2017年2月6日(月)、千葉市の千葉県庁記者クラブにて、日本維新の会 馬場伸幸幹事長と元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏による次期衆院選に関する記者会見が開かれた。
※以下に実況ツィートをまとめましたので、こちらもご参照下さい。
https://twitter.com/IWJ_ch4
1.2月6日(月)20時より、本日千葉県庁で収録した「長谷川豊氏 記者会見(14時〜)」の模様をCh4で録画配信します。
2.維新・馬場幹事長「日本維新の会・千葉第1区支部長に長谷川豊さんに就任してもらうことが決定。かねてから松井一郎代表と交流があり、意見交換も。維新スピリッツで一致」
3.馬場幹事長「不適切な発言で永遠に社会から抹殺されるのはおかしいのではないか。再び夢と希望を持って立ち上がる。長谷川さんにはその象徴となる政治家になってほしい」
4.長谷川氏「色んな思いが去来している。背中を押してくださる維新の皆さん、ファンの皆さんに感謝したい。まずは、昨年9月の騒動に関して謝罪をさせていただきたい」
5.長谷川氏「ブログに何度も書いたが、本当に申し訳ない思いでいっぱい。取材先で『態度のよくない』患者さんを目にし、興奮してあのブログを書いてしまった」
6.長谷川氏「あのブログは改めて自分で読んで『本当に自分が書いたものか』と。伝え手として、100%僕の誤りです。申し訳ございませんでした」
7.長谷川氏「大阪でまっすぐな政治をしている維新の皆さんに出会いました。松井一郎代表と馬場伸幸幹事長に背中を押してもらった。大変な逆風だと思うが前を向いて頑張る」
8.毎日新聞「反省したのはどのタイミング?」。長谷川氏「当時はブログの固定読者と議論をするつもりだった。しかしそれは間違い。今の心境になるには1ヶ月くらいかかった」
9.毎日新聞「千葉の課題とは」。長谷川氏「千葉は素晴らしい環境だが『もったいない』が多い。成田空港もディズニーランドも近いのに。改革する勇気が欠けているのでは」
10.毎日新聞「フジテレビ時代のNY滞在費問題に関する認識は」。長谷川氏「100%私が悪いこと。領収書の費目を書き換えたり。『みんなやってるからいいか』と」
11.東京新聞「なぜ政治家に?」。長谷川氏「吉村洋文・大阪市長の影響。彼は私と同い年。勝てない戦いに『子供らのために誰かやらないと駄目でしょ』と挑む人」
12.東京新聞「6ヶ月は反省期間として十分か」。長谷川氏「矢口真里さんやベッキーさんと比べて短いとは思う。しかしスタートラインに立たないと反省の気持ちを伝えられない」
13. 千葉日報「具体的な政策は」。長谷川氏「地元の小学校でPTA活動をやっているが、学区と行政区のズレがあって子供への予算が少なすぎる」
14.記者「会見を開くことへの反響は」。馬場幹事長「確かにツイッターなどで批判はあった。しかし、何をやるにも賛否両論。今の気持ちを忘れず頑張ってほしい」。
15.記者「ブログでの主張は今も変わっていない?」長谷川氏「医療も免許のように点数制にする。医師の言う事を聞かなかったら点数を引き、講習に行ってもらうなど」
16.長谷川氏「『自業自得の線引きは難しい』と批判されるが、自業自得の線引きをするのが政治だ。人の金を使っているのだから線引きをしなければ駄目」
17.記者「なぜ維新?」。長谷川氏「私はブログで安倍政権への支持を表明し続けてきた。だが維新はかならず実行する政党。あと安倍政権と地方の自民党は分けて考えるべき」
18.記者「今の国民皆保険制度と年金制度を解体するという考えか?」。長谷川氏「オバマケアもすぐに駄目になった。抜本的な改革をしないと持続できないということ」
19.長谷川氏「千葉は交通死亡事故が全国ワースト2位。ネバダ州はIRの収益を地元に投資して死亡事故が少ない。だから千葉にもIRを」
20. スポーツニッポン「ブログは続けるのか」。長谷川氏「フジ退社後、ブロゴスさんやライブドアさんに恩返しをしたいと思い、PV稼ぎのためにムリをしていたと思う」
21.IWJ城石記者「沖縄の高江で大阪府警の機動隊が『土人』と言い、松井一郎知事が『出張ご苦労さま』と言った。長谷川さんも松井知事と同じ意見か」。
22.長谷川氏「松井知事のツイートは文脈が別。ツイッターは短いので分かりにくいが、句点等をつけているわけですから。誤解を招くのはよくなかったと思う」
23.長谷川氏「とくダネの時にも実感したが、プロの活動家の方というのはいます。時間通りに警察に引きずられてゆく。普天間の問題は個人的には辺野古しかないと思う」
24.以上で「長谷川豊氏 記者会見」の配信と実況Twを終了します。