第4回原子力安全委員会定例会議 2012.1.23

記事公開日:2012.1.23取材地: テキスト動画
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※原子力安全委員会の許可を取り、議事録を会員ページに掲載しました。

 2012年1月23日(月)第4会原子力安全委員会定例会議が開かれた。会議では2つの議題が扱われ、その後、記者ブリーフィングが行われた。

 記者ブリーフィングでは、18日の保安院による意見聴取会の騒動をうけ、記者と原子力安全委員会代表3名との間で、ストレステストを中心とする質疑応答が続いた。ストレステストに対する原子力安全委員会の役割とは、「現在の科学技術の水準に照らして妥当なものになっているかどうかを確認する」=総合的安全評価を行うこと。大飯原発に関しては、保安院からまだ正式な報告は受けておらず、今後、保安院より提出される評価結果については、原子力安全委員会でも、外部専門家を呼び、公開の検討会を設ける、とした。2012年4月から、原子力安全委員会は保安院と統合され、原子力規制庁に移管される。

■ハイライト

  • 参加者
    班目原子力安全委員長、久住原子力安全委員、加藤審議官、水間課長

原子力安全委員会の許可を取り、下記に、議事録を転載する。

毎日新聞岡田記者
「毎日新聞の岡田です。先日、保安院の方で大飯原発のストレステストの結果について、保安院としての案を出されましたけれども、安全委員会としてはどういうふうに判断されていくか、今後の見通しの予定を教えてください」

(…会員ページにつづく)

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