首都圏反原発連合が首相官邸前で反原発の声をあげ始めた、2012年3月29日から3年が過ぎた初めての金曜日となる2015年4月3日、143回目の「再稼働反対!首相官邸前及び国会正門前抗議」が行われた。
「2012年3月29日から3年が過ぎた。福島のことを考え、痛みを共有し、声をあげ続けて143回目を向かえた。デモで声をあげても何も意味がないと言っていた人がいたが、すごく意味があった」
(IWJ・ぎぎまき)
首都圏反原発連合が首相官邸前で反原発の声をあげ始めた、2012年3月29日から3年が過ぎた初めての金曜日となる2015年4月3日、143回目の「再稼働反対!首相官邸前及び国会正門前抗議」が行われた。
「2012年3月29日から3年が過ぎた。福島のことを考え、痛みを共有し、声をあげ続けて143回目を向かえた。デモで声をあげても何も意味がないと言っていた人がいたが、すごく意味があった」
■ハイライト
反原連のメンバーの一人、服部至道氏がこの3年間を振り返り、スピーチ。今後も継続した運動を参加者に呼びかけた。
2016年度から、家庭でも、再生可能エネルギーを中心とする、電力会社を選べるようになる。反原連は現在、国際環境NGOのFoE Japanやeシフトなどと共に運営団体に名を連ね、「グリーン電力」を推進するキャンペーン、「パワーシフト宣言」を展開中だ。