「欲しいと思わされるものではなく、本当に欲しいものを考えること」 ~座間宮ガレイ氏 2013.12.22

記事公開日:2013.12.22取材地:
このエントリーをはてなブックマークに追加

(IWJテキストスタッフ・富山/奥松)

 「インターネットの本質は、可能性である」──。

 2013年12月22日、「座間宮ガレイさんお話会『ライフスタイルの変革と農業のすすめ』」が、京都市左京区岩倉のNONベクレル食堂で行われた。「インターネットは可能性だ」というブロガーの座間宮ガレイ氏が、ネットを通じた「農」との出会いを実体験をもとに語り、さらに、現在進めている「3年後政治状況をひっくり返すための100万人無料メルマガプロジェクト」について説明した。

■全編動画
※動画データ変換時のトラブルにより、動画開始後1時間57分頃以降、映像が静止しております。また、動画内容は動画開始後2時間39分頃までとなっております。以降、無音となっております。何とぞご了承ください。

20分~ 開始/22分~ 座間宮氏/2時間6分~ 質疑応答
  • 座間宮ガレイ氏(ブロガー)/質疑応答
  • 座間宮ガレイさんお話会「ライフスタイルの変革と農業のすすめ」
  • 日時 2013年12月22日(日) 15:30~18:00
  • 場所 NONベクレル食堂(京都市左京区岩倉)

ブロガーの存在意義は変わりつつある

 「とにかく、インターネットが好きで、ネットを通じてわくわくしていたい」と語った座間宮ガレイ氏は、3.11をきっかけに、震災情報を調べたり、専門家の発言の文字起こしをしながら、ブログを通じて情報発信をしていた当時の状況を語った。

 そして、BBC(英国放送協会)の原発事故に関する記事が、自身のブログをソースにして書かれていた、という一例を挙げながら、「ブログ文化は、9.11以降の海外では認められているが、日本のマスメディアが、BBCのようにブログの情報を取り上げることは、あり得ない。しかし、3.11をきっかけに、ブログをする人は確実に増えている。ブロガーの存在意義は、日本においても、徐々に変化してきている」と述べた。

本当に欲しいものは、人と人との出会いの中で手に入る

 ネット選挙が解禁された、2013年の参議院選挙の時、座間宮氏は日米原子力協定に関する情報を発信する中で、山本太郎氏と出会い、スタッフとして、山本氏の選挙活動を支持してきた。その経験から、次のように話した。「ネット選挙に携わって、人と人とを繋げる力、アイデアを提言することによって、それを実現することができる力を、インターネットに感じることができた。インターネットの本質は、可能性である」。

 次に、無農薬を謳った、ある農業ビジネスに疑問を感じたことから、農業について学び、実際に農業に携わる人々と繋がりが生まれた、自身の体験を語った。その上で、「本当に良い、安心できる野菜を求めるのなら、生産者の農法を見て、選ぶ姿勢が必要である。本当に欲しいものは、人間と人間が出会って手に入る。欲しいと思わされているものは、たくさんあるが、自身が本当に欲しいものを考えることが大事である。皆にも、各地域にある素晴らしいものを、発掘してほしい」と述べた。

3年後の国政選挙に向けて、今から動く

 3年後の国政選挙に向けて進める活動については、全国のネットユーザーを繋ぐことを目的とした、100万人無料メルマガ配信プロジェクトや、候補者ごとに寄付した金額が可視化されるアプリの開発、オンライン編集部などの計画を語った。

IWJの取材活動は、皆さまのご支援により直接支えられています。ぜひ会員にご登録ください。

新規会員登録 カンパでご支援

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です