2018年8月10日(金)国会正門前・首相官邸前にて第302回「再稼働反対!首相官邸前抗議」が行われた。
日本共産党・宮本徹衆議院議員はスピーチの冒頭に、8月8日にご逝去された翁長知事に「ご冥福をお祈りすると同時に、県民の立場に立って、公約を貫き活動されたことに感謝を申し上げたい」「翁長さんが残した財産のひとつが、保守も革新も立場をこえて、政治を変えるために『オール沖縄』という塊をつくったことだと思います」と追悼の意を表した。
中国電力は10日、島根原子力発電所3号機(松江市)の新規稼働に向けた安全審査を原子力規制委員会に申請した。これに対し宮本徹衆議院議員は「島根原発は県庁所在地にある唯一の原発。47万人が30キロ圏内に住んでいる。避難計画など作りようがない! 安全そっちのけで、目先の利益で新たな原発を作るなど、断じて認められない!」と強く訴えた。