2017年5月24日(水) 16時より東京都港区のIWJ事務所にて、半年で20万部のベストセラー『下流老人』著者・藤田孝典氏の岩上安身によるインタビュー第3弾が行われた。
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2017年5月24日(水) 16時より東京都港区のIWJ事務所にて、半年で20万部のベストセラー『下流老人』著者・藤田孝典氏の岩上安身によるインタビュー第3弾が行われた。
■イントロ
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憲法25条生存権の侵害! 一億総「貧困」社会を生き抜くサバイブ術を訊く! 岩上安身による『下流老人』著者・藤田孝典氏インタビュー第3弾 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/379967 … @iwakamiyasumi
貧困が蝕む社会の不安定化。貧困とは政治が生んだ社会問題でもある。
https://twitter.com/55kurosuke/status/867494428889432064
いつも他では絶対に見られない貴重な放送をしていただき、ありがとうございます。
大変に勉強になります。
ただ、この回の中で気になった点がありますので、お伝えしておきたいと思います。
相続税のところです(本筋には直接関係ないかもしれませんが)。
まず、相続税の課税価格は、不動産の場合は、時価(実勢価格)ではなく、時価よりも大幅に低い相続税評価額です。時価の6~7割になるのが一般的です(親の居住用などの場合は、評価額がさらに5分の1になるなどの特例がある。細かい条件は煩雑になるため省略)。
また、パワポに税率表が出ていましたが、これは相続税評価額から「基礎控除」を差し引いた後の金額に税率を掛けるものです。相続人が1人の場合は基礎控除が3600万円、同2人の場合は4200万円。
以上の点を考慮すると、時価(実勢価格)に換算して5000~6000万円くらいの家(プラスわずかな現金)だけなら、ほぼ相続税はかかりません。親が住んでいた自宅に同居していた子が相続する場合は、1億円以上でも課税されないでしょう。もちろん個別の条件によって、意外に課税されるケースもありますので、一概にはいえませんが、きちんと税法・税額計算の仕組みを理解した上で解説する必要があると思います。
最近、実際には相続税がかからない人に、「相続税が大変ですよ」と怖がらせ、借金をさせてアパートを建てさせるという過剰な相続税対策営業をする住宅メーカーも増えています(これによって相続税評価額が大幅に下がるため、資産家にとっては有効ですが)。そういう意味でも、この点に関しては、いたずらに煽るのは得策ではないと思います。
なお、今回の全体的な内容はもちろん、これまでの各種テーマに関して、ひるむことなく踏み込んだ報道をしていただいている姿勢については感服、尊敬しておりますので、引き続き期待しております。
私は68歳の元在日韓国人2世で、現在ニュージーランド在住です。連日、北朝鮮危機が叫ばれていますが、なぜ、我が民族が南北に分断され、悲惨な朝鮮戦争を経験し、今なお、同族が対峙し続ける休戦状態が解消されていない状況になったのか、なぜ、北朝鮮が核やミサイルに固執し続けるのか、一方的に悪鬼のごとく報道しないで、北朝鮮のもっと客観的な報道と、歴史的背景などの情報提供をして、現在を生きている北の民衆や指導層を理解してもらいたいと願っています。
日本人がこのまま北朝鮮を悪者にして、危機を煽り続けたら、両国にとって不幸な状況が更に深刻化するだけです。
我が民族は歴史上、日本に対して一度も侵略していないし、害を加えた事はありません。
IWJの活動を応援していますが、北朝鮮問題に対する姿勢には若干異議を感じています。
最後に、岩上さんのご健康をお祈りしております。