滋賀1区に自民党公認候補として出馬している大岡敏孝前衆議院議員が12月5日(金)13時30分より、滋賀県大津市の大津パルコ前で街頭演説を行った。応援演説には、同党の小泉進次郎・復興大臣政務官が駆けつけた。
(取材:IWJ京都・萩崎茂、記事:IWJ・原佑介)
特集 総選挙2014
※12月7日テキストUPしました!
滋賀1区に自民党公認候補として出馬している大岡敏孝前衆議院議員が12月5日(金)13時30分より、滋賀県大津市の大津パルコ前で街頭演説を行った。応援演説には、同党の小泉進次郎・復興大臣政務官が駆けつけた。
■ハイライト
連日の選挙演説でしわがれ声になった大岡候補は、「声が枯れていると不健康なのだと思われがちですが、身体はめちゃくちゃ元気です」と自身の健康をアピール。自民党の2年間の経済政策に自信を見せながらも、地方や中小企業の景気回復には、まだ課題が残っていると認める。
「地方の立て直しは、中小企業対策と農業対策が半分を占めるんです。わたしは、中小企業に助言などをする『中小企業診断士』という資格を持っています。国会議員には、弁護士、医者、税理士もいっぱいいますが、中小企業診断士は私一人しかいない。この強みを切り札に、中小企業の活性化に全力を尽くしたいと思います」
応援演説した小泉進次郎復興大臣政務官は、「大岡候補が当選できて、二期生になれば、間違いなく二期目の小泉進次郎以上に仕事のできる大岡敏孝を見せることができます」とアピールし、3つの理由を挙げた。
「ひとつは、私のように世襲じゃないこと」と聴衆の笑いを誘い、「もうひとつは、私にはない家族を持っていること。子ども3人を育てています。そして、地方議員の経験もあることです」と述べ、大岡支持を訴えた。