【速報】滋賀県民は「卒原発」継承者を支持 集団的自衛権容認の閣議決定直後の選挙で自公候補が敗北 ~滋賀県知事選で三日月大造氏が当選 2014.7.13

記事公開日:2014.7.14取材地: テキスト動画
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(取材 中継市民・萩崎茂、柏原資亮、須原拓磨/文 佐々木隼也)

 集団的自衛権の行使容認の閣議決定後、初の県知事選となった滋賀県知事選が7月13日投開票がをむかえ、激戦の末、三日月大造が当選した。自民党は元経産官僚の小鑓隆史の応援に、菅官房長官や石破茂幹事長、小泉進次郎議員など総動員で支援したが、僅差で敗れた。

 三日月氏は嘉田由紀子前知事から脱原発路線を継承。「卒原発」を掲げ、「隣接する福井県若狭湾の『原発銀座』で事故があったら、滋賀県も『被害地元』になる」と訴え、事故時の情報発信や、防災対策を訴えていた。また、安倍政権が閣議決定した集団的自衛権の行使容認については、「立憲主義を無視したやり方だ」と批判していた。

 今回の選挙戦では、安倍政権の閣議決定を境に、序盤と中盤で大きく情勢が変わった。閣議決定に反発する層が、三日月候補支持に回り出したためだ。事実上、安倍政権の姿勢にNOが突きつけられたことで、明日14日からの集団的自衛権の行使容認に関する国会集中審議にも、大きな影響が出る選挙結果となった。

 IWJでは両陣営に密着し、現場から中継を行った。

■全編動画 【三日月氏陣営の模様】

■全編動画 当選が決まり、喜びに湧く三日月陣営

■全編動画 【小鑓氏陣営の模様】

  • 日時 2014年7月13日(日)

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「【速報】滋賀県民は「卒原発」継承者を支持 集団的自衛権容認の閣議決定直後の選挙で自公候補が敗北 ~滋賀県知事選で三日月大造氏が当選」への3件のフィードバック

  1. @tami_kawauchiさん(ツイッターのご意見より) より:

    まずはよかった。。

  2. @latentstrengthsさん(ツイッターのご意見より) より:

    先ほどNewsで三日月大造氏の談話拝聴 心から嬉しいです!

  3. @megumegu1085さん(ツイッターのご意見より) より:

    「NO!安倍政権」の声を広げていきましょう。

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