桜前線満開中継2013 ~長野(高遠城址公園) 2013.4.13
2013年4月13日(土)19時50分より、長野県伊那市の高遠城址公園で「桜前線満開中継2013〜長野」を行った。園内には約1500本以上の桜があり、その圧巻な光景は「天下第一の桜」として、全国的にも名高い。桜の開花期間のみ、入園料が有料になるほど人気が高く、例年25万人以上の観光客が訪れるという。問い合わせ先は伊那市観光協会。
2013年4月13日(土)19時50分より、長野県伊那市の高遠城址公園で「桜前線満開中継2013〜長野」を行った。園内には約1500本以上の桜があり、その圧巻な光景は「天下第一の桜」として、全国的にも名高い。桜の開花期間のみ、入園料が有料になるほど人気が高く、例年25万人以上の観光客が訪れるという。問い合わせ先は伊那市観光協会。
2013年4月13日(土)14時から、東京都渋谷区千駄ヶ谷の津田ホールで「オスプレイ配備撤回・米軍基地問題を考える全国集会」1日目の全体会合が開かれた。主催は平和フォーラムなど4団体。沖縄等米軍基地問題議員懇談会の事務局長を務める近藤昭一氏(民主党・衆議院議員)が、客席に向かって「みんなで連帯して、沖縄を中心とした在日米軍基地の問題を一刻も早く解消しよう」と呼び掛けた。
2013年4月13日(土)14時30分より、福島県いわき市の総合保健福祉センターで、おしどりマコ氏講演会「被曝後のこれからを考える『あなたはどう生きますか?』」が開かれた。 東京電力の記者会見や現地取材に積極的に足を運ぶマコ氏が、独自に入手した情報などを報告、放射能対策で心労が絶えない母親たちにエールを送った。
福島原発事故によって、どれだけの放射性物質(セシウム137)が放出されたのか。小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)は「大気中だけで広島原発168発分と国は発表したが、これは過小評価であり、実際は何倍もの数値だと思う」と語る。4月13日、岡山市の岡山県総合福祉会館で「2013年度人権と文化のつどい」が開かれ、小出氏が「原子力発電の現実 ~福島の事故から~」というテーマで講演を行った。
2013年4月13日(土)14時より、大阪市中央区のエルおおさかで、「大阪を壊さんとって ストップ!ハシズム市民大集合」が行われた。
12日、自民党本部前で反原発運動が行われた。抗議運動では、先日起きた福島第一原子力発電所の貯水槽の汚染水漏れにふれ、「東電に任せきりであったが、国がやっと全面的に出てきた」「民主党政権が出来なかったことをやり始めている、ならば民主党が再稼働した大飯原発も止めるべき」と自民党に訴えた。また、参加した人々は、政府が行おうとしている、経産省前テントひろば撤去についても抗議の意を示した。
特集 TPP問題
日本のTPP参加の「入場料」とされる「自動車」「保険」分野で、ほぼ米国の要求をのむ形で、日米事前協議が決着した。日米両政府は4月12日(金)、事前協議の合意文書を発表、18時より内閣府本庁舎で甘利明TPP担当大臣が記者会見を行った。発表された合意文書によると、自動車分野では、米国の(輸入する日本車にかける)関税撤廃までの期間は、最大限に後ろ倒しされるとしている。加えて文書では、乗用車は5年(トラックは10年)としている、米韓FTAにおける米国の関税撤廃までの猶予期間を「実質的に上回る」ことを確認したとしている。
この自動車分野での日本側の大幅な譲歩について、甘利大臣は「参加が遅れた分だけ、主たる交渉国である米国の注文も多いんだと思います」と語った。日米両国は、今後も自動車分野について、TPP交渉と並行して、二国間交渉を行なっていく。
経産省前テントひろばの人々は12日、経済産業大臣・茂木氏宛にテント使用に関する請願書を提出した。提出時、経産省側は、経産省の中へ人々を通さずに建物前で受け取ろうとした。テントひろばの人々は、その行動を「門前払い」と同じ態度、「ふつう、請願だったら中に入れて受け取るのが普通」であり、これは「国民の権利」とし、経産省建物内での受け取りを訴えた。約20分ほど経産省の前での話し合いの結果、人数制限を設けて中に入り、提出した。
請願書に対する答えをいつ出すか言わない経産省に対し、テントひろばの人々は「4月22日」までを期限とすると話した。
12日、経産省前にて、政府がテントひろば撤去を行うことに対する抗議運動が行われた。スピーチには、さよなら原発1000万署名運動・鎌田慧氏も駆けつけ「政策の間違えを正す為に主張している善良な市民」を「裁判に訴えて損害賠償をする、こんなデタラメがあって良いのか。原発事故は何故起こったのか、国の政策じゃないか」と、テントひろばの存在理由を訴え、全面的に支持し共に戦う姿勢を表明した。
2013年4月12日(金)、岡山県倉敷市のリバイバーで、「Sing J Roy & Jar Melik NO NUKES TALK & LIVE」が行われた。
今週、東京電力・福島第一原発の地下貯水槽の汚染水漏れに、いまだ事故収束からほど遠い現状に突き当たった。12日、国会正門前で、抗議行動が行われ、参加者の多くから、この汚染水を巡る対応に不満と怒りの声が挙がった。
また、原子力規制委員会で議論されている新規制基準を巡って、原子力規制委員会の田中俊一委員長は定例会見で、「本当に理解しようと思っているのか、絶対理解したくないと思っている人に理解させるのも、これも無理な話なのですね。」と発言。スピーチをした参加者の中からはこの点について、田中委員長自身が考え方を改めたほうがよいと、憤りの声を挙げた。
一方首相官邸前では、福島みずほ氏、満田夏花氏もスピーチに参加し、新規制基準の5年猶予についての問題を訴えた。さらに福島氏は、参院山口選挙区補欠選挙にふれ、「大きな争点である上関原発、安倍首相あなたは新たに原発を設置する可能性も認めている。新たな原発はいらない、いますぐ原発を止める、それをやってください」と官邸に向けて声を上げた。
2013年4月12日(金)18時より、大阪府大阪市北区の関西電力本店前で「4月12日 関西電力本店前抗議」が行われた。主催はTwitNoNukes大阪。正門から向かって左の全交エリアと呼ばれる場所ではコタツが用意され、双葉町避難所を訪問した市民がお話会を開いた。放射能被害の現状などの情報交換がなされ、カンパ、署名も集められた。
2013年4月12日(金)18時より、愛知県名古屋市東区の関西電力東海支社前で「大飯原発を停止せよ!関西電力支社前アクション@名古屋」が行われた。主催は「ナゴヤaction!原発ゼロ」。100名前後の参加者達は、鳴り物や管楽器とともに、「大飯原発再稼働反対」などのシュプレヒコールを元気よくあげた。
2013年4月12日(金)19時より、愛知県名古屋市中区で、「全原発即刻廃炉!名古屋金曜抗議行動 中部経済産業局・中部環境事務所前」が行われた。主催は、月イチNAGOYA脱原発デモ。スピーチをした男性のひとりは、経産省前テントの問題に触れ、「福島では、被曝は年間1ミリシーベルトまでという法律を、守れていない。そういうことに抗議してる人たちを、なぜ経産省は排除しようとするのか?」と訴えた。
2013年4月12日(金)、北海道札幌市中央区の北海道庁前で、「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。
2013年4月12日(金)18時より、東京都八王子市で「原発反対八王子行動」が行われた。主催は八王子市の市民放射能測定室「ハカルワカル広場」の有志。子安公園で集会を開いた後、山羊を先頭に、約1時間弱のコースをパレードした。参加者たちは鳴り物を鳴らしながら、「安心して空気が吸いたい、お米も食べたい」などとシュプレヒコールを挙げた。
2013年4月12日(金)14時から原子力規制庁で森本英香次長による定例ブリーフィングが行われた。会見の冒頭、規制庁からの報告の中で、13日に田中委員長が汚染水漏洩問題に揺れる福島第一原発を視察することが発表された。
2013年4月12日(金)18時より、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で、「第35回原電いばらき抗議アクション!」が行われた。主催は『東海第二原発再稼働反対と廃炉を求める有志の会』。経産省前テントの立ち退き問題をネット中継で見たと言う男性は、「所有権云々の問題ではない、私たちは人権の問題で闘っているのだ」と、訴えた。
2013年4月12日(金)18時より、愛媛県松山市の愛媛県庁前で、「伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。主催は原発さよなら四国ネットワーク。参加者達はスピーチだけでなく、ギターとアコーディオンの伴奏で『We Shall Overcome』などを歌い、再稼働反対の気持ちを強く訴えた。
2013年4月12日(金)18時30分より、宮城県仙台市で「脱原発みやぎ金曜デモ」が行われた。主催はみやぎ金曜デモの会で、今回が35回目となる。桜が見ごろな錦町公園で集会を開いた後、市中心部のアーケード街などを練り歩いた。約100名の参加者達は鳴り物に合わせ、「女川原発再稼働」などと、シュプレヒコールを挙げた。