舛添要一氏が都知事就任 子宮頸がんワクチン問題について「厚労省と協議して考えたい」 2014.2.12
特集 2014東京都知事選|特集 子宮頸がんワクチン
終始にこやかに、意外なほど低姿勢で舛添新都知事は記者の質問に応えた。
2月12日、13時40分より舛添要一新東京都知事の就任会見が行われた。記者からは、「2億5000万円の不正返済疑惑」「原発政策へのスタンス」「過去の女性蔑視発言」「厚労相時代に、副反応被害相次ぐ子宮頸がんワクチンを優先承認した問題」など厳しい質問が飛んだが、舛添都知事は、終始温和な表情で、激昂することなく記者の質問に丁寧に答えた。