コンテンツ種別: テキスト
「この解散は『モリカケ隠し』解散だ」~森友・加計問題を総選挙の争点とすべく、市民団体が文科省に要望書を提出!――モリカケ共同追及プロジェクト・アピール街宣および共同記者会見 2017.10.3
※10月5日、テキストを追加しました。
「今回の解散・総選挙は明らかに『森友・加計隠し解散』であると考えています」――。
2017年10月3日、文部科学省の正門前で、「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦氏はこのように訴えた。
市民連合が立憲民主党・枝野幸男代表へ改憲反対、安保法制白紙撤回などを求め、要望を提出 山口二郎氏「『実現に向けて努力したい』とお答えをいただいた」 2017.10.3
「安倍政権の立憲主義、あるいは法の支配、民主主義、表現の自由、様々な社会の基盤を壊しているという状況に対して、この総選挙でストップをかけなければならない」――。
2017年10月3日(火)13時45分から、衆議院第一議員会館1階第1面談室で行われた、「市民連合による立憲民主党代表・枝野幸男氏へ『衆議院議員総選挙における野党の戦い方と政策に関する要望』申し入れ・記者会見」の冒頭で民進党を離党した枝野氏はこのように述べ、「立憲民主党」結党の想いを語った。
【第333-340号】岩上安身のIWJ特報!「長州レジーム」から日本を取り戻せ!歴史の闇に葬られた幕末の思想家・赤松小三郎の夢と明治維新の闇 岩上安身による関良基氏インタビュー(その2) 2017.10.2
(前号の続き)
今、明治維新を問い直さなければならない理由は何か? 目まぐるしく動く政治状況を前に、直接的に私たちに関係してくる話ではないように思われるかもしれないが、決してそうではない。
いち早く「無所属」出馬を表明していた北海道8区の逢坂誠二氏が「立憲民主党」に参加! 「無所属の人たちの『受け皿』を作ることが先鞭をつけたものの責任」と決意を語る! 2017.10.2
※2017年10月10日、テキストを追加しました。
「私、逢坂誠二は、『立憲民主党』が設立されるにあたりまして、民進党からそちらへ党籍を移したいと思います。(ただし)『立憲民主党』の公認は受けず、無所属の形で今回の選挙を戦いたい――。」
「希望」に合流しない意向を示す民進・枝野幸男氏が登場!「何があってもブレない、媚びない」発言に市民から喝采!他方、未だ前原氏に甘い期待を抱く姿勢にブーイングも!FORCE QUIT 安倍政権強制終了〜新しい未来を求めるデモ 2017.10.1
※10月2日テキストを追加しました。
今回の衆院解散総選挙で最も注目を集めるのが、小池百合子都知事率いる「希望の党」と、民進党の事実上の「合流」の行方だ。民進党のリベラル派は「排除いたします」という、小池氏の発言を受け、民進党リベラル派からは、新党結成の動きに関する憶測も飛んでいる。
「希望の党」と「日本維新の会」が連携!! 改憲を志向する「極右」同士「政策的に一致」と公言!衆院選では東京・大阪住み分け~小池百合子 希望の党代表、松井一郎 日本維新の会代表、大村秀章 愛知県知事合同記者会見 2017.9.30
※10月2日テキストを追加しました。
2017年9月30日大阪市内のホテルで、小池百合子東京都知事、松井一郎大阪府知事、大村秀章愛知県知事による合同記者会見が行われ、小池氏が代表を務める「希望の党」と松井氏が代表を務める「日本維新の会」が連携して衆議院選挙にのぞむことを発表した。
「『希望』に入ったら沖縄県民の希望が失われてしまう」――小池新党への「合流」を即座に拒み、無所属での出馬を決めた自由党・玉城デニー氏が決断の真意と「合流」騒動の舞台裏真相を「激白」! 2017.10.1
民進党の前原誠司代表が小池百合子都知事の率いる「希望の党」への「合流」を発表し、民進党が事実上の「解党」の危機を迎える中、市民の注目は「野党共闘」が掲げた理念と政策の旗のゆくえに集まる。
「小池新党は安倍政権に対峙する姿勢をとっている」――2017年9月28日の記者会見での前原代表の言葉とは裏腹に、小池氏は民進党の「解党」を確信したとたん、「安全保障と憲法観」で一致しない候補については、「排除いたします」と断言した。
【特別寄稿】笑顔でリベラル「排除」を口にする小池代表の「リベラル派大量虐殺(公認拒否)」断行!――前原誠司・民進党代表は「安倍(政権)倒す倒す詐欺」に騙された!? (ジャーナリスト・横田一) 2017.10.1
10月22日投開票の衆院選があと10日以内に公示日を迎えるなか、「希望の党」突然の登場で野党再編が紆余曲折し、日々、急展開を見せている。
【IWJ特報発行!】2017年9月号『「長州レジーム」から日本を取り戻せ!歴史の闇に葬られた幕末の思想家・赤松小三郎の夢と明治維新の闇~岩上安身による関良基氏インタビュー後編』を発行! 2017.10.1
「岩上安身のIWJ特報!」9月も発行しました!
9月のIWJ特報は、『「長州レジーム」から日本を取り戻せ!歴史の闇に葬られた幕末の思想家・赤松小三郎の夢と明治維新の闇~岩上安身による関良基氏インタビュー後編』と題し、岩上安身による拓殖大学政経学部・関良基准教授のインタビューをフルテキスト化しました!
関東大震災時の「不逞鮮人」虐殺を彷彿とさせる麻生副総理の「武装難民」射殺発言!!〜追及しない記者クラブメディア!? 官邸内記者会見から締め出されるIWJ!! 2017.9.29
安倍晋三総理が「国難を突破する」ために衆議院を解散することを記者会見で発表した2017年9月25日夜、総理はNHK、テレビ朝日、TBSのテレビ各局で報道番組に出演し、饒舌に持論を述べた。
【文字起こし掲載】「女王様の『踏み絵』――安保法制・改憲」~自由党・山本太郎議員が胸中を語る「『希望の党』に手を挙げた民進党議員で心ある人は有事には『トロイの木馬』となってくれ」 2017.9.28
2017年9月28日(木)18時30分より東京都新宿区の新宿駅西口地下にて、山本太郎参議院議員の街頭演説が行われ、IWJ記者が、直撃取材を行った。
【岩上安身のツイ録】「希望の党」が民進党議員全員を「踏み絵」も踏ませずに簡単に丸呑みすると思うな!小池氏はすでにリベラル派の選別を口にした。極右「希望の党」の真の狙いを見定めよ! 2017.9.29
今回の民進党の事実上の「自己解体」と、希望の党へのなだれ込み、幕末の江戸城無血開城にもたとえられる。その後に薩長は奥羽列藩同盟と戊辰戦争という「掃討戦」を戦った。
【岩上安身のツイ録】No.2の枝野氏にも知らせず、自党を解体に導く前原氏のクーデター!! 錬金術的手腕で中古議員を集めて野党第一党へ邁進する小池氏は、都政の後釜を橋下氏や松沢成文氏に!? 正気の沙汰か!? 2017.9.28
民進党の議員とコンタクトを取った。明日に両院議員総会を控える今夜が山場であり、今、「前原クーデターに抵抗している」と。極秘に小池氏と通じ合い、党No.2の枝野氏にも知らせず、自党を解体に導く前原氏の行動は、心ある議員たちからは、クーデターと見なされている。
【岩上安身のツイ録】テレビは真実を伝えない!北朝鮮の「米軍と行動をともにしない国を攻撃することはない」報道も麻生の難民射殺発言も伝えず「小池劇場」で「小泉劇場」の轍を踏ませて改憲へ進ませる翼賛報道! 2017.9.26
テレビは現実を正確に伝えません。小泉劇場と同様、小池劇場再び、です。これは自民が議席を減らしても小池新党を含めて改憲勢力で3分の2を占め、改憲による緊急事態条項の導入と発令によって、現行の日本国憲法下の政治体制をひっくり返し、戦争遂行体制を一挙に実現するためのプロパガンダです。
【岩上安身のツイ録】解散総選挙で安倍政権の真の狙いは緊急事態条項という「永久独裁条項」の加憲!! ファシズムはすべての人を蝕む。今は小異を捨てて大同につき、改憲勢力の2/3確保を阻止すべし!! 2017.9.25
安倍総理は臨時国会の冒頭解散を明日9月25日、正式に会見で発表するという。野党からの質疑を受け付けないために、北朝鮮に対する非難決議すら行わず、北朝鮮のミサイル危機の最中だというのに政治空白を作るというのである。言語道断、政治の任務の放棄である。
【岩上安身のツイ録】麻生発言「射殺を真剣に考えなければならない」は殺人の扇動であり、犯罪の教唆だ! 福岡8区は麻生氏を落選させるべき! 有権者の良識に期待する!! 2017.9.25
難民の大半は、女性(人口の半分)、子供、老人。それらが武装 ⁉︎ これから世話になる国に対して、なんで武装して上陸。困窮している人々のイメージも描けないのか、麻生。
難民に対して「射殺を真剣に考えなければならない」という麻生氏の発言を、「真剣に問題にしなければならない」と改めて思う。これは殺人の扇動であり、れっきとした犯罪の教唆である。それを副総理という権力の座にあって公言する。許されることではない。
【実況ツイ録】「真の愛国者ならミサイル危機を案じ、原発停止を主張すべきだ」〜北朝鮮のミサイル攻撃を想定し高浜原発運転停止を訴える! 岩上安身による河合弘之弁護士インタビュー・ダイジェスト 2017.9.15
特集 3.11から11年!『ウクライナ侵攻危機』で、IWJが警告し続けてきた『原発×戦争リスク』が明らかに!
2017年9月15日(金)、東京都千代田区のさくら共同法律事務所にて、河合弘之弁護士に岩上安身がインタビューを行った。
岩上「本日は河合弘之弁護士にお話をうかがいます」。
河合弘之弁護士「よろしくお願いします」
岩上「河合弁護士は、ミサイルの脅威があるなら新幹線よりもまず高浜原発を停めろ、として裁判をされています」
【特別寄稿】「原発再稼働阻止のシンボル」泉田裕彦氏が自民党から立候補表明! 泉田ファンクラブ主宰の講演会で語った出馬動機をレポート! その場に登場した古賀茂明氏は泉田氏の目の前で「落選運動」を宣言!(ジャーナリスト・横田一) 2017.9.10
※10/27まで全文公開します。IWJ存続のため、会員登録、サポート会員登録をよろしくお願いいたします。
9月8日、前新潟県知事・泉田裕彦氏が自身のツイッターで、衆院新潟5区補欠選挙に立候補する意向を表明し話題となった。しかも、自民党からの出馬ということで、泉田氏を「再稼動阻止のシンボル」として応援してきた支持者からは、驚きと戸惑いの声が上がった。
泉田氏は元経済産業省の官僚で、2004年の県知事選で自民、公明両党の推薦を受けて初当選。昨年10月の退任まで、3期12年新潟県知事を務めた。
原発直撃で広島原爆千倍のセシウム放出の危険性! 北朝鮮の弾道ミサイルが発射された日、電力9社はどう対応したのか?~「真の愛国者なら『今、原発を止めろ!』と声をあげるべき」河合弘之弁護士 2017.9.19
※2021年5月4日 フル公開としました。
「北朝鮮は原発が日本の弱みだということを知っている」
こう主張するのは、2017年7月5日に「北朝鮮のミサイル攻撃を想定し高浜原発運転停止」を求め大阪地検に提訴した代理人のひとりである河合弘之弁護士である。
【緊急寄稿】「要警戒 安倍改憲の動き」~緊急事態条項の危険性をいち早く訴え続けてきた梓澤和幸弁護士がIWJに緊急投稿! 2017.9.17
「9条1項、2項を残しつつ、自衛隊を明文で書き込む」――。
2017年5月3日、憲法記念日にあわせて安倍総理が打ち出した「9条加憲」案をめぐり、マスコミでも「改憲問題」が扱われるようになった。
しかし、その扱い方には大きな問題がある。危機感をもった梓澤和幸弁護士が、警戒を促す投稿をIWJに寄せた。