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原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.3.22
2013年3月22日(金)14時から、東京都港区の原子力規制庁舎にて、「原子力規制庁 定例ブリーフィング」が行われた。原子力規制庁次長の森本英香氏が会見し、3月18日夜に福島第一原発で起きた停電について、情報発信が遅くなったことを謝罪し、今後の対応を説明した。
社民党・福島みずほ議員「一人ひとりの情報が管理され、また流出の危険。便利さを求めて医療も入ってくる可能性大」 ~「共通番号法案の審議入りを許すな!」院内集会 2013.3.21
2013年3月21日(木)12時から、3月1日に自公政権の下で閣議決定され、国会に提出された、共通番号法案に反対する院内集会が、国会内で行われた。国内在住の外国人を含む個人に、番号を割り当て一元管理する共通番号制について、「監視社会の実現につながる」(黒田充氏・自治体問題研究所)など、その危険性を指摘する議論が交わされた。
経産省、脱原発テントに1100万円請求。テントに迫る立ち退きの日―経産省前テントひろば 記者会見 2013.3.21
2013年3月21日(木)13時から、東京都千代田区の経済産業省前テントひろばで、テント責任者の淵上太郎氏らが記者会見を開いた。福島第一原発事故をきっかけに、脱原発を訴える市民らによって、2011年9月11日から設置されている経産省前テントひろばが立ち退きを迫られている。淵上氏は「経産省から、これまでの敷地使用料として約1100万円の請求があった」と明かした上で、このテントひろばの存在の正当性を訴えた。
武器輸出三原則で、院内集会「F35はイスラエルも導入予定。部品輸出は、中東諸国での日本の地位を危うくする」―F35の共同生産など武器輸出3原則の骨抜きにSTOPを! 2013.3.21
特集 中東
「これだけはやってはいけない、というのが今回の決定です」。中東現代史の研究者である栗田禎子教授(千葉大)は、日本のF35開発への関与についてこう語った。
安倍政権は、戦闘機F35の自衛隊導入を決めている。米国を中心とした9カ国での共同開発にも参入し、日本企業が製造した部品は今後、世界に輸出されることになる。これは武器輸出三原則に反しないのか。
第3回「子供の脱被曝、早急の子供達の避難を働きかけるイベント」 2013.3.21
2013年3月21日(木)19時より、東京都豊島区の、らいぶはうす鈴ん小屋にて「第3回『子供の脱被曝、早急の子供達の避難を働きかけるイベント』」が行われた。福島の子供を被曝から守るための活動を続けているミュージシャンたちがライブを行い、トークでは福島の現状が語られた。
「RCEP、FTAAPはいつ議論されたか。議会制民主主義はどこへ。」―インターネットを解放せよ!木曜官邸前抗議 2013.3.21
特集 TPP問題
安倍総理は、今月15日の記者会見でTPP交渉参加を表明し、あわせてRCEP、FTAAPは、TPPで決められたことを核に新しい体制ができていくと明かした。
昨年8月からACTAに反対する抗議行動をはじめたこのグループは、TPPをはじめとする知財条項、RCEPにも盛り込まれている非関税障壁の撤廃に強い懸念を感じているという。また、今月26日、韓国・ソウルでは日中韓FTAの交渉会合が開催予定となっている。この日中韓FTAにもISDS条項などの毒素条項は当然盛り込まれるだろうとしている。議員会館でのロビー行動での感触として、各政党からは、TPPについて、水を得た魚のように話をしてくれているが、日中韓FTA、RCEPについては口をつぐんでいると話した。いまだ、日本共産党は、TPPには反対との立場を取っているが、ACTAには賛成と答えているという。
原発事故から二年、使用済燃料プール冷却機能停止 東電前で市民500名が怒りの声―超緊急!0321東電本店抗議 2013.3.21
先日、福島第一原発使用済燃料プールの冷却設備などが一斉に停止したことを受け、首都圏反原発連合は、東電本店前で緊急抗議を行った。東電本店前での抗議行動は、反原連としては初めて。参加者らは、二年経っても一向に事故収束がままならない東電に対し、原発事業からの撤退を求めた。
「裁判所は、不正選挙疑惑を正面からとらえるつもりがない」 ~第46回衆院選結果の無効を求め提訴を行った原告団へのインタビュー第2弾 2013.3.6
3月6日、東京高裁で行われた一審は、被告の選挙管理委員会の形式的な聞き取りの後、裁判長から「裁判所として、これ以上審理する必要性はない」と僅か10分で打ち切られ、即日結審となった。判決は3月22日(木)午前11時より行われる。
原発ゼロをめざす日本科学者会議 討論集会 2013.3.20
2013年3月20日(水) 10時より、京都府・龍谷大学 深草学舎 22号館にて、原発ゼロをめざす日本科学者会議 討論集会が行われた。
アンデパンダン展「行動するアート」お散歩デモ 2013.3.20
2013年3月20日(水)15時より、東京都港区の国立新美術館で「アンデパンダン展『行動するアート』お散歩デモ」が行われた。主催は、反ACTA/TPPチーム。被ばく問題、改憲、戦争問題などをインスタレーションで表現した。参加者がコスプレなどを着用しているのは、ACTA、TPPによる著作物2次使用への規制に対する、抗議の意が込められている。
『フタバから遠く離れて』上映会後の監督トーク 2013.3.20
2013年3月20日(水)15時20分から、茨城県・茨城県民文化センターにて『フタバから遠く離れて』上映会語の監督トークが行われた。舩橋監督が映画撮影を通じて伝えたい、原子力事故のリスクや避難した人々への思いを語った。
「NPO法人上田市民エネルギー」に学ぶ市民から始めるエネルギーシフト 2013.3.20
2013年3月20日(水)12時30分より、東京都港区の明治学院大学白金キャンパスにて「『NPO法人上田市民エネルギー』に学ぶ市民から始めるエネルギーシフト」が行われた。市民たちの手で、持続可能な自然エネルギーを普及させていく取り組みと、新しい事業形態『相乗りくんプラス』について、説明を行った。
ピースウォーク金沢2013! 2013.3.20
2013年3月20日(水)14時より、石川県金沢市にて「ピースウォーク金沢2013!」が行われた。イラク戦争の開戦記念日である当日、「日本には誤りを検証する文化がない」として、周知のためのアクションが催された。中央公園に集合し、歌や詩、スピーチなどによる訴えの後パレードは出発。参加者達は「Love&Peace」の横断幕とともに、街を練り歩いた。
ルーラルスクール第2弾 ソーラーパネル組み立てワークショップ 2013.3.20
2013年3月20日(水)13時より、岡山県加賀郡の吉備中央町長田ふれあいセンターで、「ルーラルスクール第2弾 ソーラーパネル組み立てワークショップ」が行われた。講師の大塚尚幹氏の指導の下、7組の参加者たちがペンチやドライバーを使い、実際に100ワットパネルを組み立てた。
東京電力臨時記者会見 16:30 2013.3.20
2013年3月20日(火)、16時30分より東京電力本店で、緊急会見「福島第一原子力発電所における電源不具合について」が行われた。
3月18日18:57頃に発生した停電の影響で燃料プール冷却系が停電停止した件に対し、現在すべて復電、再起動し、原因調査を行なっており、その経過発表するため臨時会見が開催された。仮設メタクラ分電盤内部を調査したところ、一部に焦げたススがついている状況であった。その近傍の下部に小動物の死骸が落ちていた、と発表した。これが原因である可能性もあるが、現時点では不明。予断なく原因の究明、調査を続行すると述べた。
さちのみフォーラム2013「映画”希望の国”上映記念対談」 2013.3.20
2013年3月20日(水)12時から、茨城県東海村の東海文化センターにて、「さちのみフォーラム2013春 映画『希望の国』上映&記念対談」が行われた。この映画の監督である園子温氏は「次に事故を起こすのは、安全だと思われている原発であるということを、この映画で伝えたい」と話した。
東京電力臨時記者会見 10:00 2013.3.20
2013年3月20日(火)、10時より東京電力本店で、緊急会見「福島第一原子力発電所における電源不具合について」(10:00~、2:02′)が行われた。
停電している機器の受電電源ラインを、停電の原因と考えられる仮設メタクラを迂回し、より上位のメタクラから受電するよう変更し、現在すべて復電、再起動済だと発表した。本日の午前から本格的に原因調査を開始している。