【東京都知事選】田母神氏、落選も「政治活動続ける」 作家・百田尚樹氏の「人間のクズ」発言、「問題視するのは左翼特有のやり方」 2014.2.9

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 東京都知事選の投開票が行われた2月9日、自民・公明が支援した舛添要一氏の当確が報じられるなか、元航空幕僚長の田母神俊雄氏が午後8時半過ぎに選挙事務所を訪れ、会見を行った。

 事務所には、田母神氏を支援した日本維新の会の中山成彬衆院議員をはじめ、評論家の三橋貴明氏など多くの支援者が集まり、田母神氏の労をねぎらった。一方、日本維新の会共同代表の石原慎太郎衆院議員は、体調不良を理由に姿を見せなかった。


民主党2014年度定期大会 2日目 2014.2.9

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 2014年2月9日(日)、福島県郡山市のホテルハマツで民主党定期大会が行われ、2日間の日程を終えた。2日目日程前には、福島県下の自治体首長との朝食懇親会も行われた。


第1回 桂川流域フォーラム 2014.2.9

記事公開日:2014.2.9取材地: 動画

 2014年2月9日(日)10時より、京都府亀岡市のガレリアかめおかで「第1回桂川流域フォーラム」が開催された。保津川下りなどで知られる桂川(保津川)流域の環境保全活動などに取り組む団体・企業が一堂に会し、それぞれの取り組みを報告・議論した。

 2012年に海岸漂着ごみの問題を話し合う「海ごみサミット」が亀岡市で開かれたことを契機に「亀岡保津川宣言」「川のごみや海のごみをともに考える京都流域宣言」が出され、河川や海の「つながり」を重視した一体となった対策の重要性が強調された。今回の1回目となるフォーラムはその具体化を目指している。


【岩上安身の「ニュースのトリセツ」】日本から消える「あいまい路線」〜都知事選最大の争点「脱原発」を検証する(「IWJウィークリー」36号より) 2014.2.8

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 かつてないほどの盛り上がりを見せた、今回の東京都知事選挙。その投開票日が、いよいよ2月9日に迫りました。

 IWJではこの間、各候補者の記者会見や集会、街頭演説を数多く中継するとともに、キーパーソンへのインタビュー、さらには識者からの寄稿を募るなど、勢力的に取材を積み重ねてきました。

※【特集】天下分け目の戦い! 2014年東京都知事選挙

 東京都に、様々な解決すべき問題があることは言うまでもありません。急速に進む少子高齢化問題、8000人を超えるといわれる待機児童問題、築地市場の豊洲への移転問題、「ブラック企業」に見られる雇用問題、そして安倍政権が押し進める「国家戦略特区」構想。

 しかし、細川護熙氏が「脱原発」を政策の柱に掲げて立候補し、小泉純一郎元総理が「応援団長」として名乗りをあげたことで、数ある争点の中から、今回の都知事選では「脱原発」が最大の争点としてクローズアップされることになりました。


【東京都知事選】宇都宮健児氏が選挙戦を振り返る DOMMUNE「東京デモクラシー」、計10万人超が視聴 2014.2.8

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 「一緒に戦ってくれた人がいたからここまでこれた。ボランティアの人をたいへん誇りに感じている。財産だ」――。

 投開票日前日の2月8日、すべての街頭演説を終えた宇都宮健児氏はライブストリーミングサイト、スタジオ「DOMMUNE」の番組に出演。DJによる音楽が流れるスタジオ内で、改めて最後に自身の政策を訴え、この17日間の選挙戦を振り返った。


【東京都知事選】細川護熙候補 最終街頭演説 ―応援弁士 小泉純一郎元総理 2014.2.8

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 選挙戦最終日となった2月8日(土)、新宿駅東口アルタ前で、細川護熙候補の都知事選最後の街頭演説が行われた。

 なかにし礼氏、澤地久枝氏、湯川れい子氏、下村満子氏ら著名人の応援演説が続き、連日応援に駆けつけた小泉純一郎元総理が最後を締めくくったあと、新宿駅前に細川コールがこだました。


【東京都知事選】「東京を国家戦略特区に」 雪の雷門で舛添要一候補が最後の訴え 2014.2.8

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 選挙戦最終日の2月8日(土)、舛添要一候補が浅草・雷門で演説を行った。

 太田昭宏国土交通大臣、石破茂自民党幹事長をはじめ、多くの区議会、都議会議員、国会議員が応援演説に駆けつけ、雪降る悪天候にもかかわらず、聴衆はアーケードから熱心に演説に耳を傾けていた。


「被曝限度? 知らない、知りたくもない」北関東被災地に意図的蒙昧の傾向 ~「茨城・群馬・栃木」国立大学有志が報告 2014.2.8

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特集 3.11|特集 百人百話

  2014年2月8日、東京・白金にある明治学院大学で、「終わらない3.11原発震災の被害―北関東の被災者・福島県からの避難者調査から考える―」アンケート報告会・パネルディスカッションが開かれた。

 フクシマショックから3年近くが経過する中、福島のみならず、茨城、群馬、栃木の北関東でも放射能汚染が続いていることを、当該する3県の国立大学の有志が、実施したアンケートの結果に基づいて訴えるのが、この集会の大きな目的だ。

 主催者側は「北関東では、福島に匹敵する汚染度合いが確認されている」と指摘。にもかかわらず、国の対策は、福島のそれよりも水準が低く、メディアは、3県のそういった窮状にあまり関心がない、とのこと。

 アンケート結果は、北関東でも今なお、多くの人たちが放射能汚染の恐怖と対峙しながら、日々の生活を送っている様子を浮かび上がらせる。


民主党2014年度定期大会 1日目 2014.2.8

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 2014年2月8日(土)13時半より、民主党は福島県郡山市・郡山ビューホテルアネックスで2014年度定期大会を開いた。特別分科会として開かれた福島復興分科会では民主党福島復興推進会議の中間提言が発表され、議論が行われた。大会は9日まで行われる。


辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動 2014.2.8

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 2014年2月8日(土)15時半より、JR大阪駅南側のバス停付近で496回目の「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」が行われた。

 2013年末から続くJR西日本による抗議行動への介入はあったが、排外主義団体の妨害はなく、賛同署名も新たに14筆集まったことが報告された。

 また、JR西日本・大阪府警の妨害の中止を求めた憲法研究者による声明への賛同者は計54名となった。一方、大阪行動がJR大阪駅長に送った公開質問状はそのまま送り返されてきたという。


「まず、法律で『原発ゼロ』を決めることだ」 〜原子力市民委員会「原発ゼロ社会への道」意見交換会 2014.2.8

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 2014年2月8日、名古屋市中区の東別院会館で、「原子力市民委員会『原発ゼロ社会への道──新しい公論形成のための中間報告』意見交換会」が行われた。

 脱原発を目指す有識者と市民らで作るシンクタンク「原子力市民委員会」(座長・舩橋晴俊氏)は、「脱原子力政策大綱」の4月公表に向けて、意見交換会を各地で行っている。1月に次いで、名古屋では2回目の開催となる今回は、中間報告2章「放射性廃棄物の処理・処分」と、3章「原発ゼロ社会を実現する行程」とについて、説明と意見交換が行われた。


「暮らし方を意識すれば未来は変わる」 ~ 今日と未来を繋ぐお金とエネルギーの話 講師 田中優氏ほか 2014.2.8

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 「未来を、自分たちで作るのか。それとも傍観して、『だめだな、この国は』と言って終わるのか。それによって、未来の子どもたちの暮らし方が変わる」──。

 2014年2月8日、京都市のキャンパスプラザ京都において、メイン・スピーカーに田中優氏を招いて、トークセッション「キョウトミライ・今日と未来を繋ぐお金とエネルギーの話」が行われた。田中氏は「お金とエネルギーの使い方で、未来が変わる」と語った。


「原発の電気は、どこがクリーンなんだろう」 〜大震災から3年 今私たちができること 講師 武藤北斗氏 2014.2.8

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 「核爆弾を残したままの世界を、次の世代に渡せない。原発や核燃サイクルはやめるべき」──。

 2014年2月8日、大阪府茨木市の市民総合センターで、講演会「大震災から3年 今私たちができること」が行われた。宮城県石巻市の水産会社に勤務し、東日本大震災後に茨木市へ移住した武藤北斗氏が、原発・核燃料サイクルの問題、被災地の模様などを語った。


【IWJブログ】東京都知事選 「脱原発」という争点を巡って 原発と核兵器技術の保有はコインの裏表~岩上安身による京都大学原子炉実験所助教・小出裕章氏インタビュー 全文掲載 2017.2.7

記事公開日:2014.2.7 テキスト動画

 投開票が2月9日(日)に迫った東京都知事選挙。細川護熙氏が立候補したことにより、今回の選挙では、数ある争点の中から「脱原発」が最大の争点としてクローズアップされている。

 原発といえば、エネルギー需給の側面から語られることがほとんどである。「脱原発」のシングル・イシューで今回の選挙を戦う細川氏は、再生可能エネルギーの活用によって、「原発ゼロ」を達成すると繰り返し主張している。

 しかし、原発は、エネルギーの観点からのみ語られる問題ではない。原発は、軍事と安全保障の問題と密接に関わっているのである。


【東京都知事選】「日本の民主主義の危機」 大手メディアと政府を批判する細川・小泉元総理の街頭演説 2014.2.7

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 東京都都知事選12日目の2月7日。IWJのカメラは1日の最後に、新橋駅SL広場で行なわれた、細川護熙都知事選候補と小泉純一郎元総理の街頭演説を中継した。

 演説がスタートしたのは夕方6時。2人の元総理の登場は、多くのサラリーマンや買い物客の足を止めた。広場は、演説に聞き入る聴衆で溢れかえった。今ではおなじみの両氏の演説時の光景である。


【東京都知事選】「侵略戦争も南京大虐殺も慰安婦の強制連行も全部ウソです!!」 炸裂した田母神節に拍手喝采が… 2014.2.7

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 「侵略戦争も南京大虐殺も慰安婦の強制連行もなかった」――。

 選挙戦も残り2日となった2月7日、銀座、歌舞伎座前で「田母神節」が炸裂した。


「甲状腺検査で、悪性ないし悪性の疑いは合計75例」 〜第14回福島県「県民健康管理調査」検討委員会 2014.2.7

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 床次眞司委員(弘前大学教授)は「実効線量は(セシウムの)外部被曝の数値だが、甲状腺がんは、放射性ヨウ素や内部被曝の相関なので、プルームの移動などと対照すれば、もっと被曝との因果関係を確かめられる」と指摘した。

 「単胎における先天奇形・異常の発生率は2.39%で、一般的な発生率(3~5%)とほぼ同様。先天奇形・異常の中でもっとも多かった疾患は、心臓奇形の発生率0.79%であったが、心臓奇形の自然発生率約1%と変わらなかった」との報告もあった。


【東京都知事選】細川護熙氏の脱原発の意欲を評価 環境問題に取り組む弁護士・学者グループが会見 2014.2.7

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 環境問題に取り組む弁護士・学者グループが、東京都知事選で細川護熙候補を推すことを表明した。2月7日に記者会見を行い、斉藤驍(ぎょう)・小田急訴訟弁護団長が発表した。

 斉藤氏は、今回の都知事選で、原発の是非が争点になっていることは極めて意義深いと述べた。そして、脱原発を文明史的と捉え、これに真剣に取り組んでいるのは細川護熙候補ただ一人だと言う。


【東京都知事選】「自民党は、生まれ変わった舛添さんに共鳴」自民党石破幹事長が舛添候補の応援演説 2014.2.6

記事公開日:2014.2.7取材地: 動画

 東京都知事選挙の投開票日まで残すところあと3日となった2月6日、12時半からJR蒲田駅西口で行われた舛添要一候補の演説に、石破茂自民党幹事長と井上義久公明党幹事長が駆けつけた。


【東京都知事選】宇都宮健児候補 街頭演説 ―応援 稲葉剛氏・長谷川克己氏(原発事故被災者)ほか 2014.2.7

記事公開日:2014.2.7取材地: 動画

 2月7日(金)12時より、東京都知事候補者の宇都宮健児氏の街頭演説が、東京都港区の虎ノ門交差点で行われた。NPOもやい理事長の稲葉剛氏や、福島原発事故被災者で、現在静岡で避難生活をしている長谷川克己氏らが応援演説を行った。