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「甲状腺がんは3ヵ月で15人という一定の割合で増加」 ~福島第一原発事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議 2014.8.27
「県外移転者も多くなったので、国の支援が必要だ。検討委員会の見直しもある。データを集めたり、調査をするのが目的ではない。あくまでも県民の健康を守り、良くすることが委員会の目的だ」――。
第10回目となる「東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」が2014年8月27日(水)17時より、東京都千代田区にあるイイノカンファレンスセンターにて開催され、「県民健康調査」検討委員会座長の星北斗氏は、参考人として検討委の目的を冒頭のように述べた。
大演説会 未来を決める水曜日、稲嶺進✕翁長雄志、大演説会! 2014.9.3
2014年9月3日(水)18時から、沖縄県名護市の名護十字路で、「大演説会 未来を決める水曜日、稲嶺進✕翁長雄志、大演説会!」と題された、稲嶺進 名護市長と翁長雄志 那覇市長による街頭演説が行われた。
国連人権委、13年間勧告を無視し続けてきた日本政府に厳しい要求、公人や政治家による「ヘイトスピーチ」にも懸念 2014.9.2
国連人種差別撤廃委員会は8月29日、日本政府に対し、「ヘイトスピーチ」を規制する法整備を進めるよう勧告。公人や政治家によるヘイトスピーチについても、懸念を示した。
これを受け、スイス・ジュネーブで開かれた同委員会の対日審査を傍聴した国会議員および、NGOのメンバーら6人が9月2日、参議院議員会館で報告会を開き、審査会の様子について報告したほか、勧告の中身について各自の見解を述べた。
川内原発審査書の説明会、地元の要請がなく開催の予定なし~原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2014.9.3
2014年9月3日14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。川内原発審査書の地元への内容説明会は、地元から特に要請がないため、現状開催する予定はない。規制委は、地元からの要請があれば、開催すると公言している。
2015年度予算の概算要求、前年比120億円増額で要求~2014年度 第22回規制委員会 2014.9.3
2014年9月3日(水)10時30分から、2014年度第22回原子力規制委員会が開催された。2015年度予算の概算要求で、地方モニタリング拠点の増加、福島第一原発現地検査官の増強、プラントシミュレーターの整備等で対前年度比120億円増額の計878億円で要求することを了承した。
【IWJ追跡検証レポート】『九月、東京の路上で』~関東大震災・ジェノサイドの跡地を加藤直樹氏と歩く 岩上安身によるインタビュー 第453回 ゲスト 加藤直樹氏 2014.8.29
特集 戦争の代償と歴史認識
特集 IWJが追ったヘイトスピーチ問題
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『九月、東京の路上で~1923年関東大震災 ジェノサイドの残響』著者、加藤直樹氏に岩上安身がインタビュー。関東大震災に際し、朝鮮人への虐殺が行われた東京各所でロケを敢行しました。
内閣改造目前での谷垣法相による死刑執行、国連勧告を無視し続ける日本政府に人権団体が強く抗議 2014.8.29
仙台拘置所の小林光弘死刑囚と東京拘置所の高見澤勤死刑囚の死刑が執行されたことに対し、8月29日、公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本を含む4つの人権団体が抗議の記者会見を開き、雨の中、法務省前での抗議行動を行なった。
国際地政学研究所 2014年度第9回ワークショップ「サイバー世界は今~諸現象を知る」 2014.8.29
8月29日、東京市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷にて 第9回国際地政学研究所ワークショップ「サイバー世界は今~諸現象を知る」が行われた。
福島第一、3号機の使用済み燃料プールがれき落下は現地規制事務所が対応~規制庁定例ブリーフィング 2014.9.2
2014年9月2日(火)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。東京電力福島第一原発3号炉のSFP(使用済み燃料プール)内へのがれき落下事案について、規制委員会は現地規制事務所が対応しているという。
科学報道から考える「チェルノブイリと福島原発事故」 2014.8.30
8月30日(土)13時より、専修大学神田キャンパスにて 科学報道から考える「チェルノブイリと福島原発事故」と題された講演会が開催された。講師として室山哲也氏(NHK解説委員)が登壇し、パネルディスカッションなども行われた。
国会周辺のデモ規制を示唆した自民・高市政調会長発言に市民らが抗議、自民は火消しの談話を発表 2014.9.1
ヘイトスピーチのみではなく、市民による国会周辺のデモや街宣活動も、「規制の対象」となることが懸念されている。
8月28日に行われた自民党の「ヘイトスピーチ対策等に関する検討プロジェクトチーム」の初会合で、高市早苗政調会長は、国会周辺の街宣活動に対して「何時間も仕事にならない状況が続いて、とても電話の声も聞こえないので、批判を恐れることなく議論を進めてまいりたい」と発言。この発言を受けて、9月1日17時30分より、衆議院第二議員会館前で、「国会周辺デモ規制断固反対! 永田町アクション」が行われた。
福島第一、3号機使用済み燃料プール内にがれきが落下~東電定例会見 2014.9.1
2014年9月1日(月)17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。
福島第一原発3号機SFP(使用済燃料プール)内に約570kgのがれきが落下し、燃料集合体の上に載っている状態になった。現在、プール水質や線量に有意な変化はないという。
辺野古の過剰警備を続ける海上保安庁、市民に対する強制排除は「弾圧」でも「違法行為」でもないと強弁 2014.8.29
辺野古沖で新基地建設に向けたボーリング調査が続くなか、建設に反対する市民らは連日、海上での抗議行動を展開しているが、海上保安庁による法的根拠のわからない強制排除、拘束などが相次いでいる。社民党の福島瑞穂参議院議員は8月29日、議員会館に防衛省、海上保安庁の職員を招き、緊急行政交渉「辺野古に基地はいらない!海保の過剰警備は問題だ!」を開いた。
国会正門前の抗議行動、下水道工事でなくなる可能性も ~川内原発再稼働やめろ!国会前大集会 2014.8.30
10月下旬から開始予定の東京都下水道局が行う下水道工事により、東日本大震災以降、国会正門前で繰り返し行われてきた抗議行動の場がなくなる可能性があるという。夏休みも1日を残すだけとなった8月30日、首都圏反原発連合主催による、川内原発再稼働反対を訴える抗議行動が国会正門前で行われ、「週末の抗議行動が最後になるかもしれない」とアナウンスされた。
「再稼働の判断主体はどこにあるのか」田中委員長へ質問通告~規制庁定例ブリーフィング 2014.8.29
2014年8月29日(金)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。
記者が「再稼働の判断主体がどこにあると考えているのか」と田中委員長に質問を通告したことについて、回答は後日の定例記者会見を希望した。
ヘイトスピーチ規制に舛添知事「ナチスまがいのことを許しては五輪開催できない」 2014.8.29
「ナチスまがいのことを許しては東京五輪を開催できませんよ!」――。
8月28日、自民党のヘイトスピーチ規制に関するプロジェクトチームが始動した。東京都の舛添要一知事は、翌日29日の定例会見で、法規制へ向けた議論が始まったことを歓迎した。
【文化】スタジオジブリ鈴木氏「宮﨑駿なき後は庵野秀明」/庵野氏、忘れがたい作品は「新世紀エヴァンゲリオン」 2014.8.26
10月23日から10月31日まで開かれる東京国際映画祭の記者会見が8月26日、アカデミーヒルズで行われた。
オープニングフィルムは、ディズニー・アニメーションの最新作『ベイマックス』が、ワールドプレミアで公開される。一方、クロージングフィルムは、累計発行部数1100万部を突破する岩明均氏の『寄生獣』の実写映画が選ばれた。
高浜原発の事故を想定した福井県原子力防災訓練 2014.8.31
2014年8月31日(日)、福井県は関西電力高浜原子力発電所の過酷事故を想定した原子力総合防災訓練を行った。高浜原発の全交流電源喪失と補助給水系機能喪失によって炉心損傷が起こり放射性物質が漏洩したという想定の元、地域防災計画に基づき事業者・県・30キロメートル圏 (UPZ) 内外の自治体や住民などが参加し行われた。
IWJ福井では、高浜原発から32キロで、圏外の防災拠点となる若狭町上中庁舎、28キロの小浜市の明通寺、6キロ余りの高浜オフサイトセンター(福井高浜原子力防災センター)などで防災訓練の模様を取材した。