コンテンツ種別: 動画
TPPを考える緊急市民集会 ―講師 山田正彦氏 2014.10.12
特集 TPP問題
2014年10月12日(日)18時より、山田正彦・元農水相と山本太郎・参議院議員を招いて「TPPを考える緊急市民集会」が札幌市内のかでる2・7で行われた。
チッソ水俣病関西訴訟の集い「チッソ水俣病 忘れない!」 ―最高裁判決10周年 2014.10.12
水俣病の行政責任を認めたチッソ水俣病関西訴訟の最高裁判決からまもなく10年となる2014年10月12日(日)、訴訟原告団らからなる「知ろっとの会」が主催して集会「チッソ水俣病 忘れない!」が大阪市生野区のKCC(在日韓国基督教会館)で開かれた。
第4回 脱原発サミットin茨城 ―講演 澤地久枝氏、今中哲二氏 2014.10.12
10月12日(日)13時半より、茨城県東海村の東海文化センターで澤地久枝氏(ノンフィクション作家)と今中哲二氏(京大原子炉実験所)を招いて「脱原発サミットin茨城」が開催された。今回で4回目となる「脱原発サミット」は、前回からおよそ1年半、村上達也氏の東海村村長退任後はじめての開催となった。
フクシマ・アクション・プロジェクト「IAEAはチェルノブイリで何をしたか?~フランスからゲストを迎えて~」 2014.10.11
10月11日(土)、フランスから「チェルノブイリ・ベラルーシの子どもたち」会長のイヴ・ルノワール氏を迎え、学習会が行なわれた。学習会では現在福島県が建設を進めている福島県環境創造センターについての問題点も紹介され、質疑応答ではヨーロッパでの子どもの保養の状況や福島の除染の問題などの意見交換が行われた。
「吉田調書」朝日新聞記事取り消し問題 「誤報ではない」「厳正な処分は不当」弁護士200人が申し入れ ~呼びかけ人・中山武敏弁護士インタビュー(聞き手:佐々木隼也記者) 2014.10.10
朝日新聞社が非公開だった「吉田調書」の内容を5月20付の記事で報道し、後に「命令違反し撤退」とする記述と見出しは「間違った表現だ」として謝罪し、記事の取り消しと関係者の「厳正な処分」を発表したことを受けて、9月26日、弁護士9人が、朝日新聞社と同社の第三者機関に対し「不当な処分はなされてはならない」「記事全体を取り消さなければならない誤報はなかった」などと申し入れを行った。
10月10日、IWJは申し入れの呼びかけ人である中山武敏弁護士にインタビューを行い、申し入れの経緯や、申入書の詳しい内容、申し入れ後に行われた記者会見の様子などについて、話を聞いた。
軍事環境問題国際ワークショップ「放射能汚染と被ばくに立ち向かうー被害とその不確実性をめぐって」 2014.10.11
10月11日(土)、京都市左京区の京都大学人文科学研究所で、核開発と先住民族らへの環境汚染・被曝の問題を主題にしたワークショップ「放射能汚染と被ばくに立ち向かうー被害とその不確実性をめぐって」が開催された。
マンハッタン計画以来、米のプルトニウム生産を担ってきたハンフォード・サイト(石山徳子氏)、日本企業も進出し日本の原発を支えたオーストラリアのウラン鉱山(細川弘明氏)、マーシャル諸島ビキニ環礁での核実験による健康被害(聞間元氏)などについて報告がなされ、原発事故だけに留まらない広範な領域での放射能汚染の被害とそれが不確実性をもつことに起因する問題などについて議論が行われた。
ながえ孝子のふれあいトーク ―ゲスト 蓮舫参議院議員 2014.10.11
蓮舫・参議院議員をゲストに招いた永江孝子・前衆議院議員の支援者の集会「ながえ孝子のふれあいトーク」が、10月11日(土)、愛媛県松山市の清水公民館で開かれた。
第2回 東海第二原発再稼働反対デモ 2014.10.11
茨城県東海村で、第2回「東海第二原発再稼働反対デモ」が10月11日(土)13時より行われた。東海第二原発ゲート前での集会に続いて、原子力関連施設の集中する村内をサウンドカーを先頭に原発再稼働阻止と廃炉を訴えデモ行進した。再稼働阻止のため各地をまわっているという希望の牧場・ふくしまの吉沢正巳氏も参加した。
伊方原発ゲート前座り込み抗議 2014.10.11
10月11日(土)10時より、愛媛県伊方町の四国電力伊方原発ゲート前で月例の座り込み抗議行動が行われた。
【福島県知事選】「知事候補者には原発事故被災者の現状をしっかり認識してほしい」 ~原発被災者弁護団が候補者に公開質問状を送付 2014.10.8
特集 福島県知事選挙2014
10月9日告示される福島県知事選挙立候補者に対して、東日本大震災による原発事故被災者支援弁護団(原発被災者弁護団)が9問からなる公開質問状を10月8日送付した。回答期限は10月17日で、結果は同弁護団のホームページ上で公開する予定だ。
原発被災者弁護団は、東京三弁護士会災害復旧復興本部にて被災者支援を行ってきた弁護士が中心となり、各会所属の会員有志が結成した。
「今さら従軍慰安婦を否定するなら、日本は戦後築いてきた信用をまったく失うことになる」 ~ 岩上安身によるインタビュー 第465回 ゲスト 梶村太一郎氏 2014.9.14
「ヨーロッパは、ウクライナ政府のNATO加入を認めないだろう。なぜなら、ドイツの再軍備を許すかわりに、縛りとして単独では動けないようにした集団的自衛権に関わってくるからだ」──。
2014年9月14日、ドイツのベルリンにて、岩上安身が梶村太一郎氏にインタビューを行なった。梶村氏は、1974年からベルリンで暮らすフリージャーナリストで、ドイツ外国人記者協会会員。『週刊金曜日』『世界』など、日本のオピニオン誌にも多数寄稿している。岩上安身は、ウクライナ問題とドイツの立場、梶村氏の専門でもある従軍慰安婦問題、イスラム国とドイツとの関連性などについて聞いた。
松阪市長・山中光茂氏講演会「どこが問題?集団的自衛権・閣議決定」 2014.10.10
10月10日(金)18時半より、愛知県日進市の日進市民会館で山中光茂・松阪市長が「どこが問題?集団的自衛権・閣議決定」と題して講演を行った。安倍政権による集団的自衛権行使を容認する閣議決定に反対して集団違憲訴訟を行うことを表明している山中市長が、世界各地を見てきた経験から平和の大切さを説き、「日本ほど信頼をもって国際社会に対してかかわってこられた国家はない」として平和憲法を次の世代に伝えていかなければならないと訴えた。
講演会は、山中市長の行動に賛同し設立されたピースウィング・日進の会とピースウィング・長久手の会が主催した。
戦争のない世界を訴え「憲法9条にノーベル平和賞を」――44万筆の署名集まるも受賞は逃す 2014.10.10
ノーベル平和賞にノミネートされていた日本国憲法第9条の受賞の行方は――
2014年10月10日、日本時間の18時からノルウェー・オスロでノーベル平和賞の発表が行われ、パキスタンで女性の教育の権利を訴える受賞最年少、若干17歳のマララ・ユスフザイさんと、インドで労働問題に取り組んでいるカイラシュ・サティヤルティさんが受賞を果たした。下馬評では受賞「最有力」とささやかれていた日本国憲法第9条だったが、残念ながら今回は受賞を逃した。
徳島県のPR動画「vs東京」がネットで話題に 舛添知事「目くじらを立てることでもない、横綱はしっかりとしてればいい」 2014.10.10
東京都の舛添要一知事は10月10日(金)に定例の記者会見を行ない、徳島県のPR動画「vs東京」についてや、学校給食に中国食材を使用していた問題について、記者の質問に答えた。
第106回原電いばらき抗議アクション 2014.10.10
10月10日(金)18時より、茨城県水戸市にある日本原電茨城総合事務所の前で第106回「原電いばらき抗議アクション」が行われた。茨城県では、11日13時から東海村の東海第二原発前より再稼働に反対するデモ行進が行われる。
伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動 2014.10.10
10月10日(金)18時より、愛媛県松山市で金曜行動「伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。愛媛県では、11日10時から月例の伊方原発ゲート前での座り込み抗議行動が行われる予定。
原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2014.10.10
10月10日(金)17時半より、青森駅前公園で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。
青森市では、脱・原発依存社会を目指すとした市の方針素案に対するパブリック・コメント募集が14日まで行われている。東北電力は10月1日から再生可能エネルギー新規買い取りを中断し8日に青森市内で説明会を開くなどしいているが、一方で、大手「グリーンパワーインベストメント」社が津軽半島での日本最大規模の風力発電開発に乗り出し、Jパワーも大間町で風力発電建設を進めるなど県内での再生可能エネルギーの開発も進展している。