地域: 東京都
経産省、脱原発テントに1100万円請求。テントに迫る立ち退きの日―経産省前テントひろば 記者会見 2013.3.21
2013年3月21日(木)13時から、東京都千代田区の経済産業省前テントひろばで、テント責任者の淵上太郎氏らが記者会見を開いた。福島第一原発事故をきっかけに、脱原発を訴える市民らによって、2011年9月11日から設置されている経産省前テントひろばが立ち退きを迫られている。淵上氏は「経産省から、これまでの敷地使用料として約1100万円の請求があった」と明かした上で、このテントひろばの存在の正当性を訴えた。
武器輸出三原則で、院内集会「F35はイスラエルも導入予定。部品輸出は、中東諸国での日本の地位を危うくする」―F35の共同生産など武器輸出3原則の骨抜きにSTOPを! 2013.3.21
特集 中東
「これだけはやってはいけない、というのが今回の決定です」。中東現代史の研究者である栗田禎子教授(千葉大)は、日本のF35開発への関与についてこう語った。
安倍政権は、戦闘機F35の自衛隊導入を決めている。米国を中心とした9カ国での共同開発にも参入し、日本企業が製造した部品は今後、世界に輸出されることになる。これは武器輸出三原則に反しないのか。
第3回「子供の脱被曝、早急の子供達の避難を働きかけるイベント」 2013.3.21
2013年3月21日(木)19時より、東京都豊島区の、らいぶはうす鈴ん小屋にて「第3回『子供の脱被曝、早急の子供達の避難を働きかけるイベント』」が行われた。福島の子供を被曝から守るための活動を続けているミュージシャンたちがライブを行い、トークでは福島の現状が語られた。
「RCEP、FTAAPはいつ議論されたか。議会制民主主義はどこへ。」―インターネットを解放せよ!木曜官邸前抗議 2013.3.21
特集 TPP問題
安倍総理は、今月15日の記者会見でTPP交渉参加を表明し、あわせてRCEP、FTAAPは、TPPで決められたことを核に新しい体制ができていくと明かした。
昨年8月からACTAに反対する抗議行動をはじめたこのグループは、TPPをはじめとする知財条項、RCEPにも盛り込まれている非関税障壁の撤廃に強い懸念を感じているという。また、今月26日、韓国・ソウルでは日中韓FTAの交渉会合が開催予定となっている。この日中韓FTAにもISDS条項などの毒素条項は当然盛り込まれるだろうとしている。議員会館でのロビー行動での感触として、各政党からは、TPPについて、水を得た魚のように話をしてくれているが、日中韓FTA、RCEPについては口をつぐんでいると話した。いまだ、日本共産党は、TPPには反対との立場を取っているが、ACTAには賛成と答えているという。
原発事故から二年、使用済燃料プール冷却機能停止 東電前で市民500名が怒りの声―超緊急!0321東電本店抗議 2013.3.21
先日、福島第一原発使用済燃料プールの冷却設備などが一斉に停止したことを受け、首都圏反原発連合は、東電本店前で緊急抗議を行った。東電本店前での抗議行動は、反原連としては初めて。参加者らは、二年経っても一向に事故収束がままならない東電に対し、原発事業からの撤退を求めた。
「裁判所は、不正選挙疑惑を正面からとらえるつもりがない」 ~第46回衆院選結果の無効を求め提訴を行った原告団へのインタビュー第2弾 2013.3.6
3月6日、東京高裁で行われた一審は、被告の選挙管理委員会の形式的な聞き取りの後、裁判長から「裁判所として、これ以上審理する必要性はない」と僅か10分で打ち切られ、即日結審となった。判決は3月22日(木)午前11時より行われる。
被ばくから子供たちを守ろう! 新宿演説会 2013.3.20
2013年3月20日(水)15時より、東京都新宿区・新宿駅東口 アルタ前交差点付近にて、「被ばくから子供たちを守ろう! 新宿演説会」が行われた。主催の、子供を守れ! 水曜文科省の会は、毎週水曜日文科省前で抗議行動をしているが、本日は祝日のため街頭での演説会に切り替えた。参加者たちはスピーチや歌で、被ばく問題への関心を街行く人々に訴えた。
アンデパンダン展「行動するアート」お散歩デモ 2013.3.20
2013年3月20日(水)15時より、東京都港区の国立新美術館で「アンデパンダン展『行動するアート』お散歩デモ」が行われた。主催は、反ACTA/TPPチーム。被ばく問題、改憲、戦争問題などをインスタレーションで表現した。参加者がコスプレなどを着用しているのは、ACTA、TPPによる著作物2次使用への規制に対する、抗議の意が込められている。
「NPO法人上田市民エネルギー」に学ぶ市民から始めるエネルギーシフト 2013.3.20
2013年3月20日(水)12時30分より、東京都港区の明治学院大学白金キャンパスにて「『NPO法人上田市民エネルギー』に学ぶ市民から始めるエネルギーシフト」が行われた。市民たちの手で、持続可能な自然エネルギーを普及させていく取り組みと、新しい事業形態『相乗りくんプラス』について、説明を行った。
東京電力臨時記者会見 16:30 2013.3.20
2013年3月20日(火)、16時30分より東京電力本店で、緊急会見「福島第一原子力発電所における電源不具合について」が行われた。
3月18日18:57頃に発生した停電の影響で燃料プール冷却系が停電停止した件に対し、現在すべて復電、再起動し、原因調査を行なっており、その経過発表するため臨時会見が開催された。仮設メタクラ分電盤内部を調査したところ、一部に焦げたススがついている状況であった。その近傍の下部に小動物の死骸が落ちていた、と発表した。これが原因である可能性もあるが、現時点では不明。予断なく原因の究明、調査を続行すると述べた。
東京電力臨時記者会見 10:00 2013.3.20
2013年3月20日(火)、10時より東京電力本店で、緊急会見「福島第一原子力発電所における電源不具合について」(10:00~、2:02′)が行われた。
停電している機器の受電電源ラインを、停電の原因と考えられる仮設メタクラを迂回し、より上位のメタクラから受電するよう変更し、現在すべて復電、再起動済だと発表した。本日の午前から本格的に原因調査を開始している。
「バックフィット制度は日本で初めての事」 -第33回原子力規制委員会 2013.3.19
2013年3月19日(火) 9時30分より原子力規制委員会 会議室Aで、「第33 回原子力規制委員会」が行われた。
シビアアクシデント対策について議論深まる ~パブコメを反映させた新安全基準骨子案を公開 2013.3.19
19日、発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チームの第18回会合が行われ、パブコメを踏まえた新安全基準骨子案について議論がされた。
このパブコメは、2月7日から28日の間に募集され、本検討チームが話し合う「設計基準」と「シビアアクシデント対策」についての新安全基準に対する意見数は2838件にも上った。
子ども被災者支援施策パッケージで復興庁を招集 「川田議員、『発議者に向かって法律を読め、というのは失礼ですよ』」-子ども・被災者支援議員連盟のヒアリング 2013.3.19
「法律の中身を考えたのは私たちだ。私たちがあなた方の解釈が間違っていると言っている。意見を変えるのはあなた達でしょう」。被災者支援法議員連盟の議長を務める谷岡郁子議員は、3月19日に開かれた公開ヒアリングの場で、復興庁の水野参事官に強い口調でこう伝えた。
東京電力臨時記者会見 16:30 2013.3.19
2013年3月19日(火)、東京電力本社で、緊急会見「福島第一原子力発電所における電源不具合について」(16:30~、2:06′)が行われた。
3/18日の18:57に福島第一原子力発電所で瞬停により免震重要棟が一時的に停電、その影響で1,3,4号機の使用済み燃料プール代替冷却システムなどが停止した。本日午前に行われた臨時会件の続報会見となる。停電原因は未判明だが、順次機器は復電し再稼働させていると発表した。
原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2013.3.19
2013年3月19日(火)14時より、原子力規制庁庁舎で田中俊一委員長による定例会見が行われた。東京電力福島第一原発では18日の夜に発生した停電により、使用済み燃料プールの冷却システムが止まっており、この問題に対する規制庁の見解や対応に注目が集まった。一連の問題に対して田中委員長は対応が遅かったのを認め、現在も引き続き原因調査を進めていると述べた。
東京電力臨時記者会見 10:00 2013.3.19
2013年3月19日(火)、東京電力本本店で、緊急会見「福島第一原子力発電所における電源不具合について」が行われた。
3/18日の18:57に福島第一原子力発電所で瞬停により免震重要棟が一時的に停電、その影響で1,3,4号機の使用済み燃料プール代替冷却システムなどが停止した。その事象の対応について臨時の記者会見を開催した。原因はまだ不明だが、対応にあたっており、プール水温が運転上の制限値 65℃達するまで4日と十分余裕があることを確認した。
有事の際の「原発警護」「陸路での邦人救出」を可能に 自民党・高市早苗政調会長、自衛隊法改正を政府に要請する意向 ~FCCJ主催記者会見 2013.3.18
「最悪のリスクとそれに対する備えを提示することが、本当の国民の安心につながる」――自民党の高市早苗政調会長は、2013年3月18日(月)日本外国特派員協会主催の記者会見で、朝鮮半島有事などの際に、自衛隊が原発の警護や、陸路での邦人救出を可能にするよう、自衛隊法の改正を政府に要請していく考えを、あらためて示した。