第4回「子供の脱被曝、早急の子供達の避難を働きかけるイベント」 2013.5.13
2013年5月13日(月)19時から、東京都豊島区東池袋のライブハウス鈴ん小屋で、第4回目となる「子供の脱被曝、早急の子供達の避難を働きかけるイベント」が行われた。ホッピー神山氏らの演奏を挟みながらトークが行われ、避難に関して、鈴木博喜氏は「正しいと思うことを、訴えかけていくべき」とし、映画『わすれない ふくしま』の監督の四ノ宮浩氏は「責任をとれないのなら、言うべきでない」などと述べた。
2013年5月13日(月)19時から、東京都豊島区東池袋のライブハウス鈴ん小屋で、第4回目となる「子供の脱被曝、早急の子供達の避難を働きかけるイベント」が行われた。ホッピー神山氏らの演奏を挟みながらトークが行われ、避難に関して、鈴木博喜氏は「正しいと思うことを、訴えかけていくべき」とし、映画『わすれない ふくしま』の監督の四ノ宮浩氏は「責任をとれないのなら、言うべきでない」などと述べた。
2013年5月13日(月)、東京電力本社で、定例記者会見(17:30)が行われた。
地下水バイパス水の海洋放出について、関係機関である福島県漁連に説明したが、合意を得らず、当初の予定である月内放出はできなくなった。改めて必要性を誠意をもって説明にあたると述べた。
5月10日(金)、経産省テントひろばのスタッフ1名が逮捕、拘留されるという事態が発生した。本日13日、テントひろば代表の一人である渕上太郎氏らが、これを不当逮捕とし、茂木経産大臣に対する緊急申入れを行った。
逮捕劇の発端は、テントひろばのスタッフBさん(以下、Bさん)に対し、経産省警備担当者がビデオカメラで執拗に撮影したことが原因だという。
テントひろばスタッフは、当時現場に居合わせた復数の人間から状況を聞き取り、事実確認したものを文書にまとめ、茂木大臣宛に要請書として提出した。
以下、逮捕劇に至った経緯の概要である。
2013年5月13日(月)、大阪市北区の大阪弁護士会館で、「大阪ガレキ広域処理差し止め裁判 第一回法廷後の報告集会」で行われた。
2013年5月12日(日)、東京・新宿で「TPP断固反対 自民党公約違反糾弾」演説会および街頭デモが行われた。
2013年5月12日(日)、名古屋市栄セントラルパークもちの木広場で行われた「Go Slow! なごフェス2013」のうち「TEAM原発いらんがねNAGOYA」呼びかけによる「民衆パレード ~ Yes, Green Energy, Nukes Free!」を中継した。
特集 TPP問題
2013年5月12日(日)10時より、東京千代田区神田の専修大学にて、国際アジア共同体学会春季シンポジウムが開催された。このシンポジウムは4部構成で行われ、第2部では、「TPP問題にどう対処するのか」と題して、基調報告とパネルディスカッションが行われた。慶応大学・金子勝教授は、米国が特に主張している知的所有権の問題について、アップル社を例に挙げ、「iTunesを作った時に著作権を守ったのか。ちっとも守っていない。ぶち壊して作った」と示した。薬の場合、必要とされている立場の人に対して、高値で販売している一方で、こうした、アップル社のような矛盾したケースもあることが示された。
2013年5月12日(日)13時30分から、福島県郡山市富久山総合学習センターで「ふくしま集団疎開裁判の会 郡山連続講演会 第1回 『甲状腺疾患と内部被曝』」が開かれた。長年、放射線医療に携わってきた医師の西尾正道氏は、外部被曝と内部被曝の違いや甲状腺検査の問題点、放医研の疫学研究の問題などを解説した。
2013年5月12日(日)13時30分より、兵庫県西宮市の西宮市民会館で、入江紀夫医師講演会「子どもたちの未来を守る内部被曝を考える講演会 ~どこでも誰でも放射能健康診断の実施を!」が行われた。
2013年5月12日(日)10時30分より、東京都港区白金のクーリーズクリークで「88マーケット vol.2」が行われた。有機野菜や衣料品の販売とともに、山本太郎氏のトークや千尋さんのライブが行われた。
2013年5月12日(日)13時30分から、青森県青森市の県民福祉プラザで「青森県平和委員会・学習会 平和憲法9条と国民のくらし」として、東奥日報の斉藤光政編集委員の講演が行われた。米軍三沢基地のある青森の新聞記者として、在日米軍基地問題に詳しい斉藤氏が、日米安保、安倍政権と憲法改正などについて語った。
2013年5月12日(日)、京都市で脱原発デモ「しゃぼん玉パレード in 京都 第4弾」が行われた。
アメリカ・サンフランシスコ日本領事館前で、12日、(現地時間11日15:15~)、毎月恒例の脱原発集会「 No Nukes Rally at Consulate General of Japan」が開かれた。この集会では毎回、領事に対し、脱原発を求める総理宛の嘆願書を手渡している。この日、領事館は休日のため休館だったが、5月のこどもの日にちなみ、鯉のぼりを持ち寄った参加者約15名が領事館前に集合。民謡「鯉のぼり」を斉唱した。
「屈辱的な合意内容を、政府は隠蔽しようとしている」――。米国に日本のTPP参加を認めてもらうために行われていた、日米の事前協議は4月12日、自動車、保険、牛肉分野で、米国側の要求をほぼ丸呑みするという結果で幕を閉じた。こともあろうに日本政府は、事前協議の合意内容を、日本側の都合の良いように文書にまとめ、米国への「完全屈服」という事実を、国民に公表しようとしていない。
こうした安倍政権の姿勢に、異を唱える有識者が次々立ち上がっている。全国の大学教員875人が賛同人に名を連ねる、「TPP参加交渉からの即時脱退を求める大学教員の会」(以下、大学教員の会)もその一つだ。
大学教員の会は、4月26日に記者会見を開き、政府が事前協議の合意内容を意図的に国民に隠蔽していることを批判。反TPPを掲げる政党の国会議員に対し、国会質問や質問主意書など議員が持ちうる「質問権」を駆使し、政府に情報公開を促すよう要請したことを発表した。
2013年5月11日(土)19時、東京都小平市のルネこだいら(小平市民文化会館)において、「小平で住民投票!〈どんぐりと民主主義〉入門編」と題するシンポジウムが開かれた。小平市では、東京都が50年前に計画し、建設認可取得を目指している都道328号線(正式名称・小平都市計画道路3・2・8号府中所沢線、幅36メートル、区間1.4km)をめぐって、住民による反対運動が起きている。
2013年5月11日(土)13時より、大分県大分市で行われた、緑の党の街頭宣伝の模様。5月7日から26日まで行われている、「北から南から 緑でいこう!原発ゼロ全国キャラバン」の一環として、大分市のトキハ前を訪れたもの。参院選の候補予定者である長谷川羽衣子氏と木村ゆういち氏がマイクを握り、終了後は交流会も開かれた。
2013年5月11日(土)17時半より、大阪市東淀川区で「原発いらん!上新庄のよるデモ!!」が行われた。
主催は 原発いらん!淀川・東淀川 で、瑞光寺公園を出発し、 東淀中学校、医誠会病院、ラウンドワン前などを巡った。参加者達は幟旗や鳴り物とともに、「大飯を止めろ、子供を守れ」とシュプレヒコールをしながら、原発のない日本を訴えた。
2013年5月11日(土)13時30分、愛知県名古屋市の名古屋YWCAビッグスペースにおいて、「TPPを考える全国フォーラム~TPPウォッチャー志願者のためのオープンフォーラム」が開かれた。このフォーラムには、TPP問題に警鐘を鳴らしている市民団体や有識者など、TPP問題専門家が7名出席したほか、この問題に関心のある市民らが多数参加し、問題点を共有した。
西濃環境NPOネットワークの神田浩史氏は、「後から入った国は、それまでに決められたことに関して意見を言えないというのがTPPの原則なのに、『民主党だから交渉できなかった、自民党は交渉できる』などと言っている」と批判した。