福島第一原発2号機の放水路で放射線量が急上昇、原因は調査中、港湾内外への流出はないか、引き続き監視を継続~東電定例会見 2015.5.18
2015年5月18日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発2号機の放水路で、全βの放射線量が急上昇したことが発覚。原因はまだわかっておらず、引き続き分析・監視強化とともに原因の調査を行う考えを示した。
2015年5月18日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発2号機の放水路で、全βの放射線量が急上昇したことが発覚。原因はまだわかっておらず、引き続き分析・監視強化とともに原因の調査を行う考えを示した。
※5月17日テキストを追加しました!
「今度は国土交通大臣の名前で、『執行停止』の手法に出ることが予想される」
沖縄防衛局(以下、防衛局)が大浦湾に海底に設置したコンクリートブロックが、岩礁破砕許可区域外でサンゴ礁を破壊した可能性が高いとして、翁長雄志沖縄県知事は2015年3月23日、防衛局に対し海底ボーリング調査などの海上作業を停止するよう文書で指示した。防衛局は、翁長知事のこの指示を不当とし、農水省に対し「指示取り消し」の審査請求を求め、林芳正農水大臣はこれを容認。翁長知事の指示効力を停止する、「執行停止」の措置を決定した。
※5月19日テキストを追加しました!
2011年9月に立ち上がった「首都圏反原発連合」の主催で2015年5月15日(金)、首相官邸前と国会正門前で原発再稼働に反対する抗議行動が行なわれた。
2015年5月17日(日)、福島県会津若松市の会津大学短期大学部で、30年中間貯蔵施設地権者会主催による第2回緊急シンポジウム「中間貯蔵施設の問題点と課題を考える 住民・地権者の権利保護と将来の地域再生を見据えて」が開催された。
2015年5月17日(日)13時より、沖縄県那覇市にある沖縄セルラースタジアムで「戦後70年 止めよう辺野古新基地建設!沖縄県民大会」が開かれ、登壇した翁長雄志・沖縄県知事、鳥越俊太郎氏(ジャーナリスト)らが辺野古の米軍基地建設阻止を訴えた。
2015年5月17日(日)13時より、京都市伏見区にある呉竹文化センターで京都・市民放射能測定所主催による「市民測定所開設3周年の集い」が開かれ、ウクライナ・コロステン市などでチェルノブイリ事故後28年目の現地の状況を取材した白石草氏 (OurPlanet-TV) の講演や河野康弘さんのピアノ・コンサートなどが行われた。
原発事故に伴って出た放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場候補地として環境省が指定した栃木県塩谷町で、2015年5月14日(木)18時半より「高原山の自然と水と指定廃棄物最終処分場を考える塩谷町シンポジウム」が開催された。原子力市民委員会座長の吉岡斉氏(九州大学大学院教授)の基調講演に続き、見形和久・塩谷町町長も交えてパネル・ディスカッションが行われた。
2015年5月16日(土)13時30分より、東京都千代田区の連合会館にて、公正な税制を求める市民連絡会準備会主催による、同会結成シンポジウム「暮らしを守る税金と社会保障のあり方を考えよう 」が行われ、東京大学名誉教授 神野直彦氏とジャーナリスト、和光大学教授 竹信三恵子氏が講演した。
ついに「安保国会」が始まった。
数の力にたのんだ強行採決で、またしても与党が安保法制を押し切るのか、それとも国民の反発や野党の追及によって「憲法違反はできない」と踏みどどまるのか。日本が岐路にさしかかっている。
政府が安保法案を国会に提出した昨日5月15日、国民安保法制懇が記者会見を開き、安保法案の撤回を求める声明を発表した。冒頭、法学館憲法研究所の所長の伊藤真弁護士は声明を読み上げた。声明では、安保法制について次のような指摘をした。
特集 「ゆ」党再編の要!? 維新の「正体」|特集 大阪都構想
2015年5月16日(土)19時より、大阪維新の会の橋下徹代表・松井一郎幹事長が大阪市・難波のタカシマヤ前で街頭演説にたち、大阪市の廃止と5つの特別区への分割を問う翌17日の「大阪都構想」住民投票への賛成を呼び掛けた。
2015年5月16日(土)13時半より、兵庫県・芦屋市民センター「ルナ・ホール」において「芦屋『九条の会』」設立10周年を記念した集会が開かれ、「激論!『憲法9条』」と題して川上高司氏(拓殖大学大学院教授)と柳澤協二氏(元内閣官房副長官補)の講演・討論が行われた。
2015年5月16日(土)12時半より京都市で「女たち・いのちの大行進in京都 2015」が開かれ、円山公園音楽堂での武藤類子氏(福島原発告訴団原告団長)、鎌仲ひとみ氏(映画監督)らのスピーチやライブ演奏に続いて、風車を手に差別と戦争と原発・核のない世界をと訴えて京都市街を練り歩いた。
2015年4月の世田谷区議選で4度目の再選を果たした上川あや区議会議員(レインボー世田谷)が5月11日、世田谷区議会の運用に関し重大なルール変更が起きているとTwitterで発言、世田谷区民を中心に大きな反響を呼んだ。
世田谷区議会の最大会派である自民党と公明党の発案で、少数会派議員の発言権が制限されそうだと訴える上川議員のツイートは、翌日12日の議員協議会でその賛否が問われるとあって、瞬く間に拡散された。