「集団的自衛権行使容認」&「特定秘密保護法」反対!兵庫大集会・パレード 2015.6.21
2015年6月21日(日)14時より、神戸市中央区の東遊園地公園で兵庫県弁護士会主催の「『集団的自衛権行使容認』&『特定秘密保護法』反対!兵庫大集会・パレード」が行われた。主催者発表で9000人が参加した。
2015年6月21日(日)14時より、神戸市中央区の東遊園地公園で兵庫県弁護士会主催の「『集団的自衛権行使容認』&『特定秘密保護法』反対!兵庫大集会・パレード」が行われた。主催者発表で9000人が参加した。
2015年6月21日(日)13時半より、大阪府高槻市のクロスパル高槻で九条の会事務局長の小森陽一氏(東京大学教授)を招いて講演会「戦争立法と明文改憲にNO!」が開かれた。日吉台9条の会の主催。
※6月20日テキストを追加しました
「強引な安倍政権が主導する、今の国会運営には不満がある。喧伝されるアベノミクス効果も実感がなく、物価の上昇で日々の暮らしは却ってきつくなった。とはいえ、野党は弱体化が顕著。自民党以外に投票したところで、勝てっこない」──。2014年12月の衆議院総選挙で、投票所に足を運ばなかった有権者の多くが、こんな心境だったのではないか。
そして、それが意味するのは、「これなら安倍政権を倒せそうだ」と大勢の日本人が思う、新たな政治勢力が生まれれば、安倍・自民党は政権の座を失う、ということだ。
元衆院議員で弁護士の辻恵氏が発案した、その「新政治勢力」創出の運動に賛同した政治評論家の森田実氏、外交評論家の孫崎享氏、天木直人氏、経済評論家の植草一秀氏らは、2015年6月12日、東京都内で2回目となる「日本政治の行方を考える市民と国会議員の勉強会」を行った。
沖縄戦終結から70年目となる2015年6月23日の慰霊の日を前に、若者のグループ「ゆんたくるー」が20日(土)15時半より那覇市内でフラッグマーチ「The Day to Remember」を行った。
2015年6月20日(土)13時より、東京・永田町の国会議事堂周辺にて、女の平和6.20国会ヒューマンチェーンが行われた。
沖縄から建白書島ぐるみ会議共同代表の高里鈴代氏らを招いた集会「戦後70年企画『辺野古から仲間たちがやってくる』」が2015年6月20日(土)14時より京都市下京区のひと・まち交流館京都で行われた。
2015年6月20日(土)13時半から、新潟市中央区にある万代市民会館で「特定秘密保護法の撤回を求める新潟県女性の会」主催の「女たちの怒りの集会」が開かれ、海渡双葉・弁護士が「特定秘密保護法・集団的自衛権 いまどうなっているの?」と題して講演を行った。集会後、赤いものを身につけた参加者らは新潟駅前で安保法制への反対を訴えて街頭行動を行った。
2015年6月20日(土)、国会周辺で行われた「女の平和」ヒューマン・チェーンに連帯して名古屋市で「暴走するアベ政権にレッド・カード!『安倍政権いかんがね』怒れる女子デモ」が行われた。
雨のなか、国会前に「戦争反対」のコールがこだました。2015年6月19日、3回目をむかえた「戦争立法」阻止の金曜行動には、2500人の若者らが集結。前回の参加者数1000人を大幅に上回り、報道陣も多く詰めかけるなか、若者が一人ひとりスピーチした。抗議は学生を中心とした有志からなる「SEALDs(シールズ)」主催で行われた。
大学4年生のわかこさんは、自分の知り合いも入っている自衛隊が、「後方支援」という「てきとうな」名前をつけられて戦地に向かわなければならないことを批判。「私の知らないところで、目や髪の色の違う人を、日本人の一人として殺めてしまうかもしれない」と痛切に訴えた。そして毎週、国会前のデモに参加する理由をこう語った。
※6月19日テキストを追加しました!
「安倍首相はポツダム宣言について、『つまびらかに承知していない』と答えている。ポツダム宣言には、日本の再軍備は許さないと書いてあり、これを受諾したのに、承知していない(=認めていない)という安倍首相の発言は、国連の敵国条項に抵触する」──。
岩上安身は、敵国条項の対象である日本に、軍国主義復活の兆しがある場合、国連加盟国から厳しい制裁を受ける可能性があるとし、「1人の男のとんでもない歴史観のために、日本人全員が危険に巻き込まれようとしている」と警鐘を鳴らした。
翁長沖縄県知事とともに訪米した稲嶺進・名護市長と渡久地修・訪米団団長(県議会議員)による訪米報告会が、2015年6月19日(金)19時より沖縄県名護市・名護市民会館で開かれた。
2015年6月19日(金)18時半より、元防衛官僚で内閣官房副長官補であった柳澤協二氏と元自衛官・泥憲和氏の講演・対談「亡国の安保政策~安倍政権と『積極的平和主義』の罠」が神戸市中央区にある兵庫県保険医協会で開かれた。非核の政府を求める兵庫の会が主催した。
2015年6月19日(金)17時過ぎ、安全保障関連法案に反対して札幌市で「反戦!廃案!『戦争法案』フライデー・アクション」が行われた。
2015年6月19日(金)18時30分より、首都圏反原発連合主催による「再稼働反対! 首相官邸前抗議」が行われた。
2015年6月19日(金)18時より、青森市の青森県観光物産館アスパムで核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団講演会「これでいいのか?新規制基準〜司法と市民の力で原発・核燃を止めるために」が開かれ、海渡雄一弁護士らが講演を行った。
2015年6月19日(金)、毎週金曜に青森市で行われている「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が150回目を迎えた。17時半より、青森駅前公園でのリレートークに次いで市内のデモ行進が行われた。
2015年6月19日(金)18時より、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で141回目の「原電いばらき抗議アクション」が行われた。
※つつしんで、瀬戸内寂聴さんのご冥福をお祈りいたします。2021/11/11
「戦争の生き残りは私を含めてわずかですから、死ぬ前にもう一度、言わなきゃいけないなと」
去年1年間、病気で伏していたという、小説家であり天台宗の尼僧瀬戸内寂聴さんが、2015年6月18日、「戦争法案反対国会前集会」に車椅子姿であらわれた。
第二次世界大戦を生き延びた寂聴さんは、今年で93歳。誰よりも強い危機感を持ち、「戦争反対」を訴えた。集会が始まる直前の時間を利用して、IWJは寂聴さんに単独インタビューを敢行。万全ではない身体を引きずってでも訴えたいことは何なのか。冒頭から堂々と「反安倍」を掲げた寂聴さんは、戦争を体験した生き残りとしての願いと怒りをカメラの前で語った。
2015年6月18日(木)、東京都千代田区の主婦連合会で、講師に『タックスヘイブンに迫る』著者・合田寛氏を迎え、公正な税制を求める市民連絡会学習会主催「第1回 公正な税制を求める市民連絡会 タックスヘイブン学習会」が開催された。
2015年6月18日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。ALPS処理後の廃棄物を保管する容器”HIC”の上蓋に水がにじんだ問題で、全HICの点検を続けているが、17基のHICに上蓋が仕様と異なるものが使われていることが判明した。東電はそれらの上蓋を交換するなどして対応。6月15日に第二施設保管分の確認を完了した。