コンテンツ種別: テキスト
東京電力勝俣前会長、班目元委員長、放射線健康リスクアドバイザー山下俊一氏ら業務上過失致傷罪・業務過失致死罪刑事告発~岩上安身によるインタビュー 第144回 ゲスト 広瀬隆氏 2011.7.12
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2011年7月8日、作家の広瀬隆氏とルポライターの明石昇二郎氏が、東京電力の勝俣恒久前会長、清水正孝前社長、班目春樹元原子力安全委員会委員長、福島県放射線健康リスクアドバイザーの山下俊一氏など、計32名を、「業務上過失致傷罪」「業務過失致死罪」で刑事告発した。
1979年のスリーマイル島原発事故をきっかけに、長年にわたって原発の危険性を訴え、多くの著作を発表してきた広瀬氏に、刑事告発に踏み切った背景や、福島第一原発事故にともなう放射能汚染の実態などについて、岩上安身が幅広く話を聞いた。
「フクイチでは放射能を恐れぬ作業員が勇敢とされていた」 被曝限度引き上げに懸念~岩上安身によるインタビュー 第143回 ゲスト 東電社員・蓮池透氏 2011.7.12
特集 れいわ新選組
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2011年3月に起きた福島第一原発事故により、現場作業者の被曝線量の上限が100ミリシーベルトから250ミリシーベルトへと、一時的に引き上げられた。
その後、上限は100ミリシーベルトに戻されたが、事故発生から3年余りが経過した2014年7月30日、原子力規制委員会は「原発事故など緊急時対応の作業者の被曝上限を、再度引き上げる可能性を探る検証を行う」と発表した。
野呂美加さん講演 『放射能から子どもたちを守るために、今できること』 2011.7.12
2011年7月12日 野呂美加さんの講演『放射能から子どもたちを守るために、今できること』の模様。
チェルノブイリの事故後、180キロ離れた村で子供達が病気になり、やがて廃村になった。その村での放射線量は0.412マイクロシーベルトだった。
3/27に郡山市を訪れた際、線量が8.788マイクロシーベルトだったにも関わらず、マスクもせずに歩く人々の光景を目の当たりにしたというエピソードに触れ、「これは人災だ」と、怒りを吐露した。
ふんばろう東日本 震災復興トークイベント第1弾「被災者の体験を、私たちは知っているか」 2011.7.10
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2011年07月10日(日)15時より、東京・早稲田大学にて「ふんばろう東日本震災復興トークイベント第1弾『被災者の体験を、私たちは知っているか?—誰でもできる『ふんばろう東日本支援プロジェクト』—が開催された。
主催の「ふんばろう東日本支援プロジェクト」は、早稲田大学大学院専任講師 西條剛央氏を中心として、被災地への物資支援から始まったプロジェクト。現在では、心の支援や雇用の支援など、様々な支援活動を展開している。
車座集会 KNOW MORE FUKUSHIMA 福島の複雑な状況と首都圏の私たち 2011.7.9
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2011年7月9日に渋谷で行われた「KNOW MORE FUKUSHIMA」デモ&対話集会の模様。
岡田外務大臣記者会見 2010.7.6
2010年7月6日(火)14時より、外務省会見室にて、岡田外務大臣による記者会見が行われた。
東京電力 統合会見 16:00 2011.7.4
2011年07月04日(月)、東京電力本社で、統合記者会見(16:00~、2:12′)が行われた。
福島第一原発の現場取材の許可時期について質問があがったが、まだ目処が立っていない。現場へ迷惑がかけられないことが最大理由で、政府関係者も現場に行く際にとても気を使っている。吉田所長へのインタビューの許可は状況に応じ判断すると回答した。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.7.4
2011年07月04日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:47′)が行われた。
循環冷却化を開始した。SFP水温は全号機ほぼ33~34℃で静定している。予想以上に順調に冷却できている。
処理水タンク7月末で2万トンある。その後月末めどに2万トンずつ増設していく。月末いきなり増えるのではなく順次並べて運用可能にしていく予定。
1号機注水量が低下していたため、流量を増やした。低下しても冷却に必要な流量を上回っており、プラント状況に影響はない。
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東京電力 記者会見 18:00 2011.7.3
2011年07月03日(日)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:05′)が行われた。
漏洩していた5号機RHRポンプ配管を交換し、13:40から冷却を再開した。
熱中症患者1名発生した。砂利を運んでたトラックを運転していた協力企業社員(60歳代男性)が熱中症で意識不明。1F敷地内で、側溝にはまり込んでクルマは停止した。熱中症患者は通算17人になった。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.7.3
2011年07月03日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:57′)が行われた。
5号機RHR残留熱海水系ポンプの仮設ホースに亀裂があり海水が漏れたと発表。ポンプを止めて亀裂があったホースの交換作業を行う。その際、海水ポンプ2台停止し、冷却できなくなる。原子炉温度上層は2.5度/hを見込んでいる。6時現在42.8℃、規程の100℃まで1日の余裕がある
サーベイマップを公表する。ウォリアーによる低減効果で概ね低減傾向にあるが、依然として60~100mSv/hあり、高い所だと160mSv/hある。厚さ2cmの鉄板を2枚がさねで50枚このエリアに敷き、線量低減、作業環境の改善をはかりたいと述べた。
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東京電力 記者会見 18:00 2011.7.2
2011年07月02日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:11′)が行われた。
ロボット「Warrior」による清掃作業の動画を公開。先端部掃除機の吸込口で砂ホコリを採取、本日ドラム缶で3本分回収した。プラント溜まり水処理用バッファータンクのリークチェックが完了。今後運転状態に問題なければ循環冷却を再開する作業員の熱中症対策として、クールベストを着用し、休憩所を東電が11箇所、協力会社が7箇所用意する。収容人数は11箇所で798名、協力会社で740名の予定
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東京電力 記者会見 11:00 2011.7.2
2011年07月02日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:42′)が行われた。
4号機使用済み燃料プール底部支持構造物の工事進捗、本日コンクリの打設を行う。ウォリアー(Warrior)による清掃後、パックポッド使用して建屋1F線量測定実施する。ホウ酸を2日間で90t入れたが、PHまだ計測してない。明日、細野大臣の2回目のサイト視察を行う。新聞社からの質問「3ヶ月たって報道陣まだ現場に入れないのか」に対し「収束作業に全ての力を投じてい、もう少し収束の状況確認できてからとる」と回答した。
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東京電力 統合記者会見 16:30 2011.7.1
2011年07月01日(金)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:22′)が行われた。
原子力災害対策本部原子力被災者支援チーム放射線班が参加し、基礎データ収集モニタリング調査が終了したので結果公表した。
また、細野大臣は、子供の尿からセシウムが検出されたが、放医研試算では預託実効線量が低く、今回の事故原因かは検証必要と述べた。
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東京電力 記者会見 14:30 2011.7.1
2011年07月01日(金)、東京電力本社で、記者会見(14:30~、1:28′)が行われた。
藤本副社長による、夏季節電のお願いに関する記者会見。需給状況見直し、需要面での取り組み、需給状況広報の説明する。
現在、他電力会社からの購入を増し必要量を確保しているが、予備率3%と厳しい状況である。経年火力発電所の計画外稼働を行なっており、故障などにより安定確保に支障を来す可能性もある。計画停電不実施の観点から、供給力の確保と確実な運転に努めるが、供給力確保と節電のご協力で計画停電の原則不実施とする。引き続きご理解とご協力をお願いする。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.7.1
2011年07月01日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:00′)が行われた。
3号機SFP(使用済み燃料プール)の循環冷却装置が稼働し、水温が62℃から58℃へ低下した。より安定的に冷却注水するため、新設した1000立方メートルのバッファタンクからの注水に切り替える。注水ホースの曲がり箇所からの漏水を防止するため、塩化ビニール製から鋼管製に交換する。
屋外タンクの溜まり水はメガフロートに移送、移送の際のホースの水滴にじみがありホースを交換する予定。
1号機原子炉建屋のカバーは引き続きクレーンの作業を行う。
防潮堤の建築工事は終了した。M8クラスの地震が起きても、建屋への海水の浸入は防げると思っている
3号機原子炉建屋1階清掃のため、ウォリアー(Warrior ロボット)を初投入した。
作業員の被曝調査、3月分250mSv超えは7名。身元不明中28名は依然として確認が出来ていない。
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東京電力 臨時記者会見 20:15
2011年06月30日(木)、東京電力本社で、「4月中の作業員の線量 厚労省への報告」に関する記者会見(20:15、0:28′)が行われた。
4月に緊急作業に従事し始めた作業員の外部被ばく線量評価結果とWBC受けた作業員の、外部被ばく/内部被ばくの評価分布を厚労省へ報告した。評価済み総計2420名に対し、外部と内部の合計100mSv~150mSvは1名、50~100mSvは10名いることが分かった。元請け企業経由で問い合わせているが、まだ連絡の取れていない作業員が約69名いると発表した。
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東京電力 統合記者会見 16:30 2011.6.30
2011年06月30日(木)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:42′)が行われた。
夏の暑さ対策として、明日福島第一の5,6号機に緊急医療室が新たに立ち上がることを発表、放医研の前川先生が共同会見に出席。医療サポート調整役に 内閣府 園田代理政務官も出席。
タービン建屋地下の淡水化装置に以上が発生し、現在停止中、原因調査中。3号機原子炉建屋1階の線量低減を測るため砂、ホコリ除去するため、ウォリヤーというアイロボット社のロボットで清掃を行う予定。明日から作業に入る。
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「マスコミは、権力と一緒になって犯罪者作りに荷担する」~岩上安身による独占インタビュー 第141回 ゲスト 「記者会見及び記者室の完全開放を求める会」の世話人高知新聞記者高田昌幸氏 2010.6.30
2010年6月30日(木)、岩上安身の、高知新聞記者で「記者会見及び記者室の完全開放を求める会」の世話人でもある高田昌幸氏の独占インタビューを行った。
東京電力 記者会見 11:00 2011.6.30
2011年06月30日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:20′)が行われた。
3号の使用済燃料プールの代替冷却装置は、本日一次系の試運転を予定しており、午後には全体の試運転を行う。問題なければ本格運転にはいり、代替冷却を開始する。
昨日4号機オペフロアに調査のため入域した時の写真を公開した。
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