文部科学大臣会見 2011.10.11

記事公開日:2011.10.11取材地: テキスト動画

 2011年10月11日に行われた、中川正春文部科学大臣の定例会見の模様。横浜市港北区のマンションから高濃度のストロンチウムが検出された件について、岩上安身が質問した。これに対し、中川大臣は、首都圏を含む広域の調査については今後の検討課題としたいと述べるにとどまった。


「死んでも死にきれない。高裁で必ず逆転勝訴を勝ち取る」~岩上安身によるインタビュー 第162回 ゲスト 石川知裕議員 2011.10.11

記事公開日:2011.10.11取材地: テキスト動画独自

 2011年10月11日に行われた、石川知裕衆議院議員のインタビュー。石川知裕議員の事務所には、松山千春氏からの、結婚をお祝いする花束が。 伴侶となる女性の父親は、かつて東京地検特捜部によって捜査、告発され、無罪を訴えて戦った経験があるという。修羅場をくぐった同士のご縁。

 判決について、石川議員は、「水谷建設のヤミ献金とされる件についての事実認定と、大久保元秘書との共謀の事実認定については、証拠もないまま、推認を重ねて事実認定したもので、このままでは、死んでも死にきれない。高裁で必ず逆転勝訴を勝ち取る」と強い口調で言い切った。


中川文部科学大臣会見 2011.10.11

記事公開日:2011.10.11取材地: テキスト

 2011年10月11日、中川正春文部科学大臣の定例会見が行われた。横浜市港北区のマンションから高濃度のストロンチウムが検出された件について、岩上安身が質問した。これに対し、中川大臣は、首都圏を含む広域の調査については今後の検討課題としたいと述べるにとどまった。


文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」 2011.10.10

記事公開日:2011.10.10取材地: テキスト動画

 2011年10月10日、文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」にて、岩上安身が横浜市港北区のマンション屋上の堆積物から、ストロンチウムが検出された事をスクープとして発表した。


【第2号】岩上安身のIWJ特報!スクープ!首都圏で初のストロンチウム検出! 2011.10.9

記事公開日:2011.10.9 テキスト独自

【訂正】

 昨日(10月9日)発行の第2号の文章の中に、一部誤りがありましたので、訂正いたします。

 「プルトニウムも、ストロンチウムも、アルファ線を放出する放射性核種である。」の一節ですが、ストロンチウムは、アルファ核種ではなく、ベータ線を放出するベータ核種です。従って、以下の通り、訂正します。


岩上安身によるインタビュー 第161回 ゲスト 郷原信郎弁護士 2011.10.6

記事公開日:2011.10.6取材地: テキスト動画独自

 2011年10月6日、岩上安身が、郷原信郎弁護士へのインタビュー取材を行い、主に、やらせメール事件に端を発した九州電力問題、小沢一郎代議士の元秘書の3人に対して下された有罪判決、水谷建設からのヤミ献金を事実認定したその判決の内容などについて伺った。


自らの体験をもとに欧米三十数カ国で被爆の実相を語り、核兵器廃絶を訴える~岩上安身によるインタビュー 第160回 ゲスト 被爆医師・肥田舜太郎氏 2011.10.6

記事公開日:2011.10.6 テキスト動画独自

 2011年10月6日(木)、岩上安身は、被爆者であり医師の肥田舜太郎氏にインタビューを行った。

 肥田氏は、1917年生まれの医師。1943年日本大学専門部医学科卒業、1944年陸軍軍医学校卒業、広島陸軍病院に赴任中の1945年8月6日原爆に被爆、直後から被爆者救援・治療にあたった。全日本民医連理事、日本原水爆被害者団体協議会原爆被爆者中央相談所理事長などを歴任。1975年~被爆医師として欧米三十数カ国で被爆の実相を語り、核兵器廃絶を訴えている。主な著書に、『広島の消えた日:被爆軍医の証言』、『ヒロシマ・ナガサキを世界へ』、『ヒロシマを生きのびて』、訳書『放射線の衝撃 : 低線量放射線の人間への影響(被曝者医療の手引き) 』など多数ある。


小沢一郎衆議院議員記者会見 2011.10.6

記事公開日:2011.10.6取材地: テキスト動画

 2011年10月6日、初公判を終えた小沢一郎衆議院議員が記者会見を行った。小沢議員はまず初公判で読み上げられた陳述と同様の文書を読み上げた後、記者からの質問に答えた。共同通信の記者が国会での説明責任を問うたところ、小沢議員に三権分立の意義を逆質問され、言葉につまる場面も見られた。また、フリーに提供された質問の機会を遮り、TBSの記者が質問し、小沢議員に注意を受けるという一幕もあった。


「情報の民主化」を目指して〜”中継市民”に支えられた3.11報道 (『自由報道協会が追った3.11』より) 2011.10.4

記事公開日:2011.10.4 テキスト

市民が生中継した「100万人アクション」

 東日本大震災から3か月後の6月11日、全国で脱原発を求める抗議行動「6.11脱原発100万人アクション」が開催された。全国100か所でデモや集会、パレード、シンポジウムなどさまざまな催しを行い、100万人を動員しようという目標を揚げたこの同時多発的アクションは、中央司令部のようなものがあったわけではなく、組織だって行われたわけでもない。全国各地で自発的生まれたバラバラの脱原発アクションを、サイト上でつなげていこうという試みだった。こうした「脱中心化」されたアクションが同時に行われると知った時、最初に脳裏に浮かんだのは、こうした一連の動きをマスコミは正確には伝えないだろう、ということだった。


東京電力 記者会見(14:00) 2011.9.26

記事公開日:2011.9.26取材地: テキスト

 2011年9月26日(月)14:00より、東京電力本社にて、『今夏の電力需給総括について』の記者会見が行われた。


石川知裕衆議院議員記者会見 2011.9.26

記事公開日:2011.9.26取材地: テキスト動画

2011年9月26日、「陸山会事件」で政治資金規制法違反に問われていた石川知裕衆議院議員の記者会見が、衆議院第一議員会館多目的ホールで行われた。同日東京地裁で禁錮2年執行猶予3年の有罪判決が言い渡された石川議員は判決を不服として控訴を表明。検察が証拠採用出来なかった水谷建設からのヤミ献金疑惑を裁判所が認定したこともあり、石川議員の発言に注目が集まったが、質疑応答で挙手したのは北海道新聞とネットメディア含めわずか4者という、ある種異様な光景が現出した。


基地問題連続講演会・孫崎享「日米同盟と日本の安全保障」 2011.9.25

記事公開日:2011.9.25取材地: テキスト動画

日野市新町交流センターで開催された孫崎享氏による基地問題連続講演会「日米同盟と日本の安全保障」


【ニコ生IWJ】元沖縄総領事ケヴィン・メア氏 × 元外交官孫崎享氏 × 岩上安身鼎談。普天間基地移設問題を問い質す 2011.9.24

記事公開日:2011.9.24取材地: テキスト動画独自

 2011年9月24日、IWJとニコニコ生放送のコラボレーション企画として、岩上安身をホストに、『決断できない日本』(文春新書)がベストセラーとなっている元在沖縄総領事、国務省東アジア・太平洋局日本部部長ケヴィン・メア氏と元外交官孫崎享氏を迎えてトークセッションが行われた。

 メア氏は2006年から2009年まで勤めた沖縄総領事時代に多くの問題発言を残したことで知られる。

 話題は主に今後の日米同盟の推移におよび、普天間基地移設問題をめぐっては、メア氏が極東における安全保障上の観点から沖縄の米軍基地の必要性を主張した一方、孫崎氏は現地住民の反発から辺野古への基地移設は不可能であると述べた。


森ゆうこ文科副大臣定例会見 2011.9.22

記事公開日:2011.9.22取材地: テキスト動画

 2011年9月22日(木)、文部科学省にて行われた、森ゆうこ文科副大臣定例会見の模様。


東京電力 記者会見 18:00 2011.9.17

記事公開日:2011.9.17取材地: テキスト動画

2011年9月17日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:31′)が行われた。

原子炉注水システム現状、冷温停止に向けて実現のための手段、冷温停止確認のための計測器の状況について報告。格納容器の水位は直接測定できないため、圧力差などから推測する方法を説明した。東電の賠償説明が不親切であり、説明会一時中断したことなどについて質問に上がった。

※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。


【創刊号】岩上安身のIWJ特報!初期の菅政権に逆戻りした、野田新内閣 2011.9.15

記事公開日:2011.9.15 テキスト独自

 すでに臨時増刊号を2号出しているのですが、今回の配信が正式には創刊号となります。

 ご登録いただいた皆様、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

 また、持病の腰痛が悪化して身動きも出来ず、今号の配信までにしばらく間が空いたこと、お許し下さい。今後は体調管理にも、充分注意したいと存じます。

 不定期刊ですが、週に1回、平均して月4回の配信を目指します、とはいえ、書ける時間がある時、書くべき題材がある場合は、その限りではなく、連続して配信いたしますので、よろしくお願いいたします。


フォーラム神保町 in 十勝「〜主催『政権交代』とは何だったのか? 民主・代表選直前に考える夕べ〜」 2011.9.8

記事公開日:2011.9.11取材地: テキスト動画

 2010年9月8日(水)16時より、北海道・十勝にて、フォーラム神保町in十勝「〜主催『政権交代』とは何だったのか? 民主・代表選直前に考える夕べ〜」が開催された。

 パネリストは、佐藤優氏(作家)、魚住昭氏(ジャーナリスト)、宮崎学氏(作家)、石川知裕氏(衆議院議員)、郷原信郎氏(弁護士)、鈴木宗男氏(衆議院議員)、主催フォーラム神保町。


鉢呂経済産業大臣 辞任会見 2011.9.10

記事公開日:2011.9.10取材地: テキスト動画

 2011年9月10日(土)、鉢呂経済産業大臣による辞任会見が行われた。

 鉢呂大臣は「私の一連の発言で、国民の皆様そして、とりわけ福島県民の皆様に多大の不審の念を抱かせた。大変心からお詫びを申したい」と辞任を表明。「死の町」発言に関しては「(福島の現状を)見た率直な意見だった。しかし言うべき言葉ではなかった」と謝罪。「放射能をつけるぞ」発言に関しては「防護服をすり寄せたという事はなかったと思うが、どう言ったのかは記憶がさだかではない」と説明した。


東電会見「電気使用制限の解除​について」 10:45 2011.9.9

記事公開日:2011.9.9取材地: テキスト動画

 2011年9月9日(金)、東電本店にて『電気事業法27条に基づく電気使用制限の解除について』の記者会見が開催された。

 2011年7月1日(金)から開始された電気事業法27条に基づく電気使用制限が本日終了した。今年の夏の需要は昨年に比べ、900万KW~1000万KW低く、受給の安定を確保することができた。全体的な総括9/26日14:00から会見で報告する予定。


リアルタイムメディアが拓くジャーナリズムの新たな可能性(『リアルタイムメディアが動かす社会』より) 2011.9.8

記事公開日:2011.9.8 テキスト

情報を受け手が編集し発信する時代へ

 近年、ツイッターに代表されるような「新しいメディア」の使い勝手が格段によくなってきました。それに伴い、とても面白いことができるようになりつつあります。

 私はジャーナリストとして、ずっと「既存メディア」の中で仕事をしてきました。ジャーナリズムの原点とは、人に正確に情報を伝えること。その機能を果たそうとするときに、今のツイッターやユーストリーム、ソーシャルメディアは、とても便利で、画期的な可能性を秘めています。一方、既存のメディアには制約が多く、窮屈で身動きが取れないと感じることが多々あります。