コンテンツ種別: テキスト
【岡山・大義なき解散総選挙】岡山1区の維新の党・高井崇志候補が街頭演説、応援する橋下徹共同代表は「イシンノミクス」を提唱「カネの出所は公務員の給料」 2014.12.5
特集 「ゆ」党再編の要!? 維新の「正体」|特集 総選挙2014
※12月8日テキスト追加しました!
「我々の役割は、国会に入ってワアワア騒ぐ、国会議員、永田町のおかしいところを、皆さんにこうして告げ口することです」
岡山1区に維新の党から出馬した高井崇志元衆議院議員が12月5日(金)11時45分から、岡山県岡山市北区のイオンモール岡山付近で街頭演説を行い、同党の橋下徹・共同代表が応援弁士として登壇、演説を行った。
【大阪・大義なき解散総選挙】「新しいリベラル政党を作る」大阪9区・辻恵元衆議院議員が安倍政権に対峙する政党の必要性を訴え 2014.12.5
特集 総選挙2014
※12月8日テキスト追加しました!
「リベラル新党を作り上げて、この国を変えていく」
衆院選に大阪9区から無所属で立候補している辻恵元衆議院議員が12月5日(金)19時より、大阪府茨木市・茨木駅西口で街頭演説し、支持を訴えた。
辻氏は、集団的自衛権行使容認や原発再稼働、アベノミクスの失敗を挙げながら、国民の受け皿となるリベラル勢力の結集が必要だと主張。応援には下地真樹・阪南大学経済学部准教授も駆けつけた。
【大義なき解散総選挙】「強行採決から1年 秘密保護法施行するな!」市民、弁護士、国会議員らが大規模集会・デモを開催 2014.12.6
特集 秘密保護法
「私たちが声を上げ続け、今なお声を上げていることの成果として、特定秘密保護法の、当初の古色蒼然とした、おどろおどろしい性格が少し変わってきています」
特定秘密保護法が強行採決された日からちょうど一年にあたる2014年12月6日(土)午後1時50分より、日比谷野外音楽堂にて、「強行採決から1年 秘密保護法施行するな!12・6大集会」が行われた。4日後の12月10日に迫る秘密保護法施行を前に、「『秘密保護法』廃止へ!実行委員会」と「秘密法に反対する全国ネットワーク」による共催で、全国から約1600人(主催者発表)の参加者が集まった。
衆院選の各紙報道に舛添知事「政権側によほどの失政がない限り、有利なのは当たり前」、アベノミクスの失政には言及せず 2014.12.5
東京都の舛添要一知事は12月5日、都庁で定例の記者会見を行ない、都の人権週間キャンペーンについて説明した。質疑応答では、同月14日投開票の衆院選で、各紙が自民300議席獲得の見出しを掲載したことについて論評した。
【大義なき解散総選挙】「原発が推進される限り抵抗し続ける」風化知らずの官邸前抗議行動、参加者1500人超え 2014.12.5
解散総選挙が公示されて初めてとなる首相官邸前抗議は12月5日、開始から129回目を迎えた。福島原発事故の風化を懸念する声がある一方で、反原発の声もいまだ根強い。毎週金曜日の官邸、国会前には1500人~2000人(主催者発表)の参加者が集まり、全国では数十ヶ所で再稼動反対の抗議集会が続けられている。
官邸に向かって「原発いらない」のコールをぶつけていた、首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフ氏に話を聞いた。
「(私たち主催者ではなく)毎週、ここに来る参加者が作ってきている抗議行動。全国でも、まだ何十ヶ所で抗議行動が続けられている。ここが軸になり続けないといけない。原発が推進される限りは、抵抗し続けます」
【IWJ・争点山盛り選挙日報19】小沢王国の斜陽? 政界のドンの未来はいかに?~12月6日の動き まとめ 2014.12.7
投開票まで:残り8日
拡がる「小沢包囲網」――王国をめぐる攻防戦
11月6日、生活の党の小沢一郎代表は、自身のお膝元・岩手4区に入り、計30カ所で街頭演説した。続く7日とあわせて2日間「選挙期間中に地元に入るのは三十数年ぶり」(地元後援会関係者)と言われ、小沢氏にとってきわめて異例の事態といえる。
【大義なき解散総選挙】生活・小沢代表が政治家としての生涯の目標を語る「政権を担当しうる政党を少なくとも2つ作らねばならない」 2014.12.4
特集 総選挙2014
※12月7日テキストUPしました!
「アベノミクスは自由競争を優先させ、国民生活を破壊し、国の将来を誤るものだ。
今回の選挙の争点は、国民の生活を第一として考えていくのか、それとも安倍さんの言うように、強いところをどんどん伸ばして、一般国民の生活は後回しという考え方で経済政策を進めていくのかだ」――。
生活の党の小沢一郎代表が、12月4日、外国特派員協会で記者会見を開き、衆議院総選挙に向けた自らの信念や、安倍政権に対する評価を語った。
【岡山・大義なき解散総選挙】「株が上がれば年金が安定する」?~岡山4区、自民党・橋本岳候補が街頭演説、谷垣幹事長が応援 2014.12.4
特集 総選挙2014
※12月7日テキストUPしました!
「株が上がったら、儲かるのは株を持っている人だけではないんです。年金、保険料をかけているみなさんが、その恩恵にあずかることができるのです」
岡山4区に自民党から出馬した橋本岳候補が12月4日(水)13時5分から、岡山県倉敷市のニシナ百貨店本店前で街頭演説を行い、同党の谷垣禎一幹事長も応援弁士として登壇した。
アベノミクスの効果を強調し、その継続を訴える橋本候補。安倍政権の唯一の切り札とも言える株価の上昇が、年金の安定につながると主張するも、その口調はたどたどしい。
【大義なき解散総選挙】国会議員の給与、月25万円アップ?!「身を切らない政治家に改革はできない」~京都1区、維新の党・田坂候補の応援演説で橋下節が炸裂 2014.12.3
特集 総選挙2014
※12月7日テキストUPしました!
選挙戦2日目の12月3日。京都1区、維新の党から出馬した田坂幾太候補が街頭演説を行い、同党の橋下徹共同代表が応援弁士として演説を行った。
橋下氏は冒頭から「告げ口をしにきた」と、橋下節を炸裂させた。今年2014年4月、消費税が8%にあがるのとほぼ同時に、国会議員の給料が月25万円アップしたことを指摘。国民に税負担を押しつける一方で、議員の懐は温めている実態を批判した。橋下氏は他にも、国会議員一人あたり、月100万円の経費が支払われているといい、庶民の生活とはかけ離れた優遇措置を、次々に暴いた。
【大義なき解散総選挙】次世代の党・田母神候補「私は本当にいい人」だと自画自賛、「自公を分断する」と公明党に挑戦状 2014.12.4
特集 総選挙2014
※12月7日テキストUPしました!
東京12区から出馬した次世代の党の田母神俊雄氏が12月4日(木)12時30分より、東京都の赤羽駅西口で街頭演説を行った。この日は、同党の平沼赳夫党首も応援にかけつけ、党の基本理念である「自立」「保守」「次世代」の三つを掲げて支持を訴えた。
田母神候補は、「日本を取り戻す」と主張する安倍総理の考え方を基本的に支持し、今回の立候補は自公を分断する戦いであると演説した。
【大義なき解散総選挙】本物の「野党」はどこか――京都1区の共産党・穀田候補の応援演説で志位委員長が安倍政権と野党をこき下ろし「維新は退場の審判を!」 2014.12.5
特集 総選挙2014
※12月7日テキストUPしました!
今回の解散総選挙。確実に議席を伸ばすだろうと言われているのが、日本共産党だ。野党の乱立で共倒れした2年前の教訓をいかし、今回の選挙では、民主や維新が候補者擁立で共闘。野党が競合しない選挙区は、前回の衆院選の64区から195区に増えた。
しかし、民主党は自民、公明と並んで、消費税増税を決めた党の一つ。維新に至っては、アベノミクスに賛同し、協力体制を取りながらも、容赦なく民主党批判を展開している。有権者にしてみれば、どの党が自民に対抗し得る「野党」なのか、ぼやけてしまうのも当然だ。そんな中、明確な「非自民」を打ち出している共産党が勢いづいている。
【大義なき解散総選挙】安倍政権の政策に歩み寄る次世代の党・平沼党首「自民党との連携は、将来あると思う」 2014.12.3
特集 総選挙2014
※12月7日テキストUPしました!
「次世代というと、『Next Generation』ということになるが、我々は子どもや孫やその先まで、しっかりとした責任を持った政治をしていかなければならない。よって、党名を『Future Generations』とした」
次世代の党の平沼赳夫党首が、12月3日、外国特派員協会で記者会見を開き、衆議院総選挙に向けて、党の政治理念と基本政策を語った。
【IWJ・争点山盛り選挙日報18】自民・安倍総理と民主・海江田代表、氷点下の北海道で火花 ~12月5日の動き まとめ 2014.12.7
投開票まで:残り9日
北の大地で繰り広げられた安倍総理と海江田代表による熱い舌戦
安倍総理はこの日、衆院解散後2度目となる北海道入り。旭川、滝川、札幌の3市で遊説を行った。
特定秘密保護法への対応について非公開の臨時委員会で議論 ~規制庁定例ブリーフィング 2014.12.5
2014年12月5日(金)14時30分から、原子力規制庁で米谷仁総務課長による定例ブリーフィングが行われた。特定秘密保護法の対応について、12月8日の非公開の臨時委員会で議論することが報告された。事後に議事要旨をウェブで公開し、記者レクはない予定だ。
【大義なき解散総選挙・岩上安身のツイ録】アベノミクスは「成長戦略に偽造された、強者への不公正な分配」 ―本日16時より、『アベノミクスの終焉』著者 服部茂幸・福井県立大教授へ岩上安身がインタビュー! 2014.12.5
「詐欺は、需要によって決定される」。つまり騙されたい人々の求めに応じて、詐欺師は現れるのだと、『熱狂、恐慌、崩壊ーー金融恐慌の歴史』の著者・チャールズ・キンドルバーガーは書く。
「ブームのときには、財産家となる人々が増え、誰もがだんだん欲張りになってゆき、詐欺師たちはこの欲張りを食い物にしようとして登場する。この状況は丸裸にされそうな羊がたくさんおり、腕のいい詐欺師が現れさえすればその犠牲になろうとしている、つまり『だまされやすい人が次々に生まれる』場面といってもよい」。この警句を冒頭に掲げて、安倍政権の経済政策を腑分けしてみせた『アベノミクスの終焉』の著者・服部茂幸・福井県立大学教授に、明日、インタビュー。