コンテンツ種別: テキスト
東京医科大学が女子受験生を一律減点!? しかも女性研究者支援の補助金8000万円を受け取っていた!? BBCは日本の構造的な女性差別を指摘! 2018.8.7
東京医科大学で女子受験生の得点を一律に減点し、女子学生の合格率を恣意的に下げていたとの調査報道記事を、8月2日、読売新聞が報じた。東京医大は6日の理事会で内部調査の報告書をまとめる。
(再掲載)「憲政史上最悪の国会」にした、 安倍政権「7つの大罪」を斬る!~岩上安身によるインタビュー 第892回 ゲスト 立憲民主党代表・枝野幸男衆議院議員 2018.8.6
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※2018年8月7日、リードを追加しました。
2018年8月6日3時15分過ぎから約50分、岩上安身による立憲民主党・枝野幸男代表へのインタビューがおこなわれた。
枝野代表はこの日、広島でおこなわれた原爆死没者慰霊式・平和祈念式に出席後、羽田空港から直接IWJ事務所へと現れた。
女性受験者の点数一律減点問題に憤った市民が東京医大新宿キャンパス前で抗議!他の大学でも女性受験者差別が横行!? 「男性に下駄を履かせる日本の差別構造そのものを変えなければ!」 ~ #20180803東京医大性差別受験抗議 2018.8.3
※2018年10月22日、ハイライトを追加しました。
「あまりに悔しくて、辛くて、いてもたってもいられない怒りを言葉にしたいです」
東京医科大学で女性受験者の点数を一律減点していた問題が発覚し、作家の北原みのり氏が友人たちと、8月3日の18時から東京医科大学新宿キャンパス正門前で抗議をおこなう告知をツイート。1日で広まり、問題に憤る100人余りが集結し抗議の声をあげた。
東京オリンピック・ブラックボランティア問題! 圧力通知の送付は学生ボランティアの参加を促すものではない!? 学事暦の変更を適切に行うようにお願いしただけ!? ~8.3林芳正 文部科学大臣 定例記者会見 2018.8.3
2018年8月3日(金)林芳正・文部科学大臣の定例記者会見が文部科学省で行われた。
2018年7月26日(木)にスポーツ庁と文部科学省が、全国の大学、高等専門学校に対して東京オリンピックのボランティア業務に参加しやすいように、授業や試験期間を繰り上げるなどの対応を求める「通知」を出したことが波紋を広げている。
数々の疑惑が指摘されているボクシング連盟山根明会長がTV生出演!ボクシング未経験者なのに村田諒太選手を「生意気」と恫喝!? 番組内で山口組系暴力団の準構成員だった過去を自ら告白!? 2018.8.4
日本ボクシング連盟の助成金不正流用や「奈良判定」と呼ばれる審判の不正について、333人もの関係者からの告発を受けた山根明会長が、8月3日、日本テレビ系朝の情報番組『スッキリ』に生出演し、その衝撃的な内容に波紋が広がっている。
300回目を迎えた「再稼働反対!首相官邸前抗議」!主催の首都圏反原発連合(反原連)がステートメントを発表!「このまま政府が原発を動かすことを見過ごすことはできず、その意志を表す場所はまだまだ必要」 2018.7.27
首都圏反原発連合(反原連)が2012年3月29日に初めて行なった抗議から数えて、300回目を迎えた「再稼働反対!首相官邸前抗議」。2012年の夏には、官邸前を20万人(主催者発表)の参加者が埋め尽くし、当時の野田佳彦政権の喉元に「反原発」を突きつけた。
豊洲は危険!! 小池都知事は4度に渡って公開質問状を無視!! ~8.1築地市場豊洲移転問題について、築地女将さん会・築地市場営業権組合による農林水産省への要請行動と意見交換会 2018.8.1
特集 築地市場移転問題
※緊急、公共性に鑑み、ただいま全編特別公開中です。
2018.8.1(水)に築地市場豊洲移転問題について、築地女将さん会・築地市場営業権組合による農林水産省への要請行動と意見交換会が行われた。
東京中央市場労働組合執行委員の中澤誠氏は「小池都知事は4度に渡って公開質問状を無視し、築地の人たちとの約束を何一つ守っていない」と小池都知事の「不誠実」な姿勢を指弾した。
国交省が大都市圏で被害予想を立てた上で想定した「1000年に一度の雨量」を、西日本豪雨ははるかに上回った!「想定を見直し、対策を立て直すべきでは」とのIWJの質問に、国交相は答えられず!! 〜7.20 石井啓一 国土交通大臣 定例記者会見 2018.7.20
共同通信社が7月21日、22日に実施した全国電話世論調査によると、安倍晋三政権の西日本豪雨への対応を「評価する」としたのは27.5%。「評価しない」は62.2%で、「評価する」を大きく上回った。
前日にオウム真理教元幹部ら6人の死刑執行があったにもかかわらず、上川法相定例会見は「公用」を理由に、わずか10分あまりで終了! IWJは指名されず!! 〜7.27上川陽子 法務大臣 定例記者会見 2018.7.27
2018年7月26日、一連の「オウム真理教事件」で死刑が確定した元教団幹部ら6人の死刑が執行された。7月6日に元教団代表の「麻原彰晃」こと松本智津夫元死刑囚をはじめ7人の死刑が執行されたのに続くもので、教団の13人の死刑囚全員の刑が同じ月に執行されたことになる。
前川喜平氏が現場の教職員にエール!「忖度するな!」道徳の教科書は「子供たちを型にはめてしまうようなことが書いてある」と警鐘!〜書籍「面従腹背」出版記念・7.23前川喜平さん講演会 2018.7.23
前川喜平氏が「忖度するな」と現場の教職員にエールを送った。
2018年7月23日(月)東京都の毎日新聞東京本社 「毎日ホール」で、書籍『面従腹背』出版記念・前川喜平さん講演会「面従腹背さようなら。」が行なわれた。
安田好弘弁護士「今の死刑の状況は約100年前の『幸徳事件』時点より以前に戻ってしまった」~森達也氏、オウム事件で死刑執行された弁護人らが上川陽子法務大臣の13人の死刑執行を糾弾! 2018.7.27
「今の死刑の状況は約100年前の『幸徳事件』(※)時点より以前に戻ってしまった」と安田好弘弁護士が訴えた。
2018年7月27日(金)に東京都文京区で「『死刑執行に抗議する集会』~上川陽子法務大臣の13人の死刑執行を糾弾する」が、死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90他の主催により行われた。
安田好弘弁護士は1911年の「幸徳事件」に言及し、以下のように述べた。
「速やかに再訓練を!」 平成29年度原子力事業者防災訓練でCランクに墜ちた東京電力に対し更田委員長が憤る!!~8.1 原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2018.8.1
8月1日、原子力規制委員会更田豊志委員長は定例会見で、東京電力に対し防災訓練の再訓練を行うことを求めた。原子力規制委員会による東電の防災訓練評価が、福島事故の当事者であるにもかかわらずBからCに墜ちたことに委員長は憤りを隠さず、新潟県の花角英世知事も定例会見で憂慮しており、速やかに再訓練することを求めた。
安倍首相が直接関与!? 証拠多数!? モリカケ問題よりはるかに致命傷!? ~7.28草の実アカデミー「いま話題の安倍首相・重大スキャンダル〜安倍晋三氏は、本当に選挙妨害を暴力団関係者に発注したのか」!? #ケチって火炎瓶 2018.7.28
2018年7月28日(土)に第106回 草の実アカデミー「いま話題の安倍首相・重大スキャンダル〜安倍晋三氏(あるいは安倍事務所)は、本当に選挙妨害を暴力団関係者(当時)に“発注”したのか」ジャーナリスト山岡俊介氏、寺澤有氏の講演会が雑司ヶ谷地域文化創造館で行われた。
巨大な監視網による情報操作と世論誘導で不都合な真実は消去! 「内部告発の重要性をスノーデンが教えてくれた」 ジャーナリスト・小笠原みどり氏講演会 2018.7.28
緊急特集 共謀罪(テロ等準備罪)法案シリーズ
※2018年8月12日、テキストを追加しました。
トランプ米大統領は、パックスアメリカーナ(PA)からの撤退を公約とし、就任後もその公約を撤回することなく、国内でも、国外でも、外国の首脳に対してでも、PA撤退を訴える。トランプ大統領はその一方で、今でも世界最大最強の軍事力をより強化し、軍事費を投入すると断言し、「力による平和」を訴える。「アメリカの圧倒的な軍事的支配力のもとでの国際秩序・平和」というのが、PA体制の定義ではなかったのか? これまでと何がどう違うのか、と多くの人々が混乱し続けている。
【特別寄稿】「二階俊博幹事長の長男が代理出席の和歌山市長選(2018年7月29日投開票)はカジノ誘致イエスかノーかが争点 カジノ賛成の現職が番狂わせで敗れた小樽市長選の再現なるか」(ジャーナリスト・横田一) 2018.7.27
トランプ大統領の下僕のような「米国益第一」の安倍首相(政権)は終盤国会で、日本の国富を流出させる「売国的」な「カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案」を強行採決で成立させたが、トランプ大統領の大口献金者でカジノ王ことアデルソン会長率いる「ラスベガス・サンズ」など海外カジノ業者の“日本上陸”を水際で阻止する手段は、まだ残されている。
【西日本豪雨取材報告】11.「ミサイルが落ちたのかと思った」!? 7月23日IWJ上杉記者は豪雨とアルミ工場爆発の2重の災害を被った総社市(そうじゃし)を取材! 市をあげての防災への積極的な取り組みが生かされた! 2018.7.23
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7月12日から長期で西日本豪雨被害の被災地取材をおこなっているIWJ上杉記者は、7月23日、浸水被害とアルミ工場爆発という2重の災害を被った、総社市下原(そうじゃししもばら)を取材した。
【特別寄稿】1975年8月に青森県を襲った洪水を父が記録した映像「未曽有の惨禍 洪水の記録」を公開するにあたって(IWJ青森中継市民・しーずー) 2018.7.26
2018年1月に他界した伯父(父の兄)は、8mmビデオとスチールカメラが趣味で、父もその影響で、祖母が経営していた実家の米穀店の一角に写真店を構えるほど写真には入れ込んでいた。
普段、父は、十和田湖や浅瀬石川(あせいしがわ)渓流・奥入瀬(おいらせ)渓流・八甲田山を題材に写真を撮っていたが、温泉地という事もあり、地方公務員を退職後、周辺の旅館やホテル相手に団体写真を撮るようになり、退職後に写真業を営むようになった。
【特別寄稿】続「西日本豪雨災害は歴代自民党政権の人災だ」!堤防強化は後回し!? 河川維持管理の怠りとダム放流が洪水の原因の可能性も浮上!(ジャーナリスト・横田一) 2018.7.26
JR倉敷駅から高梁(たかはし)川沿いに北へ約5キロほど走ると、堤防が決壊して街全体が水没、死者50名の犠牲者を出した倉敷市真備町(まびちょう)地区に着く。8ヶ所の堤防が決壊した小田川とその支流では、復旧工事が急ピッチで進み、決壊部分には土嚢が積まれて原形を取り戻しつつあった。しかし現場を回って驚いたのは、高梁川も小田川も河川敷(中州)に大量の木々が繁茂、スムーズな川の流れを妨げていたことだ。