日刊IWJガイド・非会員版「『ウクライナは勝てない』が米議会の共通認識に! 熱狂的なウクライナ支持者アンディ・ハリス下院議員も『もう勝てるとは思えない』と断言!」2023.8.23号~No.3996号


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~「ウクライナは勝てない」が米議会で共通認識となりつつある! 熱狂的なウクライナ支持者、アンディ・ハリス下院議員(共和党、メリーランド州選出)すら、15日夜のタウンミーティングで、「単刀直入に言えば、(ウクライナの反攻は)失敗した」「もう勝てるとは思えない」と断言! 上下両院における議会ウクライナ議員連盟の民主党議員の数は70%! ウクライナとの利権的つながりが大きい民主党でもこの認識! にもかかわらず日本国内にあふれ返るウクライナ勝利の可能性、ロシアの分裂・敗退必死といったデマ記事・番組・配信の数々!!

■8月1日からIWJの新しい第14期がスタートしました! 第13期はたくさんの方から温かいご支援をいただきました! 心より感謝申し上げます! 第13期は、暫定の収支ではありますが、2200万円を超える赤字となった見込みです! 正確な収支は、後日集計後にご報告いたします。第14期は建て直します! IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパでIWJをご支援ください! 今期こそは赤字転落となりませんようにと祈る気持ちでのリスタートです!!

■「岩上さん及びIWJの皆さん 毎日主要メディアがほとんど伝えない重要なニュースと関連記事・コメントをありがとうございます」! ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答致します!

■【中継番組表】

■【本日のニュースの連撃! 3連弾!】

■【第1弾 ドイツのショルツ首相が演説中に聴衆から「戦争屋」と罵声を浴びせられ、「ウクライナへの武器供与の停止を要求しているのは、平和ハト派ではなく『地獄から来た堕天使たち』だ」と反論!】ドイツのショルツ首相が演説中に聴衆から「戦争屋」と罵声を浴びせられ、批判者を「極右ポピュリスト」と決めつけ、「ウクライナへの武器供与の停止を要求しているのは、平和ハト派ではなく『地獄から来た堕天使たち』だ」と、「神学的」な反論! しかし世論調査では70%がショルツ首相に不満! 64%が政権交代を希望! ノルドストリーム爆破をひそかに知っていてドイツ国民に黙っていた疑惑は!?(『RT』、2023年8月21日)

■【第2弾! 南アフリカのヨハネスブルグでBRICS首脳会議が始まる! 40か国以上がBRICSへの加盟を希望!】南アフリカのヨハネスブルグでBRICS首脳会議が始まる! 40か国以上がBRICSへの加盟を希望! グローバル・サウスが集結するBRICSは、巨大な国家連合に!「中国とインドの不協和音」も「BRICS対G7という対立」も、米国と西側諸国の傲慢さと偏見の現れ! 非西側諸国は西側諸国の覚醒を待つことができない!!(『グローバル・タイムズ』、2023年8月21日)

■【第3弾! ニジェールのクーデターで仏米関係が緊迫化!】フランス政府高官は、アメリカの政府高官がニジェール大統領を打倒したクーデターに積極的に関与していることに不満を抱いている!(『ポリティコ』2023年8月18日)

■<IWJ取材報告>「大手ジャーナリズムの大本営発表を鵜呑みにする日本人は、平和ボケして何にも自分の頭できちっと考える人がいない」!~8.21「続”複合汚染”:医師の目から見た日本の破壊」―講演:西尾正道氏(北海道がんセンター名誉院長)

■<岩上安身によるインタビュー決定のお知らせ>8月30日午後1時半から、岩上安身によるジャーナリスト・高野孟氏インタビューの続編が決定しました!「台湾有事」について、お話をうかがいます。

■【スタッフ募集・事務ハドル班】事務ハドル班は、岩上安身によるインタビューのアポ取りとスケジューリング、各種リサーチ、公共コンテンツの取材のためのアポ取りや、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立て、指示を出す、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊IWJガイドの番組表へ反映する、IWJコンテンツ構成の要となる部署です。

■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】記者として日刊IWJガイドや記事の執筆、エディターとして編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給はスタート時は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。『サビ残』は一切ありません!
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■はじめに~「ウクライナは勝てない」が米議会で共通認識となりつつある! 熱狂的なウクライナ支持者、アンディ・ハリス下院議員(共和党、メリーランド州選出)すら、15日夜のタウンミーティングで、「単刀直入に言えば、(ウクライナの反攻は)失敗した」「もう勝てるとは思えない」と断言! 上下両院における議会ウクライナ議員連盟の民主党議員の数は70%! ウクライナとの利権的つながりが大きい民主党でもこの認識! にもかかわらず日本国内にあふれ返るウクライナ勝利の可能性、ロシアの分裂・敗退必死といったデマ記事・番組・配信の数々!!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 日本における数々のデタラメプロパガンダ報道にもかかわらず、ロシアとの戦争におけるウクライナ劣勢の認識は、米議会で共通認識となりつつあります。

 熱狂的なウクライナ支持者の代表格で、議会ウクライナ議員連盟の共同議長を務め、第二次世界大戦後、共産主義の東欧から逃れてきたウクライナ人の母を持つアンディ・ハリス下院議員(共和党、メリーランド州選出)ですら、15日夜のタウンミーティングで、「ウクライナへの米国からの直接援助を打ち切る時が来た」と有権者に語ったのです。

※Ukraine’s top Freedom Caucus ally gets cold feet(ポリティコ、2023年8月17日)
https://www.politico.com/newsletters/huddle/2023/08/17/ukraines-top-freedom-caucus-ally-gets-cold-feet-00111608

 ハリス議員は、今年から約1年半前、2022年3月1日、ロシアの侵攻直後に、自身のホームページで次のような声明を出していました。

 「私の母は第二次世界大戦後、東欧のロシア共産主義から逃れてきましたが、悲しいことに歴史は繰り返されるかもしれません。悔しいことに、バイデン政権がノルドストリーム2に対するトランプ時代の制裁を(解除するのではなく)維持し、SWIFTシステムからの除外を含む厳しい経済制裁を早期に実施し、ロシア経済の資金源である原油価格を引き下げるためにアメリカのエネルギー生産を強化していれば、この流血の多くを防ぐことができたでしょう。

 とはいえ、私は、この違法で非道徳的でいわれのないロシアの侵略に直面するウクライナを断固として支持し、ウクライナが自国の主権領土を守れるよう、ウクライナへの致命的な軍事援助の継続を全面的に支持します。

 私は、他の西側諸国と同様、圧倒的不利な状況の中でも自分たちの自由を守ろうとするウクライナ人の勇気と意志に感銘を受けています。議会議員として、議会ウクライナ議員連盟の共同議長として、またソ連の専制政治から逃れたウクライナ移民の息子として、私は自由と自決のために戦うウクライナ人を支援し続けるつもりです」

※Harris Continues To Advocate For Support To Ukraine(アンディ・ハリス下院議員のホームページ、2023年8月22日閲覧)
https://harris.house.gov/media/press-releases/harris-continues-advocate-support-ukraine

 事実認識には著しい歪みがありますが、それでも、これほどまでに熱狂的と言っていいほどのウクライナ支援支持者だったのです。

 17日付『ポリティコ』は、このハリス議員のウクライナ支援の具体的案行動について、こう報じています。

 「ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領を戦後間もない時期から支持し続け、昨年の議会単独での大規模なウクライナ支援策に賛成票を投じ、ロシアとのゴリアテ級の戦いに臨む小国への軍事支援と人道支援の両方を支持した」

 そんな人物が、こともあろうに、「単刀直入に言えば、(ウクライナの反攻は)失敗した」と述べ、そして、この先の勝利の見込みについても「もう勝てるとは思えない」と断言したのです。

※Ukraine’s top Freedom Caucus ally gets cold feet(ポリティコ、2023年8月17日)
https://www.politico.com/newsletters/huddle/2023/08/17/ukraines-top-freedom-caucus-ally-gets-cold-feet-00111608

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■8月1日からIWJの新しい第14期がスタートしました! 第13期はたくさんの方から温かいご支援をいただきました! 心より感謝申し上げます! 第13期は、暫定の収支ではありますが、2200万円を超える赤字となった見込みです! 正確な収支は、後日集計後にご報告いたします。第14期は建て直します! IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパでIWJをご支援ください! 今期こそは赤字転落となりませんようにと祈る気持ちでのリスタートです!!

 IWJは8月1日より、新たな第14期のスタートを切りました。

 第13期は、たくさんの方から温かいご支援をいただきました。

 第13期、最後の7月に頂戴したご寄付の確定値が出ました。31日間で、182件、232万5000円です。ありがとうございます! これは、月間目標額390万円の約60%にとどまります。

 これにより、第13期の収支につきましては、7月31日時点で、暫定ですが、残念ながら2204万8900円のマイナスとなりました。

 厳しい経済状況の中、第13期最後の7月31日まで、ご寄付・カンパの呼びかけにこたえてくださった皆さまに、私、岩上安身とIWJスタッフ一同、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

 また、第13期の最終的な収支につきましては、9月末までに経理が、税理士の御指導のもと、決算報告書をまとめ、監査を受けてから税務署に提出します。その結果は、この日刊IWJガイドやIWJのサイト上でご報告いたします。

 新しく始まった第14期も、代表をつとめる私自身がいきなり、初めて、新型コロナ、それもオミクロン株に感染してしまい、ダウンするなど、波乱の幕開けとなっています。

 感染して6日以上過ぎてからのPCRの再検査でも「陽性」が出て、実際、腹痛と下痢が続くなど、自覚症状がおさまらない状態であり、腰をすえて、隔離と治療・安静にあたってきました。

 正直、新型コロナが、これほどしんどいものとは思いませんでした。人により、症状のあらわれは違うのでしょうが、私にとっては、過去の風邪やインフルエンザよりも、ヘビーな体験であり、しかも、症状の期間が長く、自宅で横になり、一日中、眠っているような状況が続きました。

 しかし、先日8月18日、ようやくPCR検査で「陰性(不検出)」という結果が出ました。ちょうど私の64回目の誕生日でした。誕生日に、リセット、リスタートの日を迎えることが、おかげ様でできました。

 大変、皆さまにはご迷惑をおかけしてきましたが、本日から出社しての仕事の復帰となります! どうぞ、ご理解とご支援のほど、よろしくお願いします!

 IWJにとってはまだまだ険しい試練の道のりが続くと思われますが、試練は乗り越えなくてはなりません! ぜひ、IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパで、ご支援をよろしくお願いいたします!!

 8月のカンパ実績をお知らせします。8月1日から17日までの17日間で、43件、84万1000円のご寄付をいただきました。誠にありがとうございます。

 現状の会員数を、お知らせします。

 7月末時点での会員総数は2605人(前年同日比:1040人減)でした。会員の方々の会費と、ご寄付が、IWJの運営の二本柱です。ご寄付も、連日お伝えしているように、目標額を下回っていますが、会員数も会費も減少しています!

 経営は本当に赤字が連続し、厳しい運営状況が続いています。どうぞ、会員登録、あるいは元会員の方は、再開をよろしくお願いします!

 日本は、米国への依存から脱却をはかり、独立した主権国家として立つべきです。同時に、エネルギーと食料の自給ができず、資源をもつ他の国々からの海上輸送に頼らなければならない、孤立した「島国」であるという「宿命」を決して忘れず、国外にそもそも「敵」を作らない、多極的な平和外交の姿勢を示すべきではないでしょうか!?

 皆さまにはぜひ、マスメディアが真実を伝えない、こうした問題について、IWJが追及を続けてゆくために、どうか、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます!

 下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします!

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 ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!

 また、無料で日刊IWJガイド非会員版を読み、ハイライト動画を御覧になっている無料サポーターの皆さまにおかれましては、有料の一般会員登録をぜひともお願いいたします!

 また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!

※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
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 どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!

 どうぞ、皆さま、IWJを知人・ご友人、地域の皆さまへIWJの存在をお知らせいただき、米国に忖度し、隷従を深める日本政府、大手主要メディアの、連日の「情報操作」の積み重ねの恐ろしさと、権力に忖度しないで真実をお伝えする独立メディアの意義と必要性について、多くの人に口コミでも、SNSを通じてでも、広めてください!

 岩上安身

■「岩上さん及びIWJの皆さん 毎日主要メディアがほとんど伝えない重要なニュースと関連記事・コメントをありがとうございます」! ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答致します!

 IWJにご寄付をいただいた皆さまから、応援・激励のメッセージをいただきました。ありがとうございます! ここに感謝を込めてご紹介させていただき、岩上安身がご回答させていただきます!

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 岩上さん及びIWJの皆さん 毎日主要メディアがほとんど伝えない重要なニュースと関連記事・コメントをありがとうございます。

 ハワイの森林火災のニュースとその後どうなるかに関する記事よく分析していると思います。特にハワイの開発問題が深刻であることを伝えているのは秀逸でした。

 火災で大惨事との情報をもとに、米国のテレビ記者が海岸で休暇中のバイデン大統領に何か言うことがないかと尋ねたら、「No comment」と返事をしていました。膨大な金をウクライナの軍事援助に対してはすぐサインするのに、自国の悲惨な災害にはノーコメントとは。

 同じ光景を、今年米国の東パレスチナという地方都市でも見ました。この地方都市で起きた毒物貨物列車脱線事故による火災と毒物蔓延に対してもおざなりの調査のみ。

 この事故直前だったと記憶しますが、バイデン大統領は鉄道労働者の鉄道運航の安全性や労働環境条件の改善を訴えたストを実力で抑え込みました。米国大統領とは、米国民の生命・安全を無視する職務なのかと驚くばかりです。

 上記のことに驚いていたら、日本政府も同じようで、自国で今年立て続けに起きた大洪水(九州、東北、近畿)よりもハワイにお金を援助するとか。放射能汚染水をたれ流そうとし、洪水被害もまだまだ片付かないのに米国へ援助とは?!

 ウクライナ紛争に関する報道が、今に至るまで日本では偏向し続けていることに驚くばかりです。文科省は日本語をおざなりにしてまで英語教育に力を入れてきているはずなのに、どうして日本のメディアはこうまで世間知らずというより世界知らずなのでしょう。英語くらい翻訳ソフトを利用すればかなり読めるでしょうに。いつになったらIWJの水準にたどり着くのでしょう。

 麻薬に関して言えば、国連で麻薬関連の仕事をしていた藤野彰氏が、2019年に雑誌『世界』に麻薬犯罪と世界の取組みについて連載記事を書いていました。彼によれば、中国はアヘン戦争でひどい目にあってきたので、こと麻薬に関しては人一倍敏感だということがわかります。

 他方、米国は麻薬に対して厳格に対応するどころか、黄金の三角地帯をはじめアフガニスタンでも秘密資金を稼ぐためにケシ栽培を奨励し、販売していました。

 コロンビアの現大統領も述べているように、コロンビアの麻薬組織は米国とつるんでおり、米国は麻薬をコロンビアの内政に干渉する道具にしています。この図式はアフリカ、中東でイスラム過激派を口実にアフリカ、中東諸国に内戦干渉する図式と同じです。

 今後も主要メディアが意識的に取り扱わない、世界的に重要な情報を伝え続けてください。また、コロナも下火とはいえ、インフルエンザ同様に油断は禁物です。健康にはくれぐれも気をつけてください。

(K.S. 様)

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K.S. 様

 ありがとうございます!

 新型コロナは、たしかに後遺症が残りますね。体調がおかしいな、と思う日々が続いています。だるさと眠気にとりつかれているような症状です。ナルコレプシーに似ています。

 本来、私は睡眠障害の重症患者で、眠れないで働いてきたのに、眠くて困ることになるとは、思いもよりませんでした。今後、真剣に対策を立てていきたいと思います。

 K.S.さんは、とても視野が広く、国内外を見渡し、その上でIWJを評価してくださっているので、とても晴れがましい気持ちにさせられます。

 実際には、まだまだ我々は、何もよく知らず、毎日が発見の日々です。驚き、嘆き、怒り、悲しみ、そして希望。

 私たち自身、この独立メディアを続けながら、成長を続けているといっても過言ではありません。

 読者、視聴者、支持者、ご寄付で支援してくださる方々とともに、成長させていただいているメディアです。本当にありがとうございます。第14期も厳しいスタートとなりました! しかし、ここでくじけず、前へ向かって、進んで行きたいと思います! どうぞ、今後とも、ご教示、ご支援のほど、よろしくお願いいたします!

岩上安身

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◆中継番組表◆

**2023.8.23 Wed.**

調整中

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◆中継番組表◆

**2023.8.24 Thu.**

調整中

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

汚染水の海洋放出中止と代替案検討を求める岸田総理宛「要請書」を経産省に手渡し! IAEA報告書は処理水放出を「推奨も支持も」しておらず、「海洋放出を正当化できない」!―8.18_汚染水を海に流すな!8.18首相官邸要請行動(院内集会)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518054

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■【本日のニュースの連撃! 3連弾!】

■【第1弾 ドイツのショルツ首相が演説中に聴衆から「戦争屋」と罵声を浴びせられ、「ウクライナへの武器供与の停止を要求しているのは、平和ハト派ではなく『地獄から来た堕天使たち』だ」と反論!】ドイツのショルツ首相が演説中に聴衆から「戦争屋」と罵声を浴びせられ、批判者を「極右ポピュリスト」と決めつけ、「ウクライナへの武器供与の停止を要求しているのは、平和ハト派ではなく『地獄から来た堕天使たち』だ」と、「神学的」な反論! しかし世論調査では70%がショルツ首相に不満! 64%が政権交代を希望! ノルドストリーム爆破をひそかに知っていてドイツ国民に黙っていた疑惑は!?(『RT』、2023年8月21日)

 8月19日付けドイツ『ビルト』は、8月17日と18日に行った世論調査の結果、「回答者の70%がオラフ・ショルツ首相の業績に不満を抱いており、これは記録的な数字だ」と報じました。

※Zwei Drittel der Deutschen wollen eine neue Regierung!(Bild、2023年8月19日)
https://www.bild.de/politik/inland/politik/umfrage-desaster-fuer-scholz-und-die-ampel-zwei-drittel-wollen-eine-neue-regieru-85094814.bild.html

 ドイツの現在の政権は、第1党であるショルツ首相の中道左派社会民主党(SPD)、環境政党の緑の党、中道リベラルの自由民主党(FDP)による連立政権で、それぞれの政党のイメージカラーである、SPDの赤、緑の党の緑、FDPの黄色から、「信号機連立」と呼ばれています。

 この世論調査では、64%が政権交代が起きれば「恩恵を受ける」と答え、「信号機連立」を支持したのは、22%に過ぎませんでした。

 8月21日付けロシア『RT』は、ショルツ首相が8月18日のミュンヘンの演説中に、聴衆からウクライナ支援政策について罵声を浴びせられたことに対し、批判者を「地獄から来た堕天使たち」と反論したとして、以下のように報じています。

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■【第2弾! 南アフリカのヨハネスブルグでBRICS首脳会議が始まる! 40か国以上がBRICSへの加盟を希望!】南アフリカのヨハネスブルグでBRICS首脳会議が始まる! 40か国以上がBRICSへの加盟を希望! グローバル・サウスが集結するBRICSは、巨大な国家連合に!「中国とインドの不協和音」も「BRICS対G7という対立」も、米国と西側諸国の傲慢さと偏見の現れ! 非西側諸国は西側諸国の覚醒を待つことができない!!(『グローバル・タイムズ』、2023年8月21日)

 中国の習近平国家主席が、8月22日から南アフリカのヨハネスブルグで開かれるBRICS首脳会議に出席するため、南アフリカを国賓として訪問しています。

 8月21日付け中国『グローバル・タイムズ』は、中国と南アフリカの外交関係樹立25周年を迎え、習近平氏の訪問に対する地元の歓迎ムードと共に、「悪化する地政学を背景に、習近平氏がアフリカ大陸を訪問することは、中国とアフリカの協力を勢いづけ、発展途上国と新興経済国が現在の世界的課題に対処するアプローチを共同で模索するのを助けることができる」と報じています。

 この『グローバル・タイムズ』の記事によると、中国は南アフリカの重要な投資国として、いくつものインフラ開発プロジェクトを支援しており、雇用創出に貢献しているとのことで、「習主席の国賓訪問中の協議では、両国が既存の外交、経済、人的関係を強固にするために活用できるさらなる協力とパートナーシップを模索する予定だ」ということです。

 また、このグローバル・タイムズ』の記事によると、「習主席は21日、南アフリカの主要メディアに『中国と南アフリカの友好協力という巨大な船をより大きな成功に向けて航行する』と題する英語の署名記事を寄稿した」とのことで、その内容について、次のように報じています。

 「習氏は記事の中で、20世紀半ばの南アフリカのアパルトヘイトとの戦いにおける中国の支援の例をあげ、『我々の友情は長い時を超えてきた』と述べた。中国はいち早く南アフリカに新型コロナウイルスのパンデミック対策物資を提供し、最近では南アフリカのエネルギー危機のさなか、非常用電力設備を支援した。

 『我々の関係は「黄金時代」に入り、幅広い展望と有望な未来を享受している。南アフリカは、中国との一帯一路協力文書に署名した最初のアフリカの国である。南アフリカは、13年間にわたって中国のアフリカ最大の貿易相手国であり、中国からの投資が最大規模であるアフリカ諸国の一つでもある』と習主席は書いた。

 中国税関総署(GAC)のデータによると、2023年最初の7ヶ月の二国間貿易は、前年比10.5%増の2261億5000万元(310億6000万ドル)に達した。

 中国は南アフリカから原材料や資源を輸入し、インフラや通信を支援しているが、アナリストらは、南アフリカの産業パターンの高度化、デジタル経済と技術移転、海洋経済の分野にも協力の可能性があると指摘した。

 北京外国語大学国際関係外交学部のソン・ウェイ教授は『グローバル・タイムズ』に対し、両国は文化、観光、教育・訓練の分野でも協力と交流を強化できると語った。

 習主席は署名論文の中で、二国間関係の4つの目標を明記した。中国と南アフリカは、同じ理想を共有する仲間、連帯と協力の先導者、中国・アフリカ友好の継承者、共通利益の擁護者となるべきだ。

 中国と南アフリカの関係は、二国間の範囲を超え、ますます重要な世界的影響力を持つようになった、と習近平は記した」。

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■【第3弾! ニジェールのクーデターで仏米関係が緊迫化!】フランス政府高官は、アメリカの政府高官がニジェール大統領を打倒したクーデターに積極的に関与していることに不満を抱いている!(『ポリティコ』2023年8月18日)

 18日付『ポリティコ』が、「ニジェールでのクーデターは、フランスとアメリカの同盟関係に新たな緊張をもたらしている」と報じています。

 IWJでもその都度、報じてきた通り、旧フランスの植民地である西アフリカのニジェールでは、7月26日にクーデターが発生し、モハメド・バズム大統領が失脚しました。

※【アフリカのニジェールのクーデターで、欧州向け天然ガスパイプラインが停止へ!?】『FOXニュース』の元司会者がYouTubeで「米国は競合相手のノルドストリーム・パイプラインを爆破して、アフリカで自分のパイプラインを稼働させるとは、賢い商売だ」と皮肉!(『リダクテッド』、2023年8月8日)(日刊IWJガイド、2023年8月15日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230815#idx-6
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52642#idx-6

 フランスは、旧宗主国のフランスに対して批判的な新政権への外交的関与を拒否し、軍事介入と地域組織を強く支持しています。

 他方、アメリカは特使を派遣して政権指導部と会談させ、政権奪取をクーデターと公式に宣言することを、いまだに控えています。

 フランス軍の基地(1500人駐留)があるニジェールには、世界第7位のウラン産出国でもあります。ウランは原子力に不可欠で、ニジェールから産出されるウランの4分の1が欧州に、とりわけ旧宗主国フランスに輸出されています。

 また、ニジェールは、1960年8月3日に共和国として独立しましたが、フランスには、ウランをはじめとした天然資源の収奪を受けてきています。

 さらに、西アフリカの共通通貨CFAフランによって、独立後も、フランスから経済的な統制を強く受けてきました。

 CFAフランは、1ユーロ=655.957CFAフランに交換レートが固定されています。しかし、5人に2人が、1日に2.15ドル(約308円)以下で暮らす、極度の貧困状態にあるニジェールの経済力にまったく見合っていない高い水準の交換レートであるため、フランスからの安価な商品がニジェール市場を席巻し、自国での産業の育成を阻んでいます。

 さらに、CFAフランシステムには、外貨準備高の50%をフランスの国庫に保管しなければならないという規定があり、輸出で外貨を獲得しても、その外貨の半分は国内で使用することができず、フランスに収奪されてしまっています。

 しかも、CFAフランの発行権は、独立国家のはずのニジェールにはありません。西アフリカ諸国中央銀行が発行権を持ちますが、この中央銀行の政策決定は、複数の国からなる役員会の全会一致でなされるのです。この役員会には、フランスが役員を送り込んでおり、全会一致の原則で意思決定がなされることから、この中央銀行の意思決定を、フランスがコントロールできる仕組みとなっています。

※France, U.S. relations grow tense over Niger coup(ポリティコ、2023年8月18日)
https://www.politico.com/news/2023/08/18/france-u-s-relations-niger-coup-00111842

★15世紀から19世紀まで400年続いた欧州(特に、英仏の)商業資本主義のための奴隷貿易の後に、欧州の産業革命と産業資本主義のための資源収奪を目的とした植民地支配が始まり、表面的には20世紀に終わりを告げました。

 しかし、新たな外部収奪を必要とする資本主義は、形を変え、終わってはいませんので、CFAフランなど、新しい形でアフリカ大陸を収奪する新植民地主義として、アフリカ諸国を苦しめているのです。

 そもそも、アメリカも、大西洋奴隷貿易の一角を占める貿易当事国であり、アフリカの奴隷労働力が、綿花プランテーションを支え、その後のアメリカの産業資本主義の基礎を作ったわけで、アフリカからの収奪という点において、アメリカもフランスと同罪です。

 このアメリカが、ニジェールの軍事政権に対して、フランスのような強硬な態度に出ていないのは、1100人のテロ対策用の部隊を駐留させるアメリカのテロ対策にとって、ニジェールとの関係が重要だから、と『ポリティコ』は説明しています。

 「アメリカはニジェールに1100人の軍隊を駐留させ、テロ組織と戦うために治安部隊の訓練に数億ドルを費やしている。特にアフリカにおけるイスラム過激派グループの台頭を考えると、ニジェールは、アメリカのテロ対策戦略全体にとって重要な役割を担っている」

 「フランスとは異なり、アメリカはまだバズーム大統領の失脚をクーデターと正式に認定していない。クーデターだと認定すれば、例外はあるものの、同国へのアメリカの軍事援助が打ち切られる可能性がある」

※France, U.S. relations grow tense over Niger coup(ポリティコ、2023年8月18日)
https://www.politico.com/news/2023/08/18/france-u-s-relations-niger-coup-00111842

 テロ対策だけが、フランスとアメリカのニジェール軍事政権への態度を分けた理由ではないでしょう。テロ対策でニジェールが重要なのは、フランスもアメリカも同じだからです

※ニジェール 「テロとの戦い」で欧米の軍事基地が置かれている国(NHK、2023年8月1日)
https://www.nhk.jp/p/catchsekai/ts/KQ2GPZPJWM/blog/bl/pK4Agvr4d1/bp/pqYoX9Y2o3/

 むしろ、8月7日の早い時点で、米国は、ビクトリア・ヌーランド米国務次官を、ニジェールに派遣し、クーデター代表と会談させている点が注目されます。

 国務省のナンバー2が、クーデター直後に代表と会談した政治的な意味は、その会談の内容とは別に、フランスにとっては、一つの明確なメッセージになったはずです。

 言うまでもなくそれは、フランスが歴史的に支配下に置いてきたニジェールにおいて、米国がフランスにとって代わって、「新しい宗主国」になる用意がいつでもある、ということです。

 この場合、ニジェール軍事政権との軍事同盟の強化という形をとる可能性が高いでしょう。

 言い換えれば、これは、ウクライナ紛争などで米国の強権的なロシア弱体化政策に反発し、対米自立を強めるフランスに対する、米国による代理戦争的攻撃の威嚇の一種だと見ることができます。

 ビクトリア・ヌーランド米国務次官の動きの速さには、フランスに向けた隠れたメッセージがあると見てとらなければいけません。(IWJ)

■<IWJ取材報告>「大手ジャーナリズムの大本営発表を鵜呑みにする日本人は、平和ボケして何にも自分の頭できちっと考える人がいない」!~8.21「続”複合汚染”:医師の目から見た日本の破壊」―講演:西尾正道氏(北海道がんセンター名誉院長)

 8月21日午後6時30分より、東京都千代田区のたんぽぽ舎にて、北海道がんセンター名誉院長の西尾正道氏による講演「続”複合汚染”:医師の目から見た日本の破壊」が行われました。

 西尾氏は、札幌医科大学を卒業後、国立病院機構北海道がんセンター(旧名:国立札幌病院・北海道地方がんセンター)放射線科の臨床医として39年間務め、2013年に同院の名誉院長に就任。以降、「市民のためのがん治療の会(東京都国立市)」や「認定NPO法人 いわき放射能市民測定室『たらちね』」などの顧問をつとめつつ、がん医療の問題だけでなく、被爆の問題に取り組んでいます。

 岩上安身による西尾正道氏インタビューも、ぜひあわせて御覧ください。

※「内部被曝の影響は、これから出てくる」 放射線治療の第一人者が語る、被曝問題の隠された真実~岩上安身によるインタビュー 第517回 ゲスト 西尾正道氏 第一弾 2015.2.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/233698

※農薬大国・日本の現実 ネオニコチノイド系農薬で、発達障害が急増する!? ~岩上安身によるインタビュー 第528回 ゲスト 西尾正道氏、黒田洋一郎氏 2015.4.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/242962

※「TPPの最大の狙いは医療」日本を襲う医療費高騰と、すでに見舞われている危険な農薬・化学物質汚染の実態に迫る ~岩上安身によるインタビュー 第537回 ゲスト 西尾正道氏 第二弾 2015.5.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/244873

※「動物実験では遺伝子組み換え作物で若くして腫瘍発症。人間も同じに」遺伝子組み換え技術で生まれた子宮頸がんワクチンの危険性~岩上安身によるインタビュー 第539回 ゲスト 西尾正道氏 第三弾・前編 2015.5.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/244874

※ガンを作り、高値で抗がん剤を売りつける農薬、遺伝子組み換え、放射能、ワクチン…企業利益のためにリスクが隠ぺいされる日本~岩上安身によるインタビュー 第539回 ゲスト 西尾正道氏 第三弾・後編 2015.5.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/245504

※人類と細菌・ウイルスの戦いは永遠のテーマ!N95マスクでもコロナウイルスは完全にブロックできない!? ~2.20岩上安身によるインタビュー 第985回 ゲスト 北海道がんセンター名誉院長 西尾正道氏 2020.2.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/468098

 このたびの講演のタイトルとしても使われている「複合汚染」とは、放射線被爆、農薬などの化学物質、遺伝子組み換え食品など、現代人の健康を害するさまざまな問題を総括した呼称です。

 西尾氏は、この「複合汚染」の問題を、約2時間という講演時間の中で解きほぐし、そのひとつひとつの問題について、『ウソ』と『インチキ』を指摘しつつ、わかりやすく解説しました。

 「今、地球人口80億ですね。ところが、1800年の人口って10億人、それから100年後、1900年の人口は20億です。で、産業革命以降、ガーっと増え出して、今は80億過ぎましたよね。

 だから、1990年に、ビル・ゲイツなんかは『今の地球人口は5億人くらいがちょうどいい』なんて講演しているわけです。

 それで、インドにボランティアと称してワクチンを供給して、50万人以上、神経麻痺の障害が残って、要するに人を殺しているわけです。ワクチンを供給して、訴訟になっています。

 裏でそういうことが動いてるわけです、実際に。とにかく『金儲け』だけでしか動いてないのが、今の社会です」。

 「自然破壊もどんどん進んでいる。こんな、『科学のイロハ』もわかってないバカどもが、お金儲けのために騒いでいる。それに乗っかってる。で、ジャーナリズムも、まともに、物事を科学的に考える人は、ほとんどいません。

 で、事故が起こってもにわか勉強して、嘘だらけで書かれているICRP(国際放射線防護委員会)の教科書を読むものだから、まったく真実は伝わらない。たまに、まともな記事を書いてもデスクのレベルで止められる。

 今のジャーナリズムには、膨大に、内閣機密費のお金が流れているんですよ。要するに、何千万という単位で、大手のジャーナリズム、テレビ局や新聞社に寄付されているから、もう本当に『御用機関』になっているんですね。だから大本営発表しかしていないんですよ。

 それをみんな鵜呑みにしてるわけだよ。昔よりSNSが普及したり、テレビやコンピューターが普及しちゃったら、洗脳しやすいんですよ。みんなを馬鹿に(することが)できるんですよ。洗脳しやすい、より危険な状態になっている。しかも、日本人は平和ボケして何にも自分の頭できちっと考える人がいない。もう今日の結論ですよ。簡単に言えば」。

 「コロナの問題だってね、みんな『陰謀説』だって言うけど、あれだってもともとは、アメリカが作っているんですよ。で、武漢に持ち込んでいるんですよ、2019年の秋に。世界の軍人会議が武漢であって、アメリカの軍人が持ち込んで、武漢発にしちゃった。

 で、もう、ワクチンを作っている会社が、世界一のボロ儲けしてる会社になっちゃった。で、メッセンジャーRNAなんて、まったく、僕は『打つべきじゃない』と思っている。

 若い女性が不妊になるかもしれない。子宮頸がんワクチンだって、あれも『インチキ』でね、すごい副作用でね、もう一生、まともに歩けなくなっちゃうような副作用。

 あれは世界で初めて、遺伝子組み換え技術で作られたワクチンなんです。それで、効果を持続させるためにアルミニウムを加えて作ってるから、ああいう神経症状が出る。一切報じられてないでしょう?

※「こんなに被害が出ているのに推進するのは犯罪行為」~子宮頸がんワクチン被害者らが緊急集会 2014.2.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/123895

※「動物実験では遺伝子組み換え作物で若くして腫瘍発症。人間も同じに」遺伝子組み換え技術で生まれた子宮頸がんワクチンの危険性~岩上安身によるインタビュー 第539回 ゲスト 西尾正道氏 第三弾・前編 2015.5.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/244874

※世界最大の軍事戦略研究所、CSISが子宮頸がんワクチン接種再開を求める不可解! 5月5日午後2時30分より「子宮頸がんワクチン被害者と向き合う!岩上安身による横浜市立大学名誉教授 横田俊平医師インタビュー」を配信! 2018.5.4
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420047

※「新型コロナワクチンでバンバン人が死んでいるこの状況は、完全に戦争下です」!~5.7 真実を知りたい ワクチン被害者遺族のお話を聞く会 ―登壇:鵜川和久氏(NPO法人駆け込み寺2020 理事長)ほか 2023.5.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/515907

 今までは、『不活化ワクチン』か『弱毒化ワクチン』で作っていたから、大きな問題にはならなかった。だから、遺伝子組み換えで作った子宮頸がんワクチンもやばいし、その副作用が出ても、賠償しなくていいという法律をアメリカで作って、それをそのまま日本にも取り入れて、今、やっているわけです。

 嘘だらけなんだからね、金儲けのために。国民は金儲けの対象なんだ」。

 参加者との質疑応答を含め、西尾氏の講演の詳細については、ぜひ全編動画を御覧ください。

※「大手ジャーナリズムの大本営発表を鵜呑みにする日本人は、平和ボケして何にも自分の頭できちっと考える人がいない」!~8.21「続”複合汚染”:医師の目から見た日本の破壊」―講演:西尾正道氏(北海道がんセンター名誉院長)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518065

■<岩上安身によるインタビュー決定のお知らせ>8月30日午後1時半から、岩上安身によるジャーナリスト・高野孟氏インタビューの続編が決定しました!「台湾有事」について、お話をうかがいます。

 8月30日に、岩上安身によるジャーナリスト・高野孟氏インタビューが決定いたしました!

 こちらは、7月3日に収録した、高野氏へのインタビューの続編になります。前回のインタビューは、ぜひ、以下のURLから御覧ください。

※ウクライナ紛争は「帝国の残骸」である米国の崩壊の始まり!「帝国の解体」を公約に掲げたロバート・ケネディJr.氏は「時代遅れの老大国アメリカ」を自覚している米史上初の候補!~岩上安身によるインタビュー第1125回 ゲスト ジャーナリスト・高野孟氏 2023.7.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/516990

 高野氏には、ウクライナ紛争の地続きの問題として、米国の覇権維持のために、日本が「台湾有事」で紛争当事国として「第二のウクライナ」になる可能性などついて、お話をうかがう予定です。

■【スタッフ募集・事務ハドル班】事務ハドル班は、岩上安身によるインタビューのアポ取りとスケジューリング、各種リサーチ、公共コンテンツの取材のためのアポ取りや、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立て、指示を出す、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊IWJガイドの番組表へ反映する、IWJコンテンツ構成の要となる部署です。

 ご応募の資格は、第一に穏やかな性格で明るく協調性のある方。第二にトラブルなく対外的な交渉をできるコミュニケーション能力の高い方。第三にPCスキルがある方です。時給は1200円から、仕事の習熟に伴って昇給していきます。

 入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jpまでお送りください。

※スタッフ募集フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdiPIiSuiFyoVpF_HRNqdbKlIucA_Vdk6DEWqCq7mCQM6O1kw/viewform

■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】記者として日刊IWJガイドや記事の執筆、エディターとして編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給はスタート時は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。『サビ残』は一切ありません!

 日刊IWJガイドや記事の執筆、編集などの作業のうち、主に日刊IWJガイド校了前の赤反映業務に携わってもらいます。パソコンのスキルが必要です。時に深夜まで及ぶことがありますが、社用車での帰宅、あるいは自宅への送りが可能です。

 雇用形態はアルバイトまたは契約社員で時給1300円からのスタートになります。能力と実績次第で昇給します。正社員登用の途もあります。在宅勤務や業務委託契約も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。

 入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jpまでお送りください。

※スタッフ募集フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdiPIiSuiFyoVpF_HRNqdbKlIucA_Vdk6DEWqCq7mCQM6O1kw/viewform

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 それでは、本日も1日、よろしくお願いします。

※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230823

IWJ編集部(岩上安身、尾内達也、浜本信貴、前田啓)

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