┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~連日の訴えで恐縮です! 8月1日からIWJは、第13期のスタートを切りました! ご寄付の月間目標額を、今期は390万円に下げさせていただきました! しかしながら8月も残り2日ですが現時点で、月間目標額の19%の75万7000円にとどまっています! IWJは第13期早々、ピンチです! 緊急のご支援をよろしくお願いします!
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┠■【中継番組表】
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┠■ナンシー・ペロシ米下院議長による台湾訪問以降、米国政治家が次々台湾を訪問! 緊張が高まる一方の台湾海峡を、米第7艦隊のタイコンデロガ級イージス巡洋艦2隻が航行、米第7艦隊は「国際法が許す限り、どこでも飛行し、航行し、活動する」と表明!『環球時報』は、「ペロシ米下院議長の訪問から今回の米軍艦の通過まで、状況を激化させ続けているのは常にアメリカ」と批判!
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┠■自民党と統一教会の「野合」は、「霊界」にいる安倍晋三・自民党「永久顧問」によって「守護」される!? 政府の旧統一教会問題被害相談集中強化期間中に、加害者教祖文鮮明・韓鶴子夫妻に祝賀メッセージを何度も送ってきた安倍元総理を莫大な国費で国葬にする矛盾! 岩上安身は2014年に「反日カルト」統一教会と手を携える愛国主義自民党・安倍政権を「面妖な話」と批判! 日本から吸い上げた金は、核ミサイルを開発していた北朝鮮に送金されていた!!
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┠■8月発行の「岩上安身のIWJ特報!」は、5月30日収録「岩上安身によるインタビュー ゲスト エコノミスト田代秀敏氏」後半をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行します! ぜひ、「まぐまぐ」からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員に登録を!!
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┠■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】日刊IWJガイドや記事の執筆、編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。
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┠■【スタッフ募集・テキスト(パワポ作成担当)班】書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要とされる「岩上安身によるインタビュー」のパワポ作成に責任をもってかかわっていただける方。時給は1500円から、能力・実績に応じて昇給します。
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┠■【スタッフ募集・事務班】事務班は、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立て、指示を出す、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊IWJガイドの番組表へ反映する、IWJコンテンツ構成の要となる部署です。
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┠■【スタッフ募集・動画班】大臣会見やシンポジウムなどの取材と中継、撮影した動画の編集を行うスタッフを募集します。PCによる動画の編集作業の基本ができる方を特に優遇し、最優先で募集します! 経験が少なくとも、意欲ある若い方、研修を受ければ習熟していけるとの自信や情熱がある方も歓迎です!
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■はじめに~連日の訴えで恐縮です! 8月1日からIWJは、第13期のスタートを切りました! ご寄付の月間目標額を、今期は390万円に下げさせていただきました! しかしながら8月も残り2日ですが現時点で、月間目標額の19%の75万7000円にとどまっています! IWJは第13期早々、ピンチです! 緊急のご支援をよろしくお願いします!
おはようございます。IWJ代表の岩上安身です。
いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。
今期も、IWJにとって険しい道のりとなりました。
第13期のスタートとなる8月も、月末まで残り2日となりました。
今期から、ご寄付・カンパの月間目標額を、前期の400万円から390万円に下げ、さらに支出を絞って緊縮予算でのぞんでいますが、26日の時点でご寄付は75万7000円、19%にとどまっています! 目標額を達成するには、本日、30日火曜日を含めて31日水曜日までの2日間で、あと81%の314万3000円が必要です!
なんとか、月間目標額に到達するよう、ご寄付・カンパによる緊急のご支援を、よろしくお願いいたします!
すでにお伝えしている通り、私、岩上安身は、キャッシュフローが足りなかったIWJに対して約1000万円を貸していますが、まだ全額返済されてはいません。
個人として、IWJを経済的、物理的に底支えするのは、もはや限界です。これ以上は、私、岩上安身個人の力だけではいかんともしがたい状況です。
どうかIWJ会員の皆さま全員のお力で、IWJをお支えください!
皆さまにおかれましても、コロナ禍での経済的な打撃、そしてこのところの物価上昇に悩まされていることとお察しいたします。
しかし、会員の数が足りなくなり、ご寄付が途絶えると、IWJは活動していけなくなってしまいます。
IWJは、市民の皆さま、お一人お一人が会員となっていただくことで、政治権力におもねり、広告スポンサーに牛耳られている記者クラブメディアとは一線を画して活動しています!
権力に不都合であっても、真実を追及し、権力の監視を行う「ウォッチドッグ」の役割を果たし続けることが可能になります。これも、民の皆さまのお支えがあってのことです。
ウクライナ紛争が勃発してからの6ヶ月間、IWJは徹底的に「まとも」な「公正中立」に近い報道に徹してきました。そうしたところ、米国とウクライナのプロパガンダ機関と化したほぼすべての新聞、雑誌、テレビ、そしてネットの大勢とも違う「スタンス」を取り続ける結果となりました。
その間の我々の報道を、他の米国のプロパガンダの走狗のような「報道」と比較していただければ、我々が独立メディアとしての使命をいかに果たしてきたか、ご理解いただけると存じます。
8月10日にアムネスティ・インターナショナルのレポートを仮訳して「号外」として出しました。御覧いただければおわかりになりますが、ウクライナへのロシア侵攻後、世界的(といっても欧米日が中心)に「ウクライナ=善・被害者、ロシア=悪・加害者」という極端に偏ったキャンペーンが行われ、ウクライナ側のとってきた戦術が民間人を「人間の盾」とする非人道的な戦術であったことを批判できずにいた事実を明らかにしています。
こちらを、ぜひ御覧になってください。
※【号外】国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが「ウクライナの戦闘戦術は市民を危険にさらす」との報告書を公表! ゼレンスキー大統領は「加害者と被害者を同じレベルに置く報告は容認できない」と猛反発! アムネスティのウクライナ支部トップは抗議の辞任! アムネスティ事務総長は「防衛する側にいるからといって、ウクライナ軍は国際人道法の尊重を免除されるわけではない」と言明! アムネスティが公開した報告書をIWJが全文仮訳! 2022.8.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509470
IWJは、国民をないがしろにして、米国の「代理戦争」準備を進める政府と、そのプロパガンダ機関と成り果てたマスメディアに対して、これでいいのか! と声を上げ続けていきます!
自民党は、日本をウクライナと同様に、米国の「代理戦争」の道具にするために、大切な国民の主権を外国に譲り渡すことを平然と行おうとしています。
「売国」的な改憲勢力は、改憲による緊急事態条項の憲法への導入を狙っています。この緊急事態条項は、国民主権と議会制民主主義を根こそぎ奪うものです。その先には、終わりのないファシズムと、国民の声に一切耳を貸さない、問答無用の戦争が待ち受けています。緊急事態条項は、統一教会が、強く求めている政策であり、同時に維新も緊急事態条項の導入を掲げています。
緊急事態条項が通ってしまえば、ウクライナと同じく、日本が米国の「代理戦争」の道具となり、戦場となることは避けられません。
また、安倍元総理が、統一教会の信者の息子である山上徹也容疑者に殺害されるという衝撃的な事件も、7月8日に起きました。
岸信介元総理から数えて安倍元総理まで3代にわたり、岸・安倍両家は、そして自民党は、韓国という外国発の反社反日カルトである統一教会=国際勝共連合とは、ずぶずぶの関係にありました。
「日本人が洗脳され、全財産が巻き上げられ」ようとも、「日本はサタンの国」であるとして、その日本人から財産を巻き上げるのは教義上許されるのだと正当化する犯罪的な反日カルトの活動を、警察が組織犯罪として摘発してこなかったのは、統一教会と自民党との深い癒着関係があったからです。野党といっても、自民党から分派して成長した維新も、統一教会との関係の深さがきわだちます。政策的にも、統一教会との関係においても、維新が自民党の「別働隊」であることは否めません。
「保守」「愛国者」「ナショナリスト」を自認している自民党支持者らや維新の支持者らが、なぜ反日カルトを黙認し続けるのか、到底理解できません。反社・反日カルトに日本人同胞が生き血を吸われようとも、見て見ぬふりをする、そんな連中の「愛国心」とは偽物の「愛国心」に他なりません。
自民党や維新が、「愛国者」政党ではないことだけは明らかですが、既存メディアも、「銃撃事件」と行き過ぎた献金の話は詳報するものの、統一教会の根本の教義や、自民党や維新がなぜ反社・反日カルトとずぶずぶの関係なのか、という根本的・本質的な問題にほとんど立ち入りません。
その統一教会が求める政策が、9条の改憲であり、緊急事態条項の創設であり、夫婦別姓反対であり、ジェンダーフリー反対であり、LGBT反対なのです。自民党や維新の政策は、韓国発の反社・反日カルトである統一教会の求める政策の焼き直しに過ぎません。
資金面でも、選挙の際のマンパワーの面でも、秘書などのスタッフの派遣などでも、統一教会に支えられてきた自民党や維新は、政策面までも統一教会という外国の反日カルトの「使い走り」に成り下がっていると言っても過言ではありません。
そんな反社・反日カルト集団の言いなりとなっている自民党や維新の改憲を、果たして許していいのでしょうか!?
また、8月早々に、バイデン大統領と同じく民主党所属の議員であるナンシー・ペロシ米下院議員議長がアジア各国を歴訪するとして、旅程をすべて明らかにしないまま、台湾に向かいました。
これは、中国の「中国と台湾はひとつである」という主張に対する挑発であり、中国が行ってきた数々の警告を破るものです。米国が中国との間で「約束」してきた「中国はひとつ」というドクトリンを裏切るものでもあります。
中国軍と米軍が同時に台湾周辺に集まり、一触即発の状況となり、ペロシ氏が離台した4日から、台湾周辺で中国軍は大規模演習を始めました。
IWJはかねてより、米国が中国を敵視し、覇権交代を阻止するために戦争を仕掛ける可能性があること、集団的自衛権を認めてしまい、安保法制を成立させてしまった日本は、米国の対中戦争に自動的に参戦せざるをえなくなっていることについて、繰り返し警告してきました。会員の皆さまは、よく御存知の通りだと思います。
※「戦場で勝って戦争に負けた」9.11以来の米国の対テロ戦争! その「見果てぬ夢」の続き・対中戦争における日米同盟の危険性! ~9.14岩上安身によるインタビュー 第1052回 ゲスト 元内閣官房副長官補・国際地政学研究所理事長柳澤協二氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496218
ペロシ氏の訪台強行により、米国の対露「代理戦争」であるウクライナ紛争に引き続き、台湾と日本が、米国の対中「代理戦争」の「道具」として、そしてまたウクライナの国土と同じく「戦場」として使われる可能性が急激に高まってきました。
戦時の体制にない、平時の日本の国家体制を、一夜にして戦時独裁体制へと切り換える仕組みが、自民党の改憲4項目のひとつ緊急事態条項です。統一教会が、機関紙の『世界日報』等を通じて、熱心に自民党や維新など、改憲派に吹き込んできた改憲条項でもあります。
喫緊の最大の問題である、緊急事態条項の阻止という、このテーマに、私は、IWJのスタッフを率いて全力で立ち向かいたいと思います! 皆さまにはぜひ、ご支援いただきたく、IWJの存続のために、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。
下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします。
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ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましてはサポート会員へのアップグレードを、無料で日刊IWJガイド非会員版を読み、ハイライト動画を御覧になっている無料会員の皆さまにおかれましては、有料の一般会員登録をぜひともお願いいたします。
また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です。
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※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします。
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ
IWJホームページからも、お振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!
岩上安身
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◆中継番組表◆
**2022.8.30 Tue.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・エリアCh1・京都】13:00~「『ウトロ地区ヘイトクライム裁判』京都地裁判決後報告集会」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach1
「ウトロ地区ヘイトクライム裁判被害者弁護団」主催の集会を中継します。これまでIWJが報じてきたヘイトクライム関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e3%83%98%e3%82%a4%e3%83%88%e3%82%af%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%a0
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【IWJ・Ch5】13:15メド~「浜田靖一 防衛大臣 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5
浜田靖一防衛大臣による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた防衛大臣関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e9%98%b2%e8%a1%9b%e5%a4%a7%e8%87%a3
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◆中継番組表◆
**2022.8.31 Wed.**
調整中
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■ナンシー・ペロシ米下院議長による台湾訪問以降、米国政治家が次々台湾を訪問! 緊張が高まる一方の台湾海峡を、米第7艦隊のタイコンデロガ級イージス巡洋艦2隻が航行、米第7艦隊は「国際法が許す限り、どこでも飛行し、航行し、活動する」と表明!『環球時報』は、「ペロシ米下院議長の訪問から今回の米軍艦の通過まで、状況を激化させ続けているのは常にアメリカ」と批判!
ナンシー・ペロシ米下院議長が8月3日に、中国の強い反発を押し切って台湾を訪問しました。その後も、米国の議員団が台湾を訪問するなど、台湾海峡をはさんで両岸で緊張が高まっています。米海軍第7艦隊は、台湾海峡の緊張をさらに高めるかのように、台湾海峡を航行してみせました。
米第7艦隊広報部は27日付で、「第7艦隊の巡洋艦が台湾海峡を通過した」と報告しました。以下、全文です。
「台湾海峡
タイコンデロガ級誘導弾巡洋艦USS アンティータム(CG 54)とUSS チャンセラーズビル(CG 62)は、国際法に基づき、公海の航行と上空飛行の自由が適用される海域で、8月28日(現地時間)に、台湾海峡を定期通過した。これらの艦船は、どの沿岸国の領海にも属していない海峡の回廊を通過した。同艦の台湾海峡通過は、自由で開かれたインド太平洋に対する米国のコミットメントを示すものである。米軍は、国際法が許す限り、どこでも飛行し、航行し、活動する」
ごく短い報告ですが、米軍は「自由で開かれたインド太平洋」を維持し、「国際法が許す限り、どこでも飛行し、航行し、活動する」と、たとえ米国本土から遠く1万km以上離れた、中国本土の目前、100km未満であっても、「自由で開かれたインド太平洋」のために航行するのだと主張しています。
※7th Fleet Cruisers Transit Taiwan Strait(第7艦隊の巡洋艦が台湾海峡を通過)(U.S. 7th Fleet Public Affairs/米第7艦隊広報部、2022年8月27日)
https://www.c7f.navy.mil/Media/News/Display/Article/3142171/7th-fleet-cruisers-transit-taiwan-strait/
米第7艦隊は西太平洋からインド洋までの、世界の約半分の海域を担当し、その本拠地は横須賀にあります。アンティータムとチャンセラーズビルは、第7艦隊の第5空母打撃群直属のタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦で、防空能力強化型のイージス巡洋艦です。
アンティータムとチャンセラーズビルは、2SH-60シーホーク航空機を搭載し、標準ミサイル用のMk41垂直発射システム、トマホーク、Mk46魚雷、ハープーンミサイルランチャーなどを備えています。
※横須賀の「第7艦隊」は世界最強? 洋上で戦わない艦隊も 米海軍ナンバー艦隊のトリビア(乗りものニュース、2020年7月13日)
https://trafficnews.jp/post/97946
※USS Antietam (CG 54)(Navysite、2022年8月29日閲覧)
https://www.navysite.de/cg/cg54.html
※USS Chancellorsville (CG 62)(Navysite、2022年8月29日閲覧)
https://www.navysite.de/cg/cg62.html
ペロシ米下院議長が台湾を訪れた翌日の4日から中国軍は、台湾を完全に囲むように6つの演習エリアを封鎖して、4日間にわたる実弾演習を展開しました。中国軍は予定されていた4日間の演習を終えた後も、8日、9日と台湾周辺の海空域での演習を続けました。
※中国軍、9日も台湾周辺で演習 当初は「7日まで」、常態化の懸念も(朝日新聞、2022年8月9日)
https://digital.asahi.com/articles/ASQ894STWQ89UHBI01C.html
メルマガ『キムチパワー』は20日、この中国軍の軍事演習は、「不沈空母台湾」の認識を壊した、「72時間の『台湾封鎖』で核のない台湾の国防力と地政学的弱点は余すところなく露出した」と分析しています。
『キムチパワー』は、中国軍が4日に弾道ミサイル11発を打ち上げると、台湾の表玄関である「桃園空港は3日間で64便の航空便が欠航」、「台湾最大港湾である南部の高雄港をはじめ、首都台北の関門である基隆港も直ちに船舶の出入りに影響」を受けた、と指摘しています。
中国軍の軍事演習によって、台湾の空港や港湾が活動の一部を封鎖された事態について、『キムチパワー』は、「中国が台湾本島に爆弾を一発も落とさずに周辺海上で武力デモを行うだけでも、事実上台湾の国家機能を麻痺させる可能性があるという事実が明らかになった」とし、「中国のミサイルと海・空軍戦力の飛躍的強化は『台湾=不沈空母』という従来の認識を根こそぎ崩している」と指摘しました。
中国は「海峡中間線」を越えて軍事演習を展開しました。中国軍による6つの演習エリアのうち3つは、台湾の12海里領海線を越えて設定されました。『キムチパワー』は、「(中国側は)台湾を国際法上、12海里の領海を持つ別の国家とは認めないという確実なシグナルを送った」と述べています。中国の越境行為に対し、台湾国防部は「海峡中間線は過去70年間双方が同意してきた線」と抗議したにとどまります。
『キムチパワー』は、台湾側も9日から11日まで軍事演習を行なったが、逆に中国側に「上陸作戦に伴う莫大な人命被害なしにも事実上台湾を『武力統一』できるという予想外の成果」を与えることになった、と指摘しています。
※挑発的な中国の72時間軍事演習によって「不沈空母=台湾」の認識が消えた(キムチパワー、まぐまぐニュース!、2022年8月20日)
https://www.mag2.com/p/news/548987
『読売新聞』(5日)によると、ジョン・カービー米ホワイトハウス国家安全保障会議戦略疎通調整官は8月4日、中国軍が演習で11発の弾道ミサイルを発射したことを「無責任で、台湾海峡の安定と平和を維持するという目標に反する行動を非難する」と述べ、「米国は数週間以内に軍用機と軍艦を台湾海峡に通過させる」と表明しました。
カービー調整官の言葉通り、8月28日に、アンティータムとチャンセラーズビルの2隻が台湾海峡を通過した、というわけです。カービー調整官は、「台湾海峡の安定と平和を維持する」といい、「緊張をさらに高めることが米国や台湾、地域の利益だとは思わない」と述べていますが、こう言いながら「軍艦を台湾海峡に通過させる」というのは矛盾していないでしょうか。
※米がICBM発射実験を延期、中国との緊張回避へ「責任ある核保有国として振る舞う」(読売新聞、2022年8月5日)
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220805-OYT1T50158/
ペロシ米下院議長の訪台の11日後、今度は、エドワード・マーキー上院議員率いる5人の米議員団が14日夜に、事前の発表なしに台湾を訪問し、15日に蔡英文総統と会談しました。
『TAIWAN TODAY』(15日)によると、「マーキー議員は1979年、下院議員の身分で『台湾関係法』の立法に加わり賛成票を投じた。『台湾関係法』の立法に参与し、いまも現役という数少ない米国会議員の一人だ。また、上院議員に当選後は、直ちに米上院の親台湾派議員連盟『台湾連線(Congressional Taiwan Caucus)』に参加。上院外交委員会東アジア太平洋小委員会の委員長に就任してからは、さらに積極的に台湾に友好的な議案の採択に関わってきた」ということです。
台湾外交部によると、「今回の訪問団一行はアメリカ連邦議会の上院・下院、民主・共和の両院両党に所属する議員から構成されており、同時に『外交』、『軍事』、『歳入』など重要な委員会のメンバーでもある」ということです。
台湾外交部は、「中国の軍事行動で地域の緊張が高まる中、米連邦議会が再び大物議員による訪問団を台湾に派遣したことは、中国の威圧に動じないという台湾への友好と、米国の台湾に対する力強い支持を示すもの」として一行の訪問を歓迎した、ということです。
※アメリカのエドワード・マーキー上院議員が率いる訪問団が台湾を訪問(TAIWAN TODAY、2022年8月15日)
https://jp.taiwantoday.tw/news.php?unit=149&post=223621
※米上院議員団、事前発表なく台湾訪問 蔡英文総統と会談(ロイター、2022年8月15日)
https://jp.reuters.com/article/usa-china-taiwan-idJPKBN2PK0FM
マーシャ・ブラックバーン米上院議員(共和党、テネシー州選出)は25日、台北に到着、蔡英文総統と26日に会談しました。ブラックバーン議員は、上院商業委員会および軍事委員会のメンバーです。『ロイター』(25日)によると、ブラックバーン米上院議員は米軍機で台北市の松山空港に降り立ちました。
『ロイター』(26日)は、ブラックバーン議員は「米国と台湾は自由と民主主義という共通の価値観を持っている」とし、「自由を愛する国々が、独立と自由を守ろうとする台湾を支援することは、実に重要である」と述べた、と報じました。
ブラックバーン議員に対し、蔡総統は「最近、米国社会の幅広い分野から多くの公人が台湾を訪問している。温かく親切な行為と確固たる支持の表明は、台湾の自衛の決意を強めた」と述べています。
※米上院議員が台湾訪問、26日に蔡総統と会談へ(ロイター、2022年8月25日)
https://jp.reuters.com/article/taiwan-usa-idJPKBN2PV1KV
※台湾総統、相次ぐ米政界関係者の訪台で「自衛の決意強く」(ロイター、2022年8月26日)
https://jp.reuters.com/article/taiwan-usa-idJPKBN2PW05K
中国側は、アンティータムとチャンセラーズビルの台湾海峡通過に対して、中国軍で台湾を担当する「東部戦区」の報道官は28日に談話を発表し、台湾海峡で米艦を追跡、監視したとしたうえで、「いつでもいかなる挑発も打ち砕く準備ができている」と主張し、米側に反発した。
※米ミサイル巡洋艦2隻、台湾海峡通過…中国「いかなる挑発も打ち砕く準備できている」(読売新聞、2022年8月28日)
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220828-OYT1T50130/
中国メディア『環球時報』は、28日、アンティータムとチャンセラーズビルの台湾海峡通過に対して、人民解放軍は「米国の軍艦の通過全体が監視されており、すべてが制御されている」と発表した、と報じました。
『環球時報』によると、人民解放軍で、台湾を担当する東部戦域司令部の報道官は28日、「戦域司令部の部隊は厳戒態勢を維持しており、いつでも挑発を取り締まる準備が完全に整っている」と述べています。
中国の軍事専門家でテレビ解説者の宋中平(Song Zhongping)氏は、「タイコンデロガ級は非常に古い軍艦であり、中国軍の055型ははるかに進んでいる」、「米国の保護に大きな期待を寄せる台湾分離派当局を慰めるためのショーにすぎない」と述べています。
宋氏は、「米国は中国を必要以上に刺激しないために、USSロナルド・レーガン(空母)ではなく、2隻の古い巡洋艦を最終的に送った」と見ています。
中国社会科学院の米国研究専門家である呂祥(Lu Xiang)氏は、『環球時報』に対し、「正直なところ、無害通航規則に従って台湾海峡を航行する軍艦を送ることは、軍事的観点からは挑発ですらなく、挑発的態度で無意味なショーケースに過ぎない」と述べています。
『環球時報』は、「ペロシ米下院議長の訪問から今回の米軍艦の通過まで、状況を激化させ続けているのは常にアメリカであり、対応せざるを得ないのは中国であることがはっきりと分かる」と指摘し、北京在住の米中関係の匿名の専門家が「国際社会ではますます多くの国が、米国が台湾問題の平和的解決を阻む真のトラブルメーカーであることに気づくだろう」と述べたと付け加えました。
『環球時報』は、「(元米国大統領ドナルド・トランプの国家安全保障顧問であったジョン・ボルトンのような)米国の一部の過激な戦略家は米国の強さに過大な自信を持っており、米国はウクライナと台湾島で二つの戦争を行い、ロシアと中国を同時に陥れ、打ち負かすことができると考えているが、ホワイトハウスの意思決定者やペンタゴンの軍司令官はそのような傲慢な考えが全くナンセンスであることを理解しているのである」と、米国内にも意見の分裂がある、と分析しました。
※(台湾海峡を航行する米国の古い軍艦は人民解放軍をまったく抑止できず、中国の再統一に対する米国の敵意を確認するだけである)(環球時報、2022年8月28日)
https://www.globaltimes.cn/page/202208/1274034.shtml
■自民党と統一教会の「野合」は、「霊界」にいる安倍晋三・自民党「永久顧問」によって「守護」される!? 政府の旧統一教会問題被害相談集中強化期間中に、加害者教祖文鮮明・韓鶴子夫妻に祝賀メッセージを何度も送ってきた安倍元総理を莫大な国費で国葬にする矛盾! 岩上安身は2014年に「反日カルト」統一教会と手を携える愛国主義自民党・安倍政権を「面妖な話」と批判! 日本から吸い上げた金は、核ミサイルを開発していた北朝鮮に送金されていた!!
29日付け『TBS NEWS DIG』は、「自民党の保守系議員でつくる『保守団結の会』は先ほど、党本部で勉強会を開き、参議院選挙の遊説中に銃撃を受けて死亡した安倍元総理を『永久顧問』に選任しました」と報じました。
※【速報】安倍元総理が「永久顧問」に 自民党「保守団結の会」(TBS NEWS DIG、2022年8月29日)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/137287?display=1
先日、IWJの取材でお伝えした通り、霊感商法弁護団共同代表である郷路征記(ごうろ まさき)弁護士は、26日に開かれた「安倍晋三元首相国葬反対声明」の記者会見に、オンラインで参加し、安倍元総理の国葬がもし行われれば、旧統一教会員を励ますことになる、と懸念を示しました。
郷路弁護士は、統一教会は、「統一原理の思想に似通ったところのある政治家と結びついて、その人たちと一緒に力を強めていって、国家主権の行使に加わり、次第にそれを握っていくというイメージを抱いている」のではないか、と指摘しています。
統一教会の目標は、「サタン主権の国家になってしまった日本」を神様に返し、文鮮明夫妻が王として君臨する「地上天国」を実現することです。郷路弁護士は、「地上天国」とは、「国民が全員、韓鶴子に侍る、平伏すような国」だと述べています。
郷路弁護士「そこ(統一教会の講義のメモ)には、『神様の願う世界が地上につくられるように、この時期、大変化が現れるときに入っていきますね。日本は国民が目覚めてきていますから、安倍首相を棟梁として、国民が頑張りましょう』と書かれています。この時期というのは、第2次安倍内閣の発足の直後です。安倍首相の実現によって、神様の願う世界の実現へ明るい見通しが出てきていると、講義で語られていたのではないかと推測します。
安倍元首相は、統一教会員にとっては、霊界で生きています。そして、地上におけるサタンの勢力との戦いに、天から助けてくれる人として、位置付けられるはずです。したがって、安倍元首相の葬儀が国葬として行われることは、統一教会員の違法な、あるいは社会的に不相当な活動、行為を励ますために、使われるのだろうという危惧を私は禁じ得ません」
統一教会員にとっては、「霊界で生き」、「地上におけるサタンの勢力との戦いに、天から助けてくれる人」である安倍元総理の存在を、自民党は「国葬」扱いとし、さらに自民党の「永久顧問」として祭り上げ、自民党と統一教会の「野合」の「絆」を永久に「守護」してもらおうというのでしょうか。
※閣議決定のみで国葬を強行!? 郷路弁護士「統一教会員にとって、安倍元首相はまだ霊界で生きている。安倍元総理国葬は旧統一教会を励ます」と危惧~8.26 23期弁護士ネットワーク「安倍晋三元首相国葬反対声明 記者会見」 2022.8.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509829
2020年6月25日に設立された「保守団結の会」は、代表世話人の赤池誠章(まさあき)参議院議員のブログによると、皇室の尊厳と護持、靖国神社や護国神社の参拝、憲法改正、積極財政・金融政策、伝統的な家族制度の堅持などを掲げています。
※保守団結の会設立 第1回勉強会は櫻井よしこ先生「今こそ憲法改正を」(自民党参議院議員比例代表全国区 赤池まさあき、2020年6月26日)
https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12606923809.html
皇室の護持と、文鮮明夫妻を地上王国に「再臨したメシア」として持続することは両立するはずがありません。自民党内の「保守」を自称する議員らは、このまま永久に、安倍晋三元総理と「反日カルト」統一教会との関係を、うやむやにし、統一教会との「野合」関係を続けるつもりなのでしょうか。
政府は26日、安倍元総理の国葬に必要な経費として、令和4年度(2022年度)一般会計予備費から約2億4900万円を使用することを決定しました。
松野博一官房長官は、26日午前の記者会見で、この金額の根拠について、会場となる日本武道館とは別の場所に、一般用の献花台を設けることや、海外からの要人の同時通訳、日本武道館の警備員や金属探知機の設置、最大6000人を見込んだ参列者のバスの手配やしおりの準備をあげ、「中曽根元総理の内閣・自由民主党合同葬から約5700万円増」となったと明らかにしました。
■8月発行の「岩上安身のIWJ特報!」は、5月30日収録「岩上安身によるインタビュー ゲスト エコノミスト田代秀敏氏」後半をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行します! ぜひ、「まぐまぐ」からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員に登録を!!
IWJではメルマガサイト「まぐまぐ」で、「岩上安身によるインタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて「岩上安身のIWJ特報!」として、毎月発行しています。
8月は7月に引き続き、5月30日に収録した「『長期化するウクライナ紛争~米国の代理戦争の代償』『米ドルの黄昏とアテナイ覇権喪失の教訓』(第4回)~岩上安身によるインタビュー第1078回 ゲスト エコノミスト田代秀敏氏」から、後半部分「米ドルの黄昏とアテナイ覇権喪失の教訓」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて、第568号(その3)から第571号(その6)まで、4本を発行します。
田代氏がグレアム・アリソンの著書の根本的な間違いを指摘。そしてアテナイとスパルタの戦いを、歴史的事実に沿って解説するくだりは、このインタビューのクライマックスです。
今回も引き続き、民主主義の祖と謳われたアテネの崩壊プロセスが、現代への示唆に富むことを、米国の金融状況などを踏まえながら語っていただきました。
歴史から学ぶ意義について田代氏は、「こういう判断をすると間違えるのだ、ということを見ておくのが正しい。ヘーゲルが言うように、為政者は歴史からは何も学ばない」と語っています。
古代ギリシャ世界で、ペルシャの専制主義からギリシャの民主主義を守ったアテネは、強大な軍事力とともに、アテネの通貨を同盟国の共通通貨とすることで、経済的にも圧倒的な覇権を持っていました。
しかしそのアテネの繁栄の持続のためには、「他国の民主制を抹殺することも辞さなかった」という、帝国主義を必要としました。
やがてアテネの自由と繁栄を守るための帝国主義に、不満を持つ同盟国が反乱を起こし、アテネとスパルタという、古代ギリシャ世界を二分する大戦争に発展します。
「民主主義の暴走」により、無謀な戦争を繰り返したアテネは、最後はペルシャと手を結んだスパルタに敗退します。
軍事力と金融の力で覇権国家となった米国もまた、「凶暴なデモクラシー」により、1776年の建国以来戦争を繰り返してきました。フィナンシャル・タイムズのコラムニスト、アラン・ビーティーは「冷戦時代、米国は民主主義を標榜しながら、収奪や大量殺人に手を染めるならず者政権を世界各地で擁立したり、支援したりしてきた」と指摘しています。
米国のデモクラシーは、すでにアテネのデモクラシーの韻を踏みだしていると田代氏は言います。
田代氏は「アメリカ帝国が崩壊したら世界秩序が根底から覆り、大変な混乱を招く。どうやって安楽死させるか。延命ではなく、安楽死させて、アメリカを普通の国にするということを、全世界の国際政治学者は必死になって考えるべきだ」と訴えました。
各号の大まかな内容がわかるよう、以下に目次を掲載します。ぜひ、ご一読ください。
(第568号の目次)
◆同盟国を虐待、恨みを買ったアテネは帝国主義的支配をやめられない!「やめたら同盟国に滅ぼされるから」!
◆戦争を知らない子どもたちが「戦争で一獲千金」を狙う。だから、デモクラシーは戦争を起こす!
◆一度、痛い目を見たペルシャは、軍隊を出さずにスパルタに資金提供。「今、米国がウクライナにやってることと似てる」! 『代理戦争』の起源!?
◆1776年の建国以来、ほとんどの期間で戦争をしているアメリカは「アテネの韻を踏んでいる」!
(第569号の目次)
◆米国の経常収支は大赤字! バイデン政権でさらに破滅的な勢いに。「いつ、これを踏み倒すのか」
◆実は脆弱なアメリカ金融帝国。レーガン政権下のドル高で米国の製造業は壊滅状態、これまで 四苦八苦で維持してきた!
◆経済面では米国の影響力は強くない。できるのはドルを使った経済制裁などネガティブなことだけ!
(第570号の目次)
◆米国の「気まぐれなデモクラシー」でロシアへ経済制裁した結果、ガソリン価格が高騰、悲鳴をあげる米国市民!
◆経済制裁に「米ドルの力」を利用するアメリカ。それは次第にドルを弱体化していく!
◆あれほどの古典的叡智を生み出したアテネが陥った覇権国の罠! 「覇権が彼らの頭をバカにしてしまった」
◆今後の課題は「アメリカ帝国の延命」ではない! どうやって「安楽死」させるかを考えるべき
(第571号の目次)
◆米国の戦争は公共事業。ロシアや中国との争いを避けたら軍事予算の維持にUFOを仮想敵に!?
◆アメリカ帝国が自滅する時、日本はどうする? 新時代に向けて自立の準備を!
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また、田代氏へのインタビューは、以下のURLから御覧いただけます。こちらもぜひあわせて御覧ください。
※「米国の代理戦争が引き起こす食糧・エネルギー不足により『狂乱物価』の大波が日本を襲う!」~岩上安身によるインタビュー第1074回 ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 2022.5.5
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※「今や世界経済の大転換機、世界は人口減少期にはいった! 米国の代理戦争が引き起こす食料・エネルギー不足により『狂乱物価』の大波が日本を襲う!」(第2回)~岩上安身によるインタビュー第1075回 ゲスト エコノミスト田代秀敏氏 2022.5.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/505807
※「米国の代理戦争が引き起こす食料・エネルギー不足により『狂乱物価』の大波が日本を襲う!」(第3回)~岩上安身によるインタビュー第1076回 ゲスト エコノミスト田代秀敏氏 2022.5.20
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※「長期化するウクライナ紛争~米国の代理戦争の代償」「米ドルの黄昏とアテナイ覇権喪失の教訓」(第4回)~岩上安身によるインタビュー第1078回 ゲスト エコノミスト田代秀敏氏 2022.5.30
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■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】日刊IWJガイドや記事の執筆、編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。
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テキスト班で「岩上安身によるインタビュー」のためのパワーポイント作成に責任をもって携わっていただける方を募集します。時給は1500円です。雇用形態はアルバイト又は契約社員からのスタートになります。正社員登用の途もあります。業務委託契約も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。
パワポ作成には、書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要なため、基礎的な学力や広範な教養・知識力が必要です。優れた人員を募集します。
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■【スタッフ募集・事務班】事務班は、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立て、指示を出す、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊IWJガイドの番組表へ反映する、IWJコンテンツ構成の要となる部署です。
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■【スタッフ募集・動画班】大臣会見やシンポジウムなどの取材と中継、撮影した動画の編集を行うスタッフを募集します。PCによる動画の編集作業の基本ができる方を特に優遇し、最優先で募集します! 経験が少なくとも、意欲ある若い方、研修を受ければ習熟していけるとの自信や情熱がある方も歓迎です!
動画班で、大臣会見やシンポジウムなどの中継・取材を行い、撮影した動画へのスーパー挿入やハイライトの作成等の動画編集を行うスタッフを募集します。
PCによる動画の編集作業の経験がある方を特に優遇し、最優先で募集します。
経験が少なくとも、意欲ある若い方、PC操作やカメラの撮影にも、研修を受ければ習熟していけるとの自信や情熱がある方も歓迎です。もちろん、必要な研修はIWJ内にて教えていきます!
時給は経験・ノウハウのある方ならば1300円から、能力・実績次第で昇給します。超過勤務の残業手当や深夜業務による手当は法にのっとった割り増し残業代を支払います。
雇用形態はアルバイトまたは契約社員で時給1300円からのスタートになります。能力と実績次第で昇給します。正社員登用の途もあります。副業としての雇用や業務委託契約も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。
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それでは、本日も1日、よろしくお願いします。
IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、城石裕幸、前田啓、中村尚貴)
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岩上安身サポーターズクラブ事務局
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