日刊IWJガイド・非会員版「昨日7月31日に第10期の期末日を迎え、本日8月1日からは、第11期がスタートします! 沢山の方に温かいご支援をいただきました」2020.8.1日号~No.2879号


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
■はじめに~昨日7月31日に第10期の期末日を迎え、本日8月1日からは、第11期がスタートします! 沢山の方に温かいご支援をいただきました。第10期は大幅な赤字に転落する可能性が濃厚でしたが、皆様のご支援で赤字幅は縮小できそうな見通しです! とはいえ、倒産防止共済の積み立て金800万円を解約しても、赤字の見込みは変わりありません。第11期もコロナ禍で先が見通せない非常に厳しいスタートとなりました! どうか皆様、IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパでIWJをご支援ください!
■これまで一般会員の方は1ヶ月間、配信した動画のアーカイブや記事が全編ご覧になれましたが、8月からはこれを2ヶ月間に延長いたします! この機会にぜひ会員登録をお願いします! 休会中の方もぜひ再開してください!
■ご寄付をくださった皆様からの温かい応援メッセージをご紹介させていただきます! これからもどうぞご支援をよろしくお願いいたします!
■31日、新型コロナ東京の新規感染者は2日連続過去最多を更新し463人! 東京都医師会の尾崎治夫会長は「日本全国が感染の火だるまに陥る」と訴え! 大阪は過去2番目の記録となる216人!
■【中継番組表】
■台湾の「民主化」の父、李登輝元総統が死去! ひまわり世代を生んだ政治家の歩みと激化する米中覇権争いのもとでの台湾の未来とは?
■香港政府が民主派候補12人を取り消し! 国家安全法による公正な選挙への締め付けが強まる!
■「自民党の二階は米国を無視して勝手に一帯一路に協力すると言った」米シンクタンクCSISが安倍政権の対中政策を批判する報告書を発表! 深刻な世界不況の中、米国は民主党も共和党も躍起になって中国叩き!
■政府のコロナ対策を安倍擁護派も「無策」「まやかし」と批判!! 「Go Toトラベル」は日本敗戦の契機「ミッドウェー海戦」の二の舞!? 政府対策「泥船」化の今、「軽症でも後遺症」など正確な知識必須!!
■<本日の再配信 1.>本日午後6時より「『来週になったら大変なことになる! 』『来月になったら目を覆うことになる! 』国会で証言した、東大先端科学技術研究センターの児玉龍彦氏が激白! ~7.21第一回政策勉強会『ヨナオシフォーラム2020』」を再配信します!
■<本日の再配信 2.>本日午後9時より「河井前法相夫妻を逮捕! 1億5000万円『捜査の本丸』は安倍総理!? 郷原氏 vs 橋下徹氏のバトルも勃発!? 岩上安身によるインタビュー第1003回 ゲスト郷原信郎弁護士」を再配信します!
■IWJから皆様にサイトのコンテンツ管理中につき、お知らせがあります。一時的にご不便おかけします。
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■はじめに~昨日7月31日に第10期の期末日を迎え、本日8月1日からは、第11期がスタートします! 沢山の方に温かいご支援をいただきました。第10期は大幅な赤字に転落する可能性が濃厚でしたが、皆様のご支援で赤字幅は縮小できそうな見通しです! とはいえ、倒産防止共済の積み立て金800万円を解約しても、赤字の見込みは変わりありません。第11期もコロナ禍で先が見通せない非常に厳しいスタートとなりました! どうか皆様、IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパでIWJをご支援ください!

 おはようございます。IWJ代表の岩上安身です。

 いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

 昨日7月31日に第10期の期末日を迎え、IWJは本日8月1日より、新たな第11期のスタートを切ります。第10期最後の7月31日まで、わたしたちのご寄付・カンパの呼びかけにこたえてくださった皆様に、私とIWJスタッフ一同、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

 第10期の収支につきましては、2か月後の9月末に決算報告書をまとめ、監査を受けてから税務署に提出します。その結果はこの日刊IWJガイドやIWJのサイト上でご報告いたします。

 連日お伝えしてきましたが、IWJは前期の第10期に、消費税の増税とそれに続くコロナ禍とコロナにともなう経済的危機の波をかぶってしまい、会員数が減少し、皆様からのご寄付・カンパが目標額を下回るなど、設立以来最も厳しい財政状態に立たされていました。

 前期第10期は、このままでは大幅な赤字転落が避けられない可能性が濃厚となっていたことを皆様にお伝えし、ご支援をお願いしてきました。

 IWJでは、万一のために最後のセーフティネットとして、倒産防止共済を800万円積み立ててきましたが、この積み立てを解約し、この800万を赤字の補填に当てることを決定しました。それでもまだ赤字は埋められず、詳しい数字はまだ計算できていませんが、現状の試算では第10期は赤字になることは避けられそうにないと思われます。

 しかしながらIWJのSOSに呼応してくださった皆さまからご寄付・カンパをお寄せいただき、赤字幅は一時の見通しよりも、縮小できたと思われます。お力添えをいただいた皆様、本当にありがとうございます!

 皆様の温かいご支援に支えられ、IWJは11年目、第11期の一歩を、とにもかくにも踏みだすことができました。しかしながら、このコロナと不況の複合的な危機は今後も長引く可能性が高く、IWJにとってはまだまだ険しい道のりが続きます。

 皆様もそれぞれ、コロナ禍で厳しい状況に直面されていることと思います。こうした状況で皆様にご寄付・カンパのお願いを続けることは心苦しいことではありますが、特定のスポンサーがいない独立メディアであるIWJは、市民の皆様の会費とご寄付・カンパによって活動を継続しています。

 今期は「独立=Independence」をより一層意識せざるをえない局面を迎えることとなると思われます。

 我々、1人1人に尊重されるべき生命があり、自己決定権があるように国家には独立国家としての主権が存在しなくてはなりません。そして私たち国民がこの国の主権者であることを、ますます強く意識し自覚しなくてはなりません。

 私たちは、それぞれ自立し、独立していますが、決してひとりぼっちではありません。この世界の中で、みんなつながりあっています。独立しつつ「Alone Together」という連帯の感覚を取り戻し、広げてゆきたいと願います。

 市民の皆様の応援、ご支援がある限り、私たちIWJは前へ進み、皆様の「目」となり「耳」となり「声」となることができると思います。

 IWJは今期においても、安直に安楽死・尊厳死の制度を進めようとする勢力に対峙し、他者から死を強要されることに対して断固としてNO! を貫きます。同じように、米中という両超大国の覇権争いのために、日本が巻き添えとなることにも徹底的に抵抗し、日本が独立主権国家であり、日本国民が主権者であることを気概をもって主張し続けたいと思います。

 11年目となるIWJへ、皆様からの温かいご支援を、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします!
1000円からクレジットカードの使用も可能です。ぜひご検討ください。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

■これまで一般会員の方は1ヶ月間、配信した動画のアーカイブや記事が全編ご覧になれましたが、8月からはこれを2ヶ月間に延長いたします! この機会にぜひ会員登録をお願いします! 休会中の方もぜひ再開してください!

 IWJでは、これまで一般会員の方は1ヶ月間、配信した動画のアーカイブや記事が全編ご覧になれましたが、8月からはこれを2ヶ月間に延長いたします!

 独立メディアとしてのIWJの存在は、会員の皆様のサポートがあってこそのものです。特定のスポンサーをもたないことで、誰にも、どんな党派にもおもねることなく、真の報道の自由を目指してきた独立メディアであるIWJは、活動経費の半分を皆様からのご寄付・カンパで、残りの半分を会員の皆様の会費で賄っています。

 7月27日時点の会員数は4583名様です。会員数が一時よりだいぶさびしくなってしまいました。

 まだ、会員登録をされていないという方は、ぜひ、この機会に新規の会員になっていただき、IWJの活動をお支えいただければと存じます。

 そしていったんは会員登録したものの、現在は休会中であるという方、うっかりして会費が未納になっているという方、この機会にぜひ、再開をお願いいたします! いったん会員登録した皆様の会員番号は、未納・休会の間も大切に保存してあります。会費を再び納付していただければ、着金が確認でき次第、サービスを再開させていただきます!

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいはかつて会員だった方は再開して、ご支援ください!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 また、現在、非会員の方は、ぜひ、一般会員、サポート会員への切り替えをご検討くださいますようお願いいたします!

※ぜひ、サポート会員にお切替えいただいてご支援ください!
https://iwj.co.jp/ec/mypage/changerank.php

■ご寄付をくださった皆様からの温かい応援メッセージをご紹介させていただきます! これからもどうぞご支援をよろしくお願い致します!

 IWJへはご寄付をくださった皆様から、温かい応援のメッセージも届いています。本日はその中から、掲載のご承諾をいただいたメッセージをご紹介させていただきます。

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・スポンサーに頼らずに報道しつづけるのは非常に大変だと思います。すこしばかりですが、応援させてください。(匿名希望)

・この国の言論の自由はどうなるのでしょう。伝わると困ることに切り込むメディアの存在意義は大きい。頑張ってください。(緒方 浩美 様)

・サポート会員です。「10万円」は未だに届かないのですが、IWJが持続できますよう、2月に引き続きカンパします。(匿名希望)

・いつも意義あるインタビューをありがとうございます。孫崎先生の「朝鮮戦争の正体」、読ませて頂きました。とても面白かったです。少額で申し訳ないのですが…。(匿名希望)

・悲鳴を聞きました。ほっておけません。(水野 博 様)

・やっと10万円振り込まれたので、ささやかですがお役にたちますよう。(匿名希望)

・311より最も頼りにさせていただいている情報媒体です。(匿名希望)

・真実のメディア必要(青野 博行 様)

・IWJさんに引き続き頑張ってほしいから。(森本 芳男 様)

・財政厳しき折、僅かですがIWJ存続の足しになればと。(匿名希望)

・IWJ 様は今の時代には必要と痛切に感じており少額ですが寄付いたしました。(匿名希望)

・IWJを市民の為のネットメディアとして支援(大島 建男 様)

・新聞、TVでは知りえない情報、専門家へのインタビュー 本当に勉強になります。IWJからの情報発信を一人でも多くの人に知ってほしいと思っております。(匿名希望)

・がんばれ!! IWJの存続、スポンサーに左右されない報道を続けてください。(匿名希望)

・IWJの存続を願って(伴光 昇 様)

・ますます日本の政治がおかしくなってきている中、頑張ってくれている事に心から感謝しております。パート主婦なので大した額は振り込めず申し訳ないのですが、応援しております。お体に気をつけて頑張って下さい。(匿名希望)

・日本にこのようなメディアがあることは、大変誇らしいことだと思います。IWJの皆様のおかげで、ここでしか知ることの出来ない情報を得ることができます。世の中の動きを見る目も変わってきました。自身の収入が変動的で有料会員になれず、金銭的援助ができないことへの申し訳なさと歯がゆさを感じていました。いままでの感謝と応援を込めて寄付をいたします。IWJは日本の希望のともしびです。この灯が消えないように、どうか他にもたくさんの方々のご支援がありますように。(匿名希望)

・IWJの末永い存続が必要と考えるから(匿名希望)

・昨日久しぶりに小さい仕事が入ったので実に些少ですが半額をお送りします、できる限りしのいでください。私たち人の行き来にかかわる仕事の自営業者は今年は仕事が壊滅に近いのですが、IWJには生き延びてもらわないとなりませんから、頑張ってください。(匿名希望)

・IWJには是非存続して頂きたい!ささやかですが応援です。(匿名希望)

・今日本で唯一信用できるメディアだと思います。IWJのおかげで日々学び、怒りを生きるエネルギーに変えることができています。ありがとうございます。これからも頑張ってください。(匿名希望)

・独立性を保った報道を期待します。(佐藤 鉄夫 様)

・活動の応援(匿名希望)

・コロナ禍で大手マスコミの不作為が目立つ中、ますます市民ジャーナルの必要性が高まってます。少しでも支えになれれば、と少額ではありますが寄付させていただきます。(匿名希望)

・あらゆる情報からそれらの繋がりを見出す作業。そのために必要なインタビューや各種動画をなんとか残したい、継続してほしい。(匿名希望)

・IWJのおかげで大手報道では知るよしもない情報を手にできています。是が非でも継続を願っています。岩上さんのインタビュアとしてのスキル、スタッフの皆さん、同じく視聴者に感謝。(匿名希望)

・IWJがなくならないように(吉田 弘 様)

・iwjの様な独立性の高いメディアの存在は大切だと思うので。(匿名希望)

・正確な情報を発信しているので、微力ながら協力させていただきます。(内藤 和子 様)

・現在の日本には、独立したメディアがどうしても必要だと、思っています。 IWJ の皆さんが、恙なく健康に御活躍される事を祈っております。(匿名希望)

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 皆様、ご支援、応援のメッセージ、本当にありがとうございます! 励みになります。

 皆様からのメッセージを拝見するたび、IWJはこうした皆様お一人お一人に支えられて10年も活動を続けてこられたのだという事実に思いが至ります。そのたびに胸にこみ上げるものがあります。あらためて感謝申し上げるとともに、なお一層、皆さまのご期待にこたえるべく、奮闘しなければ、という思いを新たにします。

 世界は激動の転換点にさしかかりつつあります。その中で、日本はどうあるべきなのか、根本的な議論やそのための正確な情報が必要なはずなのに、それらが決定的に不足しています。

 そのあげく、至るところで苦い現実を直視しようとしない現実の否認、思考の停止、ファンタジーや幻想への耽溺、真に重要な課題から背を向けて、どうでもよい些事へ拘泥するといった事態が起きています。

 IWJはIndependent であることを設立以来、掲げ続けてきました。真実を伝えるためには、メディアとして「独立」していかなければなりませんし、日本が「独立」した主権国家であるためには、真実の情報が必要です。権力からにらまれるだけでなく、一般の人々にとって「心地よい甘い幻想」に対しても「それは幻想だ」と指摘し、不興を買うことになろうとも、人々に真実を伝えるのが「独立」メディアの使命であると思います。

 茨の道を歩くことになろうとも、IWJはこれからも真実を伝え続けてまいりますので、どうぞご支援をよろしくお願い致します!

※ご寄付・カンパのお願い
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■31日、新型コロナ東京の新規感染者は2日連続過去最多を更新し463人! 東京都医師会の尾崎治夫会長は「日本全国が感染の火だるまに陥る」と訴え!大阪は過去2番目の記録となる216人!

 昨日31日、東京都の新型コロナ新規感染者が463人となり、2日連続で過去最多を更新し、初めて400人台を記録しました。

※東京の医療現場に緊張走る 「一気に増えれば引き受けられない」 感染最多を連日更新(東京新聞、2020年7月31日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/46144

 午前中に東京都で400人を超えるという速報が出ると、株価が大きく値下がりし、東京株式市場では前日より629円安い2万1710円で取引を終えました。

※「都内400人超」報道で平均株価が一時600円以上下落(テレ朝ニュース、2020年7月31日)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000189770.html

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◆中継番組表◆

**2020.8.1 Sat.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【タイムリー再配信 709・IWJ_YouTube Live】18:00~「『来週になったら大変なことになる!』『来月になったら目を覆うことになる!』国会で証言した、東大先端科学技術研究センターの児玉龍彦氏が激白!~7.21第1回集会『ヨナオシフォーラム2020』」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 7月21日に収録した「ヨナオシフォーラム2020」主催の集会を再配信します。これまでIWJが報じてきた新型コロナウイルス関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/special_new-coronavirus

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/478470
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【タイムリー再配信 710・IWJ_YouTube Live】21:00~「河井前法相夫妻を逮捕!1億5000万円『捜査の本丸』は安倍総理!? 郷原氏 vs 橋下徹氏のバトルも勃発!? 岩上安身によるインタビュー第1003回 ゲスト郷原信郎弁護士」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 7月1日に収録した、岩上安身による郷原信郎氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた郷原信郎氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/gouharanobuo

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/477289

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◆中継番組表◆

**2020.8.2 Sun.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・エリアCh6・大阪】13:30~「コロナ禍の今、求められる政治とは~日韓の比較を通して~講演とシンポ:金光男氏(在日韓国研究所)、桜田照雄氏(阪南大学教授)、報告:郭辰雄氏(コリアNGOセンター代表理事)」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach6

 「戦争あかん!ロックアクション」、「ヨンデネット大阪」主催の集会を中継します。これまでIWJが報じてきた新型コロナウイルス関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/special_new-coronavirus
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【タイムリー再配信 711・IWJ_YouTube Live】16:00~「原発汚染水『処理』後は海洋放出!?安価で済ませたいという東電の目論見に福島県の有権者57%が『反対』~7.25『アンダーコントロールはどうなった?福島原発汚染水の現在(いま)』映像で見る福島の漁業者の想い~これ以上海を汚さない」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 7月25日に収録した、「汚染水問題を考える三多摩の会」、「ミストラルジャパン」主催の集会を再配信します。これまでIWJが報じてきた福島第一原発事故関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%a6%8f%e5%b3%b6%e7%ac%ac%e4%b8%80%e5%8e%9f%e7%99%ba%e4%ba%8b%e6%95%85

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/478689
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【タイムリー再配信 712・IWJ_YouTube Live】19:00~「『協定にサインすれば台湾は永遠に属国になる』中国とアメリカ、2つの『帝国』の狭間で生きる台湾 ~岩上安身によるインタビュー 第418回 ゲスト 呉叡人政治学博士 <エッセンス版>」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 2014年4月に収録した、岩上安身による呉叡人政治学博士インタビューのエッセンス版を再配信します。これまでIWJが報じてきた呉叡人氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%91%89%e5%8f%a1%e4%ba%ba

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/134725

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

東京都医師会長が国に注文「特措法改正で休業要請と検査拡大」「早く国会を開け」!! しかしIWJが安倍政権での実現を問うと!? ~7.30東京都医師会 記者会見 2020.7.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/479035

維新 松井一郎代表、馬場伸幸幹事長の「れいわ新選組 舩後靖彦議員を尊厳死議論の旗振り役に」発言には同調せず。しかし「尊厳死の法整備」には撤回の意志なし!~7.30松井一郎 大阪市長 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/479031

【第474-477号】岩上安身のIWJ特報!新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は 帝国陸海軍体質の「情報非開示」と「自前主義」のせいで民間検査が進まない!? 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広氏インタビュー第2弾
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/478105

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■台湾の「民主化」の父、李登輝元総統が死去!ひまわり世代を生んだ政治家の歩みと激化する米中覇権争いのもとでの台湾の未来とは?

 7月30日、台湾の「民主化」の父と呼ばれた李登輝(り・とうき)元総統が入院先の病院で死亡しました。

 李登輝氏は、1923年に日本統治下の台北に生まれ、京都帝大へ進学しました。1943年には学徒出陣により日本陸軍に入隊しました。1946年に台湾へ戻ると、台湾大学農学部を卒業しました。また、1968年には米国のコーネル大学にて農業経済学の博士号を取得し、大学教授として台湾国内で活躍しました。

※李登輝・元台湾総統死去 97歳 民主化に尽力、親日家(毎日新聞、2020年7月30日)
https://mainichi.jp/articles/20200730/k00/00m/030/333000c

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■香港政府が民主派候補12人を取り消し! 国家安全法による公正な選挙への締め付けが強まる!

 これまで日刊IWJガイドでは、6月に香港で反政府的な活動を取り締まる国家安全法が施行されたことを報じ続けてきました。

※一国二制度の終焉!? 香港の併合!? 中国が全人代で香港の反政府活動を取り締まる「国家安全法」制定方針を採択の衝撃! 米国、台湾は反発! 日本は外務省に駐日中国大使を呼び、懸念を伝達! 日本は米国一辺倒の外交の限界に直面!(日刊IWJガイド、2020.5.29日号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/42011#idx-1

 30日、香港で今年9月に予定されている立法会の議員選挙をめぐり、民主派の候補12人の立候補を取り消したことを香港政府は明らかにしました。国家安全法による、公正な選挙への締め付けが強まっています。

※香港政府 立法会議員選挙の民主派候補12人の立候補取り消し(NHK、2020年7月30日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200730/k10012541771000.html

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■「自民党の二階は米国を無視して勝手に一帯一路に協力すると言った」米シンクタンクCSISが安倍政権の対中政策を批判する報告書を発表! 深刻な世界不況の中、米国は民主党も共和党も躍起になって中国叩き!

 この日刊IWJガイドで連日お伝えしているように、新型コロナウイルスの感染拡大が世界中の経済へもたらす影響が深刻化しています。

 東京ディズニーランド、ディズニーシーなどを運営するオリエンタルランドは30日、2020年の4〜6月期の売上高が95%減、営業損益が156億円の赤字となり、連結最終損益が248億円の赤字となったことを発表しました。これは、東日本大震災直後の2011年1〜3月期の103億円の赤字を超える、過去最大の赤字です。

※ディズニー休業で95%減収、赤字最大248億円 OLC 4~6月最終(日本経済新聞、2020年7月30日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62088860Q0A730C2I00000/

 そのような中、内閣府は7月30日、「2012年12月から始まった景気回復局面が2018年10月で途切れ、11月から景気後退に入っていた」と正式に認定しました。

 2019年1月に当時の経済財政再生担当大臣である茂木敏充現外務大臣がいざなみ景気を超えて「戦後最長となったとみられる」と表明していましたが、米中貿易摩擦の影響による世界経済の減速が大きく影響したとみられ、景気は2018年10月をピークに下り坂へ向かっていったと修正されました。

※景気回復は18年10月まで、戦後最長ならず 内閣府認定(日本経済新聞、2020年7月30日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62072700Q0A730C2EE8000/

 米中両超大国の衝突が日本を含む世界の経済にいかにマイナスの影響をもたらしているか、まざまざと思い知らされます。米中両国に対し、冷静になって、平和的共存を!と声を大にして呼びかける必要があります。

 一方、米中対立の一方の主役、昨日までの覇権国・米国では30日、商務省が4〜6月期の実質GDP速報値を発表しましたが、過去最悪の前期比年率換算32.9%減でした。

※米GDP、コロナで過去最悪の32%減 4~6月期年率(日本経済新聞、2020年7月30日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62114350Q0A730C2000000/

 この速報値についてブルームバーグは、その要因を「通常GDPの約3分の2を占める個人消費がほぼ崩壊状態となったことだ」と分析。「個人消費は前期比年率34.5%減と、こちらも過去最大の落ち込みが見込まれている」と報じています。

※コロナの深い傷跡、4-6月米GDPで明らかに-大統領選への影響は(ブルームバーグ、2020年7月30日)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-30/QE8D6JDWX2PV01

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■政府のコロナ対策を安倍擁護派も「無策」「まやかし」と批判!! 「Go Toトラベル」は日本敗戦の契機「ミッドウェー海戦」の二の舞!? 政府対策「泥船」化の今、「軽症でも後遺症」など正確な知識必須!!

 他の記事でお伝えしたように、7月31日の東京の新規感染者数は463人と、過去最多を2日連続で更新。7月の累計は6466人にのぼり、これまで最多だった4月の3748人を大きく上回りました。「第1波」のピーク時の倍近い感染者を出しているのです。これで「第2波」到来を認めない政府とはどういう頭をしているのでしょうか。

 当然のことながら、政府のコロナ対策への批判が高まり続けています。

 元通産官僚で政策コンサルタントの原英史氏はこれまで、財務省批判のポーズをとりつつ、安倍政権を擁護してきました。財務省の元官僚の高橋洋一氏の「盟友」でもあります。しかし彼のような人物でさえ、安倍政権は「無策」であると批判し始めているのです。

※「第2波」に無策の安倍内閣とマスコミの機能不全──現状は緊急事態宣言レベルに迫る勢い、Go Toは停止すべき(JBpress、原英史、2020年7月25日)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61442

 原氏はJBpressの記事で、自分はこれまで「過剰に不安を煽り、何でも政権批判に結び付けようとするマスコミ」を批判してきたが、しかしその自分でさえ「今の政府の対応は理解不能」だと述べています。Go Toキャンペーンの開始や、入国管理措置の緩和拡大など、「経済のアクセルを踏み込む」ばかりだが、安倍政権はもはや「経済優先と心を決め」、「感染防止は未解明のファクターXか神風を信じる」ことにしたのか、と痛烈に批判しているのです。

 原氏はまず、安倍総理の説明が「まやかし」だと断定します。

 7月22日の新型コロナウイルス感染症対策本部で安倍総理は「感染は主に若い世代」で「重症者が少ない」ため、「4月の緊急事態宣言時」とは状況が異なると発言しました。

 しかし原氏は、東京都のデータでは「リスクの高い60歳代以上の感染者の絶対数」は4月の緊急事態宣言時に近づいており、重症者数と直結する「人口呼吸器装着数」も4月はじめと同水準だと、総理発言を否定しました。

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■<本日の再配信 1.>本日午後6時より「『来週になったら大変なことになる!』『来月になったら目を覆うことになる!』国会で証言した、東大先端科学技術研究センターの児玉龍彦氏が激白!~7.21第1回集会『ヨナオシフォーラム2020』」を再配信します!

 「『来週になったら大変なことになる! 』『来月になったら目を覆うことになる! 』国会で証言した、東大先端科学技術研究センターの児玉龍彦氏が激白! ~7.21第1回集会『ヨナオシフォーラム2020』」 を、本日午後6時より再配信いたします。

 2020年7月21日に第1回集会「ヨナオシフォーラム2020」が開催されました。

東京大学先端科学技術研究センターの児玉龍彦教授が講師として登壇しました。

 児玉教授は7月16日に、新型コロナ対策に関する参考人として、国会の場に立ち、「日本の中にエピセンター(震源、感染集積地)が形成されている、これを国の総力をあげて止めないとミラノ・ニューヨークの二の舞になるということを懸念しております」と衝撃の発言を口にしていました。集会ではその発言について詳しく説明が行われました。

 児玉教授は、日本人は「交差免疫」という、東アジアの人々が持つ、今回の新型コロナに似た風邪コロナに対する免疫を持っている可能性が高いため、第1波、第2波では概して発症数も死者数も少ない状況に抑えられていたと説明しました。

 そして、これまでは「湿った森に火が飛んできた」状況で、火が大きくなることはなかったが、それが「山火事が自分の山で起こり始めた状況」に移り変わっていると、危機感を表しました。

 ゲノム疫学で調べたところによると、第1の波の武漢型のウイルスから第2の波はイタリア・アメリカ型へ変わっていったと言います。ところが、現在は東京型、埼玉型になってきているとのことです。日本の中で感染の集積地が形成されているということです。

 児玉教授は、新宿などの感染の集積地の一斉の検査と感染の抑止を政府に要請したと言いますが、一切の返答がなかったと発言しました。そして、各地域がコロナ自警団をつくって対策をしないと間に合わないと警鐘を鳴らしました。

詳しくはぜひ、本日の再配信をご視聴ください!

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【タイムリー再配信 709・IWJ_YouTube Live】18:00〜
「来週になったら大変なことになる! 」「来月になったら目を覆うことになる! 」国会で証言した、東大先端科学技術研究センターの児玉龍彦氏が激白! ~7.21第1回集会「ヨナオシフォーラム2020」
視聴URL:https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

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■<本日の再配信 2>本日午後9時より「河井前法相夫妻を逮捕! 1億5000万円『捜査の本丸』は安倍総理!? 郷原氏 vs 橋下徹氏のバトルも勃発!? 岩上安身によるインタビュー第1003回 ゲスト郷原信郎弁護士」を再配信します!

 2020年7月1日に収録した「河井前法相夫妻を逮捕! 1億5000万円『捜査の本丸』は安倍総理!? 郷原氏 vs 橋下徹氏のバトルも勃発!? 岩上安身によるインタビュー第1003回 ゲスト郷原信郎弁護士」を、本日午後9時より再配信いたします。

 河井克行被告(元法相、自民党を離党)と案里被告(参議院議員、同)夫妻が昨年7月の参院選における公職選挙法違反(買収)の罪で起訴された事件では、本丸とも言える、通常の10倍もの破格の選挙資金を夫妻に提供した自民党本部への捜索を行っていません。

 22日に公開された「AERA dot.」の記事によると、捜査関係者は「案里被告の選挙を自民党本部から手伝った人物からは事情を聴いた」として捜査の終結を暗に認めている様子です。

 さらにその記事の中では、自民党幹部による「官邸は今回の検事総長交代で検察人事に手を突っ込まないというシグナルを検察に送った。その見返りとして自民党本部への捜索を収めてくれという、検察と官邸の阿吽の呼吸だろう」と、捜査を受けるべき立場にある自民党側の見立てを掲載しています。

※河井前法相事件 官邸と検察の“密約” 1億5千万円捜査が頓挫した理由(AERA dot.2020年7月22日)
https://dot.asahi.com/wa/2020072100034.html?page=1

 郷原信郎氏は河井夫妻の公選法違反事件について、7月1日に行われた岩上安身によるインタビューの中で、「この事件は、従来の選挙違反の摘発での買収罪とは性格が違う」と分析していましたが、同時に、「この時点で、検察が本丸への捜査に入ったという話は入って来ていない」と検察への不信感を表明していました。

 自民党本部は河井陣営に対して、他の自民党候補の10倍にあたる1億5000万円もの資金を提供しており、それが買収の原資になった可能性がありますが、このような巨額の資金提供を党総裁や幹事長の承認なしで行ったとは考えにくく、買収された側からは「安倍さんから、と現金を渡されて断れなかった」との証言も出ており、安倍総理や党幹部の関与が強く疑われる事態となっています。

 郷原氏は、資金を出した自民党本部が、案里氏陣営と同じ目的(地盤培養的金銭供与)を持っていたのなら両者は一体であり、自民党本部には交付罪が適用されるのではないか、との見解を語りました。

詳しくはぜひ、本日の再配信をご視聴ください!

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【タイムリー再配信 710・IWJ_YouTube Live】21:00〜
河井前法相夫妻を逮捕! 1億5000万円『捜査の本丸』は安倍総理!? 郷原氏 vs 橋下徹氏のバトルも勃発!? 岩上安身によるインタビュー第1003回 ゲスト郷原信郎弁護士
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

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