┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~全国39県で緊急事態解除! 記者会見で検察庁法改正案について聞かれた安倍総理は「検察官は行政官だから三権分立を侵害しない」と「不合格」回答!! 直後にツイッターでは、検察官は『行政官であるとともに準司法官』との「正解」回答があふれる!
┠■【中継番組表】
┠■米カジノ運営大手ラスベガス・サンズが日本進出を断念! 「本命」が降りたことで、消えてしまったも同然のカジノ化計画に対して、菅官房長官は「基本的なスケジュールを変更する予定はありません」と珍回答!
┠■検察庁法改正案、週内衆院採決は見送り! 「強行採決なら退席する」と表明した自民・泉田裕彦衆議院議員が内閣委員を外される! 船田元衆院議員も強硬な議事を「国民世論をないがしろにする所業」と批判!
┠■検察は河井克行前法相を立件の方針! 検察OBが本日法務省に検察庁法改正案反対の意見書を提出!
┠■特定警戒都道府県のうち5県とその他の34県の緊急事態宣言を解除! 北海道、首都圏、関西の特定警戒は解けず!~5.14西村康稔新型コロナ対策担当大臣による囲み記者会見 2020.5.14
┠■新型コロナ治療薬が各医療機関に到着! 感染を30分で判定できる検査キット実用へ! IWJは都の死者数増大のようなことがまたあるのかを問うが…~5.12加藤勝信厚生労働大臣 定例会見
┠■約4万7千枚⁉ 異物混入など大量の不良品が見つかったアベノマスク! 社民党の福島瑞穂党首の質問に対し、厚労省は検品に8憶円かかると明かした!
┠■【コロナを悪用して、『安倍独裁』実現のために改憲による緊急事態条項導入を図る安倍政権に反対する!シリーズ特集】「災害をダシにして憲法を変えてはいけない! 」本日午後8時より「『国家を守り、人権を制限するのが国家緊急権。多くの国で権力に濫用されてきた過去がある』~岩上安身によるインタビュー 第600回 ゲスト 永井幸寿弁護士(後編)」を再配信いたします!
┠■【もう一度観たい!IWJ蔵出し傑作選!シリーズ特集】本日午後4時半より「東日本大震災から2年、坂本龍一氏らが意見 ~つながろうフクシマ!さようなら原発講演会」を再配信します!
┠■大都市圏では緊急事態宣言は解除されず!! 検察庁法改定によって、検事総長まで息のかかった人間をすえる思惑! 改憲による緊急事態条項導入が実現したら「安倍独裁」は不可避!! にもかかわらず、世論調査では51%が緊急事態条項に賛成と回答! 正確な情報が今こそ必要です! 全力で「安倍独裁」阻止のために戦うIWJをご支援ください! 5月のご寄付・カンパの目標額は725万2391円です! 12日までのご寄付・カンパは目標額の10%にとどまっています! ぜひ引き続きのご支援をよろしくお願いします!
┠■【IWJオリジナル・Tシャツ販売のご案内および新作Tシャツのアイデア募集】コロナ禍の2020年夏は、様々なメッセージが込められたIWJオリジナル・Tシャツを着て、サイレントなアピールをする「ひとりデモウォーク」はいかが? さらにIWJでは、2020年サマー版・Tシャツのアイデアも「市民」の皆様から募集中!!
┠■【編集雑記 第9回 尾内達也】~リモートワークの新習慣は運動、料理、鼻うがい!
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■はじめに~全国39県で緊急事態解除! 記者会見で検察庁法改正案について聞かれた安倍総理は「検察官は行政官だから三権分立を侵害しない」と「不合格」回答!! 直後にツイッターでは、検察官は『行政官であるとともに準司法官』との「正解」回答があふれる!
おはようございます。IWJ編集部です。
安倍総理は昨日14日、官邸で記者会見を開き、北海道、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府、兵庫県、京都府の8都道府県を除いた全国39県の緊急事態宣言を解除すると発表しました。
解除対象とならなかった8都道府県については、可能であれば31日を待たずに解除することも表明しました。
IWJ代表の岩上安身は、申し込みをしましたが、前回の会見に出席しているため、前回、抽選で落ちた人を優先する、との理由で、今回は参加がかないませんでした。
※安倍内閣総理大臣記者会見(首相官邸)
https://youtu.be/ZAoib_dfjeg
安倍総理は「専門家の協力を得て解除の客観的な基準を策定した」と述べ、「2週間前と1週間前を比べ、新規感染者が減少傾向にあること、直近1週間の合計が10万人あたり0.5人以下におさえられていること、感染状況がわからない感染者の発生状況を総合的に判断する」と、具体的な基準をしめしました。
さらに安倍総理は「コロナの時代を取り戻す、今日はその本格的なスタートの日」と表明。事業の本格再開のため、新たに業界ごとの感染予防のガイドラインを策定すると明らかにしました。
また、現在1日あたり8330円の雇用調整助成金について、1万5000円に引き上げること、家賃負担軽減の給付金創設、地方自治体への交付金の拡充などの方針を明らかにした上で、「直ちに2次補正予算の編成に着手する」と表明しました。
一方で、感染増加のスピードが高まれば2度目の緊急事態宣言もありうるとし、国民への協力を求めました。
これに対し、記者から、再び緊急事態宣言を出すことになった場合の政治責任を問われた安倍総理は、「私の責任とは何か。なんといっても国民の健康と命を守り抜いていくことであり、暮らしと雇用を守り抜いていくこと」と答えるにとどめました。
特措法にもとづく緊急事態宣言について「必要十分か」と質問を受けた安倍総理は欧米に比べて強制力が弱いことをあげ、「今の対応が収束した段階で、より強制力のあるものが必要かについては検証しながら考えたい。必要だという時になれば、躊躇なく法改正も視野に入れたい」と答えました。
記者からは、国会で審議中の検察庁法改正案についても質問が出ました。これに対して安倍総理は、「そもそも検察官は行政官であるから、任命は内閣または法務大臣が行うもの。従来と変わらない」と述べ、「三権分立が侵害されることはない。恣意的な人事が行われることは絶対にないと断言する」と訴えました。
この直後からツイートでは、「検察官は行政の管轄だが準司法官」との指摘が殺到。日本共産党の志位和夫委員長も即座に「首相は、『検察官は行政官』『検察官は内閣や法務大臣が任命している』というが、検察官は行政官であるとともに『準司法官』。一般的な『任命』でなく、個々の『役職定年延長』が内閣の胸先三寸で行われることを問題にしているのだ。問題の本質を全く理解していない」とツイートしました。
※志位和夫委員長のツイート(2020年5月14日)
https://twitter.com/shiikazuo/status/1260880580725493761
また、弁護士の三浦義隆氏が「検察官は準司法的性質を有する行政官であることから、他の行政機関に比べ一定の独立を保障されているし保障される必要がある。この検察官の特殊な地位に鑑みると、民主的統制が強く及ぶほど良いとはいえないし、逆に独立性が高いほど良いともいえない。程度の問題であることは押さえておきたい」とツイートしています。
※三浦義隆氏のツイート(2020年5月11日)
https://twitter.com/lawkus/status/1259647028457439237
さらに、三浦弁護士は、「先に行われた黒川氏の勤務延長の経緯がいかにも不審だったこともあって、安倍政権がこのような改正案を出してくるからにはこれを十分に『活用』して民主的統制(独立不尊重)寄りの現状変更をしてゆく気満々なのではないかとの疑念にも相応の理由がある状況になっている」とも、ツイートしています。
※三浦義隆氏のツイート(2020年5月11日)
https://twitter.com/lawkus/status/1259652991860129793
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◆中継番組表◆
**2020.5.15 Fri.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【もう一度観たい!IWJ蔵出し傑作選!シリーズ特集・タイムリー再配信 7・IWJ_YouTube Live】16:30~「東日本大震災から2年、坂本龍一氏らが意見 ~つながろうフクシマ!さようなら原発講演会」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
2013年3月に収録した、「さようなら原発一千万署名 市民の会」主催の講演会を再配信します。これまでIWJが報じてきた坂本龍一氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%9d%82%e6%9c%ac%e9%be%8d%e4%b8%80
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/66256
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【IWJ・エリアCh6・岩手】18:30頃~「第223回 脱原発盛岡金曜デモ」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach6
毎月第1および第3金曜日に岩手県盛岡市で開催される「脱原発盛岡金曜デモ」を中継します。これまでIWJが報じてきた脱原発盛岡金曜デモ関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E8%84%B1%E5%8E%9F%E7%99%BA%E7%9B%9B%E5%B2%A1%E9%87%91%E6%9B%9C%E3%83%87%E3%83%A2
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【コロナを悪用して、『安倍独裁』実現のために改憲による緊急事態条項導入を図る安倍政権に反対する!シリーズ特集・タイムリー再配信 10・IWJ_YouTube Live】20:00~「『国家を守り、人権を制限するのが国家緊急権。多くの国で権力に濫用されてきた過去がある』~岩上安身によるインタビュー 第600回 ゲスト 永井幸寿弁護士(後編)」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
2015年12月に収録した、岩上安身による永井幸寿弁護士インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた永井幸寿氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%B0%B8%E4%BA%95%E5%B9%B8%E5%AF%BF
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/279662
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◆中継番組表◆
**2020.5.16 Sat.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【タイムリー再配信 656・IWJ_YouTube Live】14:00~「ゲノム編集は人為的に遺伝子を操作!しかも「証拠が残らないので調べてもわからない」!! ~8.31シンポジウム「現代科学技術と人権」科学技術は私達生活にどのように関わってくるのか(前半)」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
2019年8月に収録した、「ゲノム問題検討会議」主催のシンポジウムを再配信 します。これまでIWJが報じてきたゲノム関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E3%82%B2%E3%83%8E%E3%83%A0
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/456214
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【コロナを悪用して、『安倍独裁』実現のために改憲による緊急事態条項導入を図る安倍政権に反対する!シリーズ特集・タイムリー再配信 11・IWJ_YouTube Live】17:00~「『今まで認証官である検察官で定年を延長された人はいません!検察を私物化する内閣を私たちは許してはなりません!! 』~2.6 安倍政権を退陣させる!2・6市民集会」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
2020年2月に収録した、「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」主催の集会を再配信します。これまでIWJが報じてきた憲法9条関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%86%B2%E6%B3%959%E6%9D%A1
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/466890
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【もう一度観たい!IWJ蔵出し傑作選!シリーズ特集・タイムリー再配信 8・IWJ_YouTube Live】20:00~「『メディアは権力を忖度し、司法権力は政治のために動いている』~加計問題の闇を告発した前川喜平・前文科事務次官に岩上安身がロングインタビュー!「独裁国家に近づいている」と危機感!~岩上安身によるインタビュー 第817回 ゲスト 前川喜平氏(前編)」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
2017年12月に収録した、岩上安身による、前川喜平氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた前川喜平氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%89%8D%E5%B7%9D%E5%96%9C%E5%B9%B3
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/406799
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
簡易、迅速な検査が実用に! 抗原検査キットが薬事承認される! 「新型コロナウイルス感染症対策における強力な武器になることを期待している」~5.13 加藤勝信厚生労働大臣による囲み記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/474051
「コロナ危機は、我が国が戦後遭遇した中でも最も深刻な社会的危機だ。この危機において、検察庁法改正や改定など、国民の意見が割れる問題は凍結を!コロナに乗じて進めてはならない!」~5.13 野党党首会談後の日本共産党 志位和夫委員長 記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/474054
特定警戒都道府県のうち5県とその他の34県の緊急事態宣言を解除! 北海道、首都圏、関西の特定警戒は解けず!~5.14西村康稔新型コロナ対策担当大臣による囲み記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/474104
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■米カジノ運営大手ラスベガス・サンズが日本進出を断念! 「本命」が降りたことで、消えてしまったも同然のカジノ化計画に対して、菅官房長官は「基本的なスケジュールを変更する予定はありません」と珍回答!
米国ネバタ州ラスベガスに本社があるカジノ運営大手ラスベガス・サンズが、5月13日、ホームページ上で、「Las Vegas Sands ends pursuit of potential Japanese development」(ラスベガス・サンズは、日本の発展の可能性を追求することを止める)という投資家向けのニュースリリースを発表しました。この発表は、世界屈指の大富豪としても知られるラスベガス・サンズ社の会長兼CEO、シェルドン・アデルソン氏による声明です。
※ラスベガス・サンズHP・投資家向けニュースリリース(英文)
https://investor.sands.com/press-releases/press-release-details/2020/Las-Vegas-Sands-ends-pursuit-of-potential-Japanese-development-Chairman-and-CEO-Sheldon-G-Adelson-remains-bullish-on-companys-growth-prospects/default.aspx
これにより、統合型リゾート(IR)運営会社であるラスベガス・サンズは、日本でのカジノ事業から撤退しました。
安倍政権は、今から6年前、2014年6月24日に「統合型リゾート(IR)については、観光振興、地域振興、産業振興等に資することが期待される」「関係省庁において検討を進める」との閣議決定をしていました。
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■検察庁法改正案、週内衆院採決は見送り! 「強行採決なら退席する」と表明した自民・泉田裕彦衆議院議員が内閣委員を外される! 船田元衆院議員も強硬な議事を「国民世論をないがしろにする所業」と批判!
国会で審議中の検察庁法改正案をめぐり、与党は本日15日の衆院通過を目指していましたが、見送ることが明らかになりました。
※検察定年延長法案、週内の衆院通過を見送り 与党方針(時事ドットコム、2020年5月14日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020051400938&g=pol
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■検察は河井克行前法相を立件の方針! 検察OBが本日法務省に検察庁法改正案反対の意見書を提出!
そのような中、2019年7月の参院選で自民党の河井案里参院議員の夫である河井克行前法相が地元議員らに現金を渡したとされる疑いで、検察が克行前法相を公選法違反で立件する方針を固めたとのことです。
※河井克行氏を立件へ、検察当局 案里氏選挙巡り買収疑い 政権への打撃必至(中国新聞、2020年5月13日)
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=642211&comment_sub_id=0&category_id=256
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■特定警戒都道府県のうち5県とその他の34県の緊急事態宣言を解除! 北海道、首都圏、関西の特定警戒は解けず!~5.14西村康稔新型コロナ対策担当大臣による囲み記者会見 2020.5.14
2020年5月14日(木)12時40分、東京都千代田区霞が関の内閣府中央合同庁舎エントランスにて、西村康稔新型コロナ対策担当大臣による囲み記者会見が行われました。これは「第6回新型インフルエンザ等対策有識者会議基本的対処方針等諮問委員会」の後に、政府が諮った緊急事態の段階的解除が有識者に承認されたことの報告として行われました。
この報告で西村大臣は、特定警戒都道府県のうち5県とその他の34県、計39県の緊急事態宣言を解除すると伝えました。
特定警戒であった5県は石川、茨城、岐阜、愛知、福岡です。
他方、北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川、京都、大阪、兵庫の8都道府県の特定警戒は続きます。なお、愛媛県は新たに集団感染が判明したため調査と報告を行なう条件付きの解除になると言いました。
以下は大臣の発言の全文です。
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■新型コロナ治療薬が各医療機関に到着! 感染を30分で判定できる検査キット実用へ! IWJは都の死者数増大のようなことがまたあるのかを問うが…~5.12加藤勝信厚生労働大臣 定例会見
2020年5月12日(火)午前9時15分より、千代田区永田町の厚生労働省会見室にて、加藤勝信厚生労働大臣の定例記者会見が行われました。冒頭加藤厚労大臣より二件の報告がなされました。ひとつは新型コロナウイルスの治療薬「レムデシビル」についてであり、もうひとつは「『#つなぐマスク』プロジェクト」の開始についてでした。
その後の質疑応答では、加藤大臣は記者の質問に答えて、感染を30分で判定でき特別な技術も必要としない「抗原検査」の診断キットに対する審査手続きが既に終わり、13日に承認がなされ、承認後速やかに保険適用され実用化される見込みであると明らかにしました。
これは大手検査試薬メーカー「富士レビオ」が開発し先月に薬事申請していたもので、新型コロナウイルスを構成する特徴的なたんぱく質を検出して判定する簡易検査のシステムです。
ただし、抗原検査はPCR検査よりも精度が低いとされており、加藤大臣は、緊急性があり短時間での判定を必要とする局面での使用と、抗原検査陽性判定後に重ねてPCR検査を行うことを推奨しました。
IWJ記者は、厚労省が9日に新型コロナウイルスの感染状況の集計方法を改めたため、東京都の8日時点の感染による死者数が19人から171人になった件について、今後このような数値や集計の大きな変動がありうるのか、また、それが感染者数の増減にどう関わってくるのか、と加藤厚労大臣に質問しました。
大臣は、「先日国会でもそのやりとりがありましたが、私どもはこれまではひとりひとりの紐づけをしながら陽性者、重症者、亡くなられた方を記録しておりましたが、新規の感染者数が増大した頃からそれが難しくなり、それまでは注記としていた都道府県によるデータをそのまま掲載する方式に切り替えた。データをつかんでいなかったわけではなく、やり方を変えたということであります」と答えたのみでした。
休業や自粛の要請などは、国民生活や企業活動に直接影響する死活問題であるのに、その根拠となるデータの扱いがこれほどまで杜撰であることに対して、反省の弁は聞かれませんでした。
冒頭の加藤大臣のスピーチに戻ると、まず「レムデシベル」ですが、加藤厚労大臣は、「レムデシビルは昨日11日から配送が開始され、既に一部の医療機関に到着した。必要とする方々に届くよう、各医療機関の情報を把握し、適切に供給できるよう努力する」と述べました。
※ここから先は、IWJホームページ内の記事一覧からご覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/open/
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■約4万7千枚⁉ 異物混入など大量の不良品が見つかったアベノマスク! 社民党の福島瑞穂党首の質問に対し、厚労省は検品に8憶円かかると明かした!
4月22日のこのIWJ日刊ガイドでもお伝えした通り、4月21日時点で妊婦用だけでも虫の混入などの不良品が8000枚近く見つかった「アベノマスク」は、当初から海外メディアに嘲笑されたり、いったん配布を中断せざるを得なくなったり、悪い意味で話題に事欠きませんでした。
※<インタビュー報告>PCR検査を抑え感染蔓延を招いた! 緊急事態宣言全国拡大は不適切で無責任! 岩上安身による上昌広医師インタビュー第3弾(日刊IWJガイド、2020年4月22日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/40026
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https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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■【コロナを悪用して、『安倍独裁』実現のために改憲による緊急事態条項導入を図る安倍政権に反対する!シリーズ特集】「災害をダシにして憲法を変えてはいけない!」本日午後8時より「『国家を守り、人権を制限するのが国家緊急権。多くの国で権力に濫用されてきた過去がある』~岩上安身によるインタビュー 第600回 ゲスト 永井幸寿弁護士(後編)」を再配信いたします!
連日お送りしている【コロナを悪用して、『安倍独裁』実現のために改憲による緊急事態条項導入を図る安倍政権に反対する!シリーズ特集】。本日は午後8時より、昨日に引き続き、2015年12月19日に収録した「『国家を守り、人権を制限するのが国家緊急権。多くの国で権力に濫用されてきた過去がある』~岩上安身によるインタビュー 第600回 ゲスト 永井幸寿弁護士」の後編を再配信いたします。
日弁連災害復興支援委員会前委員長の永井幸寿弁護士は、自民党改憲草案の危険性を訴え続けてきたことでIWJでもおなじみです。この岩上安身によるインタビューの中で、永井弁護士は「国民が内容を知る前に、閣議決定で法律に代わる政令を出せる。それは民主主義に反し、権力分立にも反する」と、この自民党改憲案の緊急事態条項の問題点を指摘しています。
永井弁護士は、現在の日本国憲法に国家緊急権の定めがないことについて、大日本帝国憲法の下での国家緊急権の濫用やナチスの全権委任法の強行採決を容易にした、ワイマール憲法48条の国家緊急権発動の悪しき前例を振り返り、「その悲劇の反省のもとに、日本国憲法では、あえて国家緊急権を定めなかったのだ。国家緊急権がない、ということは、現憲法の不備では決してない」と説明しています。
その上で、「緊急事態において、国民ではなく、国家の存立を維持するためにあるのが国家緊急権だ。今の政府は、東日本大震災の記憶が消えないうちに、この国家緊急権を決めようとしている」と批判。災害時における都道府県、市町村、関係公的機関の対応は、人権への強制権も含めて法律で細かく定めてあると指摘した上で、国家緊急権で、災害時の権限を国に集中する必要がないことを説明しました。
永井弁護士は「災害やテロをダシにして、憲法を改正してはなりません」と警告を発しています。
詳しくはぜひ、本日の再配信をご視聴ください!
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【コロナを悪用して、『安倍独裁』実現のために改憲による緊急事態条項導入を図る安倍政権に反対する!シリーズ特集・タイムリー再配信 10・IWJ_YouTube Live】20:00~「『国家を守り、人権を制限するのが国家緊急権。多くの国で権力に濫用されてきた過去がある』~岩上安身によるインタビュー 第600回 ゲスト 永井幸寿弁護士(後編)」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
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■【もう一度観たい!IWJ蔵出し傑作選!シリーズ特集】本日午後4時半より「東日本大震災から2年、坂本龍一氏らが意見 ~つながろうフクシマ!さようなら原発講演会」を再配信します!
IWJでは外出自粛が続くこの時期、【もう一度観たい! IWJ蔵出し傑作選! シリーズ特集】と題して、過去の名作を再配信しています。
本日は午後4時半より、2013年3月11日に収録した「東日本大震災から2年、坂本龍一氏らが意見 ~つながろうフクシマ!さようなら原発講演会」を再配信いたします。
森友問題、加計学園問題、桜を見る会問題など、安倍政権による政治の不祥事が立て続けに起こり、さらに新型コロナウイルスによるパンデミックという全世界的な危機に見舞われ、マスメディアをはじめ、人々の記憶からすっかり消えつつある福島原発事故。
しかしこの国ではまだ、福島原発事故による緊急事態宣言が解除されていません。福島原発事故は終わっていないどころか、汚染水の海洋放出の問題も自主避難者への支援の問題も、ますます深刻さを増しています。
※汚染水問題の行方は? 事故10年目の福島第一原発(東京新聞、2020年3月18日)
https://genpatsu.tokyo-np.co.jp/page/detail/1328
※1億円受け取る世帯があれば、わずか8万円の人も…福島原発「強制避難者」と「自主避難者」に差(アエラドット、2020年3月7日)
https://dot.asahi.com/aera/2020030500017.html
この2013年3月11日開催の講演会では、鎌田慧氏(ジャーナリスト)、内橋克人氏(経済評論家)、大江健三郎氏(作家)、坂本龍一氏(音楽家)、澤地久枝氏(作家)、落合恵子氏など著名人たちがそろって原発の危険を訴えました。
詳しくはぜひ、本日の再配信をご覧ください。
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【もう一度観たい!IWJ蔵出し傑作選!シリーズ特集・タイムリー再配信 7・IWJ_YouTube Live】16:30~「東日本大震災から2年、坂本龍一氏らが意見 ~つながろうフクシマ!さようなら原発講演会」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
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■大都市圏では緊急事態宣言は解除されず!! 検察庁法改定によって、検事総長まで息のかかった人間をすえる思惑! 改憲による緊急事態条項導入が実現したら「安倍独裁」は不可避!! にもかかわらず、世論調査では51%が緊急事態条項に賛成と回答! 正確な情報が今こそ必要です! 全力で「安倍独裁」阻止のために戦うIWJをご支援ください! 5月のご寄付・カンパの目標額は725万2391円です! 12日までのご寄付・カンパは目標額の10%にとどまっています! ぜひ引き続きのご支援をよろしくお願いします!
いつもIWJをご支援いただき、ありがとうございます。岩上安身とIWJスタッフ一同、心から感謝申し上げます。
5月も半ばになりましたが、5月1日から12日までのご寄付・カンパは、73万6100円と、目標額の10%です。5月のうち3分の1を過ぎて、まだ10%というのは、今月はかなり厳しいスタートです。ぜひとも、IWJをご寄付・カンパにより、お支えいただきたく、よろしくお願い申し上げます!
5月13日に政府は「特定警戒都道府県」の茨城、石川、岐阜、愛知、福岡の5県を含む39県を対象に緊急事態宣言を解除する方針を固め、14日の諮問委員会に諮るとしました。
しかし、東京や大阪など8都道府県では解除対象としない方針です。
※緊急事態宣言 特定警戒の5県含む39県 解除の方針固める 政府(NHK、2020年5月13日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200513/k10012428601000.html
4月7日、特措法にもとづく緊急事態宣言が全国を対象に発令されて以来、市民団体によるデモや集会、講演、シンポジウムなどは軒並み「自粛」してきましたが、大都市圏では今後も「自粛」が続くことが確実になりました。
街頭であろうと、屋内の会場を使用してのイベントであろうと、あらゆる集会が行えず、デモも抗議行動もほとんど行えない現状では、我々市民が用いることのできる唯一の対抗言論の手段は、ずっと申し上げておりますが、インターネットのみです!
その唯一の対抗手段がネットである、ということが、ようやく理解され始めてきました。
ツイッターの「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグ一揆は、ネットのみが唯一の対抗言論の手段だと自覚した市民による反乱です。
朝日新聞の報道によれば、「8日夜に、ハッシュタグを含んだ最初のツイートを投稿したのは東京都内の会社員女性(35)。もともと政権に強い不満があったわけではないが、新型コロナ騒ぎが見方を変えた。『みんなが困っているのに対応できていない。そういう政府の思うままになったら危ないと思った』」とのことです。
朝日新聞の取材に対して、都内の会社員女性は、「こんなに広がるとは思わなかった。政治家たちがこれでも無視して強行採決をしたら、本当に恐ろしい国になる」と話しました。
※「どさくさ」審議、反発拡散 #検察庁法改正案に抗議します 2日でツイート470万件(朝日新聞、2020年5月11日)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14470807.html
安倍総理は5月4日の会見で、5月6日に期限を迎える緊急事態宣言を5月末まで延長すると発表しました。
今月5月いっぱいまで、屋内、屋外を問わず、人が集まれず、声をあげることができない世の中が、このままさらに続くのです。政治や社会問題を市民が訴え、市民が知る場がなくなってしまっています。
これは民主主義における、最も重要な基盤である、集会の自由、言論の自由への制約であり、その静かなる危機であると、IWJは連日、繰り返して訴えてきました。今、多くの人に、その懸念が共有されつつあります。
安倍総理は5月3日の憲法記念日に、櫻井よしこ氏らが主催する憲法フォーラムに、改憲を呼びかけるビデオメッセージを送りました。
その中で安倍総理は、新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言が出されている状況に対して、「われわれは前例のない事態に繰り返し直面しております」と説明した上で、「今回のような未曽有の危機を経験した今、緊急事態において、国民の命や安全を何としても守るため、国家や国民がどのような役割を果たし、国難を乗り越えていくべきか。そして、そのことを憲法にどのように位置付けるかについては、極めて重く、大切な課題である」と述べて、自民党が改憲4項目にあげた緊急事態条項を議論するよう求めました。
※首相「憲法改正、必ずや成し遂げていく」 緊急事態条項創設訴え ビデオメッセージ全文(産経新聞、2020年5月3日)
https://www.sankei.com/politics/news/200503/plt2005030008-n1.html
一方、共同通信の世論調査によると、個人の権利を制限できる緊急事態条項を憲法に新設することに51%が賛成と答えています。(改憲に至っては6割が賛成)
※緊急事態条項の賛否二分 憲法改正「必要」は61%(共同通信、2020年4月29日)
https://this.kiji.is/627988163796108385
特措法にもとづく緊急事態宣言と憲法改正による緊急事態条項の新設は「全く違うもの」であるにもかかわらず、国民はあたかも災害時に政治が強権発動できるようにするようにすると物事がスムーズに片づくかのように、巧みに世論誘導されているのではないでしょうか。
安倍総理は3月13日に新型コロナウイルス対策の改正特措法が成立したことを受け、14日に記者会見を行いました。
岩上安身は会見で、安倍総理に「今回の特措法の非常事態宣言がひとつの布石となって、国民を慣らし、その後にこの緊急事態条項を導入するのではないか、という懸念があります。これは大変強力な内容、安倍独裁を可能にするような内容を含んでおります。その点につきぜひお答え願いたいと思います」と質問。それに対して安倍総理は次のように答えています。
「これ(特措法による緊急事態宣言)とですね、自民党の改憲案とは全く別のものであると思います、そもそも憲法改正というのは、3分の2の発議があって、さらには国民の皆様の国民投票によって、皆様の過半数の皆様の賛成を得て、成立するものであります。さらに国民の皆様が決めるものであるということを、どうか理解をいただきたいと、このように思います」
※総理会見で岩上安身が直撃質問!「報道、言論の自由は担保されるのか?」「非常事態宣言で国民を慣らし、改憲で緊急事態条項を導入!?」安倍総理は「安倍独裁」を否定せず「国民が選ぶこと」と回答!! 2020.3.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/469996
安倍総理は改憲について、「国民の皆様が決めるもの」と答え、「安倍独裁」を否定しなかったのです。しかし、その「民意」が、今、着々と形成されつつあります。改憲による緊急事態条項導入の危険性を訴えないマスメディアの責任も大きく問われます。
このような中で、2012年に自民党が緊急事態条項を含む改憲草案を発表した直後から、その警鐘を鳴らし続けてきた、唯一の独立メディアであるIWJが果たすべき使命は、ますます重要になってきていると責任の重さを痛感します。
コロナが感染拡大するこの間にも、国会では種苗法改正案、検察庁法改正案など、次々と悪法が通されようとしています。もちろん、改憲による緊急事態条項の導入は、すべてを根底から覆す暴挙であり、「安倍独裁」の実現は、絶対に阻止しなければなりません。
IWJはこれからも全力でこれらの不正義と戦っていきます。どうか皆様のご支援をよろしくお願いいたします!
※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします!
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
IWJでは1年間のご寄付・カンパの目標金額を5400万円に設定し、毎月未達成の金額を残りの月数で割って、1か月のご寄付・カンパの目標額としています。
IWJの今期第10期の期首である8月1日から4月30日までの9か月間のご寄付・カンパは、通算で3224万2828円です。9か月間の目標額は4050万円ですので、80%の達成率です。まだ20%も、不足しています。残り3ヶ月間のことを考えると、少々焦りがつのってまいります。
この金額から計算すると、5月から今期末である7月末までの3か月間で、年間の目標金額である5400万円まで、あと2175万7172円必要となります。1か月あたり、725万2391円です。
これに対し、5月1日から12日まで12日間のご寄付・カンパは、73万6100円と、目標額の10%にとどまっています。カンパをしていただきました皆さま、ありがとうございました。この場を借りまして、お礼を申し上げます。
しかし5月の3分の1を過ぎた時点で目標の10分の1の達成率であり、残念ながら非常に低い数字となっています。
特定のスポンサーをもたないことで、真の報道の自由を目指してきた独立メディアであるIWJは、活動経費の半分を皆様からのご寄付・カンパで、残りの半分を会員の皆様の会費で賄っています。4月19日時点の会員数は4708名様です。会員の人数が増えれば、IWJの経営はそれだけ安定します。早く5000名様に再到達したいと願っています。
■【IWJオリジナル・Tシャツ販売のご案内および新作Tシャツのアイデア募集】コロナ禍の2020年夏は、様々なメッセージが込められたIWJオリジナル・Tシャツを着て、サイレントなアピールをする「ひとりデモウォーク」はいかが? さらにIWJでは、2020年サマー版・Tシャツのアイデアも「市民」の皆様から募集中!!
2020年、今年もこれから暑い季節となろうとしています。
夏といえば、Tシャツが必要となる季節です。IWJでは、オリジナルTシャツをIWJのオリジナル・グッズとして販売しています!
現在、販売されているIWJのオリジナルTシャツ一覧はこちらになります。ぜひ、ご覧ください!
※IWJオリジナル・Tシャツ
https://iwj.co.jp/ec/products/list.php?category_id=3
オリジナル・Tシャツのご案内をします。
「BLIND BELIEF IS ENSLAVEMENT. 盲信は隷従なり。IWJ」と書かれたTシャツ(2017年夏・発売)が販売中です!
猫が英語で「盲信は隷従なり」(独裁君主を盲信することは、自分で自分を奴隷化するという意)とつぶやいています。
米国の基地問題や日米地位協定でも苦しむ「沖縄」の『Tシャツ工房・Doucatty』さんの新デザインでした。通気性と速乾性に優れたドライメッシュ生地を使用、紫外線カット機能もついており、お値段の割には優れたTシャツになっています! 現在、黄色と灰色のTシャツがあります。
なお、フクロウが「盲信は隷従なり」とつぶやいているバージョンのTシャツも、ピンクと紺色をご用意しておりますので、ぜひ、ご購入をよろしくお願いします!
「THE KING IS NAKED! IWJ」(王様は裸!)と書かれた、アンデルセンの権力批判が込められた、有名な童話『裸の王様』が由来の青色のTシャツも販売中です!
「FASCIST IS SMILING. IWJ」(ファシストは笑っている)と鋭いメッセージが簡潔に訴えられている白色のTシャツもご用意しています!
「TRUE DEMOCRACY IWJ」(真実の民主主義/意訳・あるべき正しい民主主義)と書かれた、より分かりやいメッセージが書かれている復刻版のIWJのTシャツも販売中です!
色は、ネイビーイエロー、ブラックレッド、生成り(ナチュラル)エンジをご用意しております!
※IWJオリジナル・Tシャツ(復刻版!! TRUE DEMOCRACY)
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=142
最後にご紹介するTシャツは、「TALK Openly ABOUT DEMOCRACY …and CONSTITUTION for our FREEDOM and FUTURE. IWJ」(仮訳・我々の自由と未来のために、民主主義と憲法について、意見をオープンに口頭で会話しよう)になります! 色は、ヘザーグレーとバーガンディをご用意しています!
米紙「ニューヨーク・タイムズ」(電子版)は、安倍政権に関して「独裁政権」とすでに報道しています。
※今の日本をNYタイムズ紙が「独裁国家」と表現するのは当然(日刊ゲンダイ、2020年3月5日)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/258084
※「日本、独裁政権のよう」ニューヨーク・タイムズが批判(朝日新聞、2019年7月6日)https://digital.asahi.com/articles/ASM7644NNM76UHBI00V.html
IWJ代表・岩上安身が指摘し、批判し続けてきたように、改憲による緊急事態条項の導入を許してしまうと、安倍政権は、「事実上の独裁政権」から、「現実的な独裁政権」となってしまいます! そうなってからでは、取り返しがつきません。
緊急事態条項を含んだ自民党・安倍政権の掲げる改憲案は、我が国の民主主義、三権分立、国民主権、地方自治を破壊する極めて危険な「暴挙」です! まだまだ、この「暴挙」の本当の恐ろしさに気づいていない有権者も多いようです。コロナ禍により集会やデモはできなくても、サイレントなアピールをする、Tシャツを着た「ひとりデモ行進」ならば可能です!
2020年のIWJ・新作Tシャツもご用意したいと思います。
今年のこの数ヶ月が、これから先、将来にわたって日本の民主主義を守れるかどうかの最後の瀬戸際です。
今年の新作は、思い切りメッセージ性の強い、着て歩いているだけで、人々に訴えられるようなものにしたいので、アイデアなど、メッセージ内容やTシャツのデザインについて、皆様から募集いたします!
IWJオリジナルTシャツのご購入、および、2020年サマー版オリジナルTシャツのメッセージ内容、デザイン等のアイデアがございましたら、ぜひとも、IWJまでメールをください! あなたのアイデアが新Tシャツとなって形になるチャンスです!
※IWJへのメールはこちらから
office@iwj.co.jp
現在非会員の方は、ぜひ一般会員、サポート会員へのご入会をご検討ください!
サポート会員にご登録いただくと、全てのIWJのコンテンツをいつでもお好きな時に何度でもご覧いただけます(一般会員の方は、配信後1か月間ご自由にご覧いただけます)。また、サポート会員の比率が高まれば、その分だけIWJの経営は安定します!
会費の支払いをつい忘れがちという方は、クレジットカードでのお支払いが大変便利ですので、ぜひご検討ください。クレジットカードをお持ちでない方は、自動引き落としサービスもご用意していますので、こちらのページをご覧ください!
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※よくある質問と回答 年会費をクレジットで支払いたい
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IWJの有料会員制度は1ヶ月1000円、支払いをまとめてお得な1年1万円の一般会員と、1ヶ月3000円、まとめてお得な年3万円からのサポート会員の2種類です(全て消費税別)。会費は、クレジットカード、銀行振込(ゆうちょ銀行を含む)でお支払いいただけます。
※ぜひ、一般会員、サポート会員へのご入会をご検討いただきご入会ください!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
■【編集雑記 第9回 尾内達也】~リモートワークの新習慣は運動、料理、鼻うがい!
テキスト班の尾内達也と申します。いつの間にか、テキスト班の中で古株の一人になってしまいました。今年の12月で還暦を迎えますので、年齢的に言っても、社内では古い方に入ります。
昨年末から始まった新型コロナウイルスの世界的な蔓延で、日本の企業もリモートワークを始めるところが増えてきました。私は、もともと遠距離通勤だったため、コロナ禍よりも一足先の昨年10月から本格的にIWJにおいて、在宅テレワークに入りました。
もともと、私は自宅でメインの翻訳の仕事を行っており、週に2日から3日、IWJに勤務するという形態でしたので、はじめから準リモートワークのようなものでしたが、完全に自宅だけの作業に移行して、いろいろ、見えてくるものがありました。
※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、IWJをお支えください! あるいは以前、会員だった方は会費の納入を再開してください!
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それでは、本日も1日よろしくお願いします。
※日刊IWJガイドのフルバージョンは下記URLより御覧ください。
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IWJ編集部(岩上安身、磯貝哲男、尾内達也、城石裕幸、布施絵理子、中村尚貴)
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岩上安身サポーターズクラブ事務局
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