■■■ 日刊IWJガイド・番組表「選挙戦終盤にして希望の党から旧民進党候補者たちが続々『造反』の動き! IWJは『造反組』を直撃取材!/本日15時からは、原発問題に取り組んできたノンフィクション作家・広瀬隆氏に岩上さんがインタビュー! 原発を抱えたまま戦争に突き進む恐怖に迫る!」2017.10.20日号~No.1862号~ ■■■
(2017.10.20 8時00分)
★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!
┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■<はじめに>選挙戦終盤にして希望の党から旧民進党候補者たちが続々「造反」の動き!/本日15時からは、原発問題に取り組んできたノンフィクション作家・広瀬隆氏に岩上さんがインタビュー! 原発を抱えたまま戦争に突き進む恐怖に迫る!(IWJ編集部)
┠■【中継番組表】
┠■<ニュース・フラッシュ!>(ぎぎまき、大下由美)
┠――【1】所得総額が63兆円で過去最高、減税の影響で法人税は1.3%減!~2014年消費税8%アップで約束した「社会保障の充実」を反故にした安倍政権
┠――【2】米軍ヘリ事故後、初めて高江を訪れた翁長沖縄県知事が強行再開を受けてヘリパッド撤去に言及!
┠――【3】東芝の元社長である西室泰三氏が死去! 巨額損失の引き金になったウエスチングハウス(WH)買収に影響を与え、東芝の繁栄と衰退を一身に背負った経営者
┠■<★取材報告★>自民党が北海道3区と11区を「重点区」に指定、最後の猛攻へ! 巨大与党と互角に闘う北海道のリベラル候補をIWJは全力取材!(原佑介)
┠■<★岩上さんのインタビュー報告★>「12月までに再編第2弾があるのではないか」――岩上安身のインタビューで元経産官僚・古賀茂明氏が予測! 菅官房長官の神奈川2区で希望の党から出馬してほしいとの声もかかっていた!?(城石エマ)
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<はじめに>選挙戦終盤にして希望の党から旧民進党候補者たちが続々「造反」の動き!/本日15時からは、原発問題に取り組んできたノンフィクション作家・広瀬隆氏に岩上さんがインタビュー! 原発を抱えたまま戦争に突き進む恐怖に迫る!
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おはようございます、IWJ編集部です。
選挙戦も終盤に差し掛かりました。目につくのは、選挙戦前に「小池新党」と騒がれた希望の党が、各地で劣勢に立たされている現状です。そんな情勢の中、今、希望の党へ移った旧民進党議員の中からは、造反の動きが活発化しています。
造反の動きを見せているうちの一人が、香川1区で希望の党から出馬している、元民進党の小川淳也候補です。IWJスタッフは昨日、急遽香川県へ飛び、小川候補を取材してきました。
IWJは、衆院選公示前、民進党に所属していた前衆議院議員86人対象に、「希望の党」の公認申請や「リベラル排除」政策についてアンケートを実施。小川候補は、IWJに回答を寄せた15人の中の一人でした。
※【IWJ検証レポート】旧民進党衆院議員にアンケートを送付! 各候補者に聞いた「希望の党」公認申請の是非や「踏み絵」の存在~大臣経験者が語る小池新党に参加する理由 2017.10.18
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/402048
アンケートの中で小川候補は、希望の党からの公認を回答で明らかにしていましたが、希望の党の公認条件としている「憲法改正賛成」について、「特に国会の在り方や地方自治などについて、憲法を議論することは良いと思います。9条の改悪には明確に反対です」と9条改正反対の意見を明確に示していました。
昨日19日に高松三越前で行われた街頭演説で小川候補は、「真の野党としての受け皿を作るためには、今まで一緒に頑張ってきた民進党議員や諸先輩方、立憲民主党へ行った人を含め、再合流をするべき」と訴えました。前出のIWJのアンケートに対し小川候補は、立憲民主党からの出馬の可能性について、「いずれ再合流をめざす」と回答していました。公示後もその思いは変わらないようです。
平日の昼間とあって、街頭演説では20~30人程度の観衆でしたが、「造反」報道もあった影響か、TVや新聞社も取材に来ていました。
IWJは街頭演説後、小川候補を直撃。小川候補がもし当選した場合、希望の党を補完勢力と判断したら離党する覚悟があるのかどうかを質問すると、小川候補は「離党するつもりはない」と述べました。あくまで、党内で異論を唱えていくつもりのようです。
中継をしたIWJカメラマンによると、小川候補は自身の口から1回も「『希望の党』の小川」と名乗ることがなかったとのこと。そんなところからも、小川候補の「心境」が想像されます。
香川1区は、小川候補と自民党・平井卓也候補の一騎打ちの情勢。IWJカメラマンが乗ったタクシーの運転手さんは、「小川候補の選挙事務所には、一般市民が出入りしているが、平井候補の選挙事務所には、ネクタイを締めたスーツの人々ばかりが出入りしている」と教えてくれたとのこと。
平井候補のお祖父さんの平井太郎氏は、香川のローカル放送局である現・西日本放送の創設者。タクシーの運転手さんはさらに、「(おそらく)幼いころからお金に困らずに生活をしてきた平井候補に、庶民の気持ちはわからないだろう」と述べつつも、「香川は保守が強いからなあ」と話してくれたとのこと。
こうした話からも、自民党が組織票を固めていることが想像されます。組織票については、岩上さんが「有無を言わせない不正と半強制の塊なのではないか」と指摘しています。ぜひ、以下のツイ録をご一読ください!
※【岩上安身のツイ録】保守王国・九州では仕事は午前中だけ、午後は全員電話がけで自民党候補を推して給与が支払われる会社まであるという。腐ったサイクルは巡り巡って、社会のあらゆる場で腐敗を横行させる 2017.10.18
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/402202
小川候補の街頭演説や平井候補の街頭演説はぜひ、アーカイブでご確認いただきたいのですが…実は、機材の不調から、まだアーカイブを動画記事としてアップすることができておりません。ご迷惑をおかけして、大変申し訳ございません。アップ次第、お知らせいたします。
希望の党からの「造反者」たちについては他に、元民進党の前衆議院議員で、青森1区(青森市、むつ市、東津軽郡、上北郡野辺地町・横浜町・六ヶ所村、下北郡)から希望の党公認で出馬している升田世喜男(ますだ・せきお)候補は、18日におこなった街頭演説で、希望の党が自民党の補完勢力だとは信じていないとしたうえで、「もし希望の党が自民党の補完勢力だと明確にわかったら、直ちに離党する」と断言しました。
・希望・升田氏「自民の補完勢力なら離党」 選挙期間中に異例の発言(東奥日報、2017年10月19日)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171019-19115431-webtoo-l02
16日には、元民進党所属で、福岡5区(福岡市南区の一部、筑紫野市、春日市、大野城市、太宰府市、朝倉市、筑紫郡、朝倉郡)から希望の党公認で出馬している楠田大蔵候補が、希望の党に対し苦言を述べ、「離党も辞さない覚悟」と発言。Facebook上でその真意について説明しています。
・楠田大蔵氏のFacebook(2017年10月16日)
https://www.facebook.com/office.daizoo/posts/1287890268024079
楠田候補は、安倍一強政治を正すため、民進党側が解党する覚悟で希望の党へ合流したものの、希望の党との調整を進める中で「不透明さを強く感じる事に」なったとし、次のように記しています。
「希望の党は、当初の大前提であった政権政党を目指すどころか、排除発言や踏み絵問題で野党を突然バラバラにした結果、多くの候補者が混乱し、最終的に有権者の皆様の選択も迷わす事になっています」
投開票日を待たずに、希望の党の瓦解がはじまっているのでしょうか。IWJは本日も、希望の党からの「造反組」と言われる候補の街宣を中継予定です。中継予定はぜひ、ウェブ版の日刊IWJがイドでご確認ください!
岩上さんは、たびたび「希望の党からのエクソダス(脱出)」をすすめるツィートを繰り返してきました。
・岩上安身ツィート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/917008700404932610
・岩上安身のツイ録】希望の党に希望はない。有権者も、移ってから騙されたと気づいた候補者も幻想からのエクソダスを!極右にとっての万能魔法・緊急事態条項を導入させないためには156議席以上が絶対に必要!!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/402383
岩上さんによれば、本来、民進党の「解体・合流」劇など、小池・前原両氏やごく一部の人間によって主導されてきた「有権者不在」で「候補者不在」でもある、非民主的なクーデターです。しかし、政策理念が継承されているならともかく、最も根幹である憲法・安全保障の考え方で、それまでの民進党とは正反対の考え方の党へ、ある日突然「移されてしまった」だけです。
岩上さんは「詐欺被害者は、自分が被害の当事者だとは気づきにくいものだ」と述べてもいます。しかし自分が「騙された」とはっきり自認できたら、堂々と名乗り出たらよい、自分の意に染まぬ党に居続ける必要などない、とも説いています。
自分が「リベラル」であると自認するものは、リベラルの旗のもとへ堂々と再結集すればよいのです。
ピンチに立たされる希望の党に、追い打ちをかけるような事実も出てきました。10月19日付の日刊ゲンダイによると、なんと安倍総理の側近で、東京24区で出馬している萩生田光一元官房副長官が、16日に「希望と改憲で協力する可能性がある」との認識を示したというのです。もはや、希望の党が改憲勢力であることを隠すことはできません。自民党自身が、希望の党は自公の「補完勢力」であると認めてしまっているのです。
希望の党からは、最後まで目が離せません。
ちなみに、萩生田光一元官房副長官と言えば、安倍政権の支持率ガタ落ちのきっかけとなった「加計学園」問題の渦中の人物です。文科省に加計学園を優遇するような指示を出していたとされる文書が、次々出てきました。そんな「加計学園」問題については、なんと、選挙が終わった翌日23日にも、文科省の大学設置・学校法人審議会(設置審)が「認可」判断を下すという話もあります。
選挙は自民圧勝だし、終わってしまえばもうこっちのもの、という官邸の腹積もりが見え見えです。あまりにも姑息すぎます。
面白いことに、毎日新聞が行っている、「毎日新聞ボートマッチ衆院選 えらぼーと2017」(衆院選の立候補者と同じアンケートに答え、どの候補者が自分の考えに近いか数値化する)の集計結果によると、共産党や立憲民主党については候補者と支持者の考え方が80%以上の一致、社民党に至っては、100%の一致と出ているのに対し、自民党はたったの68%。
同じく改憲を掲げる日本維新の会は64%で、希望の党は75%。「改憲勢力」と呼ばれる彼らを支持する有権者の一定数が、実は全然公約内容や政策内容に共感しているわけではない、ということがよくわかります。別の言い方をすると、改憲阻止派の立共社の候補者と支持者の関係は「幸福」であるけれど、改憲派の各政党と支持者の間ではあまり「幸福」なものではない、ということができるかと思います。
・えらぼーと解析 自民は支持者との一致度68%に 初公開(毎日新聞、2017年10月18日)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171019/k00/00m/010/052000c
自民党や公明党、希望の党、日本維新の会に投票しようとしている人たちは、その1票が日本を米国に追随しての北朝鮮との戦争に突き進めることにつながるかもしれないのです。そうなれば必ず、日本も報復攻撃を受け、壊滅します。本当にそれで良いのでしょうか?
さて岩上さんの4日連続インタビュー3日目にあたる本日は、15時から岩上さんがノンフィクション作家の広瀬隆氏にインタビューをおこないます。原発の問題について、長く取り組まれてきた広瀬氏。今回の選挙での最大の争点は、「原発を抱えた日本が、このまま戦争に突っ込むのか否か」です。
本日のインタビューでは、岩上さんが広瀬氏にマスコミが伝えない日本の原発の寒気がするような現状について、詳細にお話をうかがいますので、ぜひお見逃しなく!
★岩上安身によるノンフィクション作家・広瀬隆氏インタビュー
[日時] 2017年10月20日(金)15:00~
[YouTube Live] https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?view=2&flow=grid
[ツイキャス] http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
また広瀬氏は、『DAYS JAPAN 1月号増刊号 日本列島の全原発が危ない! 広瀬隆白熱授業』を11月20日に出版されます。11月2日まで、先行予約を受け付けています。DAYS JAPANにお問い合わせください。
メール:info@daysjapan.net
電話:03-3322-0233
(※IWJのメールアドレス、電話番号ではありません)
会員のS・R様より、野党共闘についてのメッセージをいただきました。ここでご紹介させていただきます。
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議席予想が報道され、自民の支持率が落ちているにもかかわらず、与党が圧勝とのこと。このままでは、憲法改正が行われ、それなりに自由だった選挙は今回が最後になるのではと危惧しています。
野党共闘にブレーキをかけた立憲民主のメンバーがヒーローのように持ち上げられる一方、自党の候補者を降ろした共産は比例まで危なくなっているようです。しかし、立憲と社民だけでは与党と補完勢力による3分の2占有を阻止することはできません。
立憲民主の支持者の方も、共産の支持者の方も、社民の支持者の方も、一緒に勝ちたいという思いは同じではないでしょうか。だとすれば、これからは、比例で共産を伸ばさなければ3分の2は阻止できないという現実も考えなければならないと思うのです。せめて、共産党が降りたところは比例は共産にいれるとか、 協力の仕方があると思うのです。
今回ばかりは自公の投票戦略に脱帽です。公明の小選挙区の得票率は比例の10分の1だそうですが、ということは選挙区では最大9割近くの票が自民に流れ、その見返りにきっちり自民から比例票をもらっているということではないでしょうか。
残りの時間、与党と補完勢力を大勝させないために私たちは何をすべきかみんなで考えませんか。
噂では、希望の党から立候補した元民進党の候補は後悔し始めているようです。当たり前です。市民を裏切ったのですから。結局、市民に対する約束より、大人の事情を優先させる人間は簡単に裏切るということを、よく勉強させていただきました 。
それに比べたら、国連会議に参加し、核兵器禁止条約成立のため演説までしてきた共産党の方が、はるかに大人で人間らしいのではないでしょうか。残念ながらほとんど報道されなかったようですが。
自民党は、公約で緊急事態対応(条項)を明言しています。憲法が改正され、緊急事態条項が入ってしまえば、9条などいともたやすく変えられてしまうでしょう。日本の民主主義の危機はすぐそこまで来ていることを肝に銘じて、どう協力すれば、改憲勢力3分の2を阻止することができるか、残りの選挙戦、一緒に考えませんか。
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S・R様、ありがとうございます!IWJは最後の最後まで、「改憲勢力3分の2阻止」の重要性を訴えながら、報道に全力を尽くします。
しかし一方で、今回の選挙取材の間、ただでさえ火の車のIWJのお財布状況は、より厳しくなっています。取材には、交通費や宿泊費など、コストがかさみます。機材のメンテナンス費用も重くのしかかります。IWJの社用車が立て続けに故障に見舞われていることをお伝えしましたが、今度はカメラも「悲鳴」をあげ始めました。先述した通り、香川1区での小川候補の「本音」を撮ったカメラから、映像・音声ともにデータが取り出せない状態です。
ありのままをビデオカメラに収め、編集せずに中継するIWJにとって、機材のメンテナンス費用は削ることができません。今回、香川への出張で中継した素材を、動画記事としてアップできないのは、痛恨の極みですが、明日一番でカメラを修理に出しに行ってきます。どうぞ、まだIWJ会員になっていない方は、会員登録をしていただき、会費でIWJをお支えください!
※会員登録はこちらから。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
また、せっかく出張をしたのに、機材の不調で素材をお届けできない…などという、悔しすぎることがないよう、IWJの機材のメンテナンス費用を含めて、ぜひ、IWJの活動をみなさまのご寄付・カンパでお支えください。よろしくお願いします。
※ご寄付・カンパのご支援はこちらから。
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
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◆中継番組表◆
**2017.10.20 Fri.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【ツイキャス・エリアCh2・熊本】10:45~「衆院選 社民党 和田要候補(熊本2区)街頭演説・練り歩き ―応援弁士:福島瑞穂 副党首」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach2
熊本県熊本市 熊本パルコ前でおこなわれる衆院選 社民党 和田要候補(熊本2区)街頭演説・練り歩きを中継します。
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【IWJ_HOKKAIDO1】11:30~「衆院選 希望の党 街頭演説会 ―弁士:小池百合子代表、松木謙公候補(北海道2区)、高橋美穂候補(北海道4区)」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=hokkaido1
北海道札幌市 大通西4丁目交差点付近でおこなわれる衆院選 希望の党 街頭演説会を中継します。弁士は小池百合子代表、松木謙公候補(北海道2区)、高橋美穂候補(北海道4区)。
【ツイキャス・IWJエリア Ch4・大阪】12:00頃~「衆院選 日本維新の会 遠藤敬候補(大阪18区)街頭演説会 ―応援弁士:松井一郎代表」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach4
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大阪府和泉市 信太山駅前でおこなわれる衆院選 日本維新の会 遠藤敬候補(大阪18区)街頭演説会を中継します。
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【ツイキャス・エリアCh2・熊本】13:20~「衆院選 社民党 和田要候補(熊本2区)街頭演説 ―応援弁士:福島瑞穂 副党首」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach2
熊本県熊本市 JR熊本駅前でおこなわれる衆院選 社民党 和田要候補(熊本2区)街頭演説を中継します。
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【IWJ_NIGATA1】14:50~「衆院選 無所属 黒岩宇洋候補(新潟3区)街頭演説会 ― 応援弁士:山本太郎参議院議員」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=niigata1
新潟県新潟市 原信豊栄店前でおこなわれる衆院選 無所属 黒岩宇洋候補(新潟3区)街頭演説会を中継します。
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【IWJ_Youtube Live】15:00~「岩上安身によるノンフィクション作家・広瀬隆氏インタビュー」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
岩上安身がノンフィクション作家・広瀬隆氏にインタビューします。
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【ツイキャス・IWJエリア Ch4・大阪】15:10~「衆院選 立憲民主党 大阪最終大作戦 街頭演説会」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach4
大阪府大阪市 大阪なんば・マルイ前でおこなわれる衆院選 立憲民主党 大阪最終大作戦 街頭演説会を中継します。
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【IWJ_HOKKAIDO1】16:20頃~「衆院選 立憲民主党 石川香織候補(北海道11区)街頭演説会・インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=hokkaido1
北海道河西郡芽室町ダイイチ(スーパー)めむろ店前 (河西郡芽室町東6条9丁目1番地)でおこなわれる衆院選 立憲民主党 石川香織候補(北海道11区)街頭演説会を中継します。
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【ツイキャス・IWJエリア Ch4・三重】18:00~「衆院選 『松田直久さん(三重1区)を応援する市民大街宣』 ―応援弁士:枝野幸男・立憲民主党代表、岡田克也・元民進党代表、司会 市民連合みえ・岡歩美氏」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach4
三重県津市 津駅東口ロータリーでおこなわれる衆院選 三重1区「松田直久さんを応援する市民大街宣」を中継します。
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【Ch5】17:15~「衆院選 希望の党 田嶋要候補(千葉1区)街頭演説 ―応援弁士:民進党 前原誠司代表」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
千葉駅東口クリスタルドーム前でおこなわれる衆院選 希望の党 田嶋要候補(千葉1区)街頭演説を中継します。
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【IWJ_NIGATA1】18:00~「衆院選 『西村ちなみさん(新潟1区)と新潟の未来を語ろう!』―スピーカー:山口二郎氏、SEALDs元メンバーほか」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=niigata1
新潟県新潟市中央区 万代シティ交差点でおこなわれる衆院選 新潟1区「西村ちなみさんと新潟の未来を語ろう!」を中継します。
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【ツイキャス・エリアCh1・愛知】19:00~「衆院選 山尾志桜里候補 『立ち向かう集会』―応援:小林よしのり氏(漫画家)」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach1
大府くちなしホールでおこなわれる衆院選 山尾志桜里候補「立ち向かう集会」を中継します。
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◆中継番組表◆
**2017.10.21 Sat.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ_Youtube Live】14:00~「岩上安身による『メディアに操作される憲法改正国民投票』著者 本間龍氏インタビュー」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
岩上安身が「メディアに操作される憲法改正国民投票」著者 本間龍氏へインタビューします。
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
「誰ひとり置いてけぼりにしない社会を作る」〜野党共闘のシンボル・立憲民主・池田真紀候補が声を枯らして訴え!「今も人権損害がある中で改憲議論はできない」IWJが直撃インタビュー!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/402080
「医療機関や物流会社に『戦地で負傷者を治療しろ』『弾薬を運べ』と命令がくだる危険性もある」〜立憲民主・道下大樹候補(北海道1区)が緊急事態条項「絶対に許せない」と断言!激戦制すか!?
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/402087
「真実を告白したら官房長官に攻撃され、総理を庇えば国税庁長官に大出世。こんなデタラメ許せない」〜枝野幸男氏の元ブレーン・立憲民主党の本多平直候補(北海道4区)が自民候補を猛追!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/402084
【衆院選2017・緊急事態条項】自民党の選挙公約にある「緊急事態対応」は「ナチスの手口」だ!〜社民党・福島みずほ参院議員「基本的人権の制約がアウシュビッツにいたった」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/402185
朝鮮半島危機の解決には、日韓朝の「非核化」と米中ロの「消極的安全保障」による「北東アジア非核兵器地帯」の実現を!
岩上安身によるNPO法人ピースデポ代表・田巻一彦氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/401951
【献本御礼】本間龍著『電通巨大利権~東京五輪で搾取される国民』(サイゾー)
http://iwj.co.jp/feature/book/archives/2686
【岩上安身のツイ録】保守王国・九州では仕事は午前中だけ、午後は全員電話がけで自民党候補を推して給与が支払われる会社まであるという。腐ったサイクルは巡り巡って、社会のあらゆる場で腐敗を横行させる
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/402202
【衆院選2017・緊急事態条項】2016年参院選直前に見せた当時民主党・岡田克也代表の「緊急事態条項」への危機感の薄さ!
岩上安身が「ナチスの手口」の怖さを訴えると、その後考え方に変化!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/402192
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<★取材報告★>自民党が北海道3区と11区を「重点区」に指定、最後の猛攻へ!巨大与党と互角に闘う北海道のリベラル候補をIWJは全力取材!
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おはようございます。北海道で選挙戦の取材を続けているテキスト班の原佑介です。
自民党が衆院選の終盤情勢を踏まえ、激戦となっている49選挙区を「重点区」に指定。投票日に向け、安倍総理ら幹部を集中的に投入し、最後の猛攻を仕掛けます。北海道は立憲民主党と特に接戦となっている3区と11区が重点区に指定されまました。
昨日は朝11時半から札幌市の豊平神社で開かれた立憲民主党公認候補・荒井聰(さとし)氏の個人演説会を取材しました。荒井氏は、自民党が重点区に指定した3区で自民党・高木宏寿(ひろひさ)候補と議席を争っています。
個人演説会には応援弁士として、今回の選挙を区切りに政界を引退した亀井静香・前衆議院議員が登壇しました。
「今の自民党はサラリーマンみたいな議員ばかり。総理に文句も言わず、大臣、副大臣に選んでもらうことだけを楽しみにやっている」
古巣の自民党批判を展開したあと、亀井氏は荒井候補について、「政治的手腕を高く評価している」として、選挙後には野党で必ず再編成が起こると断じ、「政界再編では荒井聡の出番だ。日本を救ってくれ」と思いを託しました。
荒井候補は、農水省から外務省に出向し、外交官としてのキャリアもあります。演説会では外交問題に触れ、候補者としては珍しく「日米地位協定を変えようとする政治家は必ず失脚させられるが、今回、私はそれをやりたいと思っている」と大胆な告白を。「私たちは、沖縄にものすごい迷惑をかけている。北朝鮮のミサイルは最初に沖縄の基地を狙う。絶対に撃たせてはいけない」と、反戦の思いをも訴えました。「清き一票を」型の紋切り演説とは、一線を画した、志のある演説でした。
演説後、IWJのインタビューにも応じてくれた荒井氏。オスプレイを配備したのは野田政権ですが、立憲民主党は本当に地位協定の改訂や沖縄の基地問題に取り組むのでしょうか。
荒井氏は、「福島で混乱を招いたことと、沖縄でのふらつき。このふたつが、民主党政権が信頼を勝ちえなかった原因だ」と分析。「立憲民主党が躍進したら、今度こそ沖縄県民を裏切らないか」と確認すると、「沖縄問題はやりたいと思っています」と話しました。
荒井氏は、「緊急事態条項」について、IWJのアンケートに回答し、「独裁条項だ」と明確に反対の意を表明していました。昨日のインタビューでは、緊急事態条項について、「ナチスの手法だ。安倍総理の本当にやりたいことは緊急事態条項を追加することであり、それは国会を停止し、三権分立を壊すものである。権力者は、独裁したいという願望を持つ。緊急事態条項は、一種のクーデターだ」と、正確で強い危機感を示しました。
「日米地位協定を変えようとする政治家は必ず失脚させられるが、私はそれをやりたい」〜立憲民主党・荒井聰候補(北海道3区)が表明!「安倍総理の本当の狙いは緊急事態条項だ」とも指摘!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/402165
また、昨日は北海道2区で日本共産党から出馬中の金倉(かなくら)昌俊候補の街宣も取材しました。他にも同区では自民党から吉川貴盛候補が、希望の党からは松木謙公候補が、日本維新の会から小和田康文候補がそれぞれ立候補し、混戦状態。現在は自民・吉川候補がリードしていると言われています。野党が分裂し、複数候補を立てているために自民にリードを許す、という選挙区がいくつもありますが、ここはそうした選挙区のひとつといえるでしょう。
同区においては立憲民主党は候補者を立てていません。希望の党から「仲間」が立つ選挙区にはなるべく候補を立てない、という原則を貫いてきたからです。同区には民進党出身者としては希望の党の候補者として松木候補が出馬しています。しかし、興味深いことに、野党共闘を求めてきた地元の市民らは希望の党の候補者を支持せず、この選挙区では共産党の金倉候補が「野党の市民の統一候補」という形になっています。
金倉候補は「この選挙は戦争か平和かを決める大事な選挙だ」と述べ、憲法9条を守り、消費増税に頼らず財源を生み出し、残業代ゼロ法案を出そうとする安倍政権の「偽物の働き方改革」でなく、労働者に寄りそう「本物の働き方改革」を進めると訴えました。
この選挙区では、微苦笑を誘うエピソードがあります。他の地区同様どこの地区でも、希望の党が伸び悩む一方で、立憲民主党が支持を拡大させていますが、この状況に慌てたのか、希望・松木候補が、今週になって、突如、「希望の党リベラル派」を標榜し、現在、ポスターも大急ぎで「希望の党リベラル派」「憲法9条変えるつもりありません」「安全保障 専守防衛に徹します」などとの文言を入れたものに、新たに貼り替えているのです。
これも岩上さんがすすめるところの、「希望の党からのエクソダス」のひとコマなのでしょう。自民党、民主党、新党大地、無所属、維新の党、民進党、そして希望の党と渡り歩いてきた松木氏。彼の信念がどこにあるのかわからなくなりますが、万が一当選のあかつきにはぜひ、改憲阻止派の隊列に加わっていただきたいと思います。
街宣後、IWJのインタビューに応えた金倉候補は、対抗馬の松木候補について、「『踏み絵』を踏んで希望の党に入っている。松木さんらしいというか、有利なほうに匂いを嗅いで寄っていく方なので、『らしいな』と思います」と苦笑い。「有権者を惑わすやり方はフェアじゃないし、負けられない。安倍政権の暴走を許すわけにはいかない。リベラル派、護憲派、良心的な保守と力を合わせて頑張りたい」と決意を口にしました。
※「戦争か平和かを決める大事な選挙だ」〜共産党の「市民と野党の統一候補」金倉昌俊氏(北海道2区)が訴え!「有権者を惑わすやり方はフェアじゃない」と希望の党の対抗馬を批判!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/402239
今回の出張取材は、貧乏所帯のIWJとしては、かなりのコストがかかっています。現地のIWJ会員さんがボランティアでサポートしてくれているので、レンタカーを借りずに移動し、機動的な取材を進めていますが、飛行機代やホテル代はやはりかかります。また、今日は3区と同じ自民党の「重点区」に指定された11区の帯広にも取材しにいく予定ですので、また移動代がかかります。どうかIWJの取材活動をご支援ください。よろしくお願いします!
※ご寄付・カンパはこちらからよろしくお願い致します。
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
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<★岩上さんのインタビュー報告★>「12月までに再編第2弾があるのではないか」――岩上安身のインタビューで元経産官僚・古賀茂明氏が予測! 菅官房長官の神奈川2区で希望の党から出馬してほしいとの声もかかっていた!?
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おはようございます、IWJ記者の城石エマと申します。
怒涛の4連続インタビューをこなしている岩上さんは昨日、元経産官僚の古賀茂明氏にインタビューをして、終盤戦に差し掛かった選挙情勢について、お話をうかがいました。
選挙前には、あの小池百合子都知事率いる「希望の党」から出馬してほしいとの声もかかっていたという古賀氏。古賀氏によると何と、菅義偉官房長官の選挙区である、神奈川2区での出馬を持ちかけられていたというのです。もし、実現していれば、菅氏と古賀氏の熱い戦いが見られたかもしれません…!?
そんな「希望の党」は、選挙前の飛ぶ鳥を落とす勢いはどこへやら、各地で劣勢に立たされている苦境が伝わってきます。古賀氏は「みんな『小池モンスターエフェクト』で、とにかく小池はすごいんだと騙されて。でも実は、小池さん自身も『小池モンスターエフェクト』に騙されていた」と分析。都知事選以来、連日ワイドショーが展開していた「小池フィーバー」に、小池氏自身が酔いしれてしまい「排除」発言が出たのでは、ということです。
冒頭でもお伝えしたとおり、「希望の党」からは「騙された!」と気づいた元民進党の議員たちが続々「離反」の動きを見せています。選挙後の動きについて古賀氏は、「相当の数の離反者が出て来るでしょう。改憲や安保で反対の人はもちろん、『小池さんの下でやるなんて嫌だ』という人も。リベラル系の新党ができるかも。12月までにできないと政党交付金をもらえないので、12月までに再編第2弾があるのではないか」と予測。
現在、大方のマスコミが「自民300議席超え」と伝えていますが、都議選での安倍総理の「こんな人たち」発言のようなものが飛び出してくる可能性もまだまだ拭えません。最後の最後まで、結果が分からないのが選挙です。
そしてたとえ、万万が一にも改憲派が3分の2議席を抑えるようなことになっても、希望の党からの離反者による新たなリベラル結集によって、改憲阻止派が156議席という阻止ラインに届く可能性も、ゼロではありません。古賀氏の予測のような可能性もあります。選挙後も、無謀な戦争へ突き進む日本を止める方法を、考え続けなくてはなりません。
インタビューでは、安倍政権をはじめ改憲勢力が戦争に突き進もうとしている現状を見て、古賀氏が世界では今、「安全保障の重大なパラダイム転換」が起きているとも述べました。その「パラダイム転換」については、ぜひ、以下のアーカイブをご視聴ください!
※「12月までに再編第2弾があるのではないか」――岩上安身のインタビューで元経産官僚・古賀茂明氏が予測! 菅官房長官の神奈川2区で希望の党から出馬してほしいとの声もかかっていた!?
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/402167
それでは本日も一日、IWJをよろしくお願いします!
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