日刊IWJガイド・非会員版「ウクライナ軍が南東部の前線で、米国提供のクラスター弾の使用! さらに黒海では宇露双方がお互いの船舶をすべて武力攻撃すると宣言!!」2023.7.22号~No.3964号

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■はじめに~ウクライナが南東部の前線で、米国提供のクラスター弾の発射を開始!「『反転攻勢』を阻んでいるロシア軍の強固な地雷原を破壊するため」とウクライナ政府関係者!! しかし、ロシア軍もウクライナ軍が使うなら、報復攻撃でクラスター弾を使用するとも! いずれにせよ、不発弾が残るのは、ウクライナの大地!

■泣いても、笑っても、残りはあと10日間です! 7月も後半に入り、IWJの今期第13期の期末まであと10日間を残すのみとなりました! 7月に入ってからのご寄付は87件、102万1100円、月間目標額の26%にとどまります! この11ヶ月間の累積の不足額は、2039万3900円となっています!! 7月こそは月間目標額390万円を達成し、さらに累積した赤字幅をも、皆さまのお力をお借りして、少しでも減らしたいと願っています! 今月末の期末まで緊急のご支援・ご寄付・カンパを、どうぞよろしくお願いいたします!!

■【中継番組表】

■【本日のニュースの連撃! 4連弾!】

■【第1弾! 黒海ではウクライナ・ロシア双方が、お互いの船舶を民間船舶も含めて無差別に武力攻撃すると宣言!!】「ロシアの港に向かう船舶は21日から軍事攻撃の対象になり得る」とウクライナが宣言! ロシア側も前日に、同様の宣言! 黒海でも、ロシアとウクライナが全面戦争へ!(『ブルームバーグ』、7月20日)

■【第2弾! 黒海で突如、開戦の理由は!? 黒海でウクライナは黒海穀物合意を利用して、兵器の密売やテロ攻撃を行ってきた!】ロシアの軍事専門家がコメント!「ウクライナは、黒海穀物合意を、民間船での武器密売や無人機テロ攻撃に利用してきた!」「軍事目的で穀物回廊を使用していることは当初から明らかだった!」この武器密売問題は、フランスの暴動にもつながる!(『スプートニク』、2023年7月19日)

■【第3弾! ロシアがアフリカ人を苦しめるために食糧を武器化したというのはEUと米国のデマ!】ロシアがアフリカ人を苦しめるために食糧を武器化したというのはEUと米国のデマ! もし西側諸国がアフリカの食糧安全保障を本当に心配しているのであれば、ロシアの食糧と肥料を輸出するために必要なことは何でもしているはず!! マクシミチェフ駐ケニア・ロシア大使が、ケニアメディア『ザ・スター』に寄稿!「誰が本当に食糧を武器化しているのか、あなたはその真実のすべてを知っているはず」(『ザ・スター』、2023年7月18日)

■【第4弾! 前代未聞!? 英国対外情報局MI-6長官がロシア人にスパイ活動への協力を公開で呼びかけ!】英国対外情報局MI-6のムーア長官が、ロシア人に対し、「我々と手を結ぶよう呼びかける。我々のドアは常に開かれている」と、スパイ活動への協力を公開で呼びかけ!「ロシアはウクライナで再び勢いを取り戻す見込みはない」と断定!(『ロイター』、2023年7月19日)

■<IWJ取材報告 1>「法務大臣として、木原官房副長官の『事実無根』発言をどのように受け止めているのか?」IWJ記者の質問に「告訴状の提出があればその内容を精査し、要件を満たしていれば、法と証拠にもとづいて適切に対処する」と齋藤法務大臣!! 木原氏の告訴状に対してだけか!? 再捜査は!?~7.21齋藤健 法務大臣 定例記者会見

■<IWJ取材報告 2>内務官僚が戦後も各省庁で生き残り、「国家保守主義」を再構築!! ―7.20 新ちょぼゼミシリーズ「オルタナティブな日本をめざして」第88回「日本の官僚制度:内務省の戦後そして現在」―登壇:中野晃一上智大学国際教養学部教授

■<インタビュー決定>7月24日(月)午後4時から、国際政治学者、六辻彰二氏への、岩上安身によるZoomインタビューが決定しました! ウクライナのネオナチを支援したことで、ブーメランのように、ヨーロッパ各地に極右過激派が出現してしまうリスクについて、国際政治学者、六辻彰二氏にお話をうかがいます!
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