┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~ウクライナが南東部の前線で、米国提供のクラスター弾の発射を開始!「『反転攻勢』を阻んでいるロシア軍の強固な地雷原を破壊するため」とウクライナ政府関係者!! しかし、ロシア軍もウクライナ軍が使うなら、報復攻撃でクラスター弾を使用するとも! いずれにせよ、不発弾が残るのは、ウクライナの大地!
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┠■泣いても、笑っても、残りはあと10日間です! 7月も後半に入り、IWJの今期第13期の期末まであと10日間を残すのみとなりました! 7月に入ってからのご寄付は87件、102万1100円、月間目標額の26%にとどまります! この11ヶ月間の累積の不足額は、2039万3900円となっています!! 7月こそは月間目標額390万円を達成し、さらに累積した赤字幅をも、皆さまのお力をお借りして、少しでも減らしたいと願っています! 今月末の期末まで緊急のご支援・ご寄付・カンパを、どうぞよろしくお願いいたします!!
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┠■【中継番組表】
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┠■【本日のニュースの連撃! 4連弾!】
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┠■【第1弾! 黒海ではウクライナ・ロシア双方が、お互いの船舶を民間船舶も含めて無差別に武力攻撃すると宣言!!】「ロシアの港に向かう船舶は21日から軍事攻撃の対象になり得る」とウクライナが宣言! ロシア側も前日に、同様の宣言! 黒海でも、ロシアとウクライナが全面戦争へ!(『ブルームバーグ』、7月20日)
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┠■【第2弾! 黒海で突如、開戦の理由は!? 黒海でウクライナは黒海穀物合意を利用して、兵器の密売やテロ攻撃を行ってきた!】ロシアの軍事専門家がコメント!「ウクライナは、黒海穀物合意を、民間船での武器密売や無人機テロ攻撃に利用してきた!」「軍事目的で穀物回廊を使用していることは当初から明らかだった!」この武器密売問題は、フランスの暴動にもつながる!(『スプートニク』、2023年7月19日)
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┠■【第3弾! ロシアがアフリカ人を苦しめるために食糧を武器化したというのはEUと米国のデマ!】ロシアがアフリカ人を苦しめるために食糧を武器化したというのはEUと米国のデマ! もし西側諸国がアフリカの食糧安全保障を本当に心配しているのであれば、ロシアの食糧と肥料を輸出するために必要なことは何でもしているはず!! マクシミチェフ駐ケニア・ロシア大使が、ケニアメディア『ザ・スター』に寄稿!「誰が本当に食糧を武器化しているのか、あなたはその真実のすべてを知っているはず」(『ザ・スター』、2023年7月18日)
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┠■【第4弾! 前代未聞!? 英国対外情報局MI-6長官がロシア人にスパイ活動への協力を公開で呼びかけ!】英国対外情報局MI-6のムーア長官が、ロシア人に対し、「我々と手を結ぶよう呼びかける。我々のドアは常に開かれている」と、スパイ活動への協力を公開で呼びかけ!「ロシアはウクライナで再び勢いを取り戻す見込みはない」と断定!(『ロイター』、2023年7月19日)
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┠■<IWJ取材報告 1>「法務大臣として、木原官房副長官の『事実無根』発言をどのように受け止めているのか?」IWJ記者の質問に「告訴状の提出があればその内容を精査し、要件を満たしていれば、法と証拠にもとづいて適切に対処する」と齋藤法務大臣!! 木原氏の告訴状に対してだけか!? 再捜査は!?~7.21齋藤健 法務大臣 定例記者会見
┃
┠■<IWJ取材報告 2>内務官僚が戦後も各省庁で生き残り、「国家保守主義」を再構築!! ―7.20 新ちょぼゼミシリーズ「オルタナティブな日本をめざして」第88回「日本の官僚制度:内務省の戦後そして現在」―登壇:中野晃一上智大学国際教養学部教授
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┠■<インタビュー決定>7月24日(月)午後4時から、国際政治学者、六辻彰二氏への、岩上安身によるZoomインタビューが決定しました! ウクライナのネオナチを支援したことで、ブーメランのように、ヨーロッパ各地に極右過激派が出現してしまうリスクについて、国際政治学者、六辻彰二氏にお話をうかがいます!
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■はじめに~ウクライナが南東部の前線で、米国提供のクラスター弾の発射を開始!「『反転攻勢』を阻んでいるロシア軍の強固な地雷原を破壊するため」とウクライナ政府関係者!! しかし、ロシア軍もウクライナ軍が使うなら、報復攻撃でクラスター弾を使用するとも! いずれにせよ、不発弾が残るのは、ウクライナの大地!
おはようございます。IWJ編集部です。
7月20日付け『ワシントン・ポスト』は、「ウクライナが米国提供のクラスター弾の発射を開始した」と報じました!
匿名のウクライナ政府関係者によると、「非人道的」な兵器とされるクラスター弾の使用は、6月に始まった「反転攻勢」を遅らせている、ウクライナ南東部のロシア軍の強固な塹壕を破壊するため、とのことです。ロシア軍陣地の最前線地域では、対戦車地雷、対人地雷、トリップワイヤーがびっしりと敷設されていて、ウクライナ軍は進軍を足止めされています。
※Ukraine begins firing U.S.-provided cluster munitions at Russian forces(The Washington Post、2023年7月20日)
https://www.washingtonpost.com/world/2023/07/20/cluster-munitions-ukraine-war-russia/?location=alert
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■泣いても、笑っても、残りはあと10日間です! 7月も後半に入り、IWJの今期第13期の期末まであと10日間を残すのみとなりました! 7月に入ってからのご寄付は87件、102万1100円、月間目標額の26%にとどまります! この11ヶ月間の累積の不足額は、2039万3900円となっています!! 7月こそは月間目標額390万円を達成し、さらに累積した赤字幅をも、皆さまのお力をお借りして、少しでも減らしたいと願っています! 今月末の期末まで緊急のご支援・ご寄付・カンパを、どうぞよろしくお願いいたします!!
いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます!
泣いても、笑っても、残りはあと10日間です!
7月も後半に入り、昨年8月1日から始まったIWJの第13期も、いよいよ10日間を残すのみとなりました!
7月は1日から21日までの21日間で、87件、102万1100円のご寄付をいただきました。ありがとうございます! これは、月間目標額390万円の約26%にとどまります。
厳しい経済状況の中、ご寄付をお寄せくださっている皆さまには、心から感謝申し上げます! 誠にありがとうございます!
しかしながら、あと10日間で、月間目標額に到達するには、目標額の74%、287万8900円が必要です! どうぞ7月末まで緊急のご支援をよろしくお願いします!
また、今期第13期6月末までの、11ヶ月間の累積の不足額は、2039万3900円と、2000万円を超えてしまいました! 今月7月は第13期最後の月です! 月間目標額を達成した上で、さらに残り半月でこの2000万円の累積の赤字幅を少しでも圧縮できるように、どうぞ本当にご支援をよろしくお願いします!
今月末の会期末まで、ぜひ、皆さま、緊急のご寄付・カンパ・会員登録・YouTube登録による、皆さまのご支援の力で、ご支援をよろしくお願いいたします!!
また、現状の会員数をお知らせします。
6月末時点での会員総数は2630人(前年同日比:1061人減)でした。会員の方々の会費と、ご寄付が、IWJの運営の二本柱です。ご寄付も、連日お伝えしているように、目標額を下回っていますが、会員数も会費も減少しています!
経営は本当に赤字が連続し、厳しい運営状況が続いています。どうぞ、会員登録、あるいは元会員の方は、再開をよろしくお願いします!
IWJの内部留保も底を尽き、キャッシュフローが不足したため、私、岩上安身が、個人的な私財から、IWJにつなぎ融資をいたしました。
私がこれまでにIWJに貸し付けて、まだ未返済の残高は約600万円。これにつなぎ融資1000万円と合計すると、IWJへの私の貸し付け残高は約1600万円にのぼります。近いうちに、また私がIWJにつなぎ融資をしなければならない見込みですが、本当にもう貯金が底を尽きます!
私の貯えなどたかがしれていますから、この先も同様の危機が続けば、私個人の貯えが尽きた時、その時点でIWJは倒れてしまいます!
皆さまにおかれましても、コロナ禍での経済的な打撃、そしてこのところの物価上昇に悩まされていることとお察しいたします。
しかし、会費も減少し、ご寄付までもが急減してしまうと、たちまちIWJは活動していけなくなってしまいます。IWJも支出を減らし、業務を縮小し、効率化をはかるなどしておりますが、限界もやはり、あります。
ウクライナ紛争に続き、「台湾有事」を口実とする米国の「代理戦争」が、東アジアで画策されている今、私、岩上安身とIWJは、破滅的な戦争を回避すべく、また、ウクライナ紛争報道で明らかになった、偏向マスメディアの不誠実な「情報操作」に代わるべく、少しでも正確な情報を皆さまにお届けできるよう走り続けたいと存じます!
その結果として、日本が戦争突入という悲劇に見舞われないように、無謀な戦争を断固阻止するために、今後も全力で頑張ってゆきたいと思います!
日本は、米国への依存から脱却をはかり、独立した主権国家として立つべきです。同時に、エネルギーと食料の自給ができず、資源をもつ他の国々からの海上輸送に頼らなければならない、孤立した「島国」であるという「宿命」を決して忘れず、国外にそもそも「敵」を作らない、多極的な外交姿勢をめざすべきではないでしょうか!?
皆さまにはぜひ、マスメディアが真実を伝えない、こうした問題について、IWJが追及を続けてゆくために、どうか、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます!
下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします!
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ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!
また、無料で日刊IWJガイド非会員版を読み、ハイライト動画を御覧になっている無料サポーターの皆さまにおかれましては、有料の一般会員登録をぜひともお願いいたします!
また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!
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※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ
IWJホームページからも、お振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
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どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!
どうぞ、皆さま、IWJを知人・ご友人、地域の皆さまへIWJの存在をお知らせいただき、米国に忖度し、隷従を深める日本政府、大手主要メディアの、連日の「情報操作」の積み重ねの恐ろしさと、権力に忖度しないで真実をお伝えする独立メディアの意義と必要性について、多くの人に口コミでも、SNSを通じてでも、広めてください!
岩上安身
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◆中継番組表◆
**2023.7.22 Sat.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・エリアCh1・京都】14:00~「2023年(第43回)平和のための京都の戦争展『ウクライナ戦争と台湾有事』―登壇:孫崎享氏(外交評論家、元外務省国際情報局長)」
視聴URL:https://twitcasting.tv/iwj_areach1
「平和のための京都の戦争展実行委員会」、「立命館大学社会システム研究所アジア社会研究会」共催の講演会を中継します。これまでIWJが報じてきた孫崎享氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/magosakiukeru
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◆中継番組表◆
**2023.7.23 Sun.**
調整中
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
「戦争」や「勝利」の概念が変質し、「戦争の社会化」が起きた今日、ロシア・ウクライナの外の人々も「戦争の中にいる」!? 岩上安身によるインタビュー第1128回 ゲスト 哲学者・一橋大学名誉教授・鵜飼哲氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/517366
木原誠二官房副長官の妻の元夫の「不審死」をめぐり、元夫・安田種雄さんの遺族が記者会見!「事実無根」と主張する木原氏に対し「私たちが今ここにいるのが事実。『事実無根』ではありません」と再捜査を要望!!~7.20 木原誠二官房副長官の妻関連疑惑・故安田種雄氏不審死事件についての父親ら遺族による記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/517425
「法務大臣として、木原官房副長官の『事実無根』発言をどのように受け止めているのか?」IWJ記者の質問に「告訴状の提出があればその内容を精査をし、要件を満たしていれば、法と証拠に基づいて適切に対処する」と齋藤法務大臣!!~7.21齋藤健 法務大臣 定例記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/517438
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■【本日のニュースの連撃! 4連弾!】
■【第1弾! 黒海ではウクライナ・ロシア双方が、お互いの船舶を民間船舶も含めて無差別に武力攻撃すると宣言!!】「ロシアの港に向かう船舶は21日から軍事攻撃の対象になり得る」とウクライナが宣言! ロシア側も前日に、同様の宣言! 黒海でも、ロシアとウクライナが全面戦争へ!(『ブルームバーグ』、7月20日)
ロシアが黒海穀物合意を離脱したことを受け、「ロシアの港に向かう船舶は21日から軍事攻撃の対象になり得ると、ウクライナ国防省がテレグラムに投稿した声明を通じて警告した」と、7月20日付け『ブルームバーグ』が報じました。
ウクライナ国防省のテレグラムへの投稿は20日付けで、「ロシアおよびウクライナのロシア占領地域それぞれの黒海沿岸港に向かう船はすべて軍事貨物を積載していると見なされ得る」と発表しました。民間の船舶まで、無差別に武力攻撃の対象とするというのです。黒海は、海の戦場となります。
※ウクライナが警告、ロシアの黒海沿岸港に向かう船は攻撃対象にも(Bloomberg、2023年7月20日)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-07-20/RY3GY5DWLU6901
6月からのウクライナの「反転攻勢」が戦果をあげられなかったためか、それとも7月11日、12日のNATO首脳会談で、戦争中のウクライナはNATOに入れないと、扉を閉ざされたため、ロシアに勝って戦争を終わらせるしかないと心に決めたのか、突然、ウクライナは連日のように攻撃のレベルを上げ、バリエーションを増やしています。
17日には、クリミア大橋に対してテロ攻撃をかけて、ロシアを激怒させました。
18日から19日にかけては、ロシア領の原発へ危険なドローン攻撃をかけました。
20日には、米国から提供された「非人道的」兵器であるクラスター弾を南部の戦線で、使い始めました。
そして21日、黒海で無差別にロシアの船舶を武力攻撃すると宣告しました。
ウクライナは、何のためにこのような戦闘を激化させているのでしょうか?
ロシアに勝って、早く戦争を終わらせ、NATOに正式に加盟しよう、ということなのでしょうか?
本当にウクライナは、単独でロシアに戦争で勝てると信じているのでしょうか!?
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■【第2弾! 黒海で突如、開戦の理由は!? 黒海でウクライナは黒海穀物合意を利用して、兵器の密売やテロ攻撃を行ってきた!】ロシアの軍事専門家がコメント!「ウクライナは、黒海穀物合意を、民間船での武器密売や無人機テロ攻撃に利用してきた!」「軍事目的で穀物回廊を使用していることは当初から明らかだった!」この武器密売問題は、フランスの暴動にもつながる!(『スプートニク』、2023年7月19日)
7月19日付け『スプートニク』(日本語版)は、「『穀物合意』で設定されていた海上人道回廊は、これまでたびたびウクライナによって、ロシアの軍民インフラに対するテロ攻撃や武器密売に利用されてきた」として、ロシアの軍事専門家のコメントを、次のように報じています。
「武器は民間船で運ばれた。ウクライナ当局か、当局に近い者たちが、中東やフランスへの武器転売のために、闇市場を積極的に利用していた。
フランスでは、実際にウクライナから渡った武器が発見された。それらは元は西側諸国によってウクライナに供給されたものだった。彼らはこれらの兵器の一部を西側諸国へ逆輸入、またはアフリカ、中東に転売したのだ」(ロシア軍退役大佐で軍事専門家のビクトル・リトフキン氏)
「無人機攻撃の一部は、穀物回廊が通過する海域から実行された。航行する民間船舶も、隠れ蓑として使用された。敵が軍事目的で穀物回廊を使用していることは、当初から明らかだった。セバストポリへの攻撃や、その他の攻撃で使われた無人機は、この海域から出発するか通過していた」(ロシアの独立系軍事シンクタンク「軍事政治ジャーナリズムセンター」のボリス・ロジン氏)
※【視点】テロと武器密売の隠れ蓑 ウクライナに利用された穀物合意(SPUTNIK日本、2023年7月19日)
https://sputniknews.jp/20230719/16579092.html
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■【第3弾! ロシアがアフリカ人を苦しめるために食糧を武器化したというのはEUと米国のデマ!】ロシアがアフリカ人を苦しめるために食糧を武器化したというのはEUと米国のデマ! もし西側諸国がアフリカの食糧安全保障を本当に心配しているのであれば、ロシアの食糧と肥料を輸出するために必要なことは何でもしているはず!! マクシミチェフ駐ケニア・ロシア大使が、ケニアメディア『ザ・スター』に寄稿!「誰が本当に食糧を武器化しているのか、あなたはその真実のすべてを知っているはず」(『ザ・スター』、2023年7月18日)
ケニアの英語メディア『ザ・スター』は、18日付けで、ドミトリー・マクシミチェフ駐ケニア・ロシア大使の「本当に食糧を兵器化しているのは誰か?」と題した寄稿を、掲載しています。
マクシミチェフ氏は「もし西側諸国がアフリカの食糧安全保障を本当に心配しているのであれば、市場を安定させるためにロシアの食糧と肥料の輸出を促進するために必要なことは何でもしているはずだ」と主張し、ロシアに課した一方的な制裁を批判しています。対露制裁の中には、食物を含め、ロシアの輸出を妨害し、逆に第三国は、ロシアからの食物を含めた物資の輸入を禁じる項目があります。
アンダーソン・毛利・友常法律事務所によると、2023年7月18日現在、日本では「ロシアを原産地または船積地域とするアルコール飲料、木材、機械類・電気機械」、「貴金属」、「1バレルあたり60米ドルを超える価格で取引されるロシアを原産地とする原油」、「石油製品」などが、ロシアからの輸入を禁止されています。
※ウクライナ情勢に係るロシア等に対する経済制裁の概要(アンダーソン・毛利・友常法律事務所、2023年7月18日)
https://www.amt-law.com/asset/publications/detail/pdf/trendingnews_economic-security_03.pdf
以下は、IWJによる、ドミトリー・マクシミチェフ駐ケニア・ロシア大使の寄稿の全文仮訳です。
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「いわゆる『黒海穀物合意』の終了によって、ロシアがアフリカの食糧安全保障を損ない、それによって食糧価格が高騰すると主張する、政治的動機にもとづくコメントが、報道やソーシャルメディア上で増えているため、私はこの文章を書かざるを得なくなりました。
これらの文章のほとんどは、ロシアが『アフリカ人を苦しめるために食糧を武器化した』と非難することを意図した、EUと米国のデマゴギーに触発されています」(続く)
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■【第4弾! 前代未聞!? 英国対外情報局MI-6長官がロシア人にスパイ活動への協力を公開で呼びかけ!】英国対外情報局MI-6のムーア長官が、ロシア人に対し、「我々と手を結ぶよう呼びかける。我々のドアは常に開かれている」と、スパイ活動への協力を公開で呼びかけ!「ロシアはウクライナで再び勢いを取り戻す見込みはない」と断定!(『ロイター』、2023年7月19日)
7月19日付け『ロイター』は、英国の対外情報機関MI-6のムーア長官が「ロシア人に対し、英国のスパイ活動に協力するよう呼びかけた」と報じました。
この『ロイター』の記事によると、ムーア長官は7月19日、チェコの首都プラハの英大使館での演説で「ロシアがウクライナで再び勢いを取り戻す見込みはほとんどないようだ」と指摘。「ロシア人に対し『我々と手を結ぶよう呼びかける。我々のドアは常に開かれている』とし、『秘密は我々のもとで守られ、我々はともに流血の惨事を終わらせるために取り組む』と述べた」とのことです。
また、ムーア氏は、6月にロシアで起きたワグネルの反乱について「プーチン大統領による『不安定な独裁政治』の『避けられない衰退』が露呈したと言及。『プーチン氏を取り巻くロシアのエリート層に深い亀裂がある』とした」と、この『ロイター』の記事は報じています。
※ロシア人はスパイ活動に協力を、英MI6長官が呼びかけ(ロイター、2023年7月20日)
https://jp.reuters.com/article/britain-security-mi6-idJPKBN2YZ1L2
★スパイと聞けば、誰でも、コードネーム007こと、ジェームズ・ボンドのことを思い浮かべるでしょう。間違いなく、世界一有名なスパイです。イアン・フレミング原作のスパイ小説の主人公で、ショーン・コネリーが演じた映画シリーズは、1960年代から、世界中で大ヒットし、2021年にも最新作が封切られました。
この007が、フィクションの中での話ではありますが、所属しているとされるのが、実在する英国の対外情報機関MI-6なのです。
そのMI-6の長官が、フィクションの話ではなく、現実の話として、ロシア国民に向けて、英国のスパイ活動のために協力するようにと、公開の場で、呼びかけた、というのですから、驚きます。おそらく、前代未聞の珍事です。
そもそもスパイ組織は秘密がモットーのはずなのに、こんなオープンに人材募集する、などという話は、聞いたことがありません。
これは、祖国の裏切りへのすすめ、です。報酬も提示されることなく、安全の保証もなく、です。ジョークではなく、真剣な話として伝統あるMI-6の長官は、こんな話をロシア国民に持ちかけているのでしょうか?
どう考えてもこれは日本で流行している「闇バイト」の英国版としか見えません。
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■<IWJ取材報告 1>「法務大臣として、木原官房副長官の『事実無根』発言をどのように受け止めているのか?」IWJ記者の質問に「告訴状の提出があればその内容を精査し、要件を満たしていれば、法と証拠にもとづいて適切に対処する」と齋藤法務大臣!! 木原氏の告訴状に対してだけか!? 再捜査は!?~7.21齋藤健 法務大臣 定例記者会見
2023年7月21日、午前11時10分より、東京都千代田区の法務省にて、齋藤健法務大臣の閣議後の定例記者会見が行われました。
会見冒頭、齋藤大臣からの報告はなく、そのまま、各社記者と齋藤大臣の質疑応答となりました。
IWJ記者は、「週刊文春」で報じられた、木原誠二官房副長官をめぐるスキャンダルについて、以下のとおり、齋藤大臣へ質問をしました。
IWJ記者「『週刊文春』で報じられた、木原誠二官房副長官の件でおうかがいします。
木原副長官は、『週刊文春』の記事を『事実無根』だとして、『文藝春秋社および記事掲載にかかる関与者』を刑事告訴すると宣言しています。
これは、本来、司法警察が捜査を通じて解明すべき真実を、容疑事実そのものが事実無根なので、捜査を行うべきではない、と、圧力をかけて、委縮させ、捜査妨害をしているようにも聞こえます。
刑事告訴の対象とされる『記事掲載にかかる関与者』とは、『週刊文春』の記者や編集者だけでなく、取材に応じた証言者、または、不審死したと報じられた木原氏の現在の妻の元夫の遺族、再捜査に関与した警察官・刑事までも含むように解釈できます。
刑事告訴の受理・不受理、あるいは、起訴・不起訴かの判断をする検察を抱える法務省として、また、法務大臣として、木原氏のこの発言をどう受け止め、解釈しているのでしょうか?ご教示ください」。
この質問に対して、齋藤大臣は、次のように答弁をしました。
齋藤大臣「せっかくご質問いただいたんですけれども、本件は捜査機関の活動内容にかかわる事柄でありますので、法務大臣の立場として、こうだ、ああだと言うことは、ちょっと差し控えるべきだと思っています。
けれども、まあ、一般論として申し上げれば、検察当局においては、仮に告訴状の提出がなされた場合には、告訴状の内容を精査して、告訴の要件を満たしているか否かを判断をして、これを満たしているものについては受理した上で、法と証拠にもとづいて適切に対処するということになろうかと思っておりますが、現時点で、それ以上の答えは差し控えさせていただきたいと思います」。
官房副長官という、権力者の座にある木原氏から、「事実無根」であると言い放たれるということは、報道に対する圧力だけではなく、警察・検察の捜査そのものにも圧力をかけていることになるのではないか、という点については、齋藤大臣は、回答をせず、スルーしました。
ちなみに、昨日、7月20日、木原誠二官房副長官の妻の元夫の「不審死」をめぐり、2006年に「不審死」したこの元夫、安田種雄さんの父親と姉ふたりが、東京司法記者クラブで記者会見を行いました。
その質疑応答の中で、「アクセスジャーナル」の山岡俊介記者が、「『文春』の報道に対して、木原官房副長官の弁護士の方から、具体的な回答もなく、全部『事実無根』だとして、記者クラブに対しても書いたら訴えるような内容のものを出されていますが、それに対して一言でいいので、思いを言っていただきたい」と質問すると、姉のひとりは、次のように答えました。
「私たちが今ここにいるのが事実、すべてで、『事実無根』ではありません。そして、(木原氏は)訴えるのではなくて、みんなの前で説明して欲しいです。もし何もないのであれば、説明できるのではないかと思います」。
また、木原官房副長官の妻の元夫の遺族の方々の記者会見動画も、現在フルオープンで公開中です。この会見の全文文字起こしをつけました。動画と、文章と両方で、ご確認ください。拡散も、よろしくお願いします。
定例会見の詳細については、ぜひ全編動画にてご確認ください。
※木原誠二官房副長官の妻関連疑惑・故安田種雄氏不審死事件についての父親ら遺族による記者会見
https://www.youtube.com/watch?v=_2fVUMYyf0k
■<IWJ取材報告 2>内務官僚が戦後も各省庁で生き残り、「国家保守主義」を再構築!! ―7.20 新ちょぼゼミシリーズ「オルタナティブな日本をめざして」第88回「日本の官僚制度:内務省の戦後そして現在」―登壇:中野晃一上智大学国際教養学部教授
1873年に大久保利通が設立、「官庁の中の官庁」と呼ばれ、内政全般を所管し、国民生活統制の中核となった「内務省」は、1947年GHQの指令で廃止されました。この内務省に焦点をあてた、中野晃一上智大学国際教養学部教授による講演が、2023年7月20日、東京都千代田区のスペースたんぽぽで開催されました。主催はたんぽぽ舎。
講演は、内務省と後継官庁の自治省等の官僚のキャリアパスから、官僚制を読み解いた、中野氏の著書『日本の国家保守主義 内務・自治官僚の軌跡』(2013年、岩波書店)を踏まえて話が進められました。
中野氏はまず、日本の保守主義とは「国家の価値秩序のもとに国民を統合しようとする」「国家保守主義」であり、米国の保守主義が「反国家」であるのとまったく異なると述べました。
明治維新で、近代的官僚制国家をつくるが、制度を支える価値観は、天皇を頂点とする復古的序列だといいます。「国家保守主義」を「究極的には社会や政治のなかの多元主義・自由主義を拒絶し、国家が価値や知識の独占的源泉として存立することに依拠する保守支配の形態」と規定。「建前」が議会制の明治憲法であるのに対し、「裏憲法」としての「教育勅語」がその「本音」だと指摘します。
この「国家保守主義」において、大きな役割を果たしたのが、内務省だったというのです。この観点から、戦前の内務省の位置づけや、宗教や学校を含む幅広い所掌範囲、GHQによる内務省解体やパージ後も官僚達が比較的早く復帰した経緯などが解説されました。
そして、1929年内務省入省の官僚・林敬三氏が戦後、鳥取県知事から宮内庁次長、警察予備隊総隊総監、自衛隊統合幕僚長などを歴任し、退官後は日本住宅公団総裁、自治医科大学理事長、日本赤十字総裁などに天下ったキャリアを辿ります。内務官僚が、関連する幅広い分野を渡り歩いた実態を指摘しました。
さらに、宮内府・宮内庁長官や同次長、内閣法制局長官、内閣官房副長官(事務担当)などのポストが、戦後長らく、多くの内務省出身者や後継の自治官僚、警察官僚、厚生官僚等で占められた様子を辿りました。これらの官僚人事によって、「戦後における国家保守主義の再構築」が進められた実例が、様々な興味深い観点から語られました。それは、安倍政権、岸田政権にまで至るものです。
タイムリーな話題としては、自身の妻X子さんに、元夫の「不審死」疑惑が取り沙汰されている木原誠二氏は、まさしく、官房副長官のポストにあります。そして、X子さんの元夫の「事件」の再捜査が12年ぶりに行われようとした時の警察庁長官が、現在、もうひとりの官房副長官である栗生俊一氏なのです。
この栗生俊一氏が警察庁長官時代に、木原氏に忖度して、事件の捜査を縮小したのではないかとも言われています。
※木原誠二官房副長官の妻の元夫の「不審死」をめぐり、元夫・安田種雄さんの遺族が記者会見!「事実無根」と主張する木原氏に対し「私たちが今ここにいるのが事実。『事実無根』ではありません」と再捜査を要望!!~7.20 木原誠二官房副長官の妻関連疑惑・故安田種雄氏不審死事件についての父親ら遺族による記者会見 2023.7.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/517425
※元警察官で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏が『週刊文春』の木原誠二官房副長官の妻の「元夫殺害疑惑」記事を検証! 自殺扱いとして処理された事件を、12年後に、主に未解決の殺人事件を掘り起こす、警視庁捜査第1課特命捜査対策室が動いたのは「非常に有力な、確実な線の情報が、警視庁に持ち込まれたからじゃないか!?」と推理! 家宅捜索の翌月に捜査が縮小されたのは「きな臭い。捜査の流れとして、不自然」と批判!!(『小川泰平の事件考察室』、2023年7月13日)(日刊IWJガイド、2023.7.19号)
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※【第2弾! 木原官房副長官の妻の「元夫殺害疑惑」の捜査が縮小した直前の2018年10月、木原氏は全警察を監督する自民党情報調査局長に就任していた!】元朝日新聞記者の佐藤章氏が指摘! 木原官房副長官は妻の再捜査が開始された2018年10月、自民党情報調査局長に就任! 自民党情報調査局は自民党幹事長直下で全警察を一手に押さえる部署!! 再捜査が縮小されたのは2018年11月!!(『一月万冊』、2023年7月14日)(日刊IWJガイド、2023.7.19号)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230719#idx-6
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52546#idx-7
講演後の質疑応答でも、様々な興味深いやり取りが行われました。
例えば「日本の国家保守主義はなぜ長く続いたのか?」との問いには、「日本は長州藩や陸軍はじめ元々エリートだった連中による『上からのファシズム』だった。一方、ナチスドイツは伝統的保守エリートではなく、外から、絵描きになろうとして失敗したヒットラーが、ならず者軍団を率いて政権を掌握した。戦後、米国側は、ナチスを除去し、伝統的保守政治家のアデナウアーに国政を担わせることができた。しかし日本で軍国主義者を除くと、統治経験者は皆無だった」等と回答しました。
「官僚に対する政治主導の今後は?」との問いには、「政治主導には、小沢一郎氏の流れの『政治家主導』と、新党さきがけの流れの『民主的な統制』(官治から民治へ)の2種がある」「しかし、菅直人氏が厚生大臣の時、薬害エイズ事件で厚生官僚に指示して成果をあげたことから、民主党も政治家主導に変わっていった」と指摘。「政治家と草の根の両輪で支えることが大切だ」と訴えました。
詳しくは、全編動画を御覧ください。
■<インタビュー決定>7月24日(月)午後4時から、国際政治学者、六辻彰二氏への、岩上安身によるZoomインタビューが決定しました! ウクライナのネオナチを支援したことで、ブーメランのように、ヨーロッパ各地に極右過激派が出現してしまうリスクについて、国際政治学者、六辻彰二氏にお話をうかがいます!
岩上安身は7月24日(月)午後4時から、国際政治学者、六辻彰二氏にインタビューを行います!
NATOからウクライナに供与された武器の管理がきわめて杜撰であり、拡散してゆく危険性があるとの懸念があると、かねてより六辻氏は指摘されていましたが、フランスにおける暴動によって、改めてクローズアップされました。
今後、NATOからウクライナに送られた武器が、欧州各地にリターンし、それらを手にした極右勢力が拡大すれば、ヨーロッパは、シリアのような内乱状態になる可能性もあります。
六辻氏は、これまでの岩上安身のインタビューに応じた際に、ウクライナのネオナチを支援することで、世界中に散在する白人至上主義者や、人種差別主義者、ネオナチらを武装化させ、活気づけてしまう懸念があると警告していました。
※米国主導で大量の武器が送られるウクライナで育つ外国人戦闘員が戦後『白人テロ』拡大の危険を招く!~岩上安身によるインタビュー 第1070回 ゲスト 国際政治学者 六辻彰二氏 2022.3.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503870
※米国主導で大量の武器が送られるウクライナで育つ外国人戦闘員が戦後『白人テロ』拡大の危険を招く!第2弾~岩上安身によるインタビュー 第1071回 ゲスト 国際政治学者 六辻彰二氏 2022.3.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504186
※ブチャ市での民間人大量殺害事件を検証! 米国主導で大量の武器が送られるウクライナで育つ外国人戦闘員が戦後『白人テロ』拡大の危険を招く! 第3弾~岩上安身によるインタビュー 第1073回 ゲスト 国際政治学者 六辻彰二氏 2022.4.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504401
こうした六辻氏の懸念が、今後、フランスだけでなく、ヨーロッパ各国や地理的に近い中近東やコーカサス地方などでどのように顕在化していくか、それが政治に与える影響についてもお話をうかがう予定です。
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それでは、本日も1日、よろしくお願いします。
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IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、浜本信貴、尾内達也、前田啓)
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