皆さまのご寄稿を募集中!IWJ特設投稿欄「みんなで語る『改憲への危機感』」と、「オープンで自由な政治論議を周囲の人と!」と呼びかけるIWJの新作Tシャツ「Talk about democracy and constitution」のご紹介!

 日刊ガイドをお読みのみなさま、おはようございます。IWJでテキストスタッフをしております、本多容子と申します。

 3年前の夏、野党時代の自民党が作った憲法草案を分析する『自民党憲法改正草案にダメ出し食らわす!』(小林節、伊藤真共著)という本で、あまりにひどい条文を読んだのですが、そのときは「こんなものを恥ずかしげもなく発表して――何を考えているのか…」という、ただただ暗い気持ちになりました。

 でも、その後、憲法改正を、「国民の議論や、議論の前提になる情報開示なしに、基本、自分たちだけで行ってしまいますよ」という安倍内閣の意図を知った今、ネットなどで安倍さんの顔を見ると「ちょっと、あなた、あとのこと考えてます?」と叫びたくなります。

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民主主義と憲法について話すことが「共謀」になるその前に!「TALK ABOUT DEMOCRACY」Tシャツ発売中!コラボ企画の寄稿もまだまだ募集しています!

 おはようございます。記者の原です。この秋は、「マジありえない」事態に直面しそうです。

 政府は、犯罪の計画を実行しなくても計画を相談するだけで処罰対象とする共謀罪を盛り込んだ「組織犯罪処罰法改正案」を、秋の臨時国会に提出する方向で検討を始めました。昨日、複数の政府高官が明らかにしました。

※共謀罪、対象絞り提出へ 9月の臨時国会、テロ対策前面(中日新聞)

http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016082602000247.html

 共謀罪法案については、小泉政権当時に関連法案が3回にわたって国会提出されましたが、いずれも廃案になっています。元衆議院議員の三宅雪子さんによると、小泉元総理は採決の一時間前に「私は『平成の治安維持法』を作った総理になりたくい」と述べ、採決を思いとどまったということです。

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緊急事態条項には、「戒厳令」という言葉とともに恐ろしさを感じた・・・民主主義と憲法について話そう!寄稿文絶賛募集中です!

 さて、IWJでは現在、「みんなで語る『改憲への危機感』」というコーナーを設け、皆さんからいただいた寄稿をご紹介しています!本日は、現在はIWJのテキストスタッフとして働いている日本語教師の小川晶子記者が、まだIWJに入る前に寄稿した、『緊急事態条項と日本の現状に抗うために』を紹介します。沖縄・高江で起きている事態にも言及されています。

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 緊急事態条項には「前夜」を拝読したときから、「戒厳令」という言葉とともに恐ろしさを感じていました。重大な「緊急事態条項」を含む「改憲」を、選挙戦ではあえて隠してきた現政権の卑劣さには、言葉がありません。

 「緊急事態」を国が宣言したときには、「何人も法律の定めるところにより、当該宣言に係る事態において国民の生命、身体、及び財産を守るために行われる措置に関して発せられる国その他公的機関の指示に従わなければならない」とあります。

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高江で設置された高さ3.5メートルのフェンス!「何の根拠があってフェンスを設置しているのか」!~コラボ企画の復刻版「TALK ABOUT DEMOCRACY」Tシャツ、大好評発売中!

 はいさい! 沖縄へのエールを込めて、おはようございます。IWJ記者のぎぎまきです。

 毎日、毎日、雨や汗で洗濯機を回しっぱなしの日々が続いています。Tシャツは何枚あっても足りませんね!ということで、もうお分かりだと思いますが、そうです!IWJの新作Tシャツのご紹介です!

 大好評をいただいたTシャツ、”TALK ABOUT DEMOCRACY”シリーズが待望のリバイバル!胸元に英語で書かれた、「TALK Openly ABOUT DEMOCRACY…and CONSTITUTION for our FREEDOM and FUTURE」は、「民主主義、そして憲法について、オープンに話そう私たちの自由と未来のために」という意味。

 色は2種類、サイズは5種類と豊富で、私の小学5年生の娘でも150は十分、着こなせます!今は意味は深くわからなくても、いつか、「あぁ、あのTシャツにはあんな意味が込められていたんだな」と子どもたちが振り返ることもあるかもしれません。大人だけではなく、子どもたちへのプレゼントとしてもぜひ、ご購入ください!

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言葉を交わすこと。そして、諦めずに続けること。民主主義と憲法について話そう!寄稿文絶賛募集中!復刻版「TALK ABOUT DEMOCRACY」Tシャツ&岩上安身の近著3冊『前夜』『米国を隠す日本の真実』『「今を伝える」ということ』大好評発売中!

 おはようございます!一昨日、経産省前テントひろば跡地へ現在の状況を取材しに行ったところ、2人の警官につかまって、「なんでカメラを持っているんですか?」「どこのメディアですか?」と質問をされているところを、たまたま通りかかった岩上さんに目撃された、主に一般事務だけど、たまに動画スタッフとして現場に出ている浅野百衣(もえ)と申します。

 超忙しい岩上さんは、運転する車の中から、「あ、職質されてる!助けなきゃ!」と一瞬、思ったそうですが、「ま、いいか。浅野は職質くらい、自力で切り抜けるだろ」とスルーして、事務所へそのまま向かったそうです。幸いに、岩上さんの判断通り職質を自力で切り抜けて取材を続けることが出来ました。持つべきものは、部下を甘やかさない上司です!

 経産省前テント前ひろばの跡地では、いまも座り込みの抗議活動を続けている方々が何名もいらっしゃいます。それと同時に、テント撤去後も、右翼街宣車からの怒声による攻撃も続いています。それを見て、特に何も動かず警官らが立ちつくしているという光景も当たり前の景色となりました。

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信じて念じて『以心伝心』。今だからこそ、民主主義と憲法について話そう!寄稿もまだまだ募集しています!コラボ企画の復刻版「TALK ABOUT DEMOCRACY」Tシャツ、大好評発売中!

IWJ50(フィフティーズ)改め、ミドルとオールドの中間層、略して『ミドルド』のテキスト・ウエッブ班 関根かんじです。

おはようございます。『私達にできる事』by ちっぽけないち国民さんのご寄稿を紹介します。

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選挙や国民投票に向けて、あるいはその前の空気のようなものを変えるためにも、私たちが知るべきことを周囲に伝えることが大事だと思い、原発事故から少しずつ周囲に働きかけてみました。

しかしながら、私の力不足で、漠然とした不安感や、まずいかもしれないということまでは伝えられても、ことの重大さまで理解してくれて行動に移してくれるところまでもっていくには、4~5年かかってしまい、現実には思ったより人数を増やすのはなかなか難しいものでした。

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民主主義と憲法について話そう!復刻版「TALK ABOUT DEMOCRACY」Tシャツ、大好評発売中!寄稿もまだまだ募集しています!

 IWJでは現在、5年前に発売し、大きな反響をいただいた「TALK ABOUT DEMOCRACY」Tシャツの復刻版を発売中です!IWJショップでは、「ヘザーグレー」と「バーガンディ」の2種類を取り揃えていますので、下記URLよりぜひご購入ください!

※復刻版!! Tシャツ TALK ABOUT DEMOCRACY 色:ヘザーグレー・ブラック

https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=256

※復刻版!! Tシャツ TALK ABOUT DEMOCRACY 色:バーガンディ・キナリ

https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=257

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まだまだご寄稿を募集中!IWJ特設投稿欄「みんなで語る『改憲への危機感』」のご紹介!

 さて、この復刻版のTシャツ発売開始と同時に、コラボ企画としてIWJのサイトに設けたのが投稿欄「みんなで語る『改憲への危機感』」です。皆さんから憲法や民主主義への意見を募り、リアルに「TALK ABOUT DEMOCRACYしちゃおうぜ!」という企画です。

 本日は、会社員・荒木一博さんのご寄稿をご紹介します!

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「政治の話はちょっと…」という相手の警戒をとき、議論の土壌に引きずり出せ! 民主主義を語る最終兵器「TALK ABOUT DEMOCRACY」の復刻版Tシャツ販売開始!

 おはようございます。記者の原です。

 自分の趣味や主義主張を表現するうえで、Tシャツはこれ以上ない絶好のアイテムですね!

 今や、どのデモ現場へ行っても、「ANTI Fascist」「WAR AGAINST WAR」「TOKYO AGAINST FASCISM」といった、メッセージ性の強いTシャツを着ている方にお会いしますが、どのTシャツもメッセージ性だけでなく、デザインも洗練されており、オシャレな大都会で普段着としても着れる、素敵なTシャツばかりです。

 こうしたメッセージ性の強いTシャツを着るということは、周囲にメッセージを発するだけでなく、自分自身の襟を正す意味でも効果的ですよね。物申したいことがたくさんあるこのご時世ですし、せっかく着るなら何か意味があるTシャツを着たい――そう考えながら、「でも、どこに売っているんだろう?」「何を買えばいいんだろう?」とお悩みになっている方も少なくないかと思います。

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まだまだご寄稿を募集中!IWJ特設投稿欄「みんなで語る『改憲への危機感』」のご紹介!

 さて、この復刻版のTシャツ発売開始と同時期に、IWJのサイトに設けられたのが、投稿欄「みんなで語る『改憲への危機感』」です。

 与党が大勝した参院選の後、これから私たちが実際に直面する安倍政権を中心にした自民党の「改憲」議論と、その賛否を問う国民投票がやってくることが予想されます。

 この改憲議論は、通常の政治・外交・社会状況のさなかに行われているものではありません。東日本大震災、そしてその後の東電福島第一原発事故後に、それへの対応処理を任された政権の1つである安倍政権が、まるで火事場泥棒のように、自分の積年の目的に沿って誘導した、国の土台を引っくり返すクーデターの計画書のように思えます。

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