月別: 2011年4月
東京電力 記者会見 16:30 2011.4.30
2011年04月30日(土)、東京電力本社で、記者会見(16:30~、2:28′)が行われた。
放射線量限度を20mSv/年に抗議する形で、小佐古参与が昨日提出した辞表は本日正式に受理された。
20mSv基準は専門家としての参与の意見と安全委の専門家の意見が異なったが、参与の思いを受けてできるだけ低い線量の場所で子供たちが生活できるようにしたいと細野大臣は発言した。
海江田経産大臣より、東電に対し、1号機における格納容器を水で満たす措置、水棺の安全性について文書提出を求める指示文書あ出された。指示内容は、格納容器の構造強度、水が入ることでの影響、強い余震が来たときにどうか、圧力が高まったときの影響、タービン建屋に水が漏洩しているかなど。
福島原発震災連続集会(第1回)〜「福島の子どもたちを放射能から守るために」 2011.4.30
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2011年4月30日(土)、全水道会館大会議室にて「福島原発震災連続集会(第1回)」が開催され「福島の子どもたちを放射能から守るために」について討論を行った。
東京電力 記者会見 11:00 2011.4.30
2011年04月30日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:48′)が行われた。
作業員の、緊急時作業に関わる被曝線量の測定結果の集計とりまとめを発表。3月末時点の外部線量100mを超える作業員21名(東電18+協力3名)に対する測定結果、被曝線量の最大値は、外部被曝201.80 内部被曝39 合わせた実効線量240.8mSv。
東京電力 記者会見 18:30 2011.4.29
2011年04月29日(金)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:15′)が行われた。
4号機使用済燃料プールの水中を水中カメラで調査、撮影映像を公開。プールのラックの上に少しガラが載っているが、燃料破損などはなく、比較的健全な状況だと思っていると発表した。
保安院会見ブリーフィング 18:00 2011.4.29
2011/04/29(金)18時00分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
東京電力 記者会見 11:00 2011.4.29
2011年04月29日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:10′)が行われた。
1号機への注水の結果、温度が下がって来ているので、注入量を減らしたと発表した。温度が低下しすぎると、水蒸気が凝縮し、圧力が下がりすぎるおそれがあるための処置だと説明。
東京電力 統合記者会見 16:30 2011.4.28
2011年04月28日(木)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:40′)が行われた。
作業員線量低減、事故対策上のロボット技術、遠隔操作技術について説明、現在3種類の瓦礫処理・水作業でロボットを導入中と説明した。屋外の瓦礫撤去作業において日本製中心に無人化重機。コマツ、日立重機。キャタピラジャパン。大成鹿島清水のジョイントベンチャーとして30-40名で作業しており、被爆低減のために2km離れた距離から遠距離操作し、昨日時点でこれまでコンテナ56個分撤去したと発表した。
浪江町議会による東京電力への申し入れ 2011.4.28
2011年4月28日、東京電力本店にて、浪江町議会による東京電力の申し入れが行われた。
民主党有志議員による「東日本大震災」を考える会 2011.4.28
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2011年4月28日(木)に行われた、民主党有志議員による「東日本大震災」を考える会の模様。
東京電力 記者会見 11:00 2011.4.28
2011年04月28日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:47′)が行われた。
プルトニウムを検出したサンプルを追加分析し、アメリシウムとキュリウムを検出した。自然界には存在しないので、プルトニウムも事故由来と考えていること発表した。
保安院会見ブリーフィング 10:50 2011.4.28
2011/04/28(木)10時50分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
東京電力 統合記者会見 17:00 2011.4.27
2011年04月27日(水)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(17:00~、3:48′)が行われた。
冒頭、細野大臣は道筋の進捗状況について、鍵となっている汚染水の現時点の進捗状況について、汚染水処理の基本設計が固まり、6月からの運転開始に向けて準備、5月より機器の搬入を進めていくと発表した。東芝、日立が基本設計。アレバ、GE、キュリオン社の放射性物質除去技術使い。アレバ社には期限までの納入を強く要請した。処理後は高濃度放射性廃棄物が発生するため、当面は発電所構内に保管、処理方法は継続的に進めると説明した。
「TPPとは~どう変わる私たちのくらし」~中央公論編集長 安部順一氏、農水相 山田正彦氏、農民作家 山下惣一氏 2011.4.27
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2011年4月27日(水)、「TPPとは~どう変わる私たちのくらし」公開シンポジウムが開催された。中央公論編集長 安部順一氏、農水相 山田正彦氏、農民作家山下惣一氏らが登壇した。
東京電力 記者会見 11:00 2011.4.27
2011年04月27日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:40′)が行われた。
福島第一発電所に勤務していた女性社員1名が法定限度の3ヶ月で5mSvを超える17.5mSvの被曝をしていることが分かったと発表。今回の作業によって被曝をしたと考えられ、内部被曝量が多い。健康に異常が無いので、現在は福島第二のバックオフィスに通常通り勤務している。
ロボット(パックポッド)による1号機原子炉建屋内の映像、線量観測結果、及びTホークによる撮影映像を公開、説明した。1号建屋HCポンプ室入口は1120mSv/hと高くなっている。今回初めて測定した。
保安院会見ブリーフィング 11:00 2011.4.27
2011/04/27(水)11時00分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
東京電力 統合記者会見 18:00 2011.4.26
2011年04月26日(火)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(18:00~、4:00′)が行われた。
霞ヶ関から電力会社への天下りは、総務省データでネットでも公表されており、管理職以上離職後2年内の再就職は、電力会社へは東電へ4名、東北電力に3名、経済産業省からの天下りについて調査中で明らかになれば公開すると発表した。
文科省は汚染マップsとして、線量測定マップ、積算線量推定マップを作成している。土壌線量マップは情報収集に努める段階。
ぶらさがりにて、情報公開の透明性と、企業献金、広告費によるしがらみの中、根本的な見直しができるのかを細野大臣に問う。
緊急院内集会『「福島原発震災」後の日本の原子力政策を考える』 神戸大学名誉教授石橋克彦氏講演会 2011.4.26
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2011年4月26日(火)13時半より、参議院議員会館で緊急院内集会「福島原発災害後の日本の原子力政策を考える」で石橋克彦氏(神戸大学名誉教授)の講演会が行われた。
東京電力 記者会見 11:00 2011.4.26
2011年04月26日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:59′)が行われた。
ロボットにより1号機原子炉建屋内の状況を確認している。また、電源の強化策として、受電している大熊線を6万V化し、3,4号の6.9kV線は66kVに上げる。その結果追加の水処理ポンプなどが動かせるようになり、プラントの動作効率が向上するとともに、電源の信頼性確保にもなると発表した。
保安院会見ブリーフィング 10:45 2011.4.26
2011/04/26(火)10時45分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。 ロボット入れ建屋内の状況を観察することが分かった。1号機の圧力などのデータは精査しており、ある程度の水の漏れがあるだろうと予測しているが、場所などは不明。原子炉冷却のための注水に関係してくるため、水漏れの有無、規模を早急の確認する必要がある。