【IWJブログ・TPP特別寄稿vol.10】「問われているのは、国民が自らの生活を決める権限を多国籍企業の手に譲り渡すのか否か」TPPと国民所主権 ~福田泰雄 一橋大学経済学部教授 2013.7.26

記事公開日:2013.7.26 テキスト
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特集 TPP問題

 7月23日、日本はいよいよTPP協定交渉に参加しました。現在「TPP参加交渉からの即時脱退を求める大学教員の会」に賛同されている大学教員の方々は、870名を超えます。しかし、「大学教員の会」の活動および賛同者の主張について、他のメディアではほとんど取り上げられていないのが現状です。IWJは、こうした知識人の方々の声を、少しでも多くの人に伝えたいと考え、寄稿をお寄せいただけるようお願いしております。

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◆◇TPPと国民主権◆◇

一橋大学 経済学研究科・経済学部 教授 福田 泰雄
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※本寄稿は『経済』(2012年9月号)に掲載したものを転載したものです。

福田泰雄 TPPと国民主権(PDF)

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  1. 小圷 克弘 より:

    もっと分かり易い,文章なら多くの人が読むだろう。一般人,取り分け主婦や学生などが良く分かるように,書いて欲しい。TPPがどれだけ危険なものか,多くの国民が理解しなければ意味がない。もう一つ付け加えて欲しいのは,これを阻止するにはどうしたらよいかである。ここに知恵を使って欲しい。

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