2013年4月6日(土)18時より、東京・千代田区猿楽町のYMCAアジア青少年センターで、「そろそろ いよいよ とうとう 一歩を踏み出す 市民発 “緑の党” が国会へチャレンジ!」が行われた。緑の党の主催により、今年7月の参院選に向けて、5名の候補者と選挙公約が発表され、政治家発ではなく、市民発の政策が語られた。
(IWJテキストスタッフ・阿部玲)
2013年4月6日(土)18時より、東京・千代田区猿楽町のYMCAアジア青少年センターで、「そろそろ いよいよ とうとう 一歩を踏み出す 市民発 “緑の党” が国会へチャレンジ!」が行われた。緑の党の主催により、今年7月の参院選に向けて、5名の候補者と選挙公約が発表され、政治家発ではなく、市民発の政策が語られた。
■ハイライト
緑の党は昨年の総会で、7月の参院選に向けて10人の候補者を擁立することを決定した。現在は7名が決定しており、うち2名は諸事情によりまだ非公表だが、今回のイベントでは5名が出席して挨拶、抱負を語った。
決定した候補者は、NGO e-みらい構想代表ならびに緑の党共同代表である長谷川羽衣子(ういこ)氏、環境政策コンサルタントで、緑の党ひょうご共同代表の松本なみほ氏、緑の党脱原発担当の杉原浩司氏、自死遺族NPOセレニティー代表の田口まゆ氏、現杉並区議会議員で、緑の党共同代表のすぐろ奈緒氏。
最初に挨拶した長谷川氏は「3.11前は、まさか自分が政治に関わるなど思っていなかった。福島の原発事故をうけて立ち上がった市民のひとりとして、また、緑の党共同代表のひとりとして、先頭に立っていきたい。大学院で環境と経済を学んだ経験から、専門的知識を活かしたい」と語った。
(…会員ページにつづく)