保安院会見(16:15) 2011.9.21
2011年9月21日(水)16時15分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年9月21日(水)16時15分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年9月21日(水)、東京電力本社にて、記者会見(11:00~、0:35′)が行われた。
3号機の制御棒駆動装置の位置センサーを検査した結果、全て破損してることが分かり、圧力容器下部状態を推定できない状態である。4号機の水位はは6月から計測していたが、いままで非公開だった。本日から4号機原子炉建屋も公表すると発表。
2011年9月21日に、『新・言論の覚悟』を出版する鈴木邦夫氏(一水会前代表、現最高顧問)に、岩上安身がインタビューを行った。鈴木氏によれば、かつて右翼には発言の場がなく、暴力的に行動するしかなかった。
故野村秋介氏が先達となることでメディアでの発言の機会も増え、『朝日ジャーナル』では、筑紫哲也編集長(当時)が「若者たちの神々」として自身も取り上げてくれた。
しかし、それでも限りがあり、例えば読売、産経などは取り上げてくれない。これでは論争がなりたたないままであり、ルールを作っていくべきであると語った。
2011年9月20日(火)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、5:25′)が行われた。
細野大臣はIAEAへ海外出張のため欠席。ロードマップの更新も兼ねた会見で相澤副社長が事故収束への取り組みの報告した。発電所内部様子、被災者支援の様子を撮影した動画を公開した
201年9月20日(火)11時15分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年9月20日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:30′)が行われた。
3号機RPVベローシール温度計が、17時以降25度急上昇し、115.3℃となった。それ以外は全体として下がり傾向なので、温度の急上昇は計器不良と考えている。淡水化装置から水漏れが発生。また、作業中に手があたり、全面マスクのフィルター外れた事例が発生した。直ぐにつけなおしたが、念のためWBCで検査する。
2011年9月20日(火)、大河原宗平氏×竹原信一氏×仙波敏郎氏×地藤健史氏×武田邦彦氏×岩上安身により、警察の裏金作りから内部告発、そして損害賠償請求・免職取消請求裁判での証拠偽造をめぐるトークセッションが行われた。
そこでは、公安警備の在り方、9.11デモでの不当逮捕とも疑われる逸脱した警備、公務執行妨害に仕立てる転び公妨についてまで話が及んだ。
2011年9月19日(月)、東京電力本社にて、記者会見(18:00~、0:47′)が行われた。
3号機温度更は順調に下がっているが、2号機はあまり下がらない。炉心損傷形状が2,3号機で若干違うのではないかと思っている。RO膜水漏れの件、作業員の福利厚生としてお弁当の提供停止の件、地元自治体との事故時の避難連絡の方法などについて質問が上がった
2011年9月19日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:16′)が行われた。
3号炉は注水量を増やし、100℃以下まで温度が下がってきている。次は2号炉への注水流量を増やし、冷却していく予定。燃料どのように溜まっていて、どのように取り出すかについては検討中で、予測まではまとまっていない。
2011年9月18日(日)、東京電力本社にて、記者会見(18:00~、0:43′)が行われた。
プラント運転中の冷温停止は非常に明確なものあり、燃料集合体形状保った状態でかつ圧力容器に十分な水がある状態で冷却材100度になることを冷温停止と定義している。今回の事故における冷温停止は概略の100度と放射性物質管理された状態としている。
2011年9月18日(日)、東京電力本社で、定例記者会見(11:00)が行われた。
4号機塩分除去装置が停止していたが、本日からインサービスすることを発表した。また、共用プール温度は53℃で9/20まで冷却停止予定、1号機建屋カバー設置工事は壁のパネル設置工事実施中で、昨夜までの実績は46/62ピース設置済、屋根パネルは未だである。
2011年9月17日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:31′)が行われた。
原子炉注水システム現状、冷温停止に向けて実現のための手段、冷温停止確認のための計測器の状況について報告。格納容器の水位は直接測定できないため、圧力差などから推測する方法を説明した。東電の賠償説明が不親切であり、説明会一時中断したことなどについて質問に上がった。
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