記事一覧(公開日時順)

百人百話「第五十八話」西片嘉奈子さん 2012.1.12

記事公開日:2012.1.12取材地: 動画独自

特集 百人百話

「一番の被害者は子どもたち」

 福島市出身。34歳、2人の子をもつシングルマザー。いまは米沢市に移住。子どもも成長するにつれ、子どもなりのコミュニティを作っていく。親の思いで一方的に移住を進めるわけにはいかないが、将来病気になる可能性を示した上で、選択させる必要があると思う。手続きの際、福島に生活の実態がないなら児童福祉手当は打ち切る、市営住宅も退去するように、あなたは好きで出て行くのでしょ、と市の担当者に言われた。けれどいつか戻るかもしれないと思うと、住民票を移す決断もできない。ただ何事も、人のせいにはせず、自分で決断することが必要だと思う。


原子力安全・保安院記者会見 2012.1.12

記事公開日:2012.1.12取材地: 動画

 2012年1月12日(木)、原子力安全・保安院会見が行われた。


東京電力 記者会見 18:00 2012.1.12

記事公開日:2012.1.12取材地: 動画

 2012年01月12日(木)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:11′)が行われた。

 トレンチの溜水から比較的高い137-Csを検出した。海底土の分析結果、事故由来のCmを検出したが、U,Amは事故前と同程度。1/9に死亡した作業者の死亡確認時刻、報告時刻、会見時刻について疑念があり質問が続いた。


【配信参考資料】健全な法治国家のために声をあげる市民の会 2012.1.12

記事公開日:2012.1.12 動画

本日2012年1月12日(木)配信:

健全な法治国家のために声をあげる市民の会

 ・八木啓代代表へのインタビュー(アーカイブは こちら )
 ・検察庁他に対する刑事告発についての記者会見(14:00予定、配信 → チャンネル4

に関する資料を公開します。視聴時にご参照ください。


東京電力 記者会見 11:00 2012.1.12

記事公開日:2012.1.12取材地: 動画

 2012年01月12日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:13′)が行われた。

 昨日から開始した、トレンチ水溜まり調査での新たなたまり水の発見、また柏崎刈羽原発で行っている淡水供給施設を報告し、津波対策の説明資料を配布した。

 また、発電所内に淡水供給のため 2万m3 貯水池を設置する予定であると発表した。既にタンク2万m3あるので、合計4万m3の淡水供給体制になる。


原子力安全・保安院記者会見 2012.1.11

記事公開日:2012.1.11取材地: 動画

 2012年01月11日(水)、13時より原子力安全・保安院記者会見が行われた。


原子力安全・保安院会見「JNESのERSSに異常等が発生した場合における対応に関する報告について」 2012.1.11

記事公開日:2012.1.11取材地: 動画

 2012年01月10日(水)、18時より原子力安全・保安院会見「JNESのERSSに異常等が発生した場合における対応に関する報告について」が行われた。


東京電力 記者会見 18:00 2012.1.11

記事公開日:2012.1.11取材地: 動画

 2012年01月11日(水)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:56′)が行われた。

 1月9日に心肺停止になった作業員は同日17時02分に医師が死亡確認したことを、元請け企業から本日11時に報告を受けた、と発表した。

 尚、震災から10ヶ月経過した。


東京電力 記者会見 11:00 2012.1.11

記事公開日:2012.1.11取材地: 動画

 2012年01月11日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:14′)が行われた。

 5,6号機建屋内の湿気が多く、天井クレーンや冷却系に錆等、電源盤では絶縁抵抗の低下が確認されており、環境改善のため換気空調系を動かす予定。


岩上安身によるインタビュー 第181回 ゲスト 『ぬまゆさん』こと沼内恵美子さん 2012.1.10

記事公開日:2012.1.10取材地: 動画独自

※動画のご視聴はサポート会員限定となります。

 2012年1月7日(土)、岩上安身は、「ぬまゆさん」こと福島県南相馬市在住の沼内恵美子さんへインタビューを行った。

 沼内さんは日々の体調悪化について自身のblogに掲載されている方だ。


「原発ゼロ元年」おめでとう!東も西も再稼働NO! ~1.10 東電・関電前アクション 2012.1.10

記事公開日:2012.1.10取材地: 動画

 2012年1月10日(火)、「『原発ゼロ元年』おめでとう!東も西も再稼働NO! ~1.10 東電・関電前アクション」が、東電前アクション!の呼びかけにより、東京電力本店前と関西電力東京支店前で行われた。

 前年12月に政府が出した「福島第一原発の事故収束宣言」を受けて、全国の原発の再稼働への動きを懸念する人々が集まった。東電前の交差点では、警察官が参加者を一画に留めようとしたため、警察に対しても大きな抗議の声が挙がった。関電東京支店前でも警備が強まるなか、参加者はマイクアピール、ドラムや鳴り物、シュプレヒコールで、「2012年を原発ゼロ元年に!」と訴えた。


原子力安全・保安院記者会見 2012.1.10

記事公開日:2012.1.10取材地: 動画

 2012年1月10日(火)、原子力安全・保安院記者会見が行われた。


東京電力 記者会見 18:00 2012.1.10

記事公開日:2012.1.10取材地: 動画

 2012年01月10日(火)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:40′)が行われた。

 RO膜淡水化装置の貯蔵タンクから10リットル漏洩。全βが5×10^5Bq/cm3,Cs134/137は10^2Bq/cm3検出したが、地面にはしみ込んでおらず、漏洩したボルト締めパッキンを増し締めし停止したと発表した。


東京電力 記者会見 11:00 2012.1.10

記事公開日:2012.1.10取材地: 動画

 2012年01月10日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:16′)が行われた。

 年末に停止していた循環型海水浄化装置を再稼働したが水漏れを発見。2×5mの水たまりができており、原因等これから調査する。

 淡水化装置の流量計の破損は本日から調査始める。 昨日の心肺停止状態作業者について新たな情報は入っていない。


文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」 2012.1.9

記事公開日:2012.1.9取材地: テキスト動画

 2012年1月9日(月)、岩上安身が、文化放送「夕焼け寺ちゃん活動中」に出演した。

 「ニュース本音と建前」のコーナーでは、「震災から10カ月、南相馬市の住民が語る真実の福島」というテーマで話が進んだ。岩上は、昨年から福島での取材を精力的に続けており、今年も年明けから、郡山、福島市、二本松、南相馬などを回り、取材を行った。岩上は「福島は、路面も凍っていて、晴れていても山の影響からか雪が舞っている。山に積もっているセシウムも一緒に降っているのかと考えてしまう」と率直な感想を述べた。


青木泰氏 講演会 「ガレキ焼却のウソ」 2012.1.9

記事公開日:2012.1.9取材地: 動画

 2012年01月09日(月)、環境ジャーナリストである青木泰氏を講師に迎え、「ガレキ焼却のウソ」と題した講演会が静岡県島田市で開かれた。

 島田市の瓦礫受け入れを前に、まず「瓦礫を受け入れるということはどういうことなのか」ということをきちんと知って貰いたい、との主旨。主宰は、木泰講演会実行委員会と静岡県を守る会だ。


第7回 ロックの会 2012.1.9

記事公開日:2012.1.9取材地: 動画独自

 2012年1月9日(月)、都内某所で行われた、「第7回 ロックの会」の模様。


東京電力 記者会見 18:00 2012.1.9

記事公開日:2012.1.9取材地: 動画

 2012年01月09日(月)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:37′)が行われた。

 本日は祝日のため、午後のみの会見となった。

 蒸発濃縮型の淡水化装置2Bで漏えいが発生し、漏洩量約11Lで堰内に収まっている。

 コンクリート打設作業していた協力企業作業員60代男性が体調不良を訴え。5-6号ER室に運ばれたが心肺停止状態だったため、いわき共立病院へ搬送、現在治療中と発表した。


「東日本大震災のリスクコミュニケーション ~とくに放射線のリスクをどう考えるか~」研究集会 2012.1.8

記事公開日:2012.1.8取材地: 動画

 2012年01月08日(日)、静岡県浜松市で、「東日本大震災のリスクコミュニケーション ~とくに放射線のリスクをどう考えるか~」と題した研究集会が開かれた。

 パネリストとして押川正毅氏(東京大学教授)、早川由紀夫氏(群馬大学教授)、小山真人氏(静岡大学教授)、吉川肇子氏(慶應義塾大学教授)、前田恭伸氏(静岡大学准教授)を迎え、会場も含めた総合討論を行う研究集会となった。主宰は「東日本大震災後の静岡を考える会」


百人百話「第三十六話」渡辺杏里さん 2012.1.8

記事公開日:2012.1.8取材地: 動画独自

特集 百人百話

「死ぬんじゃないかなという恐怖」

 郡山市在住 30歳。仕事は情報誌の広告営業。実家のある本宮市は、冠婚葬祭など横の繋がりを大切にする土地柄。事故当時は海から離れていたので、津波の映像は他人事のように感じたが、水素爆発を見て心配になった。家族も友人も福島に留まっているので、ひとり離れるのは裏切り行為のような気もする。結婚したいとも、子どもがほしいとも、今は思わないので、放射能のことは気にせず、このまま福島で仕事を続けていこうと思っている。