タグ: 東電会見
東京電力 記者会見 18:00 2011.10.21
2011年10月21日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
クインスが昨日調査時に撮影した動画を公開した。一号機のアイソレーションコンデンサーの状況を東電社員が現場確認した。保温材の剥がれ等はあるが、本体や配管回りに損傷はなく、正常に動作していたことを裏付けるものとみている。
東京電力 記者会見 11:00 2011.10.21
2011年10月21日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
無線操縦ロボットを「クインス」使用し建屋内部の線量測定など調査を行ったが、調査途中で通信不良が発生し、ロボットを回収できなくなった。現在建屋内部に放置されている。回収のめどは立っていない。10月6日に死亡した作業員の病名は「後腹膜膿瘍による敗血症性ショック」で、被曝線量管理の値からみて、放射線原因ではないと回答した。
東京電力 統合記者会見 16:30 2011.10.20
2011年10月20日(木)、東京電力本店で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見が行われた。
宿題になっていた労働者被曝線量限度を250mSvに引き上げた時、皮膚と水晶体の線量限度が据え置きだった理由について文科省が回答。また、土壌の核種分析MAPの測定に際し、Pu241を測定していない理由についても説明した。統合会見の議事録が作成公開されるまでに1カ月も要することに疑問の質問が上がった。
東京電力 記者会見 11:00 2011.10.20
2011年10月20日(木)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:17′)が行われた。
原子炉建屋地下水の増加を抑えるため、止水工事計画として、地下を凝固剤で止水する、コンクリートやグラウトで埋める方法などを検討しているが、高濃度汚染水がこれ以上多く発生しないようする事が重要と説明した。また、福島県内原子力発電所の今後の措置について、福島第一の5,6号機と福島第二の廃炉は未採決で自治体県議会とよく相談したいと回答した。
東京電力 記者会見 18:00 2011.10.19
2011年10月19日(水)、東京電力本社で、記者会見が行われた。
2,3号機原子炉内部の中性子検出装置のインピーダンスを調査したところ、全てが炉内で短絡または断線しており使用できないことが分かった。また、循環注水冷却装置の余剰水を貯蔵するタンクを月あたり2万トン分増設する必要があると説明した
東京電力 記者会見 11:00 2011.10.19
2011年10月19日(水)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
冬季インフルエンザの発生防止のため、福島第一、第二原子力発電所およびJヴィレッジで勤勤務する作業者約4900名に、無料でワクチンの予防接種を行うことにしたと発表。
東京電力 記者会見 18:00 2011.10.18
2011年10月18日(火)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
キュリオンにて水漏れが発生した。約3立法メートル漏洩し、原因は今後調査、外部への流出はないと発表した。
保安院から動画公開の指示があり、ふくいちライブカメラの5月分5/1~5/31,11:00まで455枚をWebで公開する。3月、4月分はすでに公開済と述べた。
東京電力 記者会見 11:00 2011.10.18
2011年10月18日(火)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
昨日公開された中長期安全確保の考え方より、津波押し寄せて滞留水漏えいした場合作業環境10mSv/h想定している。また年長が圧力容器下に溶け落ちていると仮定した場合、損傷した燃料の温度は約150℃との考えを示した。保安院に提出したシビアアクシデントマニュアルは、マスクがあっても公開しない考え。
東京電力 統合記者会見 16:30 2011.10.17
2011年10月17日(月)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見が行われた。
ロードマップ作成から3カ月目の節目に辺り進捗状況を説明、ステップ2の達成目標を年内達成に先行した。ステップ2の課題は安定冷却に加え、滞留水の総量減少が目標と述べた。圧力容器底部温度今回はじめて1~3号機全てで100℃以下を維持できた。
東京電力 福島第一原発1-4号機『中期的安全確保の考え方』に係る原子力安全・保安院への報告」に関する記者会見 2011.10.17
2011年10月17日(月)、14時30分より、東京電力本店にて、東京電力による「福島第一原発1~4号機『中期的安全確保の考え方』に係る原子力安全・保安院への報告」に関する記者会見が行われた。
設備の敷設運用計画についてまとめた中から、今回8項目を保安院へ中間報告した。会見では注水設備、汚染水処理設備、など、異常時の説明書、故障や使用不能となった場合の対処方法などの項目について説明した。炉心損傷確率は、確率論的安全評価 (Probabilistic Safety)からみて5000年に1度という、大津波の到達は700年に一度という評価だった。報告書は保安院に提出後、審議され確認次第ステップ2の終了要件となる。
東京電力 記者会見 11:00 2011.10.17
2011年10月17日(月)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
東電は、施設運転計画は本日中には提出すると発表した。
東京電力 記者会見 18:00 2011.10.16
2011年10月16日(日)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:48′)が行われた。
発電所構内土壌中の放射性物質核種分析結果(続報35)で、グランド、野鳥の森、廃棄物処分場近傍のプルトニウムの測定結果、核実験のフォールアウトのレベルに近い値gさ検出されたが、事故由来の可能性も否定しきれないと発表した。
東京電力 記者会見 11:00 2011.10.16
2011年10月16日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:35′)が行われた。
発災から7ヶ月経過し、滞留水処理施設も順調に稼働しているため、土日の会見は夕方18時のみにしたいと発表。何かあればメール報告後、夕方の会見で詳細説明という形にしたい考え。
東京電力 記者会見 18:00 2011.10.15
2011年10月15日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:02′)が行われた。
訓練の様子の動画を公開する。写真でお示しする福島第一原子力発電所の現状~Jヴィレッジ編~の映像写真を公開
東京電力 記者会見 11:00 2011.10.15
2011年10月15日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:16′)が行われた。
13日に第二回目の、福島第二原子力発電所・緊急安全対策現場実動訓練を行った。東電58名、協力企業21名、合計79名が参加した。
東京電力 記者会見 18:00 2011.10.14
2011年10月14日(金)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:24′)が行われた。
1号建屋カバーはパネルの設置作業は本日午前中に完了。今後、換気排気システムなどのテスト運転を行い10月中に竣工する予定であり、建屋カバーの外観写真を公開した。
また、6号機の残留熱除去系海水系ポンプの突出圧が低下したため、ポンプを停止し点検している。一時的に冷却が停止し温度上昇したが、問題は無かった。今後原因究明を図りたいと述べた。
東京電力 記者会見 11:00 2011.10.14
2011年10月14日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:31′)が行われた。
耐震バックチェックの結果についての質問があったが、東電は未だ、まとめの努力中と回答した。
東京電力 統合記者会見 16:30 2011.10.13
2011年10月13日(木)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、4:55′)が行われた。
園田政務官は、今月のロードマップ道筋の改訂は17日に行う、作業員急死は所属先と連絡がとれておらず詳細は発表できないと発言。また、前回までに未回答の項目への回答として航空機モニタリング実施地域剪定の根拠、放射線審議会の報告書から目の水晶体の等価線についてなどの回答があった。本日パックボットロボットを使い、内部を観測する。
東京電力 記者会見 11:00 2011.10.13
2011年10月13日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:12′)が行われた。
柏崎での津波対策の取り組み状況について説明。2号機で水素が検出されたことについて質問があった。本日東電会見は11分で終了。
東京電力 記者会見 18:00 2011.10.12
2011年10月12日(水)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:30′)が行われた。
2号機の格納容器ガス管理システムの配管接続工事をおこなったが、ホース寸法、径が合わず中止した。502弁開いた際、水素ガス6.5%濃度を検出した。午前中に行った復旧訓練の様子を撮影した写真を公開する。