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「省エネは我慢大会ではなく、エネルギー効率を上げる技術だ」 〜講演 ラウパッハ=スミヤ・ヨーク氏 2014.5.23
「なぜ、ドイツで再生可能エネルギーが人気なのか。経済力の再生も伴うからだ。この現象はヨーロッパのみならず、世界中のうねりになっている」──。
2014年5月23日、京都市下京区の事務機のウエダビルにおいて、きょうとグリーンファンド総会記念講演「自然エネルギー100%をめざすドイツの戦略」が行われ、ラウパッハ=スミヤ・ヨーク氏(立命館大学教授)が、ドイツの再生可能エネルギー事情、地域産業、NPOなどの関わりと可能性について解説した。
「ドイツの政治家は、国民の意思を重視する。日本では?」 〜脱原発をめざす首長会議 勉強会 2013.12.15
「韓国、南アフリカ、トルコなどが核燃料再処理を望み始め、アメリカは、プルトニウム拡散を抑制するため、(2014年3月)オランダで開かれる核セキュリティ・サミットで、総量規制を提案するという。こういう世界的な流れの中での、核燃料サイクル推進は矛盾する」──。河野太郎衆議院議員は、政府のエネルギー基本計画案の内容を批判した。
元国立市長の上原公子氏は「ドイツ緑の党副代表ベーベル・ヘーン氏から『日本人は視察に来て、よく勉強するが、日本に帰ったら何もやっていないんじゃない?』と指摘された」と話した。
2013年12月15日、東京都品川区にある品川インターシティホールで、「脱原発をめざす首長会議」による勉強会「原発ゼロに向けて 日本の課題/ドイツの経験」が開かれ、河野太郎衆議院議員らが講演を行った。脱原発を表明している全国自治体の首長・元首長からなる「脱原発をめざす首長会議」は、経済産業省の総合資源エネルギー調査会が、原発を「基盤となる重要なベース電源」として位置づけた「エネルギー基本計画案」に対し、2012年の国民的議論を無視するものとして、反対する決議などを採択した。
脱原発をめざす首長会議 勉強会及び年次総会 2013.4.28
2013年4月28日(日)、茨城県東海村の白方コミュニティーセンターで、原発からの脱却を掲げた全国の市町村首長および首長経験者からなる「脱原発をめざす首長会議」の勉強会および年次総会が行われた。
公開シンポジウム「自然と共存するエネルギーのまちへ」 2013.4.14
2013年4月14日(日)13時から、三重県伊勢市のハートプラザみそので、「公開シンポジウム『自然と共存するエネルギーのまちへ』」が行われた。講演では、自然エネルギーへの転換を掲げるドイツの事例を紹介しながら、エネルギーシフトを実現するための政策、地域コミュニティの重要性が語られた。