米国大統領選挙シリーズ<3> 大統領選直後特別企画 【米大統領選速報】ワシントンからの報告―選挙戦を分析し、今後の日米関係を展望する 2020.11.7

記事公開日:2020.11.25 動画

 2020年11月7日(土)10時より、新外交イニシアティブ(ND)の主催により、「大統領選直後特別企画 【米大統領選速報】ワシントンからの報告―選挙戦を分析し、今後の日米関係を展望する」と題して選挙報告会が開催された。講師に、ジョージ・ワシントン大学准教授のマイク・モチヅキ氏とアメリカン大学講師の芦澤久仁子氏を迎え、オンラインで米国と日本とをつないで報告が行なわれた。


【玉城デニー沖縄県知事訪米取材】4. 13日よりワシントンD.Cで取材!辺野古阻止の具体的な助言よりも、動いているアジア情勢についての意見交換!? 囲み会見で沖縄県職員に質問をさえぎられたIWJに対し、玉城デニー知事自身が質問を促す! 2018.11.14

記事公開日:2018.11.15取材地: | テキスト動画

特集 辺野古

 初訪米のニューヨークでの二日間に「大いに手ごたえを感じた」と語った玉城デニー沖縄県知事は、11月13日、米国の政治の中心地である首都ワシントンD.Cに移動した。この日は、米国内で大きな影響力を持つシンクタンク、ブルッキングス研究所のマイケル・ オハンロン研究員、日本の外交政策を研究しているシエラ・スミス氏、そしてジョージ・ワシントン大学のマイク・モチヅキ准教授という、3人の有識者との面談が行われた。


「普天間存続か辺野古移設か、どちらかしか選択肢はない、というのは間違いである」〜マイク・モチヅキ・米ジョージワシントン大学教授らが「妥協案」の必要性を訴え 2015.11.17

記事公開日:2015.11.25取材地: テキスト動画

※11月25日テキストを追加しました!

 もともと、辺野古への移設は唯一の選択肢ではなかった――。

 2015年11月17日、日本外国特派員協会で、マイク・モチヅキ・米ジョージ ワシントン大学教授と橋本晃和・桜美林大学大学院特任教授による記者会見が行なわれた。


【大義なき解散総選挙】「歴史認識」が争点にならないことを問題視する新外交イニシアティブがシンポ、安倍首相再選で「日本が『世界の孤児』になる」!? 2014.12.3

記事公開日:2014.12.10取材地: テキスト動画

 衆議院議員総選挙が公示された翌日の2014年12月3日、新外交イニシアティブ(ND)が、東京都内の法政大学市ヶ谷キャンパスでシンポジウムを開催した。タイトルは「安倍政権の歴史認識を問う ―『戦後レジームからの脱却』と日本外交―」。

 これは、12月14日投開票の今回の衆院選で「歴史認識」が争点になっていないことを問題視したもの。スピーカーのND理事で法政大学教授の山口二郎氏は、第2次安倍晋三政権のスタートを受けて、日本社会が右傾化したことは明瞭だとし、安倍首相が再選された場合、日本の外交に楽観シナリオを描きにくいと表明した。


安倍政権が主張する「抑止力」論に有識者らが疑義~新外交イニシアティブ(ND)が設立一周年のシンポジウムを開催 2014.11.13

記事公開日:2014.11.25取材地: テキスト動画

 日米および東アジア各国における外交・政治に新たな視点を見出し、恒久的平和構築をめざすシンクタンク「新外交イニシアティブ(ND)」が、設立一周年を迎えた。これに合わせ、初の編著となる『虚像の抑止力―沖縄・東京・ワシントン発安全保障政策の新機軸―』(ND編・旬報社、2014年8月)の執筆者4人をパネリストに迎え、11月13日、衆議院第一議員会館で出版記念シンポジウムを開催した。


New Diplomacy Initiative 設立プレシンポジウム 新政権に問う -日本外交がとるべき針路は- 2013.1.10

記事公開日:2013.1.10取材地: テキスト動画

 2013年1月10日(木)16時から、東京都千代田区の参議院議員会館で、「New Diplomacy Initiative 設立プレシンポジウム 新政権に問う -日本外交がとるべき針路は-」が行われた。『New Diplomacy Initiative』は、猿田佐世氏が中心となり、2013年の夏に発足予定のシンクタンクである。今回はプレシンポジウムとして、鳩山由紀夫氏の講演や、鳥越俊太郎氏、藤原帰一氏、マイク・モチヅキ氏による対談を通して、今後、目指すべき外交の方向性、日本の抱える課題などについて話し合われた。