「カラダ・タベモノ・セイジ」医療と台所から、政治を考える ―講師 本田宏・医師、藤原辰史・京大准教授 2016.4.24

記事公開日:2016.4.24取材地: 動画

 2016年4月24日(日)13時半より京都市左京区の京都教育文化センターにおいて、暮らしに関わる医療と食べ物を通じ政治について考えようというイベント「カラダ・タベモノ・セイジ」が開かれた。医師でNPO法人医療制度研究会副理事長の本田宏氏、「自由と平和のための京大有志の会」声明書を起草し『ナチスのキッチン』などの著作のある藤原辰史氏(京都大学准教授)が講演を行った。


「政治家はインフォームドコンセントの意識を」 医療・介護・福祉関係者からも「安保法案は撤回」の声 〜発足2週間で賛同者数4000人超 2015.7.24

記事公開日:2015.7.28取材地: テキスト動画

特集 安保法制
※7月28日テキストを追加しました!

 「われわれ医師は、目の前で病気に苦しむ人たちだけでなく、戦争で生命が奪われる恐れがある人たちの存在にも、敏感にならねばいけない」──。医師の谷川智行氏は、このように強調した。

 安全保障関連法案の参院審議のスタートが週明けに控える、2015年7月24日。東京・永田町にある衆議院第一議員会館で、「いのちと暮らしを脅かす安全保障関連法案に反対する医療・介護・福祉関係者の会」による記者会見が行われた。