【IWJ号外】詳報!! 黒田日銀総裁、退任会見で「これまでの政策運営は適切なものであった」と自画自賛総括! 白川方明前日銀総裁は「資源の誤配分による悪影響が深刻」と批判! 実際日本は10年実質賃金停滞! 2023.4.8

記事公開日:2023.4.9 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 10年にわたって、日本銀行総裁の重責を担ってきた、黒田東彦氏が本日8日に退任します。7日午後3時半から、黒田総裁は1時間近くにわたって退任会見を開きました。

 一言で言えば、黒田総裁は「大規模な金融緩和は様々な効果を上げてきており、これまでの政策運営は適切なものであった」と自画自賛、自己満足、自己弁明の総括をしました。しかし、日本経済は本当に良くなったと実感している国民はどれほどいるのでしょうか。


【第590号-第593号】岩上安身のIWJ特報!急速な円安は「アベノミクス」の経済的帰結!?世界最悪の財政危機に見舞われ、岸田政権のもと増税による軍拡に走る日本はこれからどうなるのか?岩上安身によるエコノミスト田代秀敏氏インタビュー(その4) 2023.4.1

記事公開日:2023.4.2 テキスト独自

特集 ロシア、ウクライナ侵攻!!
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 2022年10月10日、岩上安身が行ったエコノミストの田代秀敏氏のインタビュー第3弾の続きである。

 2013年3月から2期連続で日本銀行総裁を務める黒田東彦(はるひこ)氏が、2023年4月8日で退任する。

 第2次安倍政権のアベノミクスのもと、「異次元の金融緩和」「黒田バズーカ」などと呼ばれた大規模な金融緩和策を実施し、株価を押し上げる一方で、国債の大量買入れによる財政規律の低下、市場の機能低下なども招いた黒田総裁の後任には、経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏が決定している。


【第586号-第589号】岩上安身のIWJ特報!急速な円安は「アベノミクス」の経済的帰結!? 日本はこれからどうなるのか?岩上安身によるエコノミスト田代秀敏氏インタビュー (その3) 2023.3.1

記事公開日:2023.3.2 テキスト独自

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 日銀の黒田東彦(くろだはるひこ)総裁は、2022年9月22日の金融政策決定会合後の会見で、当面は政策金利の引き上げも、フォワードガイダンス(金融政策の先行き指針)の変更も考えていないと強調した。


日銀の黒田東彦総裁が、GDP成長率がマイナスになった可能性があると発言!! この重大なニュースを報じているのはIWJをのぞけば、共同通信、中日新聞、日刊ゲンダイのみで、大手マスコミは沈黙!! エコノミスト・田代秀敏氏がこの現状に警鐘を鳴らす!! 2020.1.25

記事公開日:2020.1.25 テキスト

 日銀の黒田東彦総裁は24日、日本の2019年10~12月期の実質国内総生産(GDP)成長率がマイナスになった可能性があるとの認識を示した。共同通信が速報として報じた。


日本外国特派員協会主催 黒田東彦 日本銀行総裁 記者会見 2015.3.20

記事公開日:2015.3.20取材地: 動画

 2015年3月20日(金)、日本外国特派員協会主催で「黒田東彦日本銀行総裁記者会見」が行われた。