「第三次、第二次の下請け労働者には、ボーナスもなければ、賃上げもない。危険手当の半減や廃止で、実質、賃金が下がっている!」~4.10 被ばく労働者の労働条件改善を求める2024春闘集会 2024.4.9

記事公開日:2024.8.8取材地: テキスト動画

 2024年4月10日午後6時30分より、東京都文京区の文京区民センターにて、「被ばく労働を考えるネットワーク」の主催により、「被ばく労働者の労働条件改善を求める2024春闘集会」が開催された。


「健康診断もせず、最低賃金で除染作業。これでは働く人の身がもたない。国は実態を把握しているのか」~被曝労働に関する関係各省交渉 2014.10.9

記事公開日:2014.10.9取材地: テキスト動画

 「労働者本人に被曝情報が伝わっていない。これが実態。元請けの鹿島建設に指導をお願いしたい」──。

 「被ばく労働を考えるネットワーク」のなすび氏は、2014年10月9日、東京都千代田区の参議院議員会館で行われた「環境省発注 福島県田村市除染事業における偽造健康診断書および危険手当ピンハネ等労働問題に関する関係各省交渉」の席で、こう語気を強めた。


原発事故被害者の政策要求を後押ししよう! 2/23市民集会 2013.2.23

記事公開日:2013.2.23取材地: テキスト動画

 2013年2月23日(土)18時30分から、東京都文京区の文京区民センターで「原発事故被害者の政策要求を後押ししよう!2/23市民集会」が行われた。いわき市議会議員の佐藤和良氏は、現在、規定が定まっていない、子ども・被災者支援法について、「国の棄民政策と、県の留置策とは相反する。国民の力で押し返さなければ、実現するのは困難だろう」と語った。


「どう取り組むか 被ばく労働問題 交流討論集会」 2012.4.22

記事公開日:2012.4.22取材地: テキスト動画

 2012年4月22日(日)13時、東京都渋谷区の代々木八幡区民会館において、「どう取り組むか 被ばく労働問題 交流討論集会」が開かれた。市民団体「被ばく労働を考えるネットワーク準備会」が主催した。集会では、福島第一原発事故の収束作業現場における被曝限度量引き上げや、重層的な下請け構造の問題などを指摘する講演が行われたほか、登壇者が、被曝労働の実態や家族の苦悩などを参加者に訴えかけた。また、第二部では、作家の鎌田慧氏を交えての討論を行った。