北海道五区補選に注目必至!初めての野党統一候補・池田真紀氏が街頭演説会~今夏の参院選の試金石、さらに安倍首相が衆参同日選挙をするかどうかの判断材料にも 2016.4.10

記事公開日:2016.4.11取材地: テキスト動画

 「ひとつの選挙区が、日本の未来を変えるんです」――

 「鳥越俊太郎×池田まき 街頭演説会『千歳から、未来の日本を考える』」に登壇した市民連合であり法政大学教授である山口二郎氏は、北海道千歳市の千歳グリーンベルトお祭り広場に集まった聴衆に向かって訴えた。主催によると、この日は3700人もの市民が集まったとのことだ。

 2016年4月10日、この日の千歳市は薄曇り、最高気温8度、最低気温マイナス1度だったにも関わらず、「後ろの人が見えないので」というアナウンスに応えて、多くの聴衆は冷たいコンクリートの地べたに座り、一時間に亘る街頭演説に耳を傾けた。


秘密保護法案、「閣僚も事前に内容を把握せず」 官僚の拙速ぶりを日弁連・清水勉弁護士が指摘 2013.12.2

記事公開日:2013.12.2取材地: テキスト動画

 「与党議員や大臣は、事前に法案の中身を知らなかった。これは異常なことだ」──

 特定秘密保護法案が強行採決を経て衆議院で可決され、近く参議院でも可決の見通しとなるなか、情報公開について詳しい専門家三名による記者会見が12月2日、日本外国特派員協会にて行われた。

 東京新聞の論説委員を務める桐山桂一氏、弁護士で日弁連秘密保全法制対策本部事務局長の清水勉氏、NPO法人情報公開クリアリングハウス理事長の三木由希子氏が、それぞれの立場から、秘密保護法案の恐ろしさを訴えた。


【IWJブログ】パブコメ提出期限目前! 秘密保全法の危険性を検証! 2013.9.16

記事公開日:2013.9.16 テキスト

 安倍政権が今秋の臨時国会での成立を目指す「秘密保全法」。現在、政府はパブリックコメントを募集していますが、秘密保全法案のはらむ危険性が十分に周知されているとは、言いがたい状況です。そうした中、パブコメの締め切りは明日に迫りました。

 今回の秘密保全法案は、民主党時の案と違い、1,防衛、2,外交、3,外国の利益を図る目的で行われる安全脅威活動の防止、4,テロ活動防止の4分野の中から、「その漏えいが我が国の安全保障に著しく支障を与えるおそれがある」と判断した情報を、国が「特定秘密」に指定するものです。


自民党総裁選挙 2012.9.26

記事公開日:2012.9.26取材地: テキスト動画

 2012年9月26日(水)、自由民主党総裁選挙の投開票が行われ、安倍晋三氏(58)が第25代自由民主党総裁に選出された。安倍氏のほか、石破茂氏(55)、町村信孝氏(67)、石原伸晃氏(55)、林芳正氏(51)ら総勢5名の立候補者により、12日間の日程で争われた総裁選挙。投票は、党所属の衆参国会議員が対象の「議員票」と、自民党員が対象の「党員票」から構成。議員票は1人につき1票で計算し合計198票(衆院116・参院82)。党員票は党員からの投票を「ドント方式」などを用いて換算し300票に割り当てる方法を用い、議員票と党員票の合計(総数498票)で争った。


自由民主党総裁選立候補者 街頭演説 2012.9.25

記事公開日:2012.9.25取材地: テキスト動画

 2012年9月25日(火)、新宿駅 西口で、「自由民主党総裁選立候補者 街頭演説」が行われた。自民党総裁選は25日に最終日を迎え、JR新宿駅前で最後の街頭演説を行った。総裁選立候補者は、石破茂氏・安倍晋三氏・石原伸晃氏・町村信孝氏・林芳正氏の5人。町村氏は入院のため欠席となった。


自民党総裁選挙街頭演説会 2012.9.15

記事公開日:2012.9.15取材地: テキスト動画

 2012年9月15日(土)、自民党総裁選の告示後初となる街頭演説会が、東京・有楽町イトシア前で行われた。総裁選立候補者は、石破茂氏、安倍晋三氏、石原伸晃氏、町村信孝氏、林芳正氏の5人。いずれの候補も、尖閣諸島などに関する「外交」と、景気低迷が続く「経済」という2つの問題に取り組むことを強調した。


自民党総裁選挙 候補者所見発表演説会 2012.9.14

記事公開日:2012.9.14取材地: テキスト動画

 2012年9月14日、自民党総裁選の所見発表演説会が東京・永田町の自民党本部で行われた。安倍晋三元首相、石破茂前政調会長、町村信孝元官房長官、石原伸晃幹事長、林芳正政調会長代理の5人の候補が、この順番で外交・経済問題などに関する持論を披露。エネルギー政策では、原発再稼動を容認する考えも示された。