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人骨問題を考える連続学習会@京都大学 第1回学習会 ―報告:龍谷大学教授 松島泰勝氏「琉球合併140年の今、学知の植民地主義を問う ―琉球人遺骨は誰のものか」 2019.5.9
2019年5月9日(木)18時30分より京都市左京区の京都大学文学部第3講義室にて、人骨問題を考える連続学習会@京都大学 第1回学習会が開かれ、龍谷大学教授 松島泰勝氏「琉球合併140年の今、学知の植民地主義を問う ― 琉球人遺骨は誰のものか」が開催された。
シンポジウム「沖縄とヤマトの狭間で―新崎盛暉の半生から考える―」 2017.4.15
2017年4月15日(土)14時より沖縄県那覇市にある沖縄大学にて、シンポジウム「沖縄とヤマトの狭間で―新崎盛暉の半生から考える―」が開催された。新崎盛暉著『私の沖縄現代史―米軍支配時代を日本に生きて』(岩波現代文庫)出版にあわせ、沖縄対外問題研究会の主催にて行われた。
沖縄から「ゆいまーる」は消えるのか 差別・アイデンティティ・独立をめぐって~岩上安身によるインタビュー 第355回 ゲスト 仲村清司氏 2013.9.2
沖縄に根付いた相互扶助の精神を「ゆいまーる精神」と呼ぶ。「ゆい」とは、共同作業を表す「結」のこと。「まーる」とは「回る」のなまりで順番を表す。例えば、サトウキビを刈るとき、近隣住民や血縁者で「ゆいまーる」を組織し、金銭面・労働面での負担を均等に分担しながら作業を行う。しかし、社会の変化にともない、この「ゆいまーる」が沖縄からなくなりつつある。
作家で沖縄大学非常勤講師の仲村清司氏は、この「ゆいまーる」が、組織としてはもちろん、沖縄県民のメンタリティにおいても失われつつあると指摘する。
「会員は琉球の島々に民族的ルーツを持つ琉球民族に限定する」―琉球独立を目指す学会、設立へ ~琉球民族独立総合研究学会 設立記者会見 2013.5.15
琉球独立を前提とし、独立に関する研究、討論を行う琉球民族独立総合研究学会が設立された。発起人の一人、友知政樹氏(沖縄国際大学経済学部教員)は、「琉球民族は、国際法で保障された自己決定権を行使できる主体である」とし、「全ての軍事基地を撤去し、琉球民族が長年望んでいた平和と希望の島を自らの手でつくりあげる必要がある」などと設立趣意書を読み上げた。
風人の祭2012・結の唄 2012.10.28
2012年10月28日(日)、大阪府豊中市の服部緑地野外音楽堂で「風人(かじぴとぅ)の祭2012・結の唄」が行われた。