選挙市民審議会 第7回全体会議 2017.10.25

記事公開日:2017.11.4取材地: 動画

 2017年10月25日(水)14時より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、公正・平等な選挙改革にとりくむプロジェクトの主催による「選挙市民審議会 第7回全体会議」が開かれた。


「(共謀罪の)政府のねらいは『監視社会』、『身の回りに警官が入り込む社会』にあるのではないか」~ジャーナリスト、弁護士、大学教授らが講演――3.21院内集会 共謀罪創設に反対する百人委員会 2017.3.21

記事公開日:2017.3.21取材地: 動画

 2017年3月21日(火)、東京都千代田区の参議院議員会館にて、共謀罪創設に反対する百人委員会の主催による「“共謀罪”(テロ等準備罪)の閣議決定を弾劾しよう! 共謀罪創設に反対する百人委員会院内集会」が開かれ、ジャーナリスト、弁護士、大学教授らが講演を行った。


安保法案閣議決定前後に自衛隊員へ配られた秘密のカードとは――ジャーナリスト寺澤有氏が隊員への取材で明らかになった事実を公開、秘密保護法で制約される取材活動の実態を指摘 2015.6.27

記事公開日:2015.7.7取材地: テキスト動画

※7月7日テキストを追加しました!

 フリーランス記者等43名で結成された秘密保護法違憲訴訟原告団は、2015年6月27日、公益社団法人マスコミ世論研究所(草の実アカデミー)との共催で、「秘密保護法、安保法制で、いよいよ戦争へ」と題した集会を行なった。

 原告であるジャーナリスト林克明氏と寺澤有氏は、6月3日に開かれた本人尋問で、ジャーナリストの取材活動中に起きた事象を具体例としてあげ、秘密保護法によって取材が制限されることを指摘。その違憲性を訴えた。


情報源は口を閉じ、文書は黒塗りから「不存在」へ…安保法案閣議決定の日に自衛隊員のプライバシー情報が収集されていた!? 秘密保護法違憲訴訟、第6回口頭弁論 2015.6.3

記事公開日:2015.6.3取材地: テキスト

 フリージャーナリストらが東京地裁に提起した特定秘密保護法の違憲訴訟で、2015年6月3日、第6回口頭弁論が開かれ、原告の本人尋問が行われた。尋問にはジャーナリストの林克明氏、寺澤有氏が立ち、秘密保護法の影響で「表」の取材と「裏」の取材の両方に支障が出ていると証言した。


チェチェン紛争「立入禁止区域」にあった1000の死体!「戦場では権力者から見て『不当なこと』をしないと取材できない」 2014.7.30

記事公開日:2014.8.1取材地: テキスト動画

特集 共謀罪|特集 秘密保護法

 「秘密保護法で戦争の姿は見えにくくなる。軍や権力者のやりたいようになるのは間違いない」――。

 7月30日に文京区で「秘密保護法は憲法違反 7.30 国民大集会」が開かれた。特定秘密保護法の違憲訴訟などに取り組むジャーナリストらが秘密保護法の危険性を訴え、ノンフィクションライターの林克明氏は、秘密保護法が戦争取材に与える影響について言及した。


有識者らが警鐘「貧困は抵抗する力をそぐ」~大学の貧困問題を考えるシンポジウム 2014.6.27

記事公開日:2014.7.1取材地: テキスト動画

 「大学における貧困の拡大 ─ 学費の値上げ・奨学金返済の負担・非常勤講師の困窮 ─」と題したシンポジウムが6月27日、首都圏大学非常勤講師組合の主催により早稲田大学講堂で開催された。

 シンポジウムでは、多額の奨学金返済の困難さに関する問題と、低水準な労働報酬と不安定な身分という問題を抱える非常勤講師の2つをテーマに、パネラーによる発言、国会議員によるメッセージ、学生団体からの発言などが行なわれた。