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【IWJ検証レポート】「3.11」の教訓はどこへ!?被災県でさえ再発した「避難渋滞」!原発方向へ逃げる伊方原発の避難経路!地元住民は「事故が起きたらみな諦める」と証言! 2016.12.11
記事公開日:2016.12.11
テキスト
東日本大震災の教訓は活かされているのか――。
2016年11月22日午前6時頃、福島県いわき市などで最大震度5弱を観測するマグニチュード(M)7.4と推定される地震が発生した。震源地は福島県沖で、震源の深さは25キロ。宮城県仙台港で1.4メートル、福島県相馬市で90センチの津波が観測された。福島県や宮城県などで重軽傷者が複数出たが、不幸中の幸いというべきか、死者が出るほどの甚大な被害には結びつかなかった。
伊方原発再稼動に反対する市民によるデモ行進 2016.8.12
2016年8月12日(金)、愛媛県伊方町九町(くちょう)にて、伊方原発再稼動に反対する市民によるデモ行進が行われた。
原発は海を守る龍神様のあった場所に建てられていた!? たった二人で始めた伊方町住民の原発に対する意識調査 2016.8.11
※8月19日テキストを追加しました!
伊方原発の再稼働を翌日に控えた2016年8月11日、愛媛県西宇和郡伊方町のある飲食店で、小さな記者会見が行われた。
会見を開いたのは、「瀬戸内海を守ろう会」。代表のいとうけんじ氏と広報担当のあべじゅんこ氏、メンバーはたった二人。「市民団体」とさえ、まだ呼べない。
【川内・玄海・伊方3原発立地周辺レポート】愛媛県伊方原発編〜再稼働直前!立地も避難計画も問題だらけ!40年の歳月をかけ地元に根を張った電力会社の影響力 2016.8.4
四国電力伊方原子力発電所が再稼動しそうだ。
福島第一原発の事故後、2011年4月に伊方原発の運転を停止していた四国電力は、3号機を再稼動させるため、着々と準備を進めてきた。
四国電力は2013年7月、新規性基準が施行された当日に審査を申請。原子力規制委員会は2015年7月15日、伊方原発3号機に安全審査の合格証となる「審査書」を与えた。
みんなでとめよう伊方原発 7.24全国集会 2016.7.24
8月にも3号機の再稼働が予定されている愛媛県伊方町の四国電力伊方原発前で、2016年7月24日(日)13時半より再稼働反対を訴え「みんなでとめよう伊方原発7.24全国集会」が開かれた。700人(主催者発表)が参加した。