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「イスラム国へ行く準備はできている。対案の提案はいくつもできる」 イスラム国を知るジャーナリスト・常岡浩介氏が具体的解決策を提示 2015.1.22
特集 中東
「提案はいくつもできる。例えば、イスラム法廷を開いてくれればいい」――。
イスラム組織「イスラム国」にパイプを持つジャーナリスト・常岡浩介氏は言う。
「イスラム国」による、邦人の殺害予告期限まで24時間を切った 1月22日午後3時、イスラム国にパイプラインを持つ常岡氏は日本外国特派員協会で会見した。
「イスラム法廷を開いてくれれば、こちらから証人を立てることもできる。もし完全無罪が駄目でも、鞭打ち刑で許されるなら、首を切って殺されるよりはマシ。譲歩を引き出す手はある」
「我々は刑務所の中で闘うしかない、という時代が来るのではないか」――「逮捕間近」!? ジャーナリスト常岡浩介氏が講演 2014.11.14
特集 秘密保護法
「堂々と刑務所に、留置所に、拘置所に入る、というような時代になるのではないでしょうか。今回逮捕されるかもしれない私は、善いことをして逮捕されるのだ、と思っています」
フリーランス表現者43名が提起した「特定秘密保護法違憲確認訴訟」の原告団が主催で、11月14日(金)17時から、ジャーナリスト・常岡浩介氏による講演会が霞ヶ関・弁護士会館508号室にて行なわれた。