オリンピック・パラリンピックに新たな問題! 健康なスポーツ選手に対するPCR検査は偽陽性の確率がかなり高まる!? 体操の内村航平選手に続きボクシングの小西伶弥選手が偽陽性で試合中止に! 2020.12.22

記事公開日:2020.12.22 テキスト

 PCR検査で「偽陽性」がアスリートに頻発している。

 11月8日に東京で開かれた体操の国際大会「友情と絆の大会」に出場した内村航平選手は、PCR検査でいったん陽性と判定され、隔離されながら、再検査で陰性となった。


クラスター対策からの転換は「ものすごく遅かった」! 日本の医療機関はコロナ以前から危機的状況にあった! 医療への政府支出の増額を含め制度の見直しを!〜4.20 神戸大学教授岩田健太郎氏がオンライン記者ブリーフィング 2020.4.20

記事公開日:2020.5.17取材地: テキスト動画

 2020年4月20日(月)に、日本外国特派員協会主催で、神戸大学教授の岩田健太郎氏がオンライン記者ブリーフィングを開いた。

 岩田教授はアフリカでエボラ出血熱、中国でSARS(重症急性呼吸器症候群)の対策にあたった経験のある感染症の専門家である。2月に「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船した際には、感染症対応の原則を無視した「悲惨な現実」を告発した。


【特別寄稿】安倍総理が特措法改正にこだわったのは「後手後手の対応」をごまかすもの! 野党が非忖度型の専門家集団「クライシス・マネージメントチーム」の新設申し入れ! 2020.3.30

記事公開日:2020.3.30 テキスト

 政府が閣議決定し、3月13日に国会で成立した「新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案」の狙いは後手後手対応を事後的に糊塗するものだった。

 今回の特措法改正は3月4日、安倍総理の要請による野党党首会談で一気に具体化した。立憲民主党の枝野幸男代表や国民民主党の玉木雄一郎代表、共産党の志位和夫委員長らは、旧民主党政権時代に成立した現行法で対応可能と主張したが、安倍総理は「原因となる病原体が特定されていることなどから、現行法に適用することは困難」と反論。与野党で見解のギャップが埋まらないながらも審議自体には応じることでは一致し、早期成立となった。


日本外国特派員協会主催 岩田健太郎氏(神戸大学教授)記者会見 ―「ダイヤモンド・プリンセス号に乗船して」 2020.2.20

記事公開日:2020.2.20取材地: 動画

 2020年2月20日(木)11時より東京都千代田区の日本外国特派員協会にて、日本外国特派員協会主催 岩田健太郎氏(神戸大学教授)記者会見「ダイヤモンド・プリンセス号に乗船して」が行われた。