北九州市がPCB追加受け入れ容認 「どうなる?破綻した国策の後始末」~原田和明氏が講演 2014.5.24

記事公開日:2014.5.24取材地: テキスト動画

 2014年5月24日(土)10時から、福岡県北九州市小倉北区の小倉生涯学習総合センターにて、元化学会社社員で、現在、大学職員を務める原田和明氏が「北九州市がPCB追加受け入れ容認 どうなる?破綻した国策の後始末」と題し、約1時間半にわたって講演をおこなった。

 PCB処理の根本的な問題点については、こちらの記事をご参照頂きたい。


「がれき広域処理は復興予算の流用」 ~青山貞一氏北九州講演会――がれき終了は終わりではない!放射性廃棄物はどうなる!? 2013.8.25

記事公開日:2013.8.26取材地: テキスト動画

 北九州市、大阪市に続き、8月9日には富山県でも、東日本大震災で発生したがれきの広域処理が終了した。総量はいずれの地域でも、総量をはるかに下回る搬入量で、富山県では当初の予定の10分の1程度となった。あらためて、1兆円もの復興予算を充てて行われた広域処理そのものの正当性が、疑問視されている。

 8月25日、東京都市大学名誉教授・環境総合研究所顧問である青山貞一氏による講演会「がれき終了は終わりではない!放射性廃棄物はどうなる!?」が北九州市で行われた。青山氏は「がれき広域処理は詐欺まがいの復興交付金の流用があった」と指摘する。


北九州市がれき焼却抗議アクション(市議会前) 2012.9.18

記事公開日:2012.9.18取材地: 動画

 2012年9月18日(火)16時から、北九州市議会前において、北九州市のがれき焼却に対する抗議行動が行われた。前日の17日、北九州市は西日本で初めて震災がれきの処理を開始した。このことに抗議するため、18日の13時、市役所前に多くの市民が集まった。市民らは、がれき焼却中止を求める要請書を北橋健治市長に手渡そうとしたが、市長が議会に出席していたため、直接会うことはできなかった。そこで、集まった市民らは市議会前に移動し、本会議が終わる16時を待った。

 16時30分過ぎ、本会議を終えた市議会議員らが議会から現れた。北橋市長は正面玄関からは出て来ず、集まった市民らに気付れないまま車に乗り込み、議会を後にしようとした。市民の何人かが市長に気付き、「焼却をやめてください」と叫びながら車に詰め寄ったが、市長を乗せた車はそのまま走り去った。


北九州市がれき焼却抗議アクション(市役所前) 2012.9.18

記事公開日:2012.9.18取材地: テキスト動画

 2012年9月18日(火)、北九州市役所前において、北九州市のがれき焼却に対する抗議行動が行われた。

 前日の17日、北九州市は西日本で初めて震災がれきの処理を開始した。13時に市役所前に集まった市民は、「間違った広域処理 がれき焼却中止を求める要請書」を、北橋健治市長に手渡すため、市役所内に入ろうとした。

 しかし、入口前で対応した環境局の男性から、市長は議会に出ているために対応できない、と説明を受け、代わりに二上次長に手渡すことになった。要請書を渡した後も集まった市民の怒りは収まらず、「なぜ市長は対応しないのか」などと、環境局の職員に対して、およそ1時間30分にわたって質問を投げかけた。この日の抗議行動には、俳優の山本太郎さんも駆けつけ、「やってることがめちゃくちゃ。住民の声も、漁協の声も、周辺自治体への説明もなく、勝手に燃やしている」と北九州市を非難した。


[八幡東区] 北九州市 災害廃棄物受入検討に関する区民説明会 2012.6.17

記事公開日:2012.6.17取材地: 動画

 2012年6月17日(日)、福岡県北九州市の九州国際大学で、北九州市災害廃棄物受入検討に関する区民説明会が行われた。


[小倉南区] 北九州市 災害廃棄物受入検討に関する区民説明会 2012.6.16

記事公開日:2012.6.16取材地: 動画

 2012年6月16日(土)、福岡県北九州市の富士見ホールで、北九州市災害廃棄物受入検討に関する区民説明会が行われた。


東日本大震災で発生した災害廃棄物の広域処理についてタウンミーティング 2012.6.6

記事公開日:2012.6.7取材地: テキスト動画

 2012年6月6日(水)、北九州市市小倉北区の北九州国際会議場で、震災がれき受け入れ問題をテーマにした「タウンミーティング」が開かれた。また、この問題に関し、北橋北九州市長は、初めて不特定多数の市民の前に姿を現した。