「取材拒否」「匿名性」「個人情報」「ポスト・トゥルース」の時代にジャーナリストは仮説を立てる。植松死刑囚の犯行プロセスを分析するための8つの仮説とは!? ~2.11津久井やまゆり園「優生テロ」事件~戦争と福祉と優生思想 2023.2.11

記事公開日:2023.2.28取材地: テキスト動画

 2023年2月11日、午後2時より、神奈川県相模原市のソレイユさがみにて、「津久井やまゆり園事件を考え続ける会」の主催により、「津久井やまゆり園『優生テロ』事件~戦争と福祉と優生思想~ 佐藤幹夫氏出版記念講演+トークセッション」が開催された。

 冒頭、「津久井やまゆり園事件を考え続ける会」世話人の杉浦幹(もとき)氏より、あいさつがあった。


「津久井やまゆり園は誰のものか?『検証委員会中間報告』を受けて利用者支援について改めて考える」―登壇:石渡和実氏(東洋英和女学院大学教授、元やまゆり園事件検証委員会委員長)ほか 2020.7.26

記事公開日:2020.7.30取材地: 動画

 相模原殺傷事件から4年が経った2020年7月26日、神奈川県相模原市の「ソレイユさがみ」にて、石渡和実氏(東洋英和女学院大学教授、元神奈川県やまゆり園事件検証委員会委員長)、野澤和弘氏(ビデオインタビュー 植草学園大学教授、神奈川県津久井やまゆり園利用者支援検証委員会、 元毎日新聞論説委員)、元津久井やまゆり園利用者家族らが出席し、「津久井やまゆり園事件を考え続ける会」主催のシンポジウムが開催された。


7.26 障碍者大虐殺4年目の追悼アクション(大阪・梅田) 2020.7.26

記事公開日:2020.7.26取材地: 動画

 津久井やまゆり園殺傷事件から4年となった2020年7月26日(日)、大阪市北区のヨドバシ梅田前では「7.26障碍者大虐殺4年目の追悼アクション」が18時より行われた。


ALS患者嘱託殺人事件 大久保愉一容疑者が「高齢者を『枯らす』技術」と題したブログで優生思想的な主張を繰り返していた!! さらに、山本直樹容疑者は医師免許を不正取得か!? 松井一郎大阪市長は、なぜこの殺人事件を契機に「尊厳死の議論を」などと言えるのか!? 2020.7.26

記事公開日:2020.7.26 テキスト

 全身の筋肉が動かなくなっていく神経難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症した京都市の女性に薬物を投与して殺害したとして、京都府警が23日、嘱託殺人の疑いで、呼吸器内科医の大久保愉一容疑者(42)と、医師の山本直樹容疑者(43)を逮捕した事件。大久保容疑者が自身のブログやSNSで、優生思想的な主張を繰り返していたことが明らかになっている。


医師2人がALS患者に薬物投与し殺害!「優生思想」信奉者の「嘱託殺人」事件に「便乗」して「尊厳死」を呼びかける松井一郎大阪市長!「死ぬ権利」追及が難病患者や重度障害者をさらに「生きづらくさせる社会的圧力」を形成する!! 2020.7.25

記事公開日:2020.7.25 テキスト

 2020年7月24日の日刊IWJガイドで紹介したように、京都市に住む一人暮らしの50代のALS(筋萎縮性側索硬化症)の女性患者から「安楽死」の依頼を受けたとして、宮城県と東京都の医師2人が、この患者の自宅で患者に薬物を投与して殺害しました。京都府警が23日、この2人の医師を嘱託殺人の疑いで逮捕した。